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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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★明るく楽しい放射能リスク学習会
2/4、板橋区での講義
http://www.youtube.com/watch?v=EMp9hRpgLkE&feature=youtu.be

全5つあります。


講師:群馬大学 早川由起夫教授
主催:板橋区子どもを被ばくから守る会
http://itabashi-kodomo.jimdo.com/

スライド:http://gunma.zamurai.jp/pub/2012/fukushima120204itabashi.pdf


★早川由紀夫、火山ブログ
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-418.html


早川由紀夫さんは、福島原発の事故後に、すばやく「放射線汚染分布地図」を、上記の火山ブログで発表しました。

放射能については専門外ですが、素晴らしいマップは多くの人たちに知られています。

見やすくわかりやすく、早くからこのマップと出会い、さまざまなことに活用させて頂きました。感謝しています。

ただ、口が悪いというか、辛辣な物言いから誤解を受けたり、非難されることがよくあるみたいです。

エニアタイプはタイプ2w1と判定しています。

怖わがりなタイプ2もよくいますが、彼は怖いもの知らずのタイプ2です。

所属している群馬大学の学長から訓告処分を受けており、これもネット社会では話題になりました。

しかし、考え方としては共感できるものが多いほうです。

そして人柄というものより、何をした方なのか、という点に注視します。

私自身も、人柄などで判断されたら欠点だらけですからね。

ですから、他の人の人柄についてとやかく批判などできるものではありません。

彼は立派なお仕事をしました。その点では尊敬できる人だと思っております。

早川さんのお顔は知らなかったので、この録画を見て、意外とやわらかく、愛想のいい人だと知りました。

ツイッターなどの文言からの印象とは違うみたいです。 

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★欧州は凄~い大寒波、2/7 写真26枚
Check out the ice-cool pics of Europe suffering the recent frosts.
http://izismile.com/2012/02/07/europe_in_iceshell_40_pics.html

メキシコは寒さと干ばつで危機。2百万人の水が無い。http://p.tl/Axr3という。

また、モンゴルはマイナス51℃だそうだ。今年の北半球は凍結している!

☆「地球はミニ氷河期に突入した。」
発表は、ドイツ研究所
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51588425.html

以下に一部のみ転載

英紙「デイリーメール」が伝えたところによると、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の重要メンバーであるドイツ・キール大学ライプニッツ研究所は、太平洋および大西洋の水温自然循環の分析により、「地球ミニ氷河期説」を発表したという。

 事実、コロラド州の米国家雪氷資料センターの数値によると、2007年より、北極は夏に海面氷結面積がすでに約106万平方キロ増加しており、増加率は 26%にのぼったという。

「地球ミニ氷河期説」は、北極が2013年の夏までに、完璧に融けてしまう「地球温暖化説」と1900年から始まった地球温暖化は人類が排出した温室効果ガスが原因であるとのこれまでの認識を覆した。

 

★「CO2地球温暖化説」は間違い
http://tabemono.info/report/report_14.html

元・理化学研究所研究員、元名城大学教授 槌田敦氏にインタビュー「心配な寒冷化!」


★田中宇の「地球温暖化問題の裏側
2008/4/22
http://tanakanews.com/080422warming.htm

★田中宇の「温暖化誇張コンビに離別の危機!?」
2010/1/21
http://tanakanews.com/100121tanshin.php

 

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昨年の8月21日に、当ブログで、ベン・シャーンのことを取り上げています。私の大好きな画家です。

やっと名古屋で、実物にお目にかかれます。うれしいな!!

タイトルに、「サッコとバンゼッティの受難」(1931年~1932年)という作品があります。

「 サッコ・バンゼッティ事件」は、映画にもなっています。「死刑台のメロディ」というタイトルです。必見の映画で、私は高く評価しています。

☆ベン・シャーンさん、のことを、ウィキペディアでは…、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%
BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%B3


映画「第五福竜丸」は、20代頃に見ましたが、内容はすっかりと忘れてしまいました。今一度、観たいと思っています。



☆名古屋市美術館 ベン・シャーンの絵画展、その他が開かれる

http://www.art-museum.city.nagoya.jp/tenrankai/2011/benshahn/event.html

☆べン・シャーン絵画展期間  2月19日~3月25日

☆アトラクションとして、「第五福竜丸」上映 

新藤兼人監督作品、1958年、モノクロ、110分)

