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今後に起きそうな原発事故への不安や、原発を止めたい一心でしたから、避難したり大変なご苦労をされている方々への配慮が欠けていました。
遅まきながら、ご紹介したいところがあります。何か少しでもボランティア活動をしたいと考えている方がいたら、どうぞお読みください。
また、核散してください。転載して、より多くの人たちにお知らせください。よろしくお願いいたします。
★JCNとは、東日本大震災支援全国ネットワークの略です。
http://www.jpn-civil.net/
東日本大震災の支援活動を行う、セクターを超えた全国の組織・団体の民間ネットワークで、上記のアドレスにあるサイトは、主に支援者向けの情報が載っています。
どこが、どのような支援を求めているのかわかります。期間なども詳しく載っています。
たとえば、「支援状況マッププ」を見れば、全国にあるボランティアを求めている地区や団体などがわかります。
会津若松の近くに親戚があるから、そちらに寄ってからボランティアをしたいのであれば、地図上の会津若松にある印をクリックして、地図を拡大します。
すると、たとえば、そこには「国際ワークキャンプ」という組織がボランティアを求めているという掲示が載っています。
そして、そこに載っているホームページをクリッリすれば、どのような作業求められているのかわかります。
国際ワークキャンプ→http://www.nice1.gr.jp/higashinihon4#1
例示していますが、作業内容が載っていますから、自分にできそうなことなのか、あらかじめ判断できます。
A)福島県会津若松市(4/4-6/26の2週間以上):避難施設での子どものケア等
B)宮城県栗原市(4/4-6/26の1週間以上):自然学校で農作業等の後方支援
C)岩手県陸前高田市(4/11-6/19の2週間以上):瓦礫の除去、避難所のお手伝い等
JCNのトツプには、そこに行くための準備や心構えや注意点なども詳しく書かれているので、大変に参考になると思います。
★メルトダウン1号機は「想定外」の東電。さらに心配な3号機の現場。危機深まる(2011-05-13 01:47:38)
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/c/28437a365885c2ef56b77f094706d3da
ジャーナリスト木下黄太のブログから、以下を転載
「もういったい、東京電力の言うことをなにを信じていいかわかりませんが、データで-1700ミリ言っていたのが間違いだったと言う事です。現場は混乱していて、計測器が修理してそうだと言うのでしょうが、もう本当かどうかわかりませんね。何が正しいかは無意味ですよ。まあ、でも本当なら圧力容器に穴が開いているんですよね。炉心が溶け落ちているわけだから、本来何が起きてもおかしくなかったんだけれども、うまいぐあいに格納容器の底の方で水がたまっているあたりにある感じなんですよね。水蒸気爆発がおきずに、そうなってとりあえず落ち着いているなら、最悪の事態は一号機に関しては当面避けられるのではないでしょうか。たまたまですが。」
(上記写真は、5/13の福島第一原発の様子、下の写真は3号機5/12撮影のもの)
「1号機のことが「メルトダウン」と言う言葉まで出てくる状況だとすれば、さらに深刻な三号機で一体何が起きるのか、「メルトスルー」という破局もおきうるということを、強い危機意識を、あらためておもってください。安全の担保は、最後は皆さんの行動にしかありません。政府や東電が守ってくれると言う感覚が無理だということを、きょうからさらに強く認識してください」
★東北地方・太平洋沖地震対応・心の相談緊急電話
http://www.jsccp.jp/info/infonews/detail?no=103
心の相談緊急電話 0120-111-916
(フリーダイヤル)
相談内容 ◎被災者の方々の、被災に伴う精神的な悩み・問題に関すること
◎支援活動に関係する方々の精神的なサポートに関すること
◎PTSD防止と対応に関する啓発的支援
◎原発損壊に伴う各種不安に対する啓発的支援
開設日時 2011年3月19日(土)~5月31日(火)の毎日
5月8日まで 午後1時~午後10時
5月9日から5月31日まで 午後7時~午後9時
担当者 精神科医師、臨床心理士、保健師、精神保健福祉士等
担当事務局 日本精神衛生学会
主催団体 日本精神衛生学会、日本臨床心理士会、東京臨床心理士会、日本電話相談学会
協賛団体 (財)日本生産性本部メンタルヘルス研究所
「菜の花プロジェクト」は一部の人たちにはよく知られています。
ナタネが土壌中の放射能を吸収しますが、ナタネ油には放射能は混入せず、油粕のほうに残り、ナタネ油からは、バイオディーゼル燃料が作られるというので、一石三鳥というわけです。
なお、放射性セシウム137がナタネの種子に多く蓄積するそうで、ストロンチーム90は葉や茎は蓄積するみたいです。
これに関しては以下の「チェルノブイリ中部の河田さんの報告」のなかに書いてあります。
http://www.chernobyl-chubu-jp.org/_userdata/kawata69.pdf
ちなみに、このような方法は、ファイトレメディエーション(phytoremediation)と言うようです。つまり、「植物が根から水分や養分を吸収する能力を利用して、土壌や地下水中の汚染物質を吸収したり分解する技術を言う。バイオレメディエーション技術の一種」
なんと、「カドミウム 鉛などの重金属や、ヒ素、リン、セレン、トリクロロエチレン、窒素化合物、環境ホルモン、ウランをはじめとする放射性物質、その他の大気汚染物質など、非常に多種多様な汚染物質を吸収することができる」とあります。(以上、ウィキペディアより転載)
