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★世界もおどろく日本の基準値2000ベクレル
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html (クリックすれは飛べます)
↑ ↑ いやあ、これほどに日本と他の国と違うとは、信じられません。クリックして覗いてみませんか。
一目瞭然です。日本の基準がどれほど非人間的なものなのかクリアにわかります。
★フクシマ・NEWS 5/24
言語道断!非人道的! フランスで日本の駐仏大使に「20mSv」撤回を求める抗議のネット署名運動、広がる 22000人以上が「参加」。
署名した人の数はすでに2万2435人を数えている。
↓ ↓
http://groupes.sortirdunucleaire.org/spip.php?page=petition-japon
ネット要請文書は、「20mSv」はフランスでもドイツ同様、原発作業員の被曝基準だと指摘し、子どもたちにそれほどの放射線に曝すのは言語道断で非人道的なことだ Permettre que des enfants soient exposés à de telles doses de rayonnements est révoltant et inhumain. ――として、即時撤回を求めている。
注…あなたも署名できます。上部にある「翻訳」をクリックすれば、フランス語が読めなくてもオーケーです。ちなみに、私の署名は22438番目みたいです。
当ブログ5/19にご紹介している、「オペレーションコドモタチ」というプロジェクトに賛同した山本太郎さん。
彼は子どもたちを救おうと立ち上がり、アピールしている動画を載せています。こちらも勇気ある彼を応援したいですね。
その山本太郎さんが、5/23、年間20ミリシーベルトという数値を撤回させるため、福島から文科省を訪れた親たちとともに訴えるという行動(当プログ5/20にも取り上げている)に参加した、という報道がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110523-00000018-flix-movi
「3月11日を機に、もう自分を守るのはやめたい」ときっぱり言った。「電力会社はメディアの最大のスポンサーですし、さまざまな事情はあります。
でも、自分たちが守るべきものはなんなのか? 今、福島の子どもたちが、これから先、病気になるのはわかりきっている。
まるで死刑台に向かって列を作らされているようです。何も行動しなければ、僕は自分を許せない」と涙で声を詰まらせた。
母子家庭に育った山本は、女手一つで彼を育てた母親に守られ、たっぷりの愛情を受けて育ったことを、自身の本「母ちゃんごめん 普通に生きられなくて」でつづっている。
「大人は子どもを守るものだということを、僕は母親に教えてもらった。だからこそ、今こそ僕ら大人が子どもを守らなければならないんです」という。
山本は、「彼らを選んだのは僕たちなんだから、みんなに責任がある。大本営が発表したことをただ信じるのではなく、自分たちで異を唱えないと何も変わらない」と訴えた。
「ガンジーの7つの社会的な罪」を知ると、いろいろなことに気付かされる。
「道徳なき商業」などは、原発推進に加担した企業と、あの機に乗じて大もうけした投資家たちを思い出させます。
作家の伊集院静さんが4月頃に書いたらしい怒りは、なんだかいつまでも忘れられない文です。以下、一部だけ転載しています。
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c0596674227441e76ee31905b26f2120
「許せないのは投機家たちだ。世界は狂っている。これほどうち砕かれた国家に対して、まづうあつらは円を買うという仕打ちに出た。
それを受けて世界各国が協調して円を守るために市場に介入したわけだけれども、結果、投機家たちの懐には目論見どおり10兆円、20兆円というカネが入った。
これはもう金融犯罪だろう。こいつらを死刑にするのが国際法じゃないのか?こいつらに打ち込むためにミサイルはあるんだ。
また、それを平然と”常識では想定しうる動きだ”などと語っていた金融コメンテーターも絞首刑にすべきだと思う。こいつらには心とか精神といった軸がない、ただのカスだ」
しかし、3.11以降、一生知ることなどないような人物、生きている世界が違うような人物たちを知ることができました。
そんな中で、気骨のあるまっとうな人物を見つけ出すようになり、その人たちの文章を読むと落ち着きを取り戻すことができたように思います。今日はお二人 をご紹介しようと思います。
★志賀原発の運転停止判決をした井戸元判事
http://www.minusionwater.com/sigahanketu.htm
