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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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以下の書き手が誰なのか、調べてみたがわからない。すごくうまいと思う。もし本人が転載されたくないと連絡があったらすぐに消す予定です。たぶん、ダメとは言わないと思うが…。

『すべてウソだったんだね!』(斉藤和義『ずっとウソだった』の替え歌)

この国のTVでは、原発学者が入れ替わり立ち替わり
『ただちに健康に害はありません』『安全です』
『ただちに健康に害はありません』というのは

数年後に癌が発生しても『因果関係は認めない』ということだよね
厚生省はいつもこの言葉で薬害を隠蔽してきたからね
簡単なことさ、検査機関も報道もすべて意のままだからね

ホント、すべてウソだったんだね
原発も西洋医学も現代農業も現代畜産業も現代科学文明も
すべてウソだったんだね
現代科学文明の終焉が始まったんだね
ホント、現代科学文明はすべてウソだったんだね
もういい加減に目を覚まさないとね
環境破壊に異常気象、一日に百種以上の種の絶滅
一体どれだけ地球を破壊すれば気がつくの
この国の政府、官僚、経済界、国民 
電気製品に囲まれて、薬漬けの肉を食べ、
添加物だらけの加工食品を食べ、幸せは見つかったかな?

チェルノブイリでは、大人は癌や難病、子供も癌や奇形が多発
枯れ葉剤(農薬)では、大人は癌や難病、子供も難病や奇形が多発
日本ではすでに癌の死因30%越え、子供はアトピー、ADHD多発 
もうどこも逃げ場はない

すべてウソだったんだよ
薬も農薬も食品添加物も放射能も安全基準なんてないんだよ
さまざまな化学物質が体の中に複合的に溜るわけだから
もう夢ばかり見てられないんだよ

すべてウソだったんだよ
それでも続けてきたんだよ、官僚も政治家も経済界も
ホント、ウソだったんだよ
安全基準と言うのは国民のためではなく
製薬メーカーや電力会社や厚生省のためだったんだよ
だから僕はやめたんだ

西洋医学も肉も魚も加工食品も飲料水も冷蔵庫も
そしてすべてを手放したとき
一番大切なものが見つかったんだよ

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福島民報という30万部を出している新聞社に、福島の子どもたちを放射能から守って欲しいという内容の文を投書しました。しかし、採用してくれません。

大手の新聞社だけでなく、地方新聞もほとんど政府の広報をそのまま流しているだけです。ただ、こんな時期ゆえ少しは考慮して掲載してくれるかも、という淡い期待をしましたが、ダメでした。

ところで、福島民報の4/27には、県への「放射線に関する問い合わせ窓口」への相談件数が26日までに一万件を超えたとあります。

「子どもに母乳を与えても大丈夫か」など涙ながらの訴えが電話越しに響いた。「子どもを外で遊ばせても大丈夫か」と、矢吹町の30代の女性は電話口で声を震わせたなど。放射線量の調査結果などが発表されるたびに、3回線ある電話がパンク状態になるとあります。


当たり前なんですが、やっぱり不安が嵩じているのです。一方で、原発推進派だった人物が、嘘は言わないが本当のことは言わないまま、安心感を与えるような、いい加減なアドバイスを講演などでしています。

たとえば、ここでも再三紹介している神谷研二は、「半減期の長いセシウムは土の表面にたまりやすいため表土の除去は放射線量減少に効果があるのは間違いない」と話している。

そりゃ汚染された表土を除去すれば効果は出るだろう。が、原発からの放射性物質は放出され続けている。再度、表土を除去しなければならないのだ。

また、飲料水や食べ物からの内部被曝もあるわけで、表土を除去しただけでは何にもならないが、それはたぶん語っていないのだろう。


そこで、現地の人たちに直接、声を届けようと、福島の教育委員会にメールしたりファックスをすることを思いつきました。

まずは福島市と郡山市に夫婦連名で住所も記入して出しましたが、ここも現在まで、無しのつぶてです。まあ返事が来るなどとは思っていませんが。

さらに、この2つの市内にある保育園と幼稚園にファックスなどを送る作戦を考えつき、少しずつトライしています。その次は小学校などと思っているのですが…。なにしろ数が多くて、やり切れるのか自信がない。

ところで、以下のところに、いわき市の掲示板が、4/26日から設置されました。「東北地方太平洋沖地震 福島第一原発」という名称ですが、一般の人たちが投稿しています。あなたも出してみませんか? で、フツウの主婦の不安や悩みとか、知りたいことなどを書いたほうがよいかもしれません。

http://mink555.jugem.jp/?eid=1154

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ドイツでは昨日の4/25、12万人が原発反対の集会が開かれました。ドイツの北部、プルンスビュッテルの原子力発電所の前で行われたもの。

チェルノブイリ事故から、25年というテーマですが、フクシマと書いてあるプラカードが目だったという。


http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198175.html

クリックすれば飛べます。


ブログ「中鬼と大鬼のふたりごと」では、米国環境保護局(EPA)のデータベースを調べるなどして、日本のほうはどうなのかと予想している文を掲載しています。

「日本政府・マスコミ・御用学者らが反原発世論を押さえ込むためにこれらの重大な情報を隠蔽している」ので、「既存のデータから自力で推測するしかない」として、さまざまに数値を出しています。

