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アフガニスタンが舞台の映画・The Kite Runner(英タイトル)は無名の新人作家カーレド・ホッセイニのデビュー作です。全米300万部突破の大ベストセラーとなった小説を映画化している。
公式ペーシ→http://eiga.com/official/kimisen/
感動の映画だと絶賛されているのですが、私自身は感動もせず、評価もしていません。ただ、気になるシーンがあったのです。
そこに原作者の気質が出ていて、他のタイプとの違いがうまく伝えられるかもしれないと思い立ったというわけです。以下はそのシーンです。
平和だった1970年代のアフガニスタン。裕福な家の一人息子アミール(主人公)は、召使いの息子ハッサンと大の仲良し。凧合戦で二人の腕がよかったのか勝利します。
ハッサンが凧を探していると、3人の不良っぽい若者が来て、からまれ暴行をうけます。ハッサンを探していたアミールはその様子を隠れ見ていただけで、助けようとせず帰宅してしまう。
その時からアミールはハッサンを避けるようになり、父親から仲良くするようにと注意されるが、ハッサンに泥棒の濡れ衣を着せて、家から追い出すことに成功する。
仲良しが暴行を受けているのに助けようともしなかったアミールは、ハッサンに悪いなと思うのではなく、嫌い避けるようになりました。
アミールは自分の弱さを悔いているのか、恥ずかしいと思っているのかわかりません。が、自分の時計をハッサンの部屋に隠して、彼に盗まれたように見せかけて、まんまと計画通りにハッサンを家から追い出します。
この展開は不思議です。たとえば、ハッサンに加勢しても3対2では勝ち目がないので、その場はあきらめる、が、次はハッサンとともに必勝の作戦を立てて仕返しようと考えてもよかったのではないかと。
または、自分が助けに出なかったこと、勇気がなくて行けなかったとハッサンに詫びてもよいはずです。
しかし、アミールはハッサンを嫌い避けるだけでなく、汚い方法で彼を追い出してしまうのです。父子ともどもに職を失うような酷いことをしてしまうのです。そりゃあんまりだ! と、思わざるを得ません。
後にアミールは、孤児になったハッサンの息子を引き取るのですが。当時のアミールのハッサンに対する仕打ちを理解できる人と、理解できない人と分かれるはずです。あなたは、どちらですか? よかったらお知らせください。続きは次回にしたいと思います。
タイプ9w1の中には、乳幼児を見ると、それが他人の子どもであっても、つい近寄ってしまう人をよく見かけます。急に頬が緩んで笑顔になり、場合によってはあやしたりします。とくに女性のほうに多い共通項です。
タイプ9w8のほうは、頬が緩んでも相好を崩して乳幼児をあやすほうではありません。5~10歳児くらいの、下の世話をしなくてもよい子どもを連れ歩きたがります。
むろん、どちらにも、さほどでは無い人もいますから誤解しないようにしてください。特長が著しい人を紹介しているだけのことです。
タイプ9は「おばあさん気質」です。孫の世話をするようにできているかのようで、自分の孫でなくとも乳幼児に強く惹かれるようです。
さて、知人である高齢(87歳)のタイプ9w1の女性が住む介護施設に出かけてお見舞いをしました。彼女は認知症を患っているためか、活気のない淀んだ表情をしていました。話しかけても無気力そうで、トンチンカンな返事しか返ってきません。
ところが、丁度、娘さんとその娘(1歳未満)もお見舞いにいらっしゃいました。すると、彼女は孫娘の存在を認識したらしく、顔つきがミルミル変わります。なんとイキイキとしています。相好を崩した笑顔を見せてくれました。
孫を膝に乗せてあやしているところを見ると、なんというか幸福そのものです。ただし、他のタイプの高齢者でも、それは有り得ることなのでタイプ9だけにあるものではありません。乳幼児の愛らしさには全てのタイプが惹かれますから。
それが分かっているのですから、老人の養護施設には、乳幼児の保育施設を併設すべきではないでしょうか。お見舞いに行った施設は老人を隔離している、そんなふうに見えました。なんか姨捨(おばすて)みたいな所に感じてしまったんですが‥。
今日は9月11日。8年前の深夜、テレビを見ていると突然にニュースが入った。巨大な高層ビルに飛行機が一機突入して炎上しているところだった。
キャスターが何が起こっているのか分からないふうで、戸惑った表情をしていたが、その後すぐに2機目が突入する。「エッ! ななに何が起きているの」と声にならなかったが、すぐに異常事態だと直感した。
その後もずっとテレビ画面に釘付け。朝も早くから目を覚ましてテレビのスイッチを入れた。これから世界が大きく転換するのだろうか、と、ふと思った。が、すぐに、いや、これくらいで変わることはないだろう、などと考えていました。
どうなんでしょう。あの大事件で、世界は大きく転換をしたのでしょうか???
