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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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Is There Anything More Beautiful Than This?
 

She's Alive!! 

地球は生きている、活発に動いているってことがまざまざと感じとることができます。

生きているもの、常に移り変わるもの、それが、もっとも美しいものなのだ!

そして、近年の「異常気象」が続いているなどと言われることがありますが、異常ではなく、これが「普通」なのかもしれません。あるいは「静穏期」で、もっと激しいのが普通なのかもしれません。

たとえば、日本は地震の活発期に入ったなどと報道されていますが、世界中なのではと思っています。

★一週間前1/15には、大型の地震が相次いで発生。
6.6M,6.6M,6.7M,6.7M,6.2M! http://t.co/mlJIq88j

日本も日本海側は40年ぶりの豪雪だと報道されていますが、シカゴでも異常降雪となり、ケベックやワシントン州やオレゴン州の砂漠地帯も吹雪が続いています。
北インドも100年で最も寒い冬になったらしく、豪雪である村が孤立しているとか。

★世界各地を襲う異常気象。
続出する自然災害の様子がわかる画像特集

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52018511.html

上記にも載っていますが、「これらの現象はほんの序章にすぎず、更なる異常気象が地球上を覆う可能性も高い」という。

こんな中で、原発などというリスクの高い発電方法をこれからも継続させるなどあり得ることでしょうか。

沙汰としか思えません。それでなければ、彼ら原発推進派の人たちは、正真正銘の阿呆か、本物の無知なのです。

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愛知県にある脱原発市民組織である「未来につなげる・東海ネット」と、Cラボ()市民放射能測定室)の共同で、
以下の「抗議声明と提言」をまとめており、公表しております。


名古屋YWCAで記者会見しており、これがNHKニュースに流れ、また、中日新聞の記事にもなりました。

なお、当ブログの3月頃に、原発事故などに対する情報をシェアしてくださった「大沼レポート」の大沼さんが中心になって記者会見をしている。


………………………………………………………………………


<厚生労働省による食品含有放射能新基準案に関する抗議声明と提言>

未来につなげる・東海ネット
市民放射能測定センター
(2012年1月17日)

食品に含まれる放射能に関する政府暫定基準は、放射性セシウムに関して飲料水と乳製品が200Bq/kg、それ以外のすべての食品について500Bq/kgという乱暴極まりないもの。

国民の生命をないがしろにするものであった。人倫にもとる最悪の基準といってもいい。

我々の試算では、基準ぎりぎりの食品と飲料水を毎日摂取すれば、放射性セシウムの食品摂取による内部被曝だけで、年間約7mSvになってしまう。

これに加えて、ほとんど測定されていなくて、なおかつ基準すらないストロンチウム90などの摂取や吸入による内部被曝があり、さらに、外部被曝が加算される。

一方、政府は従来の年間被曝線量限度1mSv/年を、一気に20倍の20mSv/年に引き上げました。

内部被曝を全く無視して、1時間あたりの空間線量3.8μSv/H以下なら、避難しなくて良いとする計算結果を、激甚汚染地域に押し付けてきました。

これでは、外部被曝だけで年間20mSvに達してしまう。これに内部被曝が加算されてくるのである。

こうした政府や自治体による生命と健康をないがしろにする政策によって、福島県を中心とする激甚汚染地域に暮らす200万人を超える人々は、過酷な被曝を強いられている。

とりわけ、放射線感受性が高く、前途に長い人生を持つ子供達の被曝は悲劇的であり、一刻も早く疎開や保養の対策をとらなければならない。

これらの基準の押し付けに対して、広範な市民による抗議の声とアクションが粘り強く展開され、昨年12月22日、ようやく食品含有放射性セシウムについての新基準案が厚生労働省の審議会で了承された。

放射性セシウムについて飲料水が10Bq/kg、それ以外の一般食品が100Bq/kg、乳児用食品と牛乳が50Bg/kgと、乱暴な暫定基準に比べれば改善されているが、まだまだ不十分です。

事故から10ヶ月もの間過酷な被曝を強いてきた政府と御用学者の態度が改められたとは、到底思えない。

正義と人倫にもおとる政府に抗議するとともに、以下具体的に新基準の問題点を指摘し、我々・市民側からの食品基準と測定体制に関する提案をする。


 
1. 新基準はICRP勧告さえも無視している


アメリカの核戦略の圧力を受けて、内部被曝を過小評価しているとされ、先ごろ放映されたTV番組(NHK:追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」)でも、元委員がそのことを証言した国際放射線防護委員会ICRP勧告でさえ、一般市民の外部被曝と内部被曝の合計値としての年間被曝限度を1mSv/年としている。

日本政府も、これに従って国内法を定めてきたはずであった。ところが新基準案は、内部被曝だけに限定して、年間許容被ばく線量を1mSv/年としている。

外部被曝線量を加算すれば、激甚汚染地域では相当大きな被曝線量になってしまう。

さらに、摂取した放射能から内部被曝線量を計算する際に用いられる実効線量係数が、ICRP勧告では小さすぎる、との指摘がヨーロッパ放射線リスク委員会ECRRによってなされている。

ECRRは5倍大きな係数を勧告している。この係数を用いれば、年間被曝線量は5倍になる。

最低でも、ICRP勧告の外部被曝と内部被曝の合計値としての年間被曝限度を、1mSv/年として、食品の基準を決めるべきである。

その際に学ぶべきはベラルーシやウクライナの最新の基準(パンが40Bq/kg、ジャガイモが60Bq/kgなど、貧しい庶民が日常食べ
なければならない食品に厳しい基準が設定されている)である。