ちょっと私にはわからないことなのですが、政府発表が正しいとも思えず…。とりあえず、皆さまにこちらのブログをご紹介します。

そのなかの一つ
「首都圏にも大量の放射能が降っている」

http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-8.html




 

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【福島原発】4/26/火 土壌汚染について 2-4号機
 地下汚染水濃度高まる 1/2

http://www.youtube.com/watch?v=YtQxe42PD-E

【福島原発】4/26/火 土壌汚染について 2-4号機
地下汚染水濃度高まる 2/2

http://www.youtube.com/watch?v=3vH0ET3tcW8

4号機汚染水は本当に3号機から?  

2011年4月26日(火)、MBS(毎日放送)ラジオたね蒔きジャーナルに、小出裕章さんが出演。

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《緊急声明と要請》子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する
日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求

署名もできます。このサイトの一番下部にあります。ただし、4月25日午後11時までにお願いします。http://e-shift.org/?p=166

 
声明&要請文の呼びかけ団体:
グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン、原子力資料情報室、福島老朽原発を考える会、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、国際環境NGO FoE
Japan 

【緊急声明と要請】
子どもに「年20ミリシーベルト」を強要する日本政府の非人道的な決定に抗議し、撤回を要求する
 
4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目安として、年20ミリシーベルトという基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知した。この年20ミリシーベルトは、屋外で3.8マイクロシーベルト/時に相当すると政府は示している。

3.8マイクロシーベルト/時は、労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量を子どもに強要する、きわめて非人道的な決定であり、私たちは強くこれに抗議する。
 
年20ミリシーベルトは、原発労働者が白血病を発症し労働認定を受けている線量に匹敵する。また、ドイツの原発労働者に適用される最大線量に相当する。

さらにこの基準は、大人よりはるかに高い子どもの感受性を考慮にいれておらず、また、内部被曝を考慮していない。

現在、福島県によって県内の小・中学校等において実施された放射線モニタリングによれば、「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)に相当する学校が75%以上存在する。

さらに「個別被ばく管理区域」(2.3マイクロシーベルト/時以上)に相当する学校が約20%も存在し、きわめて危険な状況にある。
 
今回、日本政府が示した数値は、この危険な状況を子どもに強要するとともに、子どもの被曝量をおさえようという学校側の自主的な防護措置を妨げることにもなる。

文科省は、20ミリシーベルトは、国際放射線防護委員会(ICRP)勧告Pub.109およびICRP3月21日付声明の「非常事態収束後」の基準、参考レベルの1-20ミリシーベルトに基づくとしているが、その上限を採用することとなる。

21日現在、日本政府からは、本基準の決定プロセスに関しては、何一つ具体的な情報が開示されていない。また、子どもの感受性や内部被曝が考慮されなかった理由も説明されていない。

文科省、原子力安全委員会において、どのような協議が行われたのかは不明であり、極めてあいまいな状況にある(注)。
 
私たちは、日本政府に対して、下記を要求する。
・子どもに対する「年20ミリシーベルト」という基準を撤回すること。
・子どもに対する「20ミリシーベルト」という基準で安全とした専門家の氏名を公表すること。
 
(注)4月21日の政府交渉で、原子力安全委員会は正式な会議を開かずに、子どもに年20ミリシーベルトを適用することを「差支えなし」としたことが明らかになった。また、4月22日、5人の原子力安全委員の意見とりまとめについて議事録は無かったと、福島瑞穂議員事務所に回答している。

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少し前にもご紹介している方ですが、私からは、崎山さんはもっとも信頼できる考え方をする人のお一人です。

講演は長くて、動画も14/14までありますが、ポチポチのんびり見ていただければと思います。また、文章のほうがいいと言う方には、その下にあるもの、お薦めです。


★「放射線からどう身を守るか!!」

4/16   崎山比早子 講演会  (1/14) 動画

http://www.youtube.com/watch?v=cdLu1RzpMAs


★放射線は身体にどのような影響を与えるか
~福島第1原子力発電所事故を踏まえて~ 3/28

http://niben.jp/or/kankyo/houkoku/h_20110328.pdf


崎山比早子さんのプロフィール 
  元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士、高木学校。

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私から見て、もっともわかりやすく簡潔な説明をしてくださっている方です。

その「小出裕章さん」が、ラジオに出演。4月21日の福島の第一原発の最新の状況を解説してくれています。
MBS(毎日放送)ラジオ・たね蒔きジャーナル。約17分です。

4/21 東電「クロル38検出は間違えでした」2.海洋汚染 1/2

http://www.youtube.com/watch?v=hEpLyuU_jPs

4/21 東電「クロル38検出は間違えでした」2.海洋汚染 2/2

http://www.youtube.com/watch?v=ILpewYlSlME


小出さんのプロフィール

現職 京都大学、原子炉実験所、原子力基礎工学研究部門、助教、
(兼務)工学研究科都市環境工学専攻助教


 

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宮崎学さんのオフィシャルサイトを覗くと…、そこには!!

