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勝川俊雄さんの公式サイトをご紹介します。
(三重大学の准教授で水産資源管理の専門家)
★水産物の放射能汚染から身を守るために消費者が知っておくべきこと
http://katukawa.com/?page_id=4304 ←クリックすれば飛べます。
一部だけ転載
ちょっと読みにくいかもしれませんが、福島周辺だけでなく関東近辺の方も、全文読んでおいたほうが良いと思います。りゅうとうより。
「水産庁の公式見解では、“たとえ放射性セシウムが魚の体内に入っても蓄積しません”となっていますが、楽観的過ぎると思います。放射性セシウムは魚を含む生物に蓄積されて、数ヶ月から数年のオーダーで生態系に残ることが、野外調査および水槽実験から知られています。くれぐれもご注意ください」
★日本の魚を【比較的】安全に食べるための私案
http://katukawa.com/?p=4369 ← クリックすれば飛べます。
一部だけ転載
こちらも、できるだけ全文読まれることをお勧めします。
「子供に食べさせる場合、子供の健康リスクはわからない部分も多く、短期的にはヨウ素、長期的にはストロンチウムが心配なので、予防的に避けます。
1.茨城・福島・宮城→放射能流出終了後、安全が確認されるまで徹底して避けます。
2.6月ぐらいまでは大気経由のヨウ素が心配なので、念のため関東の浮魚は避けます
3.生態系全体の汚染状況が把握できるまでは、日本海の魚、神奈川以西の定住魚(プランクトン食ならなお安心)、輸入魚、イカタコを中心のシフト。
2011年5月6日 動画
「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」の発起人、山田恭暉さんへのインタビュー
その他の4人の方へのインタビューを、「犬の心理学・性格診断室」のほうにアップさせています。
http://dogstype.exblog.jp/i0 ←クリックすれば飛べます。
なお、4人の方の名は、平井吉夫氏、佐々木さん、奥田さん、増渕真帆さんです。
こちらの忍者ブログに載せられない動画は、犬のほうのブログに貼り付けています。
4/17、当ブログで、「災害派遣、現場自衛官から上がる悲痛な声」を取りあげています。
その自衛官は「トモダチ作戦の費用は半分がわが国の負担」と書いている。事実なのか調べたいと思っていると、4/26ニュースに出ていました。
「米政府は同作戦の予算が最大8000万ドル(約68億円)であることを日本政府側に伝えた。両政府は予算が超過した場合に備え、日本側の負担割合も含め、対応の協議に着手した」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110406-OYT1T00031.htm
そして、5/1にはトモダチ作戦終了のニュースです。「最大1万8000人が30日間の救援活動した」とあります。
「艦艇約15隻と航空機約140機、水は約7700トン、食料などは約300トンにのぼった。また、日本側の要請で輸送した物資は約650トンで、輸送とか原発などへの即応態勢とか、線路や駅の線路や駅舎のがれきを除去した」ともある。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/
20110430-OYT1T00887.htm?from=top
しかし、朝日新聞5/4に、ウィキリークスが普天間基地移設をめぐる嘘とペテンの数々を暴露しました。見出しは「米軍グアム移転費水増し」です。
グアム移転の規模を大きく見せかけて、日本の負担割合を小さいかのように思わせるためだった。どうして、こうまで卑屈になるのか。自国民を騙すのか。
さらに、4/19日のニュースにあったが、米軍に対しての「思いやり予算」を知ると何をか言わんやである。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world
/n_us_force2__20110419_3/story/postseven_17830/
「トモダチ作戦は無償の友情ではない。年度末の3/31には民主、自民などの賛成多数で「思いやり予算の特別協定」が可決された。有効期限は3年から5年に延長された。今後5年間、米軍に現行水準(約1880億円)を支払い続けることを決めた」
米軍のトモダチ作戦でムードが変わり、今なら可決できると管政権が踏み切ったというもの。
事実は、米軍が述べている規模の支援だったのか?チェックしている機関はあるのだろうか? こんなドサクサだ。あるとは思えない。水増し請求されることも充分考えられる。
4/26にあるように、日本の負担割合を協議するというのだから、何をどのように協議するのだろうか?