 
2. 新基準の検討にあたって、流通する食品の50%汚染を仮定

リスクの評価には常に不確実性が伴う。得られた数値に2~3桁もの不確実性があることがまれではない。

このために基準値などを定めてリスク管理する場合は出来るだけ安全サイドで決定がなされる必要がある。

基準値ぎりぎりの食品を毎日食べ続けるような事態は、現実にはないかもしれないが、その極端な場合でも健康被害が抑制できる水準で基準値が決定されるべきなのである。

まして、現況では測定体制が不備で、乱暴な暫定基準さえ潜り抜けて基準超過食品が流通している。

そのような状況下では、50%汚染を仮定した検討は不適当である。

さらに、放射線リスクには閾値がないことは、ICRPさえも認めている。

新基準案では基準設定にあたって、年間内部被曝線量1mSv/年を「許容被曝線量」と呼んでいるようであるが、「我慢被曝線量」であることを改めて確認しておく必要がある。

 
3. ストロンチウム90などほかの放射性核種を無視している


福島原発から放出された放射能は放射性セシウム(セシウム137+134)だけではない。

物理学的半減期が約29年とセシウム137(半減期30.2年)とほぼ同等です。

骨に沈着して排泄されにくい核種であるために生物学的半減期が18年もあるストロンチウム90や、毒性が高いα核種であって半減期が24100年もあるプルトニウム239などを無視している。

これらを食品として摂取したことによる被曝線量は、当然ながら足し算されるべきである。

これらを無視すれば、放射性セシウムだけで、年間内部被曝線量1mSvをいっぱいにしてしまうというのは無茶である。必ず基準超過が起きてしまう。

チェルノブイリ事故と違ってストロンチウム90の放出が少なかったなどという見解もあるが、根拠となるデータに乏しい。

まして、今も続いている汚染水に含まれて海洋汚染をしたストロンチウム90の挙動は未解明であり、魚などの水産物の汚染が最も危惧される。

ストロンチウム90は、ガンマ線を出さないベータ核種であるために、測定に時間がかかることは確かである。がしかし、そのことは言い訳にならない。

チェルノブイリ原発事故で汚染されたベラルーシやウクライナでは、ストロンチウム90の基準があり、測定もなされている。

大気圏内核実験やチェルノブイリ原発事故による汚染を調査するために、日本全国の自治体研究所でこれまでに膨大なストロンチウム90の測定データが蓄積されてきている。

それが国内で起きた原発事故に対して測定されないというのは到底理解しがたい事態である。

少なくともストロンチウム90の測定体制を早急に整え、汚染実態を把握するとともに、基準を設定するべきである。

 
4. 新基準の適用は4月以降、しかも、米、牛肉、大豆には猶予期間


こんなに待たせておいて、3月いっぱいは最悪の暫定基準が継続する。しかも、米と牛肉は少なくとも9月まで、大豆にいたっては年内いっぱい暫定基準がそのまま続けられる。

この新基準案の原案を作成した官僚たちは、国民の生命と健康を守ることよりも、基準超過して行き場を失う食品の処理方法の心配を優先させているとしか思えない。

年間被曝線量限度を20mSv/年にした時も、彼らは200万福島県民の避難・移動の手配をしたくなかったから、それをしなくてすむ基準を住民に押し付けたとしか思えなかったが、今回も同じ論理が感じられる。

なお、新基準が適用された後は、大量の基準超過食品の行方をきちんとモニタリングする必要があることも付け加えておく。

さらに、新基準が適用されれば、作付制限農地も大幅に拡大するはずであるが、このこともきちんと監視していく必要がある。

すなわち、これまでの作付制限基準である土壌5000Bq/kgは、土壌から作物への移行係数を1:10として、食品の基準500Bq/kgを根拠に決められていたからである。

