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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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岐阜県の御嵩(みたけ)にある森に出かけました。車で高速道路を使って約1時間余で着くところです。(写真クリックすれば拡大します。森の休憩小屋が見えます)

89e46766.JPG友人たちが間伐や枝打ちなどの仕事をしているというので、ちょっと覗いてみるかという軽い気持ちで参加しました。水源の森を守る仕事ですが、以下にあります。

当日の参加は20人に満たないのですが、意外にも若い人たちが参加していました。また、「ボラみみ」というボランティア情報を読んで参加する人たちもいました。

みたけ・
500万人の木曽川トラスト→http://homepage3.nifty.com/mitake/
ボラみみ→
http://www.boramimi.com/
                                                           なんと、東京から月一回参加している女性もいます。若い女性たちが多かったので、明るい笑い声がよく聞こえて来ました。

グループに分かれて作業をこなすのですが、一つは杉などに専用の梯子をかけて約6メートルくらい登り、ノコギリでの枝打ち仕事です。次は、伐採されて倒れている木を2mにチェーンソーで切る仕事があります。

そして、これらを林道近くまで運ぶのですが、太くて重い木は数人が一緒になって運び、車の荷台に載せるのですが、これが一番に体力がいる仕事です。みな人力ですから。

木って、ホント重いんですね。体力がないのですぐにへばりました。でも、森の中での作業なので、気分のほうは爽快になれたように思います。

森に居るとなぜか懐かしくなるのではないでしょうか。それは私たちの体の細胞の中にあるDNAが、かつてアフリカの森で生きていたことを記憶しているのではないかと…。

ところで、おいしい水が飲めるのも、川の上流に豊かな森があってこそです。しかし、現在は、国内の森を健康診断したならば、「ひん死の状態」だと言われています。

まだ一般の関心は低そうですが、水源の森を守ろうとする取り組みが各地にあります。皆さんの地域にも探せばきっと見つかるだろうと思います。

ちなみに、お弁当を広げながら参加者たちの自己紹介があり、ある男性曰く。「(この作業は)人助けじゃないから、軽い気持ちでやれる…」などと。

人助けの話など誰もしていないのに、突然に「人助けじゃないから…」と言うのです。人助けを意識していると考えられます。

この人、初めて出会った人とも直ぐに屈託なく語り合えるみたいで、「人を助ける人helper・タイプ2」だと判定できる男性です。ちょっとしたところに気質が出てしまうんですね。

 

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3396c3c4.jpg

躑躅あり 夜もひたすら 咲き香る 

上の句を送信してくれた男性がいます。躑躅? えっ咲く? 何これっ!て感じです。あなたのほうでは読めていますか? 私などは見た記憶もまるでありません。

辞書をめくると、躑躅(てきちょく)は「ツツジ」のこととあります。語源は以下です。

「中国で毒性のあるツツジを羊が誤って食べたところ、足ぶみしてもがき、うずくまってしまったと伝えられています。このようになることを躑躅と言う漢字で表しています。従って、中国ではツツジの名に躑躅を当て、日本へもその名称が入って、つつじと読むようになったと考えられています」 

毒を持つツツジがあることも知りませんでした。その他、薇(ゼンマイ) ワラビも読めない漢字で、かの元首相のことを非難できるものではありません。(写真は、毒をもつツツジ)

ところで、ゼンマイのことですが、雌雄があること知っていらっしゃいましたか? 私はそれだけは知っていたのですが、メスしか食べられないとはちぃっとも知りませんでした。

そこでまた調べてみると、「
ゼンマイはシダ科の植物で、胞子を飛ばすための葉と光合成を行なう葉が別で、オスというのは胞子を飛ばす方の葉のことで、メスは光合成用の葉」とあります。(ちなみに、飛ばすのはやっぱりオスなんですね! 笑い)

食用とされるのはメスの若芽で、胞子体(葉ではなくツブツブしたもの)がオスで、葉の状態のものがメス。「オスはアクが強くて食べられず、メスの後に遅れてオスが出てくるので見分けが付く」と書かれていました。

また、一株にオスとメスの若芽を少なくとも一つは残さないと、翌年は収穫できなくなるとあります。でも、私が東三河地方で採ったものは、ヤマドリゼンマイだとわかりましたが、たぶん、オスらしきものを残しただけだったかもしれません。写真の左がオス、右はメスです。

a4cdb35e.jpgさらに、
ぜんまいの綿毛を使って織られた布があることも知りました。凄いことですね。ぜんまいの綿をどれだけ採るのだろうかと、考えただけで、その苦労に頭が下がります。

