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★BIWAKOビエンナーレ2012
http://blog.livedoor.jp/watanukimon/archives/18452080.html
期間は、9/15~11/04
近江八幡市の旧市街や東近江市五個荘地区の空き町家や商人屋敷等を会場に、国内外の美術作家70組以上が参加する国際芸術祭で、2年に一度、催されています。
近江八幡は趣のある落ち着いた街で、とっても好きな街です。
★死刑囚の絵展
http://www.another-tokyo.com/archives/50497006.html
1998年に起こった「和歌山毒物カレー事件」の林真須美氏の抽象画も展示されています。
獄中で使える道具は、シャーペン、ボールペン、色鉛筆、蛍光ペンぐらい。これらを組み合わせ、1枚の絵画に仕上げるようです。
異色の展示会ですね。
★NYで「血液アート」の展示会、自分の血を絵具代わりに
http://mainichi.jp/feature/news/20121005reu00m030002000c.html
ニューヨークの画家、ビンセント・カスティリアさん(30)の作品には、文字通り自分の血液が使われています。
★古道具その行き先 -坂田和實の40年-
http://blog.honeyee.com/mkatayama/archives/2012/10/03/40-old-folk-cra.html
1973年より古道具屋を営んでいる坂田和實さんが、これまでの人生で関わってきた数々の古道具の中から、美術館の空間に合うものを選んで展示するという美術展。場所は、渋谷区立松濤美術館
https://twitter.com/shotomuseum
上記にツイードされているところでは、かなり風変りな展示ですが、とても面白そうで興味をそそられます。以下に紹介されています。
http://ameblo.jp/artony/entry-11370479485.html
山之口獏さんの詩が、気持ちよくて、心に沁みていきます。
・求婚の広告
1日もはやく私は結婚したいのです
結婚さへすれば
私は人一倍生きてゐたくなるでせう
かやうに私は面白い男であるとおもふのです
面白い男と面白く暮らしたくなって
私ををつとにしたくなって
せんちめんたるになってゐる女はそこらにゐませんか
さっさと来て呉れませんか女よ
見えもしない風を見てゐるかのやうに
どの女があなたであるかは知らないが
あなたを
私は待ち侘びてゐるのです
・妹へおくる手紙
なんといふ妹なんだらう
――兄さんはきつと成功なさると信じてゐます。とか
――兄さんはいま東京のどこにゐるのでせう。とか
ひとづてによこしたその音信のなかに
妹の眼をかんじながら
僕もまた、六、七年振りに手紙を書かうとはするのです
この兄さんは
成功しようかどうしようか結婚でもしたいと思ふのです
そんなことは書けないのです
東京にゐて兄さんは犬のやうにものほしげな顔してゐます
そんなことも書かないのです
兄さんは、住所不定なのです
とはますます書けないのです
如実的な一切を書けなくなつて
とひつめられてゐるかのやうに身動きも出来なくなつてしまひ
満身の力をこめてやつとのおもひで書いたのです
ミナゲンキカ
と、書いたのです
この曲は詩もメルディもとても好きですが、なんだか不思議な感じがします。いつがはじめか終わりかわからなくて、どこで止めようか‥‥ってことになってしまいます。
宮沢賢治の作と言われていますが、そうではないとも言われていて、いろいろに取り沙汰されて、謎めいています。とりあえず、以下にてご紹介します!
ウィキペディアには、
『星めぐりの歌』(ほしめぐりのうた)は、宮沢賢治作詞作曲の歌。賢治の著作『双子の星』、『銀河鉄道の夜』にも登場する。
ヤフーの知恵袋で回答されているもの。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1040703990
あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。
オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。
大ぐまのあしを きたに
五つのばした ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。
今日は、少し涼しい風が吹いていますが、まだまだ暑い日が続きそうです。
3年くらい前に出かけている「柿田川の湧水」の動画を見つけました。
2009/6月に、取り上げているものです。
富士山麓に降った雨が地下に行き、やがて地上に吹き出す‥‥、
気持ち良い風が、画面から吹いてくるようで、心もしっとりとして来るような‥。
各地に湧水群があると思いますが、水資源が貴重になるという時代がやってきたような感じです。
大切にしたいですね。日本が誇る湧水群!
★世界の水資源問題のドキュメンタリー映画。
「Last Call at the Oasis」
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=4EtVA8b-lzw
★ 世界の水資源危険地図
Water Stress Index 2012
http://maplecroft.com/about/news/water_stress_index_2012.html
世界の地震
http://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/usc000cc5m
日本時間の午後9時47分ごろ、フィリピンのサマール島の東の沖合およそ150キロの太平洋を震源とするマグニチュード7.9の地震がありました。
http://www3.nhk.or.jp/sokuho/jishin/JS20120831201401_20120831201922.html
被害が大きくないことを祈ります‥、
また、フィリピン東方沖が震源ならば、日本の南海トラフ沿いの大地震へと誘発される、などということにはならないか、心配ですね。
地震だけを心配しているのではない、もっと恐れているのは原発事故!