同じ計算であれば、500Bq/kg以上の農地での作付が制限されることになるはずである。

 
5. 風評被害の原因をつくってきた暫定基準、全品検査体制の構築を急げ

500Bq/kgのような甘い基準では、基準を超過しなかったと保証されたとしても、到底食べる気にはならない。

まさにこのことが多くの風評被害を招いてきたのである。

国民がなんとか我慢して食べようというレベルの厳しい基準を設定し、その基準を超過する食品が決して出回らないように、全品検査体制を構築するべきです。

賞味期限に並べて放射能含有量を全品表示することが、風評被害を防ぐ最善の対策なのである。

最悪の原発事故を引き起こしてしまった我々は、ひとりひとりが正確な情報を得てリスクの自己管理をして生き抜いてゆくしかないのである。

  
6. 全品検査体制構築のために


我々は、やむなく高価な食品中放射能測定装置を購入し、市民放射能測定センターを開設した。

すでに同様の試みが全国数10か所で開始されている。ひとえに、政府の出鱈目な放射能対策と測定体制の不備が原因である。

せっかく持っている測定装置さえ、縦割り体制の中で生かされずに眠っているという報道もあった。

すでに述べたように、都道府県の研究機関ではストロンチウム90の測定能力があるにもかかわらず、生かされていない。

こうした情けない体制を早急に改め、全食品の測定体制を構築するべきである。

大手流通業者の中には、プライベートブランドの全品測定体制と、暫定基準の10分の1の自主基準を表明したところもある。

そういう動きを法的に支援し、助成していく必要もある。

ベラルーシやウクライナでは、国家予算のかなりの部分を割いて食品放射能測定体制を構築しているが、日本でそれが出来ないことはない。

例えば、全国に2万4千校ある小学校の全てに食品放射能測定装置を配備して、小学校区単位で住民が気軽に食品の測定が出来るようにすることも難しくはない。

ゼネコンが群がりつつある無駄な除染より先に、真っ先にやるべきことである。

そうすれば、少なくとも放射性セシウムについてだけは、国民ひとりひとりが放射能リスクの自己管理が出来るようになる。

そうなれば、政府や自治体の調査研究機関では、放射性セシウム以外の汚染核種についての測定体制を強化することが出来るであろう。

 
7. 放射能汚染食料を途上国援助に回すな


食品の基準が5分の1に引き下げられた時、基準超過食品が大量に発生することが予想されることは第4項ですでに述べた。

私たちは、これら基準超過食料の行方についても、政府として監視体制を準備しておくべきであることを、再度提言しておく。

汚染していない食料と混合して基準逃れをするような動きや、工業原料として転用された後にラベルが貼り替えられるというような、過去にあった不祥事を見逃してはならない。

私たちも市民放射能測定センターの測定能力の一部をその監視に充てたい。

外務省の第3次補正予算案には、途上国援助として50億円が計上されているが、その中身は工業製品と水産加工品とされ、「被災地で生産されている工業製品を開発途上国に供与。

また、被災地で加工された水産品を食糧援助として開発途上国に供与。

風評被害克服にも資する。」などと記載されている。

よもやここに基準超過食料が流し込まれるとは思いたくないが、これまでの政府の人権と健康をないがしろにしてきた一連の軌跡を見れば、あまり信用できない。

ここで改めて、放射能汚染食料を途上国援助に回すようなことを、決してやらないように警告しておく。

また、私たちもこの問題への注意と監視を怠らないことを表明しておきたい。

 
8. 我々の自主基準

摂取する放射能は限りなくゼロに近いほうが良いが、残念ながらそれは難しい。

当ネットワークの中でも、あくまでゼロを求める意見と、何らかの我慢値としての自主基準を政府基準に対抗して提案していこうという意見があり、議論は続いている。

後者から提案され、すでに市民放射能測定センター提案として公表した自主基準案は、以下のとおりである。

飲料水2Bq/kg、
幼児食品20Bg/kg、
それ以外の食品については厚生労働省が発表している食品群別平均摂取量リストに掲げられている食品群別に、
米30Bq/kg、
野菜30Bq/kg、
種実類50Bq/kgなどの基準を設定。
この基準についてICRPの実効線量係数を用いて年間被曝線量を計算すると、0.29mSv/年になった。

幼児は、0.070mSv/年であった。

天然の放射能であるカリウム40による被曝が0.2mSv/年、それ以外の天然由来の放射性核種からの被曝を合計すると、0.4mSv/年とされているので、この自主基準案は、それに対して約70%の超過被曝をすることになる。

これにストロンチウム90など測定されていない核種からの被曝を加算しても、なんとか100%超過で納めることが出来そうである。

同じ計算を政府の暫定基準で行うと、6.8 mSv/年であった。

問題外の過酷な被曝である。(なお、カリウム40やその他の天然由来核種による被曝もまた有害であり、生命の誕生以来あらゆる生物がこれに悩まされてきたことを付記しておく。)

厳しい基準を設定しても、それを測定して確認できなければ意味がない。

幸いにも、上記自主基準案のレベルであれば、一台あたり150~500万円のNaIシンチレーションスペクトロメーターで測定が可能である。

但し、飲料水の2Bq/kgを測定するためには濃縮が必要であるが、一般の台所でも可能な作業なので難しい問題ではない。

さらに今回、乳児についての追加提案をする。

乳児は母乳の場合を除けば粉ミルクと乳児食を主に摂取しているので、ゼロ基準の適用が容易である。

原材料を北海道や九州などほとんど汚染がなかった地域から調達することを義務付け、限りなくゼロに近い1Bq/kgを提案したい。

難しいのは母乳の場合である。妊婦および授乳中の母親について、特別の助言やケアが必要である。

乳児のゼロ基準に準ずれば、自主的に産地を選択し、非汚染地域の生産物を食べることを奨励・助言するとともに、汚染地域に
対する妊婦と授乳中の母親のためのゼロ食料の供給体制を構築する必要がある。

また、すでに述べた全品検査、全品表示体制の構築が急がれるべきである。

 
9.提案

政府は、今回の新基準案を見直し、国民が納得できる我慢値としての基準を再度設定するべきである。

少なくとも、ICRP勧告の外部被曝と内部被曝の合計値としての年間被曝限度を1mSv/年として、食品の基準を決めるべきである。

また、その基準を実効あるものにし、国民一人一人が食品含有放射能摂取リスクの自己管理が出来るようにするために、食品の全品検査体制を早急に整備し、放射能含有量の全品表示を早急に実現するべきである。