山菜は減る一方らしいので、大変なことをしてしまったと悔やんでいます。本当に無知であることは恥ずかしいことですね。タラの芽なども、都会から来た人たちが若芽をみな採ってしまうらしい。

「来年は採れなくなることを知らない困った奴だ」みたいなことを、その土地に住む人に教えてもらい、片身が狭い思いをしました。まだまだ身近なことなのに、知らないことばかりです。


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タイトルは、「女性の飼い主へ お奨めワン君」です。

以下にあります。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page17/dogmemo.htm


または、http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page17/memo/7.htm;。


ホームページと2つのブログを続けていくのは、ホント大変です。
でも、あまり無理しないようにしているつもりなんですが。


ちなみに、エニグマ(Enigma)という名の音楽プロジェクトを最近になって知りました。癒し系の曲がたくさんあります。

春はうつっぽくなることがよくありますが、皆さんはどうですか? 

心と体を癒すためにはうってつけの曲だと思います。お聞きになってください。

気持ちよくなれること請け合いです!




 

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10代の頃に治療した1本の奥歯が、とうとうダメになって、抜歯しなければならなくなりました。そこで、歯科医から4つの選択肢を提示されました。「抜いたままにする・入れ歯にする・差し歯にする・インプラントにする」の4つです。

なお、これは年配者に対するもので、若い方ならば抜いたままにする、などという提案はないだろうと思われます。これには、う~ん…見捨てられているみたいで、もう元気でしっかり生きる必要がないのかと。

それならばと、インプラントを選びましたが、なんと総治療費が1本40万円くらいだと言うのです。場合によってはそれ以上もあるらしい。


生まれて初めて保険が効かない歯科治療をすることになったのです。それは幸運だったほうなのかもしれません。でも、その高額なことに驚き、なぜか腹の中がムラムラとして、不愉快さがいつまでも残っています。

しかも、治療にかかる期間は1年くらいは要ると言う。長すぎます。なお、
私自身はどこかで節約すればなんとかなるのですが、こんなに高額では貧しい人ならばインプラントは無理になるでしょう。

経済格差が拡大していますが、健康格差も拡大しています。一昔前の麻酔が発達していなかった時代ならば、進行した虫歯は抜歯するしかなく、金持ちも貧乏人も等しく大変に痛い目に遭っていたのですから。

さらに、それよりも昔ならば、金持ちのほうが虫歯になりやすく、貧乏人のほうが虫歯になりにくかったと考えられます。なにしろ、貧乏人は甘いものなどあまり食べられなかったと思うので、抜歯の痛みを知らずにいた人も多かったのではと。

現在、等しいものと言ったら、「死ぬこと」しかないのではと思います。しかし、社会階層の高い人ほど死亡率が低く、寿命も長く、しかも、健康で、うつ病にもかかりにくく、介護されることも少なく、むろん歯の状態もよいのです。

とはいっても、健康格差の実態を知ると、貧しさだけが原因ではなく、社会から孤立している人たちも、健康状態が悪いと言われています。

また、相互信頼感の高い社会のほうが良く、経済格差が少ない地域に住む人のほうが健康状態も良いらしいのです。

まあ、健康でいるということは、原因が幾つもあるはずで、そう単純に考えられるものではないとは思うのですが…。どうも、気持ち的には素直になれません。

(ちなみに、参考にした本は、近藤克則著「健康格差社会 なにが心と健康を蝕むのか」   お薦め本です)

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市から「メタボ検診」の案内が届いたので、近くの病院に出かけたのが約1年前。まず、お腹周りを測られました。中性脂肪値と悪玉コレステロール値が基準値よりかなり高いと出ました。そして、クレストールという薬を処方されました。

この薬、効き目は絶大で、すぐに基準値内に急降下しました。効き目がよすぎるので何か怖いなあと思い、インターネットで調べていると、出てくるんですよね。その基準値はおかしい、などというものが。

最初に見つけたのが、以下のサイトです。http://abc1008.com/news/onair/081219.html
「メタボの罠」という著書を著した大櫛陽一さんです。早速、本も取り寄せてみました。