こんなトモダチがどこにいるんだ。トモダチと言えるわけがない。偽善的にもほどがある。日本の官僚も自国民の側に立たず、米国を援護していることも暴露されている。
つまり、政府も官僚も、他国に踏んだり蹴ったりされてもいいと思っているんだ。また、その後はTPPに参加しようというのだから米国のやりたい邦題だ。
いつから卑屈な国になったのかと考えてみたら、江戸幕末の頃からある伝統的なものだったようだ。
パキスタンも、ビン・ラディンのことでは腹を立てているだろうが、なんだか日本と同じで、大国には卑屈のようだ。
「今度、そんなことをしたら、協力関係を見直す」などと言っているらしい。
http://www.asahi.com/international/
update/0506/TKY201105060067.html
子どもに、「今度いたずらしたらお仕置きするよ」と顔をしかめる母親がいるが、大抵、その次も同じセリフになる。
パキスタン政府や軍も、日本政府同様に、国民向けのパフォーマンスをしているだけなんだ。
少し逸脱するかもしれないが、タバコに放射性物質ポロジウムが入っていると暴露した女性研究家が雑誌サイエンスに公表している。
それによると、タバコ会社は50年も前にその事実を知っていた。しかも、そのポロジウム濃度を劇的に減らす方法まで考えていたのに、それもやらなかった。
騙されていたとわかっても、まだタバコを吸う人がいる。騙されて悔しくないのかと思う。同様に、政府に騙されて緊急避難できず、いまだに政府からの指示待ちの人たちがいる。
強い国の言うままになる政府もわからない。いじめっ子の言うなりになる子どもとは、次元が違うだろう。
【福島原発】5/6/金
「浜岡原発の全原子炉の運転停止を要請」を聞いて
お話しは、小出裕章さん
………………………………………
今日5/7の朝日新聞社会面を見ると、「浜岡停止、生活は」「不便我慢」「景気心配」と大きな字。
「計画停電は」「賢明」「市民団体評価の声」は、小さな字を使っている。
人は、大きな字のほうに影響される。インパクトも大きい。これも情報操作の一つだと思われる。
生活というものは、まずは安全で安心でなければならない。
原発推進派の管首相が今頃になって、それを言い出すなど矛盾しているが、とりあえず決断したことは認められます。
でも、朝日も他の大手メディアも、これまでも、今日の時点で見ても、「安全安心」という視点を重視してきたとは、とても思えない。
なにか大事が起きると売り上げが大きく伸びるのがマスメディアだからだ。
かつ、最大のスポンサーの顔色を見ることだけは細心で、自主的な判断ができない組織だと考えられる。
一流大学卒で学力優秀な人間を採用していたのだろうが、危機感も反骨精神もない、なにが大切なのかも判断できない、自分の考えも持たない、ただ、安逸をむさぼるだけの人物を採用してきたのではなかろうか。
「記者クラブ」というところは、どうもそういう人間たちがたむろする場のようだ。席も決まっていて、良い席にいるのが朝日新聞の記者たち。
そこで麻雀などして情報が来るのを待っている、自分の足で摑むことなどない、怠惰な人間たちの集まり。(これについては、4/14の当プログに載せた青山貞一さんのお話しの中にあります)
名前の通った会社にいきがる、つまり一流指向で給料がよいところに惹きつけられて来ただけの、そんな人間ばかりいるのが、朝日新聞やその他だったんだ…と、改めて感じたところである。
★被爆治療83日間の記録 NHK取材班(岩波書店)
http://www8.plala.or.jp/grasia/dokushyo/JCO/Hibaku2.pdf
茨城県東海村の臨界事故で被ばくした。核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」作業員大内久さんの記録です。
その原発を維持するために、たくさんの作業員が犠牲になっています。
以下の写真、私たちはそこから目を背けてはいけないと思う。
この人たちの死を無駄にしないこと。
浜岡原発だけを一時停止させ、あるいは、数年停止させるだけならば何の意味も価値もないことを知らねばならないと思う。
http://tinymsg.appspot.com/BaX2からの情報です。
★東海村臨界事故で、作業員たちはどれぐらい被曝したか?