さて、最近、タイプ6の人たちと出会うことが少ない。受講生や受講生の家族から得られる情報でも、タイプ6がやけに少ない。
カウンセリングも、メールからも、通信受講生のレポートにも、あまり出てこない。タイプ6の人口割合は低いのだろうか? 統計的な調査をしてみたいところですが、いまだに不可能です。とても残念です。
私自身の周りには結構見かける。親戚からタイプ6を探してみたら、知っている限りでは、7人もいる。エニアグラムのタイプは、遺伝的に継承されるものだから、家系によってタイプの片寄りもあると思われる。
実家の家系からはタイプ6が生まれ出る割合が多いのだろう。しかし、その人たちの子どもにタイプ6は一人もいない。次世代にタイプ6はいなくなってしまう。
代わりに、タイプ6の連れ合いさんに、これまでいなかったタイプの1と4の人がいる。そのお陰というべきか、タイプ1の子どもが産まれました。タイプ4の子どもはまだ産まれていません。
この夏は法事が多くて、暑くて疲れてしまいますが、法事には親戚や遠縁の人たちと出会えます。そこで人間観察ができるので、よしとせねばならない、と、暑さにめげず出掛けてました。
よく一族には似た気質の人たちがいて、「家風」というものがあるようなことを言われます。一族のタイプに片寄りがあるためなのかと最近になって気づきました。
ところで、「我こそはタイプ6の人を知っている、判定に間違いはない」と、自信を持っておられる方がいたら、一度、こちらにご連絡ください。本当にタイプ6だったらいいと思います‥。
男同士が仲良くいつも一緒に行動すれば、ホモ野郎などと揶揄されることがあります。しかし、女二人が同様なことをしても、「レスビアンなんじゃない!?」などと非難めいた感じに言われることはあまりないように思われる。
女というものは、ベタベタしたがるものだと思われているのか? そのせいなのか分からないが、3つのタイプ(837)の女性たちが、ホモ(同性愛)ではないかと揶揄されることもないが、意識的に見られることも少ないように思われる。
また、あまり人々の記憶に残らないためか、それに関する質問をしても、明快な返事はかえって来ないことが多いのです。
さて、「女性を強く意識するタイプ(837)」の女性は、女にばかり意識が向き、男のことは眼中にないかのような振舞い方もします。男を怖がることはなく、異性だという違和感も持ちにくいためなのか、男性とは気楽に付き合えるようです。
「男性を強く意識するタイプ(261)」の男性に関しては、上記の「女」とあるところを全て「男」と読み変えればよいだけです。とても簡単で理解しやすい理論です。以下に掲載しています。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
しかし、3つのタイプ(837)の女性たちは、女という存在には感情的になり翻弄されやすい自分があると、どこかわかっている人がいます。
知り合いのタイプ8の女性には、息子さんがひとりいますが、娘さんはいません。「貴女に娘さんがいたならば、どうなんでしょう?」と尋ねたことがあります。
すると、じっと考えているふうでしたが、「娘がいたら、う~ん、ワサワサすると思う」という返事。
「息子さんに対しては?」と尋ねると、「あまり勉強しない子だが、サッカーが好きみたいで、将来のための手は打ってある」とのこと。ちなみに、どういう手を打ったのか知りたいと思いましたが、たずね損ねてしまった。
全般にクールで無駄口は言わない女性ですが、娘さんに関することでは、「ワサワサする」と、なんだか感情が揺さぶられるような表現です。一方、息子さんに関することはクールな言い方です。
彼女は、自分のことを女らしくないと思っているようで、「それがコンプレックスだ」と言います。髪をロングにしていましたが、「ショートのほうが似合う」と言われていても、より女らしい髪型でいたいので、ショートにすることを嫌がっていました。
女らしくない自分をいつも意識しているので、「立ち居振る舞いにいつも気を配っている」とのこと。タイプ8は「お父さん気質」です。本性は男性ですから、女らしくしようと心がけているのです。
顔立ちは美しく整った女性なのですが、「失礼!」と言ってテラスに出て喫煙しているのを見て、同席していたある女性曰く。「後ろ姿はオヤジそのものだね!」
どうも、後ろ姿というものは隠せないものです。気をつけなくっちゃ!
「ボクがなぜ友人の話を持ってきたのかというと、かつて高校時代、ボクらはあまりに仲が良く一緒に行動することが多かったことから、クラスの女子から、“ あのふたりホモなんじゃない?”」と噂されたことがあったからだ。ボクらは、当時それを必死になって否定していたことを今思い出すけど‥」
たまたま調べものでネットサーフィンしていたら、こんな文が眼に入ってきた。書き手のエニアタイプはタイプ2。たぶん、ウイングは1。
どこの誰とも分からない男性ですが、性格タイプ(気質)だけはわかる! ということが、なんだか凄くおかしいことにみえます。赤裸々な文章ならば、如実にタイプがわかるのは当然と言えば当然なのですが‥。
なんだか隠し撮りしているみたいで申し訳ない気分になっていますが、書き手の方、どうかお許し願いたい(。・人・`。))ゴメンネ 読まれる確率は低いと思うのですが気になります‥。( -.-)( _ _)
ところで、基本理論にある「男性を強く意識するタイプ(261)」の男性たちは、「男好き」とも言えるので、親しい同性とともにいたらホモと疑われることは十分に有り得ます。
かつての受講生にもいました。タイプ6w5です。講座で理論を説明している時に、「ホモ野郎と言われていた!」と言うのです。
性指向はヘテロ(異性愛)でも、うれしそうな様子や同性の友人としばしば行動をともにするので、ホモ(同姓愛)と疑われてしまうのです。
しかしながら、タイプ1の男性がホモと疑われているなどはいまだ聞いたことがありません。たぶん、タイプ1は人づきあいをあまりしないからではと予想するのですが。
また、3つのタイプの中ではタイプ1は、最も男性を怖がる傾向が強いので、親密な関係になる相手が見つかりにくいのではなどと予想しますが、当っているのかそれは分からない。m(・ω・m)ソーリィ
とうとうわたくしも絵文字を多用してしまった‥‥、
世の中には、男性なのにどこか「女」を感じさせる男性がいます。女性なのに、どこか「男」を感じさせる女性もいます。とっても不思議に思っていたことの一つです。
エニアグラムと出会い、9つのタイプがあると知り、ある発見から、それらを少し解明できたことは、私にとっても望外のことでした。
さて、タイプ6を「次女気質」と名づけてから早何年経つのでしょうか。講座を開いてから、膨大な情報を得ることができて、理論の肉付けが出来るようになったと言えるでしょう。
なお、タイプ6は女性性が強い気質ゆえ、女を感じさせますが、色っぽい女性ではなく、どちらかというと、ちょっと少女的な印象のほうが強い人たちです。
なお、それは主に6w7のほうで、6w5に当たる女性は、妙齢の娘さんらしく、また落ち着いて考え深そうに見え、かつ淑やかというイメージです。
ところで、タイプ6の男性も「次女気質」です。見かけ通り「男」には違いないが、本性は「女性」なのだなあと思わされることがよくあります。
お菓子作りが好みとか料理に関心が向くところがあります。包丁などの調理道具やインテリアにも関心が向きます。かつての受講生の中には、ペンダントなどの装身具を作っていた方がいます。
知り合いの息子さん(6w5)は、20代後半で独身ですが、実家から遠い地に就職しました。男友だちにはこまめに電話を入れるみたいですが、母親や妹にはめったに電話を入れないと聞いています。
(ちなみに、女性への関心は低いみたいで、母親のことはあまり気にならないみたいなことを言ったそうです。理論通り、「男性を強く意識するタイプ261」の特長そのまんまです)
この男性は、「生け花」「華道」に関心があり、さらに花器にも興味を持ち、珍しくも母親へのお土産として「花器」を持参したみたいです。
ある男性(6w5)も、大学では茶道部に入っていました。部は女ばかりで、女性の中にたった一人であったにも関わらず、緊張せずにいられるようです。
タイプ6は、女性的なことに関心が向くみたいですが、気遣いの仕方からも女性らしさが垣間見られます。
ある40代の男性(6w7)が、自分の母親が亡くなった折、牡丹の花を棺の中にそっと入れていました。後から知ったのですが、その花は彼の母親が丹精こめて育てていたものだそうです。
また、夏でもあり、疲労と暑さで食欲がなくなっていたのですが、冷やしてキレイにカットした果物を大きなお盆に載せて持参しました。その女性的な気遣いの仕方に、葬儀に参列した人たちが、みな一斉に感嘆してしまったくらいです。
タイプ6の人たちは、こまやかな女性的な気遣いをすることがあり、生活の中のこまやかな方面に意識が行くみたいです。
8月16日のブログを読んだある女性(タイプ2)から便りを頂きました。
「4歳の頃だと思いますが、保育園に入れられましたが、遊戯するのが嫌で、保母さんに隠れて裏口からそっと抜け出して自宅まで帰ってしまったことがあります。それを二度もやったので、母親が保育園に預けるのをあきらめてくれました。
私の実家は自営業なので、昼間は遊んでくれる人はなく、ずっと一人だけでいましたが、保育園にいるよりずっとよかったみたいです。遊戯を嫌う人は私だけではなかったんですね。他にもいるんですね!」
タイプ2は生まれながらの「お母さん」ですが、それは気質としての「お母さん」なのですから、一生のことで死ぬまで変らず続くものです。つまり、精神年齢がずっと30代くらいだと考えれば理解できるものです。
しかし、それは本人たちには自覚できにくいのかもしれないと予想しておりました。ところが、先日、雑誌「このマンガを読め2007年」のなかに、マンガ家の萩尾望都さんが語っていることの中に、該当のものを見つけ出しました。
「私、小さい頃は、大人は20歳になったら20歳の大人になり、30歳になったら30歳の大人になり、40歳になったら40歳の大人になり、そういうものだと思っていたのね。
ところが、精神年齢では違うんですね。だいたいが、自分からは30歳前後で止まっている感じがする(笑い)! 最近は、もしかして、みんなどこかで止まっているのかな、と思いますね!」
萩尾望都さんは、タイプ2w1と判定している方です。以前はタイプ誤認をしていた方なのですが、こうして判定後に、タイプ2らしい情報が見つかり、ホッとしています。
彼女の作品は繊細で鋭いものがありますが、この発言を知り、やはり感性は鋭い方だったんだなあと思わされます。
ところで、タイプ2が生まれながらに「お母さん」であることが、くっきりと出ている男児がいます。この男児のタイプ判定を依頼されたのは生後10ケ月の頃のことです。
あきらかに男性を警戒して、女性には馴染みやすいところが見えました。ちょっぴり人見知りしますがすぐに馴染みます。優しく遊んでくれる祖父が大好きですが、全般にあまり抱かれたがりません。手を繋ごうとしてもスルリと抜け出すのです。
上記から、「男性を強く意識しているタイプ(261)」と絞れます。次に、人見知りが少ないところからは攻撃タイプ(825)、抱かれたがらないところからは大人タイプ(9582)と絞れます。どちらにも登場しているのがタイプ2です。
なお、その他の情報もありますがここでは省きます。過去のタイプ誤認するという体験から、現在ではできるだけたくさんの情報を得てから判定するようにしています。
この男児が現在では3歳。過日、彼に妹が生まれたのでタイプ判定のために母子3人で尋ねていらっしゃいました。母親の話では、食事の支度をしていると、必ず「手伝う!」と言ってきかないのだそうです。
オモチャのナイフでは嫌がるので先の尖っていないナイフを与えているが、それで野菜を切ろうとして、真剣な表情をするようです。食後も「後片付けをする!」と言ってきかず、イスに乗って流し台にある食器類を洗うが、辺り一面水びたし。
母親にはたいへんに迷惑なのだが、子どもが真剣にやっているので、やめさせられないとのこと。また、甘いお菓子類を食べたがらず、ご飯とおかず好むところも、子どもらしくないところです。
ますますお母さん気質らしさが出てきて、本性は「お母さん」なのだと確信できる男児でした。これほど顕著にみえる子はそれほど出会うことはありません。
なお、当会の理論は、さながら「天から降ってきたみたいに得たもの」で、苦労して作り出したものではありません。たくさんの人たちと出会い、いろいろなエピソードを聞くにつけ、この理論が真実を表していると確認している昨今です。
ちなみに、幼児の頃から性格タイプが判明すると母親たちはかなり安心します。自分の腹から生まれた子どもでも、「何者かわからない」のですからね。