たった1件、原発の運転停止という判決を下した人がいる。まっとうな人はこの人だけなのか…、
また、米国にも気骨があって人格も備わった科学者がいます。広島に落とされた原子爆弾、"Little Boy" の製作に係わった一人の男性です。
★戦後日本の原子力発電計画に対する一人の米国人物理学者の諌言
http://d.hatena.ne.jp/ootomi/20110407/1302193002
ECRR 欧州放射線リスク委員会 2010年勧告
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_chap1_5.pdf ←クリックすれば飛べます。
(低線量電離放射線被ばくの健康影響)
ICRP(国際放射線防護委員会)は、専門家の立場から放射線防護に関する勧告を行う国際学術組織ですが、原発推進派だと知られています。
このICRPの勧告に基づいて、日本政府に対して被曝放射線量の許容値を通常の20~100倍に引き上げることを提案しました。
それは、事故後も住民が住み続ける場合は1〜20mSvを限度とし、長期的には1mSv未満を目指すべきだとしているものです。
また、これを受けて、内閣府の原子力安全委員会は、累積被曝量が20mSvを超えた地域において防護措置をとるという方針を政府に提言しました。
一方、ECRR(欧州放射線リスク委員会)は、自発的に創造された市民組織の一つです。この「ECRR の2010年勧告」の日本語訳が公開されました。
美浜・大阪・高浜原発に反対する大阪の会(http://bit.ly/iXCFYV )のご努力によるもので、一部作業の完了していない部分があるそうです。
しかし、「記述内容の重要性に鑑みこの段階で公開することにしました。」とあります。
一つは、ECRR2003からの大きな変化はチェルノブイリ原発事故の被害が明らかになりECRR2003モデルの有効性が示されたこと。
次は、劣化ウランについての新しい章が追加され、ウラン兵器の使用によって生まれるナノ粒子が、ICRPモデルでは全く記述できない遺伝子毒性を有していることが明らかになっています。
専門的で難しい内容が多いのですが、要所要所のところだけでも摑んでおくとよいのではないかと思います。
毎日新聞5/19に、山口県知事が、「上関原発のための埋立て免許の延長認めない方向で検討に入った」というニュースが入りました。 ちょっとした朗報です。
ところで、原発に反対している住民たちの多くは高齢化しており、多くが過疎の村でもあり、細々と生計を立てている事が多い。
反対行動を起こす日は働くこともできず、上関では高歳女性たちが寒風に晒されて一日中、立ち通すこともあったと聴いております。
一方、中国電力は、工事は終わったと嘘を言い陰で工事をしていたとか、真夜中に着工を始めたり、「SLAPP」という口封じのような訴訟を起こしています。
動画(上関原発 推進派のアピール行動 2010.6.3)は約1年前のもので、上関町商工事業組合の関係者約100人を動員して、反対住民に圧力をかけているところです。
動画にはありませんが、この後に80歳の女性に土建会社の男性が後ろから蹴るという暴行事件も起きました。
………………………………………
5/19毎日新聞
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110519ddm003040138000c.html
「福島第1原発事故で原発の安全性が問われ、国による原子炉設置許可の見通しが不透明となったため。免許は来年10月に失効するが、再免許は原発に関する国の新たな安全指針が策定された段階で判断する意向。中国電力は計画の大幅変更を迫られる可能性が出てきた。二井知事が埋め立てを許可しなければ原発は建設できず、原発に協力的な立場だった知事の方針転換となる」
……………………………………
祝島島民より、「このblogをご覧の皆様もぜひ埋め立て許可免許を延長しないよう、そして再免許も許可しないよう、山口県へ声を届けていただければと思います」
山口県知事への提言は、
TEL 083- 933-2570 FAX 083- 933-2599
メール→https://cgi01.pref.yamaguchi.lg.jp/gyosei/koho/chiji-teigen/3teigen.htm
ちなみに、当ブログには、上関や祝島に関する記事を、2/22、3/05、5/16にも取り上げています。併せて読んでいただけたら幸いです。
「衆議院TV」というサイトがあり、ご紹介します。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=IF
国会での議論や質疑応答などを見ることができます。なんと便利になりましたね。
5月23日(月)には小出裕章さんが国会でお話をされるそうなので、テレビの生中継が見られない場合は、こちらで見ることができるというわけです。