大内さん推定16~20シーベルト被曝から83日後に死亡
被曝1ヶ月ほどの変化
http://hon42.com/iryou/hou/5df097f74f2b47b493950579afb40f73.jpg
http://hon42.com/iryou/hou/is.jpg
83日後に死亡
http://hon42.com/iryou/hou/is2.jpg
篠原さん推定6~10シーベルト、被曝から211日目後に死亡
http://hon42.com/iryou/hou/01_02.jpg
原発推進派がマスコミに対して意見した文がまとめて載っているサイトに出会いました。ネットサーフィンしていると、たまに驚くようなサイトに行き着きます。
なお、ここに載った意見は、意見というよりは細かいことばかり指摘して、難癖をつけているようにみえます。また、仲間内の座談会で話し合っている内容をまとめています。一部だけですが転載しています。
なお、紫字に直しているように、「日本の原発では事故は起こり得ない」と結論づけられている。こんなことを熱心にやっていたんだ! って感じですかね。
彼らは本当に原発事故は起きないと思っていたのか? 不安とか疑念を感じることは全くなかったんでしょうか? これも信じられないものなのですが…。
また、別の座談会では、「極低線被ばくでもガンになる恐れ」があると語っている。「ただちに影響はない」とは身内では語っていない。
質問の中に、 「しきい値なしの直線仮定についてはどう考えるか?」があり、それに対して回答者は、「自分は放射線の専門家ではないのでお答えできない」などもある。
また、学生やシニアなどを対象とした講演会などの催しも報告されている。講演の後にアンケートを出してもらい、原発への見方に、「変化があった」などという回答を得ていたりする。
ある講演者は、自分のホームグランドでの講演なので、「ルンルン気分で出かけた」などと、その点だけは正直な気持ちを書いている。
原発が怖いってことを知っていたら、ルンルン気分で講演に行くなど…、信じられない。道徳心も常識も倫理観の欠片もない。悪魔に魂を売ったとしか考えられない。
そして、こういう人間が大手を振って歩き、権力を持ち、大衆を見下していた。リッチな生活をして、その妻や娘たちは自分をセレブだと思っていただろう…。
逆に、原発反対をしていた人たちが窓際族になり、嫌がらせを受け、差別され、周囲から浮き上がり孤立した。また、一主婦でさえ、原発反対だと大きな声をあげにくいという状況が、この国では何十年も続いてきた…。
……………………………
タイトル「原子力報道への意見」
その中の、エネルギー問題に発言する会、座談会
★ テーマ①・チェルノブイリとTMIは日本で起こるか
平成14年12月25日
http://www.engy-sqr.com/member_discusion/document/severe_acident_zadan.htm#NO6
本座談会の結論として以下のことが挙げられよう。
(1)「チェル事故」は炉心特性の著しく異なった炉の事故であり、日本の発電所では起こり得ないと考えられるし、これを一般向けにわかりやすく説明する必要がある。
(2)「TMI事故」からは、人為事象対策等有用な教訓を得、規制から運転管理、防災に至る原子力発電に関する全ての事項の見直しに反映されており、まず同類の事故は発生しないものと考えられる。
この事についても、一般向けのわかりやすい説明が肝要である。但し、事故は起こり得るものとして、小事故の対策に万全を期し、大事故に至らぬように不断の努力を継続する事が肝心である。
(3)最近日本の原子力発電所で起こっているトラブルはシビアアクシデントに発展するポテンシャルは極めて小さく、安全性評価に直接影響を与えるものではない。
事故等に関する安全重要度は国際評価尺度INESで評価すれば良いが、殆どの事象が「0」レベルであるのでその中を細分化して判りやすくする必要があるのではないか。
日時:平成14年11月20日(水)14:30-17:00
