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アジアインフラ投資銀行(AIIB)は、アジアの途上国のインフラ整備に投資することを主な目的に中国が提唱する新しい国際金融機関で、創立メンバーになれるは期限は3月末まで、今日です。
この期になって何を今さらアンケート調査するのかと思う。ネットの二か所でやっています。
・YAHOOhttp://polls.dailynews.yahoo.co.jp/domestic/15364/vote
・BLOGOS http://blogos.com/
YAHOOのアンケート結果、今日3/31は、「参加するべき…19%」 「参加するべきでない…74%」
BLOGOSでは、それよりも、「参加するべき」が少し多いだけで、ほぼ似ています。
ところで、3月26日までのAIIBの参加予定の国は、42か国です。以下の世界地図の中に赤く色づけられた国です。駆け込みがあったみたいで、今日31日で44か国になりました。地図でみると驚きますよ!
参加していないのは、アジアでは北朝鮮と日本のみです。欧州での主要な国もほとんど参加しています。それを知らないので、「参加するべきでない」が多数になるのでは? 多数派に従うという国民性ですからね。
大抵いつも政権の考え方へと導くような形でアンケート調査をしています。また、政権批判が行かないようにとか、何が起きているのかあまり知らない国民に、賛同者は多数だと思われるように実施しているのではと疑っています。アジアで日本が孤立していると知らせたくないのか? 安倍政権になってからは不信感が一杯になってしまう。
★AIIB参加国マップ
https://twitter.com/sohbunshu/status/581993408396328960/photo/1
★アジアインフラ投資銀行(AIIB)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%A4%
E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%A9%E6%8A%95%E8%B3%87%E9%8A%80%E8%A1%8C
なお、このような国際的な金融機関は他にもあり、国際金融の安定化とか貿易促進や融資などに取り組んでいますが、例として3つ上げます。
・世界銀行‥184か国‥本部ワシントン‥総裁に米国出身者‥理事は欧州出身者のみ。
・国際通貨基金(IMF)‥188か国‥本部はワシントン‥総裁は(注?)専務理事は欧州出身者の就任が不文律。出資比率は、米国17.7%の一位、日本6.5%二位
・アジア開発銀行(ADB)‥67か国‥本部はマニラ‥総裁はずっと日本人。最大の出資国は日本と米国(ともに出資比率15.7%を占める)
(注:報道でデビッド・リプトン首席副総裁の名が出ているが米国人しか総裁になれないのか記載されているものが見つからないため)
ちなみに、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の本部は、中国になる予定で、総裁も当然に中国人になるだろう。要するに金融世界でも世界をリードしたがる国が主導して作られてきました。ゆえに本部も決まり、総裁も決まっており、出資額も規模も同様です。
しかし、IMFでは出資比率、日本は二位なのに、一度も専務理事になれない。世界銀行でも専務理事になれない。金融世界も差別社会なのです。
日本が不当に虐げられているように見える。なぜ安倍政権はそう思わないのでしょうか。それとも軍備大国になったら、専務理事になれるとでも思っているのでしょうか。
原因として考えられるのは、第二次大戦で勝った連合国側でなく、敗戦国であったことにあり、現在も国際社会では日本は「敵」になっているためでしょう。
多数の首脳が集まる各種の会議でも、日本の首相は前列とか真ん中に行けない。そういう理由があったのだ!
しかし、白人優越主義も原因していると私は思っている。アジアの経済が遅れて発展したからだという考え方も間違いではないような気がしますが。
AIIBに参加すれば、日本は中国を侵略した敵国だったのですから、ここでも専務理事になれないだろう。また創立メンバーでなくては理事にもなれないと考えられる。
しかし、そんなことはどうでもいい、と、私は考えます。世界から尊敬されるとは、そういうことに拘る国ではなく、実質的な働きをして、貢献してくれたと高く評価されるよう行動することだと思うのです。
AIIBに参加すれば、近隣国との関係がより深まり、貧困撲滅へと貢献できて、かつ互いに理解し合う機会が持てるようになると考えられます。平和への道です。なぜ、参加しないのか!