そのためには、全小学校区(とりあえずは汚染のひどい東北および関東、中部から)に食品放射能測定装置を配備し、測定オペレーターを養成するべきである。

さらに、流通業者に測定と表示の義務を法的に課すとともに、支援や助成を行うべきである。 以上

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愛媛新聞は、なかなかうまいこと言っている

1/20の記事を転載します。

http://www.ehime-np.co.jp/rensai/chijiku/ren018201201207748.html

【ストレスがたまる】 

しょせんは「原発関係者のストレス軽減のためのテスト」―。

欧州議会議員のレベッカ・ハームスさんは、伊方原発3号機などで実施されたストレステストを皮肉る。

先週、松山市内で講演を聴いて思わず納得だ

「耐性評価」と意訳される欧州輸入のこの用語。

想定を超える災害を仮定し、原発の機器や設備にどこまで余裕があって、どこで壊れるかをコンピューターではじく。

そんな「テストで原発が安全になるとは思わないで」と、ハームスさんは訴える。

肝心の仮定が怪しい。

欧州では当初、航空機墜落やテロ攻撃といった偶然の要素を含むはずだった。

いつの間にやら単純な外部災害に対象が限定され、福島のような過酷事故さえも想定しない。

この手の確率論的解析に慣れた電力会社に、それほどストレスはない。

合格が内定した生徒に形だけテストを受けさせるようなもの。

当初はテストに目もくれなかった経産省が、いつの間にやら再稼働条件に仕立てているのも解せない。

案の定、原子力安全・保安院が大飯原発3、4号機の評価結果を妥当とする見解を出した。

しかも専門家会議から傍聴者らを締め出す始末である。

相変わらずの排除の光景、見ているこちらのストレスもたまる。

この際、再稼働へとひた走る政治家、官僚、専門家にストレステストをしてはどうだろう。

もちろん「健全性検査」の意味で。

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FoEの満田さんからのメールを転送します。大拡散をお願いいたします。

(FoE→国際環境NGO→ http://www.foejapan.org/)

【原発再稼働問題、地元議員への働きかけをお願いします】

東京では19日から議員会館を回って国会議員の署名集めをはじめています。

既に知り合いの国会議員には、大飯の再稼働について色々お声をかけていただいている方もいらっしゃると思いますが、更にもう一回り地元選出の議員などに「国会の事故調査委員会の調査結果が出てもいないのに拙速に原発の運転再開をさせないでほしい。国会が軽視されているということですよ」ということを伝えてくださると幸いです。
 "再稼働に反対せよ"とは言えなくても、”国会の事故調を尊重すべき”ということぐらいは
言える議員はたくさんいると思います。

東海3県の地元事務所の電話番号と住所の入ったリストを添付します。


  …………………………………………………………

添付されたものが開けなくて、国会議員リストをインターネットで探してみたら、なんと有ります有ります。

なんでも思いつくままに検索にかけてみたら、幾つも出てきます。

ホント便利な時代になりました。しかし、自分の発言もバッチリと掴まれているのですから、怖い時代でもあります。




国会議員メールアドレスリスト→http://page.freett.com/soumou/

政権党の民主党だけを転載させてもらいました。

このリストを作った方からのコメントなども読んでから、善用(なにが善用なのかわかりませんが、脱原発のためならば善用だと…)してください。

ただし、このリストが作成されたのは、2008/11/10です。3年前では古いのでご注意ください。


安住淳様g00017@shugiin.go.jp 
石関たかし様<info@ishizeki.jp
泉健太様office@iKENTA.net 
糸川正晃様info@junbo.org,
岩国哲人様mail@iwakuni.ws 
内山晃様minshu-uchiyama@lily.ocn.ne.jp
江田幸男様omiya@edano.gr.jp 
逢坂誠二ohsaka@seagreen.ocn.ne.jp
大串博志様mail@oogushi.com 
大島敦様
g05425@shugiin.go.jp,

大畠章宏様g01007@shugiin.go.jp 
岡田克也様webmaster@katsuya.net
,岡本みつのり様mokamoto@med.nagoya-u.ac.jp
小川淳也様info@junbo.org 
小沢鋭仁様info@e-ozawa.ne
加藤公一様koichi@katokoichi.com 
金田誠一様seiichi@kanetas.com
川内博史様kawauchi@mxz.mesh.ne.jp 
川端達夫様iken@kawa-bata.net


菅直人様kan-naoto@nifty.com 
菊田真紀子様info@kikuta-makiko.net
楠田大蔵daizoo@daizoo.com 
北神圭朗様info@kitagami.gr.jp
げんば光一郎様h01748@shugiin.go.jp 
郡和子様
info@koorikazuko.com 
小平忠正様office@kodaira.info
後藤斉様
mail@g510.net 
小宮山泰子様komiyama@yasko.net
古賀一成
info@1sey.com 
小宮山洋子様
komiyama@t3.rim.or.jp

近藤昭一様g01953@shugiin.go.jp 
近藤洋介様info@kondo21.com
佐々木隆博様council@rose.ocn.ne.jp 
笹木竜三様ryuzo@ryuzo.com
下条みつ様mitsu@mitsu-net.com 
篠原孝様t-sino@dia.janis.or.jp
神風英男様info@jinpu.ne.jp 
末松よしのり様
info@y-sue.net
鈴木克昌様
katu@ykunet.com 
仙谷由人様office@y-sengoku.com

園田康博様sonoda.yasuhiro@nifty.com 
高井美穂様office@takaimiho.com 
高木義明様g02653@shugiin.go.jp
高山さとし様webtakayama@goo.jp 
武正公一様today@takemasa.org
田島一成様tajimaissei@hotmail.com 
田嶋要様info@k-tajima.net
たなぶまさよ様office@masayo.gr.jp 
田村謙治様
office@tamuken.net,