「男性はお腹周りが85センチ以上で高血圧などに当てはまるとメタボリックシンドロームと呼ばれ、生活習慣病にかかり易くなるとされています。しかし、今の基準では国民の9割以上がメタボになります」と大櫛さん。

ちょっと前はメタボ、メタボで、テレビでもお腹周りを測って危険ゾーンだなどと騒いでいましたが、最近はめったにメタボという言葉を聞きません。

などと思っていると、今年2月になって、腹囲の数値によって、心筋梗塞や脳梗塞の発症の危険性を明確に判断できない」と、「大規模調査の結果を厚生労働省研究班(主任研究者=門脇孝・東京大学教授)が結果としてまとめた」というニュースです。

でも、既にたくさんの人たちが診察に出かけています。服用もしているのではないでしょうか。そして、膨大な公的資金が使われてしまった…。

4月1日の朝日にも、「胃がんと肺がんの検診を実施している国はほとんどいない、有効性を示すデータは日本発のものしかない」などというセンセイショナルな文面が目に飛び込んできました。

胃がんと肺がんの検診は、40歳以上を対象に年一回実施されているものです。私自身は受診したことはありません。10年前に人間ドッグに一度行っているだけです。

でも、検診の知らせがよくきます。検診が多すぎると以前から感じていましたが、もしかしたら国民の健康を守るためという大義名分を掲げているが、単にどこかが大儲けしているだけじゃないか、などと疑心暗鬼になります。

ところで、クレストールを、処方された半分だけ服用しています。それも担当の医師に相談せずにしているのですが、大丈夫なんでしょうか? 医師も信用できなくなっている…。

自分の身を守るのは自分だけ、などと強がりを言っています。不安になりながら、そう呟いているだけなんですが…。


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20代後半頃に、キューブラー・ロスの「死ぬ瞬間」を読んで、死とか輪廻転生などに興味を持ったことがあります。また、神秘学にも興味を持ちましたが、丁度その頃に手塚治虫の「火の鳥」とも出会い、さまざまな宗教書から、いつしか「輪廻転生」はある、と思うようになりました。

一時は、死ぬのが楽しみ! というような気分になったこともあります。死を怖がらないのですから、怖いものは一つもない、という気分でしたから、結構、充実できた時期でした。

ところが、エニアグラムと出会ってから、それらが瞬く間に私の中から忽然と消え失せてしまいました。エニアグラムが目覚めさせてくれたと言えるかもしれません。

今では、死ぬのが怖くなり、生きることの怖さも感じています。でも、どこか憑き物が降りたようなイメージで、気持ち的には当時より安定しているつもりなんですが…。

3年くらい前に、私と同じタイプでウイングも同じと判明した男性と知り合いましたが、輪廻転生を信じているようで、「死ぬのが楽しみだ」と言うではありませんか。全く違和を感じなかった男性でした。その後、彼と会ったことはないので、今でもそう信じこんでいるのか知りません。

ところで、中東地域での自爆事件が後を絶ちません。つい最近はロシアでの女性二人の自爆事件で、一人は17歳という。本人の意志でしたことなのか、洗脳されていたのではと、不審に感じています。

「このボタン(爆弾装置)を押すと私は天国に行く」と微笑みを浮かべて語る男性の動画があります。「最も大切なことは爆薬が神の祝福を受けていることだ」と言い、死を怖れていないだけでなく、天国に行けると確信している様子なのです。


これは、YouTubeの「あるテロリストの軌跡自爆テロの一部始終ビデオ」にあり、イスラム過激派の男の自爆寸前の様子が見られます。爆弾が神の祝福? 悪魔の呪いではないのでしょうか。また、死を怖がらないなど、本当に恐ろしいことです。

少しズレるかもしれませんが、以下の報道(4/9AFP)を知り、少しホッとしています。

「臨死体験は血中の二酸化炭素(CO2濃度が高いと起こりやすくなる可能性があるという論文が8日、スロベニアの医学専門誌「Critical Care(救命救急治療)に発表」とありました。

なんだ超常現象じゃなかったんだあ、やっぱりなあ、という感じです…。




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アメリカはルーツ探しが盛んな国です。オバマ大統領が、ブラッド・ピットやチェイニー前副大統領と遠い親戚に当たるという報道がありました。 

ヒラリー・クリントンとアンジェリーナ・ジョリーも、第9親等の従兄妹にあたるというニュースもありました。歴史の浅い国ゆえ、自分たちのルーツを見つけ出したい、という気持ちになるのは理解できるところです。