http://miyazakimanabu.com/

宮崎さんのサイトは、当ブログ4/11に既にご紹介しています。「被災地からの手紙」が現在(4/18)まで4通あるそうです。

いわき発のもので、宮崎さんが、友人の許可を得て公開されているものです。

そして、下部に貼り付けた宮崎さんの4/16のブログの中にある、「作業体制」をクリックすると、凄いことが書かれているように思われます。

http://miyazakimanabu.com/wp-content/uploads/2011/04/sagyoutaisei.pdf


たぶん、福島原発内での事故後の作業について書かれていると思われるのですが…。

その中の「初期の作業体制」を見ると、予想通りではあると思うが、やはり!! と驚く。

「東京電力のメンバー(何人なのか書いてない)と、メーカー所長、副所長、担当者が残り、現場は主に下請け、特に三次下請けで地元に所在のある会社、所長と所長要請を断れない作業員でした」

ちょっと意味が…、でも、「フクシマ50」を意味しているようにも見える。その後の体制について書かれているものも読む。

なにか、この頃はいろいろなことがあり過ぎて、考えるだけで怖くて、思考停止になりそうです。

そして、これは本物なのかどうか私には判断できない。ただ、皆さまと情報をシェアしているだけのことです。誤解のないようにお願いします。

ちなみに、「
フクシマ50」については以下を参照してください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%9E50



③についてのは小出裕章さんの予想は→「4号機は使用済み燃料プールが損傷している可能性があり、そうであると水を入れても漏れてしまう。監視が必要」 

これは、以下にあるもの。
       ↓
『週刊新潮』(4月21日発売)の中で、「福島第一原発の現状と見通しについて専門学者4人の見解が掲載されており、その一人として小出裕章さんが登場しており、以下に、まとめられた文が見られます。

http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/04/21/shincho-apr28/


    ………………………………………………………………

宮崎学である。
「被災地からの手紙1~3」を読んだ読者 (以下仮名I氏とする)から、情報が寄せられたので、そのまま公開する。
読者諸君も疑問点は多いにディスカッションされることを望みたい。

①レベル7への疑問

②作業体制について
③1F4号機燃料プール漏洩について

なお、I氏によれば、現時点では話せないことが多々あるとのこと。

現時点で公開できる最低限の情報として提供をいただいた。

図面入りのファイルがあるが、これを見ると俺の目にも政府や東電が公表している図類は都合の悪い点はかなり改ざんされているであろうことは想像に難くない。

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旧東電HPを「魚拓した(?)ウェブサイト」

http://megalodon.jp/2011-0317-0049-39/www.tepco.co.jp/nu/knowledge/quake/index-j.html

こういうものをすぐに作ることができるんですね。一度ネット上に載ったものは永遠に消せないってことなんだ…。

なお、トップにあった部分のみ、魚拓ぺージからコピーしました。現在も、ずっと魚拓にしているみたいです。マークしていたところは、みな魚拓したいですね。証拠品ですから。

      …………………………………………………………

現在、わが国の原子力発電所は考えられるどのような地震が起きたときでも、設備が壊れて放射性物質が周辺環境に放出される事態に至ることのないよう、土木、建築、機械、地質、地震学など、幅広い分野の技術をもとに、厳重な耐震設計が行われています。

①建設予定地周辺を徹底的に調査しています
②揺れの少ない強固な岩盤上に建てています
③大きく揺れたときには、原子炉は安全に自動停止します
④考えられる最大の地震も考慮して設計しています

⑤津波への対策(ここは特別にコピー)…敷地周辺で過去に発生した津波の記録を十分調査するとともに、過去最大の津波を上回る、地震学的に想定される最大級の津波を数値シミュレーションにより評価し、重要施設の安全性を確認しています。また、発電所敷地の高さに余裕を持たせるなどの様々な安全対策を講じています。


       …………………………………………………………

よくぞ白々しく、こんな嘘八百が言えるものだと…、皆さま、思いませんか? 

さまざまな対策が全部働かなかったんです。現在もそれは続いている。

自分のことを頭がよいと思っている人ほど、たちの悪いものはありません。また、自分のことを頭が悪い、と思っている人は実は、頭のいい人なんですよ。

私はチェルノブイリ事故を知ってから、「原発はチョー怖い」ということだけで、それ以外は無知な人間でした。頭が悪いから原発安全キャンペーンが、どうしても理解できませんでした。

「一度起きたら二度目はある」とだけ、確信していただけなのです。私は後者のほうだった、と思うのですが、ちいっともうれしくありません。自慢になんてなりません。

彼らは、自然を征服できると思っていたんでしょう。また、国民というものは、幾度も同じことを言って聞かせていれば、信じるだろうと思っていたようです。

それはかなり功を奏しています。

ちなみに、現在の東電
HPはこちら→
http://www.tepco.co.jp/index-j.html

そして、東電のHPの英語版には、「日本語版とは比較にならないほど大量の画像が掲載されている」 英語も読めない人間を、軽んじているようにみえる

福島原発事故後の写真が載っています。
   ↓
http://netateki.blog46.fc2.com/blog-entry-3763.html

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