筒井信隆様ntutui@seagreen.ocn.ne.jp 
津村啓介様youngpower@tsumura.org
寺田学mail-to-manabu@manabu.jp 
土肥隆一様g02967@shugiin.go.jp
中井ひろし様info@nakai-hiroshi.net 
中川正春様g03063@shugiin.go.jp
長島昭久様tokyo21@nagashima21.net 
長妻昭akira@naga.tv
仲野博子様info@h-nakano.net 
長安たかし様
takashi@nagayasu.ne.jp,

西村智奈美様chinami@seagreen.ocn.ne.jp
野田佳彦様post@nodayoshi.gr.jp 
羽田孜様mail@t-hata.net
鉢路吉雄様
info@tsukuru.org 
鳩山由紀夫様yuai@tky.hatoyama.gr.jp
原口一博様kazuhiro@haraguti.com 
伴野豊様banno111@ruby.ocn.ne.jp
平岡秀夫様info@hiraoka-hideo.jp 
平野博文様
hhirano@hi-ho.ne.jp
福田あきお様
akio417@rose.plala.or.jp 
藤井裕久様info@fujii-hirohisa.jp

藤村修様CXK01446@nifty.ne.jp 
古川元久様info@furukawa.cc
古本伸一郎様h07030@shugiin.go.jp 
細川律夫様h04091@shugiin.go.jp
細野豪志様hosono@goshi.org 
前田勇吉様g06200@shugiin.go.jp
前原誠司様info@maehara21.com 
牧義夫様maki-y@violin.ocn.ne.jp
松木けんこう様
webmaster@kenko-matsuki.jp,

松野頼久様ymatsuno@trust.ocn.ne.jp 
松原仁様info@jin-m.com
松本大輔様staff@dakara-daisuke.com 
松本剛明様info-matsumoto@memenet.or.jp
松本龍様post@open-ryu.net 
まぶちすみお様office@mabuti.net
三日月大造kirari@genki1.com 
三谷光男様mitanimitsuo@tokotonmitani.jp
三井わきお様g06316@shugiin.go.jp 
村井宗明様
info@murai.tv

森本哲生様h08396@shugiin.go.jp 
山岡賢次様h06385@shugiin.go.jp
山口壮様mail@mission21.gr.jp 
山田正彦様yamabiko@ce.mbn.or.jp
山井和則様tokyo@yamanoi.net 
柚木道義様yunoki@yuzu.jp
横道孝弘様webmaster@yokomichi.com
横光克彦様h04848@shugiin.go.jp 
横山北斗様webmaster@webhokuto.com
吉田泉様
h07207@shugiin.go.jp 
鷲尾英一郎様
28@washio-e.jp
渡辺周様h07207@shugiin.go.jp 
和田たかし様
mail@wada-takashi.jp

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元旦の地震のせいなのかわかりませんが、セシウムが急上昇しているという情報が入り、なんだか嫌な気分が続いています。

以下に数値も載っています。また、以下の第一原発の最新画像から、4号機はもたないと分かるのではと思います。

★福島で“セシウム急上昇”の怪…今、何が起きているのか1/17
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120117/dms1201171137006-n1.htm

★福島第一原発の最新の画像1/16 http://www.simplyinfo.org/?p=4554

地震が起きるたびに、福島原発の4号機が気になっています。

なにしろ、1500本の使用済み燃料棒があるんですから。

また、耐震性も危ぶまれていて、ここが「危ない!」というツイードをがよく見かけます。

(なお、セシウム上昇の原因が4号機なのかはまだわかっていません)


でも、震度5以上の地震がきたら、この4号機によって最悪事態が到来する恐れがあると考えています。

★「M8、震度6強」富士川断層が危ない!
新幹線、東名寸断の恐怖 - 政治・社会 -
ZAKZAK

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120117/dms1201171536015-n1.htm

東海地震は1年前と比べ、30年以内の発生確率が1ポイント増の88%になったとあります。

そして、富士川断層の近くには浜岡原発があります。

浜岡の原子炉は止まっていますが、それでも安全ではないことは衆知の事実です。

福島の人たちの災難を他人事として見ている人たちは当地では多いんですが、原発の怖さを知らずにいるのでしょう。

または、怖すぎて、怖がりな気質の人たちは、三猿(見ざる・言わざる・聞かざる)をしているのです。

エニアタイプで見るならば、防御タイプ(1・7・4)によくあることで、現実を見ないようにしているのです。


しかし、どんなに見たくない現実でも、起きるときは起きるのです…。

浜岡原発に何か起これば、東海地方の人たちは、政府発表を待っていたら、完全に手遅れになってしまいます。

むろん、首都圏も手遅れです。

「政府が国民を助けることはない」、「放射能情報は国民には知らされない」と、もはや全国民が知っています。

自分と自分の家族を守るためには、現実を見なければ、守れるものも守れません。

そうでなくとも、日頃から最悪の事態が来たら、どうするべきか考えておくべきだと思います。

第一としては、避難するところを考えておくべきではないでしょうか。

また、避難はしなくても、用意しておくものがあると思います。

とくに情報入手がもっとも重要なことです。

……でも、現在、頭が回らない。思考停止状態がずっと続いていて、酷いことばかり続いたので、どこかで「どうなとなれ!」みたいな感覚もあって…、でも、子どもたちがいたら、そんな訳には行きません。