たとえば、5/20 科学記述特別委員会の武田邦彦さんのお話が聞きたかったら、ビデオライブラリーカレンダーの「5/20」をクリックします。
会議名の「科学記述特別委員会」をクリック。次に、「武田邦彦」をクリックします。すると、画面に「配信方式を選択(再生プレーヤー)」と出ます。
そこで、「Windows Media Player」なのか他なのか選択し、ナローバンドかブロードバンドなのかも選択して、設定すれば完了です。
この委員会の議員と参考人との質疑は見ごたえがあるというべきか、これまで政治に関心がなかった人間にも強いインパクトがあるものになると思われ、ぜひともご覧頂きたいと思うばかりです。
母子疎開ネットワーク 「hahako」
http://hinanshien.blog.shinobi.jp/
母子疎開支援ネットワーク「hahako」・・・ 一人でも多くの赤ちゃんお母さん妊婦さんたちを安全な場所に!民間での受入れ情報、空き家や廃校、個人団体といません、一時or長期受入れ可能な情報お待ちしています。右の【求)受入れ情報はコチラから】よりお寄せください。
事例:
①ドイツの受け入れ支援グループが名乗りを上げています。「日本国内の不安を感じている方々へ、欧州並び世界各国への一時的ホームステイ先を提供するために自主的に組織されました」
②お母さんたちの悩み相談&情報交換ができるところも開設されています。
hahako*café http://mb1.net4u.org/bbs/hahakocafe/
③我が家の部屋(12帖・6帖)を提供します。短期ホームステイ
④農家向け・民家・耕田などお貸しします(移住希望の方へ)
その他、住居と就労支援まで受け入れてくれるところや、被災者に古民家を無償貸与してくれるところなど多彩です。
それぞれの人たちが、自分に何ができるのか、無理せずにやれそうなことを考えてみたいですね。
※拡散希望
【5.23 文部科学省包囲・要請行動&院内集会】
子ども20ミリシーベルトを撤回せよ!福島の子どもたちを守れ!
集合:13:00@文部科学省前
東京都千代田区霞が関3-2-2(最寄駅:虎の門、霞が関)
地図:http://www.mext.go.jp/new_map/index.htm
あまりの事態に、福島の親たちが立ち上がりました!
みなさんもぜひ応援してください。5月23日13:00、文科省前に集まってください。
5月23日のスケジュール:
13:00 文科省前集合
福島からの代表団到着
13:30 文部科学大臣への要請(交渉中)
(文科省外にて)要請行動
14:30 移動開始
15:30~16:30
院内集会「福島の子どもたちを守れ!」
於:参議院議員会館講堂
内容:交渉報告、国会議員との対話、記者会見など
16:30~17:00
記者会見 於:参議院議員会館講堂
【主催】子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
【共催】グリーン・アクション、原子力資料情報室、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan
【協力】脱原発と新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)、プルトニウムなんていらないよ!東京
【福島方面の方は下記をご覧ください】
http://kofdomofukushima.at.webry.info/201105/article_18.html
連絡先:nakate-s●mvh.biglobe.ne.jp
(●を@に変えて送信してください)
4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目安として、年20ミリシーベルト、屋外において3.8マイクロシーベルト/時という基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知しました。3.8マイクロシーベルト/時は労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量です。
基準を現実の合わせて引き上げたこの決定は、行政の都合で、不必要な被ばくを子どもたちに強いるものです。
高まる批判の声に、原子力安全委員会は、「20ミリシーベルトを基準として認めていない。また、どの委員も専門家も安全ともしていない」と発言し、政府の意思決定の根拠は極めてあいまいな状況となっています。
この無責任で非人道的な日本政府の決定に、国際的にも国内的にも、非難の声があがっています。
http://e-shift.org/?p=432
福島県選出の複数の国会議員からも「20ミリ撤回」の声があがっています。
http://blog.canpan.info/foejapan/archive/23
私たちの声を結集し、この「20ミリシーベルト」を撤回させましょう!