ところで、「竜頭」は連れ合いの姓で、実家は福井県の敦賀市です。オバマ大統領のオッカケで有名な「小浜市(おばま)」の近くにあります。

敦賀市内にある「信露貴彦(しろきひこ)神社」の宮司を代々していて、以下のように紹介されているサイトを見つけています。

「この神社の宮司は新羅系の家系であることから、信露貴彦神社は新羅系の神社である証拠とされている。祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と日本武尊(やまとたける)で、古代の新羅系渡来人との繋がりが深く、白城神社とも同系の氏族が祀ったものとされる」

http://susanowo.kyo2.jp/e3893.html

ところで、漢字の当て字は、時代を経ると変わるものだと知られています。神社の名は「シラギ→しろき」に変化したとか、「新羅白城白木」とか、「新羅来(しらき)→白木」とか、「新羅→白鬚神社」という変化もあるみたいです。

地名にも同様な変化があります。若狭(ワカサ)の語源も、朝鮮語のワカソ(往き来)から来ているとも言われています。

「敦賀」という名も、渡来人の都怒我阿羅斯等(つぬがあらしと)だという伝承もあります。(出羽弘明「新羅神社考―新羅神社への旅」)  

ただし、古代朝鮮語の地名だけでなく、アイヌ語系の地名が九州などにもたくさんあるみたいです。地名とか古い神社の名前などを考えると、何かがあぶりだされてくるようで面白いですね。

ごく最近になって、父親から息子に受け継がれるY染色体のDNA分析に基づいて、同じ名字の男性は遺伝子的なつながりを持つ可能性が高いことが証明された、という報道もありました。

「竜頭」と名乗る人物が九州にいると聞いています。珍しい名前なので、たぶん遠い親戚に当たるのではないでしょうか。
 
また、日本人男性のY染色体は、4種類に大別され、うち2種類は縄文系、他の2種類は弥生系であることが判明したというものもあります。これをみると、縄文系がアイヌ語系で、弥生系が朝鮮語系みたいな感じがします。

いずれにしても、どちらも大陸からの移住組で、日本は多民族国家に違いないのです。

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3月30日の夜は、「ブルームーン」を見られましたか? 月の満ち欠けは29.5日の周期なので、1ヶ月に二度、満月の夜が来ることがあります。(写真をクリックすれば拡大されます)

51e4146e.jpg946年に「Sky & Telescope」誌の誤解から、月のうち2度目の満月を「ブルームーン」と呼ぶようになったみたいです。どういう誤解があって、そうなったのかわかりませんが…。でも、この月を見ると幸せになると言います。でも、すぐにブルーに変ってしまうことはないのかな?!

ところで、下の写真は近くの少年院の庭に咲く桜です。以前は、旧海軍名古屋航空隊があったところです。その近くにある道路はもと滑走路だったので、道はまっすぐです。

約300本の桜ですが、うち100本は大きくて市の名木に指定されています。開放されるのは年に一度だけで、土曜日の午後の3時間だけです。写真には青色の金網塀が写っています。

524d48b1.JPG収容されている少年たちは、その時間は室外に出ることができません。また、少年院の桜ゆえか、漫画の「巨人の星」を連想する人がいるみたいです。

ところで、愛知県内は軍需産業が多かったので、かつての軍事施設もかなり多い。軍隊と桜は、どうも付き物みたいですね。桜はパッと散るので、お国のために桜のように潔く散りなさい、ということらしいのです。

ちなみに、一昨年の春、韓国の慶州に行っています。新羅(しらぎ)の都だったところです。「竜頭」という名は出自が新羅なのではと調べた郷土史家がいたからです。

(新羅は紀元356~935年頃に朝鮮半島にあった国です。「竜頭」は、この新羅からの渡来人で、王族の末裔なのかと地方新聞に載ったことがあります。ホントか??)