そんなこんなをウツウツと考えている折に、参考になるウェブサイトを見つけましたので、ご紹介したいと思います。

タイトルは「フクイチ4号機、もしもの緊急避難時の手引書」です。「Wantonのブログ」に載っているものです。

http://ameblo.jp/64152966/entry-11130758046.html

有難い情報で感謝します。

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「ストレステスト意見聴取会」に関してツイードされたものを、以下に集めてみました。現場にいたらしい人たちのツイッターからは、臨場感が伝わってくると思います。

・原発ストレステストの意見聴取会傍聴問題では、会議場に詰めかけた市民と、マスコミを分断しようという動きが極めて露骨。それに対して健全な対応をする報道関係者は少なくなかった。なめんなよ、経産省!

・悔しいな。結局雲の上で決まって行く。。。

・会議場には、杉原さんら市民20名余りが入りました。私は4時すぎに10階のモニター別室ではなく、11階のリアル会議が行われている部屋に向かいました。テレビは「市民団体乱入」などと伝えていましたが、すんなりと部屋の中に入れました。乱入でも何でもありません。


・委員会のメンバー2名は、密室会議に抗議して欠席したと報道してました。

・拡散願います‼★保安員は今日中に会議を強行する気です‼なにがなんでも大飯原発動かす気です。経産省中には警察が60人以上入り、傍聴人を排除しようとしてます。傍聴人は中で30人頑張ってます。外では70人が抗議してます。みんな、経産省別館前に来て

・新記事 『“大飯原発ストレステストは妥当” 傍聴者排除し推進派だけのイカサマ専門家会議』 只今アップしました・・・→
http://tanakaryusaku.jp

・すごいな。保安院をスケープゴートにして再稼働だよ。動いたときには保安院はない。誰も責任取らない。
(live at http://ustre.am/sQYS)

・この国の馬鹿さ加減を、今まで無関心だった阿呆な自分を後悔しても何も変わらない。独の議員に聞いた「市民運動は恐い存在か?」目を瞑り、深く深く、大きくうなずいた。これが答えだ。市民が立ち上がり変えていかなければ、何一つ変わらない。大きく繋がり声を上げれば変えられるのだ。

・いっしょに入った郡山の方は、福島の深刻な状況を伝えていました。こんな状況でなぜ再稼動について議論できるのかと。さらに委員に「福島の事故は本当に収束したのですか?」と問いかけていました。答えた委員は誰もいませんでした。みなうつむいて市民側の訴えに反応しまいとしていました。

・会議は開始1時間以上たっても始められず、警官が廊下に並び、私服がうろつくという異様な状況でした。とても議論ができる状況ではなく、普通なら流会、後日仕切りなおしでしょう。

・恣意的な専門家じゃないの?傍聴は国民の権利だと思う→枝野経産相「科学的な専門家による議論が平穏に開催できないことは容認できない」と非難した。

・再稼働に強く疑問を呈する委員(後藤さんと井野さん)を入れずに強行開催。欠席裁判じゃないこれ (live at http://ustre.am/sQYS)

・完全なヤラセ会議です。自画自賛の保安院、大飯原発ストレステスト評価を「妥当」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
yomiuri.co.jp/national/news

・誰も乱入してません。傍聴を求めただけ。委員が黙り込んだだけ。保安院の協議に反原発団体乱入 警察が出動 | 日テレNEWS24
http://news24.jp/articles/2012/01/18/07198389.html 酷い言われようだ。”

・めちゃめちゃ。誰も軟禁してないし。大飯原発の聴取会混乱 経産相「委員は事実上軟禁」 http://s.nikkei.com/zLkGwU

・安全・保安院が、関電・大飯原発の2基について「ストレステストの方法は妥当だ」とする評価を今日示す。だから危ない!電力会社・保安院・安全委員会による馴れ合い体質こそが事故を生んだのだ。壊れた国です。http://goo.gl/lgpa7

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夕方のニュースにあったそうです。(私は見ていなかった)

今日の「ストレステスト意見聴取会」に、反原発市民団体がなだれ込み会場に座り込みを始めて、警察が出動したとのこと。

しかし、マスコミは、「乱入した」と書いているらしい。なんだか悪意があるみたいにみえる。

ところで、場所を変えて意見聴取会を継続中です。現在(20時50分)、合計視聴数は6800

IWJ 発電用原子炉施設のストレステストに係る意見聴取会
(会場を移し開始・傍聴者なし)

http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4#utm_campaign
=synclickback&source=http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?
CN=4&medium=6876846


原発反対派は、いないみたいです。


再稼働のための手続きとして、「形だけの意見聴取会」をやっている。

いつものことがいつものようになされているだけ。

ただ、視聴者の数が、多少なりと多くなっている?

ホント茶番劇です。

そんな中でも、居眠りしている男がいる…、

が、どうやら、今日中に大飯3、4号機の評価書を通過させようとしている!?