日時: 2月19 日(日)および2月25日(土) 午後2時~4時

場所: 講堂 入場無料、定員180名、先着順

☆記念講演会 「ベン・シャーン 不変の良心」

日時:3月4日(日) 午後2時~4時

講師: ロジャー・パルバース(作家、劇作家、演出家) 日本語による講演

場所: 講堂(入場無料、定員180名、先着順)

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青山貞一:福島原発事故で本当に怖いのは魚介汚染 ・動画
E-wave
http://eritokyo.jp/independent/today-column-ewave.htm

青山さんが、お魚に関することを、とてもわかりやすく説明してくれています。



★厚労省の「緊急時モニタリング検査結果等」に出ている福島の魚の汚染
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000021qon.html

※暫定規制値超過のもの

いわき市産
アイナメ(Cs:1,740 Bq/kg) エゾイソアイナメ(Cs:790 Bq/kg)
コモンカスベ(Cs:920 Bq/kg)サブロウ(Cs:880 Bq/kg)
サブロウ(Cs:1,440 Bq/kg) 

広野町産
アイナメ(Cs:570 Bq/kg)コモンカスベ(Cs:840 Bq/kg) 
シロメバル(Cs:3,100 Bq/kg)
スズキ(Cs:2,110 Bq/kg) ババガレイ(Cs:1,020 Bq/kg)
ヒラメ(Cs:1,000 Bq/kg) マコガレイ(Cs:650 Bq/kg) 



★福島県水産試験場 「魚介類の餌料生物等の放射性セシウム調査結果」
1/30
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/20120130bait.pdf

エサになる生物、プランクトンとか、ヤドガリ、多毛類の汚染の調査結果。
 

★コロンビア川の放射性物質の生物濃縮
http://ameblo.jp/dreamjoe/entry-11135939839.html

米国ハンフォード再処理工場がコロンビア川に垂れ流した放射性物質が、食物連鎖で100万倍

以下、一部のみ転載

「ハンフォード工場から流れ出た放射能の量はわずかであると一般に信じられていたが、その同位元素はコロンビア川の生態系にとどまっていた。 

例えば、小魚では、周辺の水より15万倍以上のP-32濃縮があった。 鳥もまた影響を受けた。 

子つばめは水のP-32より50万倍の濃縮があり、アヒルとガチョウの卵は150万倍の濃縮があった。
 
生物学者は、これを連鎖の各レベルの消費生物の生体組織の中で濃縮が拡大していく食物連鎖の生態影響と認識した。

原子炉を川の水で冷却する処理の間、例え最低レベルのP-32しかハンフォード工場からコロンビア川へ漏れてなくても、その同位体は、まさしく他のどのリン原子と同様にその食物連鎖に入った。」
 

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国会議員へ「大飯原発3、4号機の再稼働をしないで」という要請文をメールで送ってみたが、どうやらムダ足になったみたいです。

ファックスを送っても山積みになって読まず、紙が増えて迷惑だと、議員さんが言っているとか。

読んで欲しいのなら、手書きの手紙を添えて郵送が一番有効な手段だと教えてくれる人がいました。どうやら、原発立地の自治体の議員さんに出したほうがいいみたいです。

それで手書きの手紙にしようと、住所などを調べていると、以下の報道が、

★大飯原発 再稼働「判断」へ準備
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20120207-OYT8T01113.htm

「大飯原発3、4号機(おおい町)で、細野原発相は7日、地元同意に不可欠な対象として原発立地自治体の首長と議会を挙げた。今回は、西川知事と時岡忍おおい町長が議会などの意向を踏まえて最終判断するという見方が有力だ。県議会と町議会の一部で、再稼動の判断に向けた〈地固め〉とも言える動きが始まった」


★原発立地自治体に入った額は?
NHKニュース  http://nhk.jp/N4006dSh

「原発や関連施設のある13の県と北海道、30の市町村、合計44の立地自治体を取材。その総額は原発建設始まった昭和40年代からこれまでに少なくとも3兆1120億円。」


しかし、その自治体がみな原子力マフィアから貰ったお金にとっぷりと浸かっている。なんと3兆円以上も!

こりゃダメだ!! 

