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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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nuclear testing.wmv

http://www.youtube.com/watch?v=9U8CZAKSsNA&feature=related


日本のアーテイスト、橋本イサムさんが作製したもの。1945年にニューメキシコ州ロスアラモス~19985月パキスタンまで、2053の核爆発があったことを地図上の光で示されてアニメーションになっています。そして、1998年以降も核実験は行われている。

これを見たら、核爆発によって、どれほど全地球的に放射能汚染されているのか、実によく理解できるだろう。

核で自国の安全を守ろうという考え方があるが、自国を守る行為は、もはや天にツバするようなものだ、と、わかるのではないか。それを悟れなければ、人類は放射能によって滅亡するだけです。

また、日本が福島原発事故で海洋汚染をしていることで、世界各国から非難されたり賠償問題に発展しないのは、各国も海洋汚染をし続けているからであると…。

なお、たまたま、ネットサーフィンしている折、以下の文書に行き当たりました。核実験時代からのマーシャル諸島における放射能汚染除去に関する報告書 (英文2005)です。

http://assets.opencrs.com/rpts/RL32811_20050830.pdf

知っている単語だけを探して読んでみたが…、はてさて、どうにもならない。しかしながら、ヒロシマ
・ナガサキに続いて核爆発があったのは、マーシャル諸島のビキニ環礁とエニウェトク環礁です。

ここでの核実験はなんと! 67回です。「死の灰」は、風に運ばれマーシャル諸島に住む人々の上にも降りているのです。また
日本のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員たちも被ばくしています。

そこから、マーシャル諸島の現在はどうなっているのか知りたくなり、以下を見つけ出す。50年後の日本が、ここで見つかる。

人体実験消えぬ疑惑(マーシャル諸島での) 必見!
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/nuclear_tests.html


ビキニ水爆被災から50周年 核実験場とされたマーシャル諸島の今

http://www.gensuikin.org/gnskn_nws/0402_4.htm  必読!


JICA(国際協力機構・理事長緒方貞子)の以下のマーシャルに関する文書には、核実験と放射能という文字は、一つも見つからない。http://www.jica.go.jp/seikatsu/pdf/Oceania/MarshallIslands-p.pdf

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