追加 M7.9から7.6へ
★気象庁が津波注意報を解除 フィリピンでM7.6の地震
朝日新聞2012年9月1日0時14分
http://www.asahi.com/national/update/0831/TKY201208310575.html
今夜はブルームーンですね。ブルームーンとは一ヶ月の間に2回満月があり、
2回目の満月のことを指します。
この月にお祈りをすると願いが叶うそうですよ。
Blue moon,
You saw me standing alone,
Without a dream in my heart.
Without a love of my own.
Blue moon,
You knew just what I was there for.
You heard me saying a prayer for.
Someone to call my own.
Oh, Oh, someone to call my own.
Blue moon,
You saw me standing alone.
Whitout a dream in my heart.
Without a love of my own.
Ah, without a love of my own.
Blue moon, oh, blue moon.
Ah...
Whithout a love of my own.
Free Hugs for Korea-Japan Peace (日本人が韓国でフリーハグをしてみた)
今年の夏休みに韓国へ行って、フリーハグをやってみました。
当時は日本でちょうど某テレビ局へのデモ行為が行われていて、しかもそのニュースが韓国で放送されていました。
そのこともあり、いろんな葛藤がありましたが、最後は自分を信じてやってみることにしました。
その結果、どうなったかご覧ください。韓日友好!!
ツイッターやってます☆https://twitter.com/kuwacycle
ブログもよかったら☆ http://ameblo.jp/sekakyo/
ひとりだから何もできないんじゃない。ひとりだからこそできることがある。そして、あきらめない。それが僕のモットーです。
I'm a Japanese guy and I took the free hugs campaign in Korea.
Nowadays Korea-Japan relations are getting worse n worse because of some political issues.
People think there is no way to get along each other as long as we have those issues.
But I have lots of Korean friends and I like them.
Then who am I? to just lay there and do nothing.
So I took the free hugs campaign as new approach to make peace.
Here is what I can do about that.
BGM " Man In The Mirror" by Michael Jackson
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竹島とか尖閣諸島とか、マスメデイアがセンセーショナルにとりあげているように見えます。
原発問題はどうなったのか。原子力規制委員会の人事問題はどうなるのか。放射能ガレキは、と、大事なことがかすれてしまうようで苛立つことばかりですね。
他国と対立を深めるかもしれないような論調が多くて、これでは不安になってしまう人たちは少なくないと思います。
中国や韓国と対立したら、それを喜ぶ人たちがいると思うのです。また、お隣さんとは友好的につきあうことが、平和への道だと思うのに、なんだか怖い方向に行きそうに思われて心穏やかになれません。
動画のような行動を起こす青年がいるとは、少しホッとさせられました。この動画を、より多くの人たちに伝えたいですね。
講談師の神田香織さんは、福島県いわき市のご出身。
2002年からチェルノブイリ原発事故の真実と悲惨さを訴えるために、このような立体講談を始めており、既に10年経っています。
★神田香織さんブログ「k-kaori」 http://blog.ppn.co.jp/
6/9のブログのみ転載させてもらいました。
タイトル→責任取るなら「切腹」してね
「事故がおきたら責任を取るというが、それならまず、ほったらかしの福島県人の責任をとってから言え。」
「私らの税金で、国民に塗炭の苦しみを与える政治家を養うことはもうできない。」
政治家が私たち国民に牙を剥いた。
私たちは生存をかけて彼らと闘わなければ」と随分勇ましい挨拶をし、皆さんに「語勢の発声」を練習してもらい、みんなで「再稼働辞めろ~」と気迫の声を張り上げた。
こういう公演も珍しい!?