一体、どこに稼働を止めて! と訴えたらいいのだろうか。途方に暮れている…。

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前回1/18の夜中の異常な聴取会に引き続いて、今日2/8、「第8回ストレステスト意見聴取会」が経済産業省で開催されています。

大飯原発3、4号機の評価書素案への意見聴取などが行われていますが、今日も前回と同様に、傍聴者を締め出しています。

ここで、大飯原発の評価書は確定し、原子力安全委員会の検討会(5委員に加えて5人の「専門家」を追加)に送る手はずになっているようです。

ところで、6日の新聞には、意見聴取会委員の山口彰氏をふくむ3人の学者が、また、業界から寄付金を受け取っていたという記事が出ています。

★原子力委3人に業界から寄付 5年間で1800万円
 2/6 朝日朝刊
http://www.asahi.com/special/10005/OSK201202050122.html

「山口彰・大阪大教授 計824万円←日本原子力発電250万、三菱重工業200万、関西原子力懇談会124万、原子力エンジニアリング250万」

ところで、前回の1/18は、意見聴取会の一部委員が、原子力業界から寄付を受けていたことを非難し、委員の解任とストステストとその評価プロセスの凍結を求めるアピールを行っています。

その折、三菱重工から寄付を受け取っていたひげを立てた委員、東大・岡本孝司教授に抗議する為、ヒゲを付けて抗議している様子が録画されています。

山本太郎さんの熱弁をきくことができます。

さて、皆さんはどう思われます? 

原発事故を引き起こした原因すら明確にできない保安院が、再稼働の是非を評価してよいのでしょうか!

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★Out of Site, Out of Mine   (Japanese Subtitles)
http://www.youtube.com/watch?v=LgEHSMih4tU&feature=player_embedded

オーストラリアのアカデミー賞ノミネート監督、デビッド・ブラッドベリが先住民族の土地におけるオリンピック・ダム・ウラン鉱山開発を止めるために作成したショートフィルム。

日本語字幕制作:アジア太平洋資料センター、日本語字幕監修:細川弘明

先住民族チャンネルhttp://act.parc-jp.org/channel/?page_id=182



ニジェールのウラン採掘現場は旧宗主国フランスの原子力企業アレバが所有し、原因不明の死者が続出している
http://d.hatena.ne.jp/longtonelongtone/20110427/1303916613

ウラン鉱山のある低開発国の人びとが、内部被曝・外部被曝し、命を蝕まれている。
鉱山は、一般的に云って、人権など確立されていない低開発国にある場合が多く、人びとは、強制退去させられたり、低賃金で働かされたり、ひどい目に遭っている。


★フランスの核 マップ
http://www.sortirdunucleaire.org/carte/mapnukejap.pdf


マップにある三角形の放射性物質マークは、ウラン採掘跡地の残骸のこと。

ウラン採掘によって放射性残滓物が現在、200か所に放置され、すべて閉山している。今日、ウランは100%輸入に頼っている。

ドラム缶マークは、放射性廃棄物貯蔵 10万年は放射能を出し続けて危険である。

どのような貯蔵方法でも、放射性の相当な量の汚染を防ぐことはできない。


 
★世界の「ウラン鉱山」
http://www.multilingualarchive.com/ma/enwiki/ja/Uranium_mining

フランスの国有会社は、鉱山労働者が健康を損う危険性について知らせていない。

空気、水および土の放射性汚染を示す分析によって、北ニジェールのウランを採鉱している鉱山労働者は死の灰および汚染された地下水によって、健康被害を受けている。 

★参考書 「先住民族の「近代史」―植民地主義を超えるために」
 平凡社選書
http://t.co/hOYVjeBY
上村英明著作 (恵泉女学園大学教授/先住民族論専門・市民外交センター代表)
 

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地震国の日本で、原発がここまで破滅的に推進されてきたとしたら、徹底した安全神話での教育が功を奏した、うまく洗脳してきたと考えられます。

以下のような「★原子力教育のための学校用副読本があります。ずごい量であり、広範囲にわたります。
http://ruby.kyoto-wu.ac.jp/Files/Dokuhon2010/

福島原発事故後は、原発推進派も必死なのだろうと思います。とくに福島県内では、住民たちへの取り組みはすざましいものがあると考えられます。

ところで、以下のようなメールが届き、拡散してほしいとあったので取り上げました。

    ……………………………………………………………

「福島県内の小中学校長に放射能は安全」との洗脳を行っているらしい。そのような研修会が持たれた、という内部告発です。以下です。

突然で申し訳ございませんが、ご協力頂ければと思いメールを致しました。今も福島に暮らす知人から以下のような情報を頂きました。

どうやら行政が秘密裏に小中学校の校長を洗脳しようと企てているともとれる内容です。

知人は警鐘を鳴らす意味で多くの人に今のこの状況を知って貰いたいと思っていますが、私では多くの人にこの事実を伝えることが出来ません。

そこで、大変に影響力のある、はなゆー様のブログで取り上げて頂ければと思いメールした次第です。

(いつも、大変参考になる貴重な情報を発信していただきありがとう御座います。)