そして、いつものようにネットサーフィンしていると、ナタネだけではなく大麻も使えると書かれているサイトを見つけました。以下です。
世界戦略情報 みち http://michi01.com/
とくに産業用大麻は、THC(テトラヒドロカンナビノール)の含有量が少ないのでお薦めの植物だというのです。
「大麻は、収穫後にエタノール蒸留すればバイオ燃料に転用できる。放射能を消去するまでには至らないので、残余物は焼却し、生じた灰は放射性廃棄物と同様の方法で処理する必要がある。
ただし、電磁波や紫外線と同様に、放射線をも中和する効果があるという説もある。これが本当なら朗報であり、放射能除去にかかる処理負担は大いに軽減されることになる」
締めくくりに、「放射能汚染が深刻な福島県はもちろん、隣接する東北各県や関東地方に一刻も早く大麻を植えようではないか」と。
こういう話を聞くと元気が出そうです。大麻は一年草で、痩せ地でもよく取れて、成長が早く、肥料もいらず、害虫にも強いという素晴らしい素材です。
さらに、「大麻の繊維は電磁波に影響されにくく電磁波シールド測定法では電磁波に対してある程度の中和効果が認められる」とあります。
いやあ、大麻が電磁波防御まで役立つとは驚きです。よく知られている効果としては、多幸感をもたらし、食欲を増進する、麻酔効果などで、医薬用によく使われています。
また、昔から、衣料となり、薬となり、神に祭る儀式(注連縄など)に使われてきましたが、味もまたいいんです。もう万用ですね。
そして、通販で麻の実を買って、「大麻豆腐」と名づけたものを作り、おいしく食べたこともあります。
大麻に関することは2~3年前に、当でログでは幾度も取り上げています。よかったら併せてお読みくださいね。ブログ内検索機能がついています。左下にあり。
★柏、松戸、流山、三郷のホットスポット
5/10 武田邦彦さんのブログに載っている記事の一部のみ
http://takedanet.com/2011/05/post_5c55.html
(上記へは、クリックすれば、飛べます)
「関東の一部に放射線の強い場所があります。柏、松戸、流山、三郷の4市です。放射性物質は「県境」などは判りませんから、測定値に従って行動することが必要」
「日本の法律で定めた(風評ではない)被曝限度1年1ミリシーベルトを大きく上回ります」と述べています。必要な防御対策を取ったほうがよいと思われます。
武田さんのプロフィール
資源材料工学で、機能材料構造を研究テーマとしているが、元原子力委員会の委員
3月31日のル・モンド紙は、煙を吹く原子力発電所を背景に、三つ目の子どもの前でうつむきながら涙を流す、東京電力の清水正孝社長の姿を1面の一コマ漫画で掲載。「俺、孫たちの目をまっすぐに見れないよ。」と語らせた。同日の紙面は、東北大震災の5日後に体調不良で入院、1週間の間休業し、政府による緊急委員会への参加も見合わせて副社長に任を負わせた66歳の社長の態度が、「日本のメディアに非常に強く批判されている」と論評抜きで伝えた。
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/cat43443036/index.html
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ちょっと前に白雪姫の漫画があり問題視されましたが、この3つ目の子どもを載せている漫画は、大手マスコミやNHKなとではタブー視されるものと思います。
しかし、フランス紙では載っているもので、フランス国内では、日本のことがどのように取り扱われているのか、個人的には強烈な表現は好みませんが、事実を知る必要があると思います。
「表現の自由」というものがありますが、キレイごとでは済まされないものがこの世にはあまたあります。たとえ、過激な問題の表現であっても、それらを排除するという考え方は、自らの「自由」も放棄することに繋がるのではないでしょうか。
★「放射線を防御する食事と栄養」
金谷節子(浜松大学健康栄養学科教授)が書いた文が載っているサイトをご紹介します。
http://www.e-enge.com/hem5.htm ←クリックすれば飛べます
以下に、一部転載しています。(青字部分)
「食品からの放射線物質(ヨウ素133やセシュウム137等)の取り込みは94%あり、水が水が5%、呼吸から1%である。食事・栄養が放射能防御の優先順位トップである」
ゆえに、どのような食事を作り栄養を取り込むのがよいか、ということが説かれています。
結論的には、アンチオキシダント豊富な食事をとると防御効果があると言っています。
また「放射能を防御する食事、ORAC値の高い食事の作り方」などという内容の文もあります。
ちょっと読みづらいところもありますが、参考になるものがあるかもしれません。自分流な思い込み(これがよくあります)をしないためにも、誤解しないためにも、できるだけ全文読まれたほうがよいのではと思います。
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★「放射能汚染された食品の取り扱いについて」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/
2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf
2011年3月17日付け、「厚生労働省医薬食品局 食品安全部長」名にて出され実施されることになったものです。少し転載しています。(青字の部分)
「原発事故から、当分の間は、原子力安全委員会により示された値を暫定規制値とし、これを上回る食品については、食用に供されることがないよう販売、その他に十分について処置されたい」