福島の子どもたちの未来を守りましょう!文科省を包囲しましょう!
連絡先:国際環境NGO FoE Japan
tel: 03-6907-7217(平日のみ) fax: 03-6907-7219
E-mail: finance@foejapan.org
出てきてください! 高木大臣
2011年05月19日(木)
http://blog.canpan.info/foejapan/daily/201105/19
高木大臣に抗議のメッセージを!
(宛先は、本記事の末尾をご参照ください。)(転送歓迎、拡散希望)
5月23日、20ミリシーベルトの撤回と、子どもたちの被ばく最小化を求めて、福島県の親たちが、バス2台をつらねて高木大臣との面会を求めて、文科省にやってきます。親たちは、高木大臣に直接、福島の子どもたちの窮状を訴えることを希望しています(注)。
http://blog.canpan.info/foejapan/daily/201105/15
しかし、昨日、政務三役会合で決まった回答は「ノー」。大臣はおろか、5人いる三役(大臣・副大臣・政務官)誰ひとり福島の親たちに会おうとしません。
向こうが交渉の窓口として連絡してきたのは、文部科学省科学技術・学術制作局次長の渡辺氏でした。
福島の置かれた状況、20ミリシーベルト問題に関する内外の批判とその深刻さを考えた時、これは、あまりに非礼で、心無い対応ではないでしょうか。
高木大臣は、せめて自分の口から、なぜ、20ミリシーベルトを撤回しないのか、その理由を親たちに説明すべきではないでしょうか?
みなさん、どうぞ抗議の声を上げてください。全国から、高木大臣に電話やファックスを送って、「せめて、福島の親たちに会うべきだ」と伝えてください。ツイッターでこうした事情を流してください。
こうしている間にも、子どもたちは放射線の被ばくにさらされています。時間は限られています。
皆様の再度のご協力をお願いいたします。特に高木大臣の地元の長崎方面の方、地元からの抗議の声を上げて頂ければ幸いです!
★その後の経緯(ご報告)20日現在の状況
みなさんから、多くの抗議の声が、高木事務所および文科省によせられているようです。ありがとうございました。
★本件、20日(金)の15時頃の政務三役会合で再度議論されたようでしたが、再び、「政務三役(大臣・副大臣・政務官)は対応しない」と決定されました。
※文部科学省の大臣・副大臣秘書官室の連絡先
大臣 秘書官室 電話 03-6734-2101
FAX 03-6734-3580
秘書官 竹本善次
副大臣 笹木竜三 秘書官室
電話03-6734-3301
FAX 03-6734-3581
副大臣 鈴木寛 電話03-6734-2103
政務官 笠浩史 電話03-6734-3501
政務官 林久美子 電話03-6734-3503
※
高木義明大臣の国会事務所 FAX(03) 3503-5757
高木義明大臣の長崎事務所 FAX (095) 826-0445
※三役のファックス番号(議員事務所)
副大臣 笹木竜三 FAX03-3508-3341
副大臣 鈴木寛 FAX03-6551-0903
大臣政務官 笠浩史 FAX03-3508-7120
大臣政務官 林久美子 FAX03-6551-1020
※参考 高木義明大臣の事務所
http://www.y-takaki.jp/place.html
●長崎事務所〒850-0035 長崎市元船町7-6元船ビル1F
TEL (095) 826-0446 FAX (095) 826-0445
E-mail:y-takaki@viola.ocn.ne.jp
●東京事務所〒100-0014 東京都千代田区永田町2-1-2
衆議院第二議員会館401号室
TEL (03) 3508-7420 FAX(03) 3503-5757
E-mail:g02653@shugiin.go.jp (議員会館)
★5/19 ABC ニュース 東日本大震災の上空写真
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http://www.abc.net.au/news/events/japan-quake-2011/beforeafter.htm
写真の中に縦線があり、それを扉みたいに左右に動かすと、ビフォア/アフターが見られるようになっています。鮮明な画像に驚き、津波の爪あともよくわかります。
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