以下、私が知人から得たメッセージです。

内容に影響がないところで、一部を削除、表現を変更していますが、ほぼ、原文のママです。

【ここから】

最近、郡山市では管理職を対象にした放射線の講習会が頻繁に行われてます。

添付の資料は「非公開で校長を対象にした放射能の説明会を開く」というものです。

学校では校長が全ての決定権を持っているので、一般の職員がいかに反対意見を言っても校長の決定は覆せません。

現在、その校長に対して講習会等を頻繁に行う意図は不気味でなりません。

特に今回の説明会は「非公開で実施するので関係者以外の者が聴講することのないように」とわざわざ断っています。

校長が放射線に関する正しい知識を学習することは推奨されることですが、それだけであれば秘密裏に非公開で実施する必要性はどこにもない筈です。「非公開」というところに不気味な怪しさを感じずにはいられません。

もしかしたら、今まさに、行政による教育の現場に対する謀略が進行中なのかもしれません。

私の思い過ごしかもしれませんが、後になって「あの時に…」と後悔するのだけは避けたいので、今できることをします。

どうかこの情報を多くの人に伝えて下さい。

そして、白日の元に晒すことで行政が謀略を企てることができないようにして下さい。

本来であれば私自身が情報公開をすれば良いことですが、私の人間関係からこの資料を開示してくれた恩師が特定され、迷惑が掛かることは是非とも避けたいので、誠に勝手ながら信頼できる貴方に託したいと思います。

【ここまで】

何卒ご検討ください。よろしくお願い申し上げます。

▼文書その1 郡山市教委.JPG
(クリックすると拡大)
https://plus.google.com/u/0/105354765105306904175/posts/bbmvZJMMNWh

▼文書その2 原対室
(クリックすると拡大)
https://plus.google.com/u/0/105354765105306904175/posts/6KYgJiMuaS6

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「原発事故の際にIAEAに忠告を求めてはならない」

ミッシェル・フェルネックス博士緊急提言


Dr. Michel Fernex warns health consequences of Fukushima

http://peacephilosophy.blogspot.com/2012/01/edr-michel-fernex-warns-health.html

以下に一部だけ転載

IAEAに従属するWHO

1946年の世界保険機構( WHO)憲章で、WHOは、医療部門において適正な技術を提供する義務がある、と定められている。

緊急時には、政府が要請するか、あるいはWHOの介入に合意が得られたあとで、その役割を実行することになっている。

WHOは健康に関する全ての情報、アドバイスおよび援助を与え、健康に関する世論をしっかり記録に残す義務がある。

ところが、これらの義務はまったく遂行されていない。

WHOはもともとこうだったわけではない。

1957年に設立された国際原子力機関(IAEA)との間で交わされた合意(1959年、 WHA12.40)によって、原子力分野での独立性を失ったのである。

より最近では、放射線関連分野におけるWHOの活動は縮小しており、福島に介入したのもIAEAであった。

あまり問題とされてはいないが、IAEAは、福島やチェルノブイリのような原発大惨事が起こるたびに、大きな決定権を発揮できる、という国際原子力機関憲章をもつ。

IAEAは自らの憲章に忠実で、1996年4月8日~12日にウィーンで開催されたチェルノブイリに関する国際会議会報のように、IAEA出版物には度々、憲章の第二条が引用されている。

IAEAの主要目的は、「全世界の平和、健康、繁栄に対して、原子力産業が果たす役割を推進し拡大すること」なのである。

言い換えれば、国連組織であるIAEAは、原子力産業を推進し、その商業プロジェクトを支援するための機関である。

WHO、FAO(国連食糧機構)、ユニセフなどの国連諸機関のなかで、IAEAはその最上部に位置している。

さらに、法的に見ると、WHOは、健康および放射線分野での独立性をもたない、あるいは存在すらしていない。

原子力産業を代弁するIAEAは、深刻な病気の数々と放射能の関係を認めない。

彼らの意図は原子力産業を保護することであり、放射能汚染から人々を保護したり被災者を支援することではない、とIAEAの指針にはっきり示されている。

従って、国の保健当局は、原発事故の際にIAEAに忠告を求めてはならない。

IAEAは経済的配慮を優先するため、被ばくによると思われる健康被害を過小評価したり否定したりする。

その結果、強度の汚染地域からの住民の避難が遅れる可能性もある。

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