こんなことで、人命に係わる重大事項が決定がされてしまう、

そんな恐ろしい国が…、私たちの国、日本…、

 

抗議文や電話をされた方がいらっしゃると思いますが、知り合いの国会議員に連絡して、意見聴取会の中止を訴えてください。

★抗議先
 枝野幸男経産大臣 国会事務所 TEL:03-3508-7448/ FAX:03-3591-2249

 原子力安全・保安院 ストレステスト担当係(保安院の原子力安全技術基盤課)

(ストレステスト担当者は出払っているようですが、電話に出た方へ)

 TEL:03-3501-0621 / FAX:03-3580-5971 /e-mail:qqnbbf@meti.go.jp

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1月14、15日 横浜にて「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」が開催されたこと、新聞を読んでご存知だと思いますが、ここでも取り上げたいと思います。

参加者は海外からの約30カ国約100名を含め、初日6,000人。

2日目5,500人、あわせてのべ1万1,500人に上り、会議はインターネットで全世界に中継され、約10万人が視聴したという。

大成功ですね。

マスコミの取り上げ方としては、東京新聞は一面トップだったようです。でも、「朝日新聞や時事・日経は共同横流しのベタ記事だった」というツイードをよく見かけました。http://goo.gl/Oa6qX 、読売や産経は、無視だったみたいです。

東京新聞だけが部数が伸びているようですが、脱原発路線だからではないでしょうか。

もはや脱原発は多勢です。
それなのに、霞ヶ関やマスコミはまるで違う方向に向かっている…。というより、原発の再稼働をめぐる動きが活発化しているようにみえる。

推進派も危機感を抱いて躍起になっているのだろう。以下の記事。

大飯原発3、4号機 耐性検査「妥当」…保安院、初判断へ
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120115-OYO1T00177.htm

現在動いている原発は54基中の5基のみです。3月末には定期点検によって、2基のみになります。

脱原発は近い、あと少しだ!などと思っていたら、なんと怖いことに、保安院は、福井県の大飯3、4号機のストレステストの結果を妥当との判断を出した。

ちなみに、「ほあんいんぜんいんあほ」という回文は、よく知られているが、まさに亡国のやから! 

「原発マフィア」というよりも、この際、「非国民」とか「人非人」と呼びたい! 

お、1月18日には、ストレステスト意見聴取会に提出され審議の予定となっている。

さらに、ストレステスト意見聴取会の3人の委員が原発事業者から献金をもらっていて、再稼動を進めるための形だけの会議になりそうだという。

国も電力会社も、“必死になって再稼動に向けて暗躍している”って感じがしませんか。

ところで、私も参加している東海ネットでは「大飯原発再稼働問題について」という提言を出しています。
http://tokainet.wordpress.com/advocacy/ooi34/

また、グリーンピースも、大飯原発の「再稼働コースター、止めるなら今」という提言をしています。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/dblog/blog/38641/

脱原発会議の緊急声明もあります。

…………………………………………………………………………

<緊急声明>

経済産業大臣 枝野幸男 様
原子力安全・保安院長 深野弘行 様



「ストレステスト意見聴取会」について

傍聴者締め出しの撤回と「利益相反」委員の解任を求めます
 
東電福島原発事故により、地球上の大地も川も海も空も食物も放射性物質で汚染され、世界中の人々が影響を受けています。

今、世界中が福島事故の収束と日本の今後の脱原発政策の早急な実施に注目しています。

私たちは、福島のような事故を二度と繰り返さないために、1月14日から15日まで横浜で開催された「脱原発世界会議」に出席するために集まりました。

日本側登壇者の責任において、以下を緊急に要請します。

枝野経産大臣は、就任時に情報公開を強く指示されたと聞いています。即時に善処してください。

1 傍聴者を会議会場から締めださないで

次回1月18日のストレステスト意見聴取会には、会議室での傍聴が許可されないと発表されました。

定期点検中の原発の再稼働問題が緊急の重要課題である現在、それに緊密に関わるストレステスト意見聴取会は、密室で議論されるべきではなく、会議室での傍聴を許可することが民主主義の原則に従うものです。

是非とも同室で傍聴できるように善処願います。


2 利益相反行為を許さず、原発業界から寄付を受けている委員を解任して

司会役の岡本孝司委員を含め、原発業界から寄付を受けている委員たちが3人もこの会の進行を主導していることは、許されません。

原発大事故のあとの原発の再稼動にかかわる重要事項の決定に、利益相反行為の可能性のある者たちを起用することは、言語同断です。

即刻、岡本孝司、山口彰、阿部豊の3委員を解任して下さい。

以上、強く要請します。 2012年1月15日 

脱原発世界会議 登壇者有志

雨宮処凛 作家・活動家
飯田哲也 環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長
岩上安身 ジャーナリスト・IWJ 代表
金子勝  慶應義塾大学経済学部教授
鎌田慧 ジャーナリスト
河合弘之 弁護士・脱原発弁護団全国連絡会代表・浜岡原発差止訴訟弁護団長
川崎哲 ピースボート共同代表
阪上武 福島老朽原発を考える会代表
鈴木かずえ 国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
アイリーン・美緒子・スミス 環境ジャーナリスト、グリーン・アクション代表
豊田直巳 フォトジャーナリスト
伴英幸 原子力資料情報室共同代表
マエキタミヤコ 広告メディアクリエイティブ(サステナ)代表
松田美由紀 女優・写真家
満田夏花 国際環境NGO FoE Japan 理事
山本太郎 タレント・俳優
(アイウエオ順)
連絡先:「脱原発世界会議」実行委員会
(この件問い合わせ:グリーン・アクション)