ここにある「暫定基準」とは、食品衛生法に放射性物質に関する基準が無かったことから、厚生労働省が3月17日に急遽設定したもので、勧告したのは原子力安全委員会です。委員名は下記。
①班目春樹(専門:流体・熱工学)
②久木田豊(専門:原子力熱工学)
③小山田修(専門:原子炉構造工学)
④久住静代(専門:放射線影響学)*広島大学医学部医学科
⑤代谷誠治(専門:原子炉物理・原子炉工学)
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食品関係の専門家じゃない人たちが決めているように見えます。久住静代さんお一人が医学関係の専門家ですからね。
それに、あのでたらめさんが入っています。なんだか嫌な感じですね。これは、いつのまにか決められてしまっていた。信じられないことの一つです。
なお、これ以降は「同時多発テロはやらせだよ」という名のサイトにあるもので、一部(青字)転載させてもらいました。
http://insidejobjp.blogspot.com/2011/03/blog-post_28.html←クリックすれば飛べます。
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日本の水道水の基準値は、今回の原発事故前までは10ベクレル/Lでした。ところが、この3月17日に、突然、基準値が変更されました。
新聞では「コーデックス委員会が定めた国際規格に基づき基準値を決めた」となっていますが、コーデックスの国際規格によると、食べ物に含まれる放射性ヨウ素の基準値は100ベクレル/L。
"CODEX GENERAL STANDARD FOR CONTAMINANTS AND TOXINS IN FOOD AND FEED"
http://www.codexalimentarius.net/web/more_info.jsp?id_sta=17
野菜がコーデックス基準値の20倍以上汚染されないと、これも暫定基準値以下となってしまうのです。
原子力安全委員会が決めた「暫定基準値」は、世界一甘いというか、ゆるゆるの基準で、それを”暫定的に”安全基準としている。
フランスの著名な大手新聞・ルモンドの記事を翻訳して発信しているサイト
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/41-cc0e.html ← クリックすれば飛べます。
フランスは電力の70%以上を原子力発電に頼る核大国。「アレバ」社は、2009年以来、東京電力を通じて福島原発第3号基用に環境関係者が「世界で最も危険な燃料」として非難するMOX燃料を供給していた東京電力の下請け会社。
福島での事故の後もMOX燃料を日本に送る準備を進めたことから、フランス国内で強い批判を浴びていた。また、東北大地震の直後に今回の事故を予測したかのように福島原発から関係者全員を引き揚げている。
アレバがニジェールで大量に買い付けていたウランについてもその使い道が危ぶまれている。
フランス政府とその企業は福島での事故勃発の直後から日本への支援を提案していたが、日本はこれを受け入れていなかった。
事故を収拾できない東京電力に代わりその技術的手腕が期待される一方で、日本の事故を収拾すれば、仕事の無いアレバの収入に貢献することになる。
かつ、フランスのサルコジ政権も「アレバ」も、原子力反対に動きつつあるフランス国内の世論の風向きを変えられるかもしれない、との思惑があるものとも思われる。
フランスでも「安全だ」などと、隠していたのか嘘つきの政府責任者がいたようだ。どこでも政府関係者というものは原発推進派に属しており、被害を過小評価する。
しかし、25年後の今年3月起訴されたという。チェルノブイリからはかなり離れているのに、3700名が甲状腺ガンを患っているという。それならば東京以西でも警戒しなければならないのではないか。
たぶん低線量だと考えられるが、それでも、これほどのガン患者がいる。大変な数です。深刻なことに、25年経っても問題が解決できていないことだ。
予想されているよりも多くの人たちが、ガンに苦しめられているというのだ…。原発というもの、原発事故という存在の恐ろしさ、そのおぞましさは格段のものがあるようだ。
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「チェルノブイリ事故後の野菜・果物への放射能汚染を過少評価した仏政府責任者、起訴」 フランス・フィガロ紙(4/1)
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/41-cc0e.html ← クリックすれば飛べます。
「チェルノブイリ原発事故が起きた1986年4月 当時フランス放射線防護中央局の局長をつとめていたピエール・ペルラン教授(88歳)は、「フランス国内では『死の灰』(放射性物質)による汚染は無く、健康への影響は無い」と発言。
「深刻な嘘をつき!」 国民の健康を害したかどで、2002年より起訴されている。「フランス甲状腺がん患者協会」のシャンタル・ガルニエール代表は「私たちは怒り心頭だ。政府の嘘はもう終わりにしてほしい。
今日フクシマで何が起きているか、本当に分かっているのか? 私たちはぺルラン教授が嘘をついたことに怒っている。チェルノブイリ惨事の後に国民が野菜や果物を食べないようにすべきだったのに。」
3700名の甲状腺がん患者が参加する同協会のガルニエール代表(61歳)は、1987年に甲状腺がんの診断を受け、今日に至る。
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