★テーマ2・極低線量被ばくの広島原爆生存者は高いがんリスクを示している
原発事故に対して政府と東電のこれまでやってきたことを知ると、過失というのではなく、犯罪ではないでしょうか。
いずれ告発がされて、刑事罰を受けるだろうなどとと想像しているのですが、世の中、正義が勝つなど無いと思ってしまう。何でも有りの世界ですからね…。
さて、放射性物質の子どもへの影響はよく語られていますが、とくに知りたいのは女児への影響のされ方です。あなたも知りたい思ったことはありませんか。
以下は簡潔です。その道の専門家ではありませんが、、間違っているとは思えないので、ご紹介します。ただ、小沢一郎を支持しているみたいですが、私も支持しているのではありません。
この文だけは、まあ、いいかな、という感じですから誤解しないでくださいね。
………………………………
女性の下腹部には左右に卵巣があります。その卵巣内に個人で決まった数の卵子があります。毎月の月経によって卵子は失われていきます。全て失われたときに閉経を迎えます。
さて、放射線については、「進路に何が有っても破壊して進んでいく」という強烈なエネルギーを持っている事を前提にして話しを進めます。
放射線の進路がタマタマ卵巣内で卵子内の遺伝子DNAの場合を考えます。遺伝子が完全に破壊されて卵子が死ぬかもしれません。
DNAの一部が破壊されてDNAに傷が残るかもしれません。傷ついたDNAを持った卵子が受精した場合を考えてください。
細胞分裂を繰り返し 2→4→8→16→32… と倍々に増えていきます(成人は60兆個になります) モチロンcopyされるのは傷ついたDNAを持った卵子です。
このDNAをもった個体は持病を生まれながらに持っていたり、奇形で生まれたり…、ということで成長が著しい細胞を持つ女性の下腹部に放射線を当てることは殺人行為と私は思っています。
身長が80cmしかない子どもが倍以上の170cmまで成長するのです。胎児ほどでは無くても 細胞分裂のスピードは猛烈です。
ということで、子どもの放射線量を20倍(1mSv→20mSv)にすることは殺人行為と私は考えています。
当ブログでは、ロイターのオンライン調査・4/2の結果を載せています。ところが、今日5/5現在の投票結果とはまるで違っています。
前の調査から約1ヶ月過ぎています。やっと原発の怖さがわかってきた、というのでしょうか。
★4/02 9:38現在の投票結果
計画を見直し、原発を減らす (9545 票, 29%)
計画通り、原発を増設 (7597 票, 23%)
原発を全廃 (15419 票, 47%)
★5/05 1:22現在の投票結果は以下です。
★福島原発、ベント難航で最悪想定政府、大震災の翌日
http://www.excite.co.jp/News/science/20110503
/Kyodo_OT_MN2011050301000802.html
2011年5月3日 20時09分
3月12日に、1号機の蒸気を排出し格納容器の圧力上昇を止める「ベント」が難航していた際、「被ばく線量」が重大な健康被害を及ぼすことを政府内では知っていた。
「数シーベルト以上(1シーベルトは千ミリシーベルト)」になるとの予測をしていたことが、政府、東京電力関係者への取材や政府文書で明らかになった。原発周辺での「著しい公衆被ばく」の発生も想定していた。政府がこの間に「最悪のシナリオ」を想定していたことが初めて判明。事故の初動対応ではベントの遅れで事態が深刻化した。
……………………………
やはり予想通りで、最悪の事態になると予想していたのであれば、周辺住民にすぐにヨウ素を配って服用させると指示を出すべきたった。そして、すぐに避難開始をさせるために移送車など手配するべきだった。
なぜ、それかできなかったのか? どうしても信じられません。はじめから棄民ということなのか。こんな政府をこのまま政権の座においていいのか!!
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