その慶州の近くに鎮海市(チネ)があります。1980年代に鎮海を世界一の桜の都市に育てようという国策により、桜の本数はなんと34万本もあると聞いています。

その折に、韓国人の桜に対する考え方を知りました。朝鮮半島にはもともと桜はあまりなかったみたいで、日本の植民地時代に日本人が桜の木を植えたことから、植民地支配の象徴みたいに思われていたと言うのです。

それで桜の伐採運動が起こり、桜の木が軒並み切られてしまったという。しかし、その後、ソメイヨシノの原産地が済州島の漢拏山(ハルラサン)であるという噂が韓国内で広まり、伐採は止まったと聞きました。
                                             c8b1192e.JPG

 でも、桜をこよなく愛する人たちばかりなのか、今日はどこに行っても、桜を仰ぎみて、そぞろ歩く人たちで一杯でした。こんなに美しいのですから、平和の象徴にしたいものですね。
(井上公園の桜 )

 

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 「冬水田んぼ」という農法にて、友人と一緒に米作りをすることになりましたが、借りた田んぼは、小学校の教室4個分くらいの広さです。
 
 写真にある隣の田んぼ(教室2個分くらい)には水が入ってません。こちらは普通の農法でするつもりです。2つの農法の違う田んぼを耕作して、その違いを比較して観察しようというものです。
88619b66.JPG
 
 友人宅の近くにある田んぼですから、目が行き届くので安心です。

早くも田んぼにカエルの卵がお出ましです。写真にはおたまじゃくしも写っています。
約1週間で孵るようです。

 このカエルは「ニホンアカガエルらしい」というメールが届きましたが、その辺りでは、「シュレーゲルアオガエルが多いので珍しい」と言うのです。でも、カエルには興味が湧かないので、どちらでもいいんですが…。

86e212a9.jpg
 でも、そんなメールが届いたせいなのか、ふと目に付いたのは、「世界中で激減するカエル、原因は除草剤アトラジンか」というニュースです。

 ついでに、除草剤でカエルがメス化」とか、「除草剤はカエルの免疫機能にも悪影響」という記事も拾ってしまいました。

 また、「両生類は皮膚が薄く浸透性で、雨や地下水、水蒸気などに含まれる化学物質を吸収しやすい。それが世界的にカエルが減少している原因ではないか」とある。

 ところで、このアカガエルは準絶滅危惧種に指定されています。それはこのカエルの繁殖に適した早春に、水のある水田や湿地が著しく減少しているからのようです。


 
冬期に田んぼに水を入れなかったら、このカエルはどこで卵を産んだのだろうか? ここは、農薬を使わないから、よかったね、って思う。カエルには全く興味がなかったはずなのに…、なんとしたことか! 人間って変るもんですね。

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森恒二さんのインタビュー記事が掲載されているとして、一昨日のブログで、「まんが☆天国」のアドレスを載せました。でも、昨年の12月25日にサービスを終了したと書いてあります。

これでは、あの記事は本当にあったのかと真偽を疑われるかもしれませんね。でも、以下のように、ウィキペディアで取り上げていましたので一部転載します。

「入学した高校で三浦健太郎と友人となり、両親がデザイナーであった三浦の家で共に漫画を描くようになった。森は両親との仲がうまくいかず、この頃から下北沢などを遊び歩き喧嘩に明け暮れるようになる」

ところで、ヒットしていなくともマンガ家はウィキペディアでよく取り上げられているなあと感じました。それに比べて小説家は少ないが、どうしてなのかな…?

私もとりあげてもらえないかなあ、などと考えているうちに、そういえばウィキペディアは誰でも書き込めるものだと気づきました。それで、じゃあ自分を売り込むことはできるのかと調べてみましたが、それも不可でした。

まず「まだ人類の知識となっていない独自研究は載せないでください」とあります。確かに、エニアグラム性格学は、「人類の知識」だと社会的に認知されていません。従って、載せられません。尤も、いずれ認知されるだろうと楽観しています。

「自分自身の記事を作らない」というタイトルで、以下に掲載されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%87%AA%E5%88%86%E8%87%AA%E8%BA%AB%E3%81%AE%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84

「ウィキペディア」については全く無知でしたが、今回調べてみて、その考え方に共感でき、また納得できました。これからもウィキペディアを利用させてもらうので継続と発展を希望します。

そして、創設者ジミー・ウェールズに感謝したいと思っております。なお、寄付も募っているようなので、ついでながら掲載します。
http://wikimediafoundation.org/wiki/%E5%AF%84%E4%BB%98

ジミーさん曰く
「地球上のすべての人が、人類すべての知識への、自由かつ完全なアクセスを分かち合えたら、と想像してみてください」

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竜頭 万里子 (りゅうとう まりこ)
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