………………………………………………………………………………

★傍聴締め出しの撤回と岡本孝司、山口彰、阿部豊の3委員の辞任、そして、大飯3、4号機の評価案提出を強行しないよう、緊急に要請して下さい。短いもので構いません。新聞等への投書も有効です。

【経産省】 広報 (FAX)03-3501-6942
【原子力安全・保安院】 代表 (TEL)03-3501-1511
広報課 (TEL)03-3501-5890 
原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)(FAX)03-3580-5971(TEL)03-3501-0621
メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP)
https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html

【枝野幸男経産相】
[国会事務所]
(FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448
[地元・大宮事務所]
(FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124

★献金を受けている3議員

岡本孝司 おかもと こうじ/東京大学大学院工学研究科
電子メール:okamoto@tokai.t.u-tokyo.ac.jp
FAX:029-287-8488 (茨城県東海村/東京大学大学院・原子力専攻)

山口 彰 やまぐち あきら/大阪大学大学院 工学研究科
電子メール:yamaguchi@nucl.eng.osaka-u.ac.jp
FAX:06-6879-7889 大阪大学大学院 工学研究科

阿部 豊 あべ ゆたか/筑波大学大学院システム情報工学研究科 
電子メール:abe@kz.tsukuba.ac.jp
FAX:029-853-7291 (茨城県つくば市/システム情報工学研究科)
   :029-853-5266 (同/阿部氏の教室に直結)

 

福島原発事故緊急会議の枝野経産大臣宛の抗議文の例として。
___________

1 傍聴者を会議会場から締めださないで

1月12日に公開された第7回(1月18日予定)の開催通知で、今までと異なり傍聴者は1014会議室という別会場で「映像及び音声をリアルタイムでご覧いただける」と案内されました。

これでは、傍聴でなく遠聴です。山奥や地球の裏側で見聞きするのと変わりません。

会議のその時々の委員や事務方や事業者の表情を知ることも、臨場感を持って全体の空気を掴むこともできません。

また、委員たちも密室で議論することを望んでいるとは思えません。

このような扱いは民主主義に反します。是非とも同室で傍聴できるように善処願います。


2 利益相反行為を許さず、原発業界から寄付を受けている委員を解任して

 過去数回の意見聴取会を傍聴する中で、原発業界から寄付を受けている委員がこの会の進行を主導していることに愕然としました。

おびただしい被害をもたらしている原発大事故のあと、原発の再稼動にかかわる重要事項について、科学技術者の良心に基づいて過去の過ちを認め客観的に検討し判断し意見を述べることを、それらの委員に期待できるでしょうか。

原発事業者や原発メーカーなどから種々の名目で寄付を受けているとすれば、その委員たちは利益相反行為をすることになります。

他の省庁でも議題毎に利益相反を避けて委員を離席させて議論しています。

原発業界から寄付を受けている委員は止めさせるべきだと思います。

以上、強く要請します。

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「反面教師にしてほしい...」双葉町井戸川町長インタビュー
http://www.youtube.com/watch?v=98sudW4C4m8&feature=player_embedded

福島第一原子力発電所のある福島県双葉町の井戸川町長は1月15日、脱原発世界会議に参加。OurPlanetTVのインタビューに応じた。

井戸川町長は、国が双葉郡に放射性廃棄物の中間貯蔵施設を求めている問題で、12日、その検討を行う電源地域政策協議会を欠席したが、インタビューの中で、今後一切、同協議会には出席しない方針であることを明らかにした。

また、12日の1号機爆発時に、町民の避難を誘導する過程で、第一原発からのチリを直接かぶったことや、その後、線量計で身辺の計測をしていた当時の状況を詳しく説明。

汚染の広がりが想像を超えていたため、福島県内では、被曝による危険性があると判断し、避難所を埼玉県に置くことを、自らの判断で決定したことを明らかにした。

原発を誘致した責任については、「その責任はある」ときっぱり。

どのように責任を表したら良いか考えているとしたうえで、原発を誘致した自治体すべ同罪であるとの考えを示した。

また原発の再稼働に関しては、「今回の事故を最後にしなければならない」として、自分たちを「反面教師にして欲しい」と話した。

井戸川町長は、脱原発世界会議の首長会議に出席。

他の自治体の首長に対し、福島の子どもたちの避難を受け入れて欲しいと、別室で話をしたという。

「国が定めている基準は上限年間1ミリシーベルトじ。除染には時間も費用もかかる」として、
「子どもたちを国で避難させてほしい」と涙をうかべて、訴えた。

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20120109 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=wvgs2R4Raio&feature=player_embedded

小出さんは、政府が「最悪のシナリオ」とした4号機の燃料プールが破壊される危険性は、まだ残っていると指摘しています。

録画に掲載されている評価の高いコメント

「福島の事故で我が国が未曾有のダメージを喰らった現在、まだ懲りないこの国の利権まみれ連中につける薬はなさそうだ。

4号機のプールが崩壊したとして(多分壊れるだろう)、千葉県に住む私には移住先もないので、どうしたものかと途方に暮れる。

また、現在、全ての原発を停止させても、原子炉の解体ができるまで長い年月を必要とするうえ、冷却水は常に循環させ続けなければならないわけだから…。

実際には運転していようが、停止していようが、定期的に訪れる東海大地震や関東大地震が来れば、「はいそれまで」だろう。こんなもの、よくも日本じゅうに建ててくれたものだ!」


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