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なお、「はだしのゲン」の講談でも放射能と被曝の怖さを講談という手法で全国に広められています。
2011年10月福島を文化活動で支援するNPO法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」を立ちあげ、活動しておられます。
ところで、「講談」を初めて聴いたという方も少なくないと思います。一人語りですが、迫力があります。
私自身は、小学生の頃に、父親に連れられて人気の講談師の講談を聴きに行ったことがあります。
その講談師も美しい女性でした。声の張りもよくて、こんな世界があるのかと驚いたものです。
神田さんの講談を聴いて、改めて日本の庶民文化の迫力というか、庶民の怒りや嘆きをうまく表していると感じ入りました。人々に涙を流させるように、うまく強弱をつけて話を繋げていますね。
この神田さんの講談が岐阜県で催されます。
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★講談「チェルノブイリの祈り」 講談師 神田香織
日 時: 8月22日(水) 開場 午後6時 開演 6時半
場 所: 大垣市スイトピアセンター 音楽堂(JR大垣駅から徒歩10分)
内 容: 講談「チェルノブイリの祈り」 講談師 神田香織
主 催: 真宗大谷派・9条の会
参加 費: チケット 大人2500円、中学生以下1250円(チケット代金の内500円は福島原発事故被災者への支援金になります)
連絡 先: 真宗大谷派 大垣教務所 0584-78-3363
備 考: ご存知かと思いますが、ウクライナのスベトラーナ・アレクシエービッチさんが、事故の犠牲になった消防士の妻の独白を聞きとった内容が原作です。
今日は、高村幸太郎の詩をご紹介したいと思います。あまり知られていない詩です。なお、幸太郎さんのエニアタイプは、タイプ2w1と判定しています。
ところで、恥ずかしながら、幸太郎さんの詩を読んでいるうちに、私自身の母のことを思い出してしまいました。誰にとってもそうだとおもうのですが、母親という存在は不思議ですね。自分も母親なのに、どうしてだか心が大きく揺らぎます。
さて、推敲もせずに下手な詩作に着手したというわけですが、もう少し経ってから推敲しようと思っています。
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母をおもふ 高村光太郎
夜中に目をさましてかじりついた
あのむつとするふところの中のお乳。
「阿父(おとう)さんと阿母(おかあ)さんとどつちが好き」と
夕暮の背中の上でよくきかれたあの路次口。
鑿(のみ)で怪我をしたおれのうしろから
切火(きりび)をうつて学校へ出してくれたあの朝。
酔ひしれて帰つて来たアトリエに
金釘流(かなくぎりう)のあの手紙が待つてゐた巴里の一夜。
立身出世しないおれをいつまでも信じきり、
自分の一生の望もすてたあの凹(くぼ)んだ眼。
やつとおれのうちの上り段をあがり、
おれの太い腕に抱かれたがつたあの小さなからだ。
さうして今死なうという時の
あの思ひがけない権威ある変貌。
母を思ひ出すとおれは愚にかへり、
人生の底がぬけて
怖いものがなくなる
どんな事があらうともみんな
死んだ母が知つてるやうな気がする。
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母をおもう りゅうとうまりこ
亡くなった母のことを思い出すと
今でも少し涙ぐむ
あれから35年も経っている
年月を経るほどに、母に会いたいという気持ちが強くなる
母の声を思い出そうとする
母が亡くなった日から三日三晩を泣き続けた
人前では、とりすました顔ができたのに
大つぶの涙がずっと流れ続けた
あれほどの涙は
以来、一度も流したことがない
虫垂炎の手術を受けようというとき、母は何も言わず私の顔を覗き込んだ
それだけで、見守ってくれているのだなとわかる
局部麻酔で手術中のことだ
おかあさんっ! と、つい私は口走ったらしい
医者から、からかわれて恥ずかしかったことを覚えている
高校生くらいまで、母が居なかったら自分は生きて行けないと思っていた
母は自分を必ず守ってくれる
絶対に自分の味方になってくれる
と、なぜだかわからないが、根拠もなく
絶対的に信頼していた
家事の手伝いを忘れたり
いい加減に済ますと叱られた
それ以外はほとんど放任されて育ったようなものだ
宿題は? とか、その他、学校に関することでは何も問われなかった
成績がよいとは言えないが、それで叱られたことは一度もない
学校に遅刻ばかりしていたことも、忘れ物が多かったことも、
たぶん、母は知らず
たとえ知ったとしても、叱られなかっただろうと思う
たぶん、そうだと思う
カバンを忘れて登校したり下校したりと、粗忽なところは今も変わらない
弁当を忘れた時は教室までこっそりと届けてくれた
授業中なのに担任にも断らず
たぶん、こっそり隠れて届けてくれたのだろうう
れしそうな表情をしていた
バカな子だねって感じで
母は、ほとんど躾らしいことをしなかった
そのせいか、私は礼儀も挨拶の仕方も知らないままである
うちの娘はなんにも知らなくて‥
などと、誰かに言っていたような
そのくせ、なにかを躾けようともしなかった
私は、ほとんど母の言いなりで
ぶつかったことも、反抗したこともない
それで、自分はマザコンなのかなと‥
でも、そうではなかったようだ
反抗する理由もなく、反感をもったこともない
風呂に入っていると、母がそっと入ってくることがあった
湯船にもたれて、ふたりして並らぶと
足を指さして、「そっくりだね」
母はいつも同じことを言う
そうして、母の背中を流す羽目になる
末っ子だったせいなのか、何か求められたり期待されたこともなく気楽だった
母とは同じタイプで、ウイングも同じ
趣味も嗜好も似ていた、好きなカラーも似ていた
好みの男のタイプも似ていたかもしれない
ほとんどのことで違和感がなかった‥
休日、珍しく母とふたりきりになると
会話もなく、あれ取って、とか‥それくらい‥
でも、なんだか穏やかな空気に包まれていた
たぶん、いい関係の母と娘だったんだ
今さら気づいても、どうなるものでもないが
辛い母娘関係があると知るほどに、
運がよかったと、自分は恵まれていたんだと気づく
それで、よけい母が恋しくなってくる
一度くらい、母に感謝しておけばよかった
一度くらい、気づいていればと思うにの
一度くらい、と‥
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
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19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |