そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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今年の春頃から『京マチ子映画祭』が各地で上映されていましたが、ご本人はそれを知っていたのでしょうか?
特集・京マチ子映画祭
京マチ子さんといえば、日本を代表する美人って感じで、子どもの頃から知っていた女優さんです。父親が映画好きな人で、映画館も近くなのでよく連れられて観ていました。特集・京マチ子映画祭
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昔々、たぶん30年くらい前に、『何が私をこうさせたか』というタイトルの本を読みました。金子文子さんの手記です。
3月1日(金)に、『金子文子と朴烈』という映画が、今池のシネマテークで上映されたので観に行きました。
怖くてたまらないのに、面白いなあと熱心に見てしまいました。お勧めできます。
ところで、シネマテークの座席は45席のみ。早めに到着して早めに券を買って待つと前列を確保できる。
で、シネマテークは企業ではなく、同好会で運営していると初めて知ることになり、ビックリ!
今池に行くと必ず近くにあるウニタ書店をのぞきます。40年前からやっています。
たしか文子さんの手記を買ったのも、たぶん、この書店だと思う。ずっと変わらず、そこに在ることがうれしくて…。
金子文子の一生とは
一昨夜、エマ・ワトソン主演のDVD『美女と野獣』を借りてきて観ました。苦手なミュージカル映画だとは知らず、ちょっとガッカリしましたが、画像やストーリー展開はまあまあです。
ところで、中学生の頃に『美女と野獣』を読んでいます。たぶん、ボーモン夫人版を読んだのではないかと思うのです。でも、ネットで調べたら、それとは違うみたいです。コクトー版というものもあり、ディズニーのアニメにもなっていますし、実写化も幾度もしているみたいなので、たぶん、女の子なら誰もが知っている物語です。
ところで、中学生の頃に『美女と野獣』を読んでいます。たぶん、ボーモン夫人版を読んだのではないかと思うのです。でも、ネットで調べたら、それとは違うみたいです。コクトー版というものもあり、ディズニーのアニメにもなっていますし、実写化も幾度もしているみたいなので、たぶん、女の子なら誰もが知っている物語です。
この映画の評判は高かったみたいですが、各国の平和維持活動がどういうものなのか、本当に必要なやり方なのか、それが問われている映画なのではと私は思うのです。
映画は、デンマーク軍の部隊長クラウスが、負傷した部下を救うために下した一つの決断から、子どもを含む民間人11人を死亡させたことで、起訴されて裁判を受けるというものです。
映画は、デンマーク軍の部隊長クラウスが、負傷した部下を救うために下した一つの決断から、子どもを含む民間人11人を死亡させたことで、起訴されて裁判を受けるというものです。
ホラー映画ではないんですが、まさかこんなに怖い映画だとは知らずに観てしまいました。あまりの怖さに心拍数が急激に上がりました。タイトル『コロニア』です。「ハリー・ポッター」のエマ・ワトソンさんが主演しています。キリリとした表情がカッコいい!
あらすじ→フライトでチリを訪れたドイツのキャビンアテンダントのレナは、恋人でジャーナリストのダニエルとともに、チリの軍事クーデターに巻き込まれる。ダニエルが反体制勢力として捕らわれた「コロニア・ディグニダ」は、慈善団体施設を隠れみのに、「教皇」と呼ばれる男(実在の人物名は、パウル・シェーファー)が、暴力で住人たちを支配している。レナは恋人を助け出すため、単身コロニアに潜入する…
予告編をみていたので、コミカルな楽しめる映画だと思い込んでいました。
その日、外は寒くて雪も積りそうなので、映画でも観て暖かいコーヒーを飲んで、ゆったりと過ごそう、と…。でも、そうはならなかった…。うれしくて悲しくて涙が止まらない…、やられたーーです。
アニメ映画『この世界の片隅に』がヒットしたみたいです。
★興収3億円、動員22万人突破 週末興収は前週比114%
http://mainichi.jp/articles/20161128/dyo/00m/200/014000c
こうの史代さんの漫画も、試し読みしてみませんか。『君の名は』よりずっといいと思う。やさしい気持ちになれる漫画です。
なお、こうのさんの座右の銘は「私は常に真の栄誉を隠し持つ人間を書きたいと思っている」だとか。ウッキに載っていました。
つまりは、真にえらい人を描いてみたいってことなんでしょうね。世界の片隅にひっそり暮らしている人の中にも、えらい人は確かにいるはずです。
★試し読みは→https://comic.k-manga.jp/title/61815/pv
★こうの史代『この世界の片隅に』インタビュー
http://konomanga.jp/interview/29799-2
★アニメ映画『この世界の片隅に』応援しようサイト
https://www.makuake.com/project/konosekai/
韓流テレビドラマの時代劇ものを見ると、謀略とか謀反とか暗殺など、多くがおぞましいストーリーになっています。
王宮だけでくなく、後宮の女たちが邪悪な計画を立てて、ライバルを抹殺するなどは普通によくあり、これが当たり前な展開になっています。映画や歴史小説などからみたら、あきらかに「権力=陰謀」、「戦争=陰謀」です。
ちなみに、映画鑑賞は子どもの頃(小学生)からずっと大好きなままで来ました。韓流ドラマも観ることがあります。殆どがクダラナクて、時間を返せっ!て言いたくなる。でも心打たれる作品にぶつかることもあります。
王宮だけでくなく、後宮の女たちが邪悪な計画を立てて、ライバルを抹殺するなどは普通によくあり、これが当たり前な展開になっています。映画や歴史小説などからみたら、あきらかに「権力=陰謀」、「戦争=陰謀」です。
ちなみに、映画鑑賞は子どもの頃(小学生)からずっと大好きなままで来ました。韓流ドラマも観ることがあります。殆どがクダラナクて、時間を返せっ!て言いたくなる。でも心打たれる作品にぶつかることもあります。
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