子育ての不安は大きいらしく、エニア理論が役立っていることを知ると、この仕事をはじめた甲斐があったと安堵します。
「運動会なんかでお遊戯ってやりますよねえ。あれは大人からみれば愛くるしくて良いものなんでしょうけど、なんであんな馬鹿みたいな踊りをしなければいけないんだ? なんかヒヨコのダンスとかほざいて、あんな幼稚な歌で踊れるか! と本気で思っていた。ませてたわけじゃないんだけど、なぜかお遊戯とか、それをみてる大人の“子供はいいなあ!”という視線がいやでいやでしょうがなかった!」
これは、マンガ家・松本次郎が雑誌のインタビューに応えているものです。彼のエニアタイプは「2w1」です。
タイプ2を性格分析して、呼称として「お母さん気質」としばしば使っています。このタイプの人たちは、生まれたときから死ぬまで、永遠に「お母さん」なのです。さながら、お母さんみたいな立場から物事をみたり感じたりしています。
たとえ幼稚園児でも、本性は幼稚園児ではなく「お母さん」ですから、子どもっぽい遊戯など「やってられません!」
つまり、「ませている」のです。こましゃくれたことを言う子どもがいたら、このタイプ(2w1)の可能性が高いのです。たとえ男児でも、お母さん的な言動をよくします。
なお、ませているのは、「9・5・8」も該当します。それぞれ「おばあさん気質・おじいさん気質・お父さん気質」ですから。
この3つのタイプも、自身が幼児であっても、内心、幼稚な遊戯など嫌だなあと感じていた可能性があります。忘れてしまったかもしれませんが‥。
なお、タイプ2の中には歌や踊りが大好きな子どもたちがいますから、タイプ2の子どもたちのみながそうなるのではありません。しかし、タイプ8の幼児は確実に参加していなかっただろうと予想します。
保育園や幼稚園の先生たちは、まさか、そういう子どもたちがいることを、たぶん把握していないのではないでしょうか。
夫;もしもし、○さん‥、父が危篤なんだけど~ ちょっと病院に来れるかなあ‥、
妻;なに言ってるの!! 危篤なんでしょ !!
夫;まあ、そうなんだけど‥、来られるの?
妻;行くに決まってるでしょ!! 今すぐに家を出るから!! (ガチャン)
夫の実父が重い病気を患っていたので、妻は覚悟して待っていたのです。しかし、夫からの言い方は、まるで喫茶店にいて、そこから一緒に買い物に行かれるのか電話で尋ねているかのようです。
この場合は、夫がタイプ7w6で妻の○さんは2w1です。
さて、重大な事件が起きたならば、あるいは深刻な用件があるとしたら、そして、それをタイプ7w6に報告しなければならないならば、すべからく軽く語ったほうがいい、という傾向があると、ご紹介したいと思います。
たとえば、交通事故の第一報で、「大変なことになった、ぶつけてしまったかも!」などと告げると、彼あるいは彼女たちは、動転してしまうかもしれません。
または、急に行動が止まって、ついトンチンカンな行動の仕方をしてしまうことも有り得ます。足がすくんで事故現場にたどり着けなくなるかもしれません。または、危険度の高い手術だと電話で告げたら、病院に馳せ参じないことも考えられます。
怖がりな気質ゆえか、自分と同じように他の人も怖がって事故現場に来ないとか、病院に来られないかもしれない、と、彼あるいは彼女たちは予想することがあります(むろん、全ての7w6の人たちが、そうなるのではありませんが)。
それで、最初に書き記したように、大したことではないみたいな言い方をしたり、来なくてもどちらでもいいよ、みたいに何気なく尋ねるのです。
たとえば、妻が「今夜は早く帰ってきて、お話があるから」などと少しでも真剣な顔つきをして朝の玄関先で告げると、その夜は急に社用ができます。あるいは、酔っ払って明け方に帰宅することになるかもしれません。
なにしろ察しがよすぎるというべきか、わが身になにか嫌なことが降りかかりそうだと予想してしまうのです。そして、なんとかうまい言い訳を考える、うまく逃がれられる方法を考え出すのです。
それゆえ、重いことは軽く語り、深刻なことは明るく、危機的なことは何気なく語り出すようにしたほうがよい‥と、‥お知らせします。
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