安倍の無知さ無恥さには驚くばかり! そのムチムチさ加減にあきれてしまう。安倍首相は「積極的平和主義」などと主張しましたが、それならば、中国であろうとも北朝鮮であろうとも、どこであろうと金融世界でも積極的に参加し貢献するべきです。
私たち国民には平和に生きる権利があります。
★中国「アジアインフラ投資銀」欧州も参加、弱まる米の影響力…悩む日本「米にハシゴ外され船が沈んだら…」http://www.sankei.com/premium/news/150330/prm1503300006-n1.html
★米長官と中国首相 AIIB巡り議論か
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150330/k10010033171000.html
①犯罪の目撃者はひとりであっては認めない。二人以上で、しかも血族はダメ。
②判事が刑を決めるのは、最も若い判事から始める。
③懲役、あるいは極刑によって罰せられる犯罪が対象となる場合には、状況証拠、自白は証拠として採用してはならない。
④無罪で釈放される時は、一票差でもよい。
⑤有罪となると、二票差の多数決でなければならない。
⑥極刑にされる場合、判事の全員一致は無効になり、もう一度、証拠調べを行なってから再投票を行う。
⑦死刑の判決を下すときは判事団は一人ずつ、その被告の無罪の可能性について、弁論することが義務づけられていた。
⑧被告と原告の服装について、どちらがよりよい服を着てはならない。
⑨判事は、神を畏れ健全な精神と肉体、幅広い知識を持っていることを要求された。あまりに老齢とか、子ども持たぬ男もメンバーの資格を持たない。
上記を知ると、古代の人間が考えていた「人を裁く方法」が、現在採用されているよりも格段と優れているように見えませんか。感動すら覚えるほどです。
人間は本質的に間違いを犯す生き物です。人を裁く時も間違いが起きる恐れがあります。タルムードに書かれているものを知ると、慎重にも慎重を期していると分かります。
例えば、②に関しては、「真理は重いものだから若い人々しか運べない」と解説されていました。しかし、若輩は、先輩に影響されてしまうとか、従ったほうがよいとか、へつらいから同じ意見になる恐れがあります。また、規定概念に取られていない若い判事から刑を決めるという考え方には共感します。
③を知ると、冤罪が多いことを考えてしまいます。状況証拠だけで有罪になった人がいます。物的証拠が必要だと分かっている時代になっても、まだそんな有様です。和歌山カレー毒殺事件は被告のことを、私も疑わしいと感じてはいましたが、「疑わしきは罰せず」という裁判の基本が守られませんでした。
最近のことならば、収賄罪で起訴された美濃加茂市長(藤井浩人)です。物的証拠も状況証拠もなく、自白を強要されもしたが、一貫して潔白を主張しています。この3/5に無罪判決が出ましたが、地検が控訴したところです。意地になって控訴したとしか考えられない。
最も深刻な例が、袴田事件です。連日(19日間も)の取り調べで、最長は一日17時間も自白を強要されていました。それでついに心が折れて自白してしまった、という取り調べテープが、一昨日3/27に公表されました。
袴田さんは仮釈放はされていますが、いまだ法的には「死刑囚」です。逮捕されてから48年も拘束されていたのです。死刑囚でも刑を執行できなかったくらいに検察や裁判所も過失だと認めていた。
それゆえ、「世界で最も長く収監されている死刑囚」として、ギネス世界記録として認定されているという。日本の司法関係者、恥ずかしいと思わないのでしょうか。「日本の司法は中世だ」と国連で告げた外国人がいますが、その通りではないかと。古代のユダヤ人のほうが絶対的に優れている。
しかしながら、パレスチナ人を追いたてて建国したイスラエルの裁判官や検事が、タルムードの裁判法を取れ入れているとは思えません。ユダヤ人もいろいろだと思うのですが、戦争をしたがる人たちはきっと性格も劣化というか劣悪になっていくに違いない。
⑥や⑦を知ると、刑が執行された後に無罪だとわかった例があるように、極刑にするには、ここまで慎重にすべきで、すごく納得できます。「全員一致だと無効」にするとは、認識の奥深さに考えさせられてしまう。
⑨タルムードが引き続きずっと現在まで採用されてきたならば、さらに進化して、「検事も裁判官も男女同数にするべきである」というような考え方になったかもしれない。
などといろいろ想像してしまう。現実は、いまだに女は子ども扱いで、イスラム圏の男女差別は容易に無くなりそうもない。日本もたいして変わらないが…、
★和歌山カレー毒殺事件 (冤罪の可能性が載っている)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E6%AF%92%E
7%89%A9%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6
★美濃加茂市長 藤井浩人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E4%BA%95%E6%B5%A9%E4%BA%BA
★袴田巌さん釈放1年、過酷取り調べテープの全容
http://yuzawaheiwa.blogspot.jp/2015/03/blog-post_86.html
★袴田事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%B4%E7%94%B0%E4%BA%8B%E4%BB%B6
3/27に報道ステーションという生放送に出た古賀茂明さんの動画です。
ただし、この動画は番組の初めのところだけで、古賀さんがしっかりと視聴者にしっかりと伝えようとしているところは、見られなくなっています。
それほど重要なところで、官邸だけでなくマスメディアも、言論には厳しい対応をしていると考えられます。
時の政府の考え方だけを取り上げて、政府に対する批判やその他の反対意見も報道するのが、マスメディアとしては当たり前のことだと思うのに。
なお、上記の放送後に、IWJの岩上安身さんからインタビューを受けている動画が以下のサイトで見られます。
本当に知りたいことはマスメディアでは取り上げられなくなっています。昔からずっとそうなのでしょうが…。
それゆえ、フリーのジャーナリストを応援していく必要があると思います。
岩上安身さん、病気で倒れて復帰したばかりですが、ほんとうによくやっておられる。会員募集しているので、ぜひ検討してみてください。
こちら田舎暮らしとなり、名古屋などで開かれる講演を聴きに行く時間が持てません。交通費もバカにできませんしね。
で、IWJなどで取り上げてくれる講演やインタビューを見て、問題点は何かとか、真相を自分なりに把握できるようにしています。
★IWJが古賀さんのインタビューが出るのは、開始50分後からです。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/240770
古賀さん、番組内でガンジーが語っていたことを紹介
『ひとりで騒いでも社会は変わらない。しかし、何も言わなくなったら、自分が変えられたことになつてしまう』
ところで、「Op-ed(オプ・エド)」という言葉をご存知ですか。opposite editorialの略です。
ある新聞記事に対して同じ新聞内で反論や異論を述べる欄のことです。世界のジャーナリズムでは一般的なことみたいです。
「オプエドによって、報道機関が自らの記事を絶対視することを防ぐとともに、読者もまた絶対的に正しい意見など存在しないことを知ることで、「リテラシー」(情報を読み解く力)を高める効果も期待される」というものです。
以下のサイトは、「ニュース・オプエド」で、このサイトの文(青字)を転載させてもらいました。こちらもフリーで、古賀さんもよく出演されています。
★ニュース・オプエドhttps://no-border.co.jp/oped/
また、「タルムード」というユダヤ教の経典に載っているものですが、「真理に到達するためには意見の対立が必要」で、「議論や論争など健全な対立は、社会を前進させる」
もう一つ。「真の対立とは、優れた者が競い合って、そしてお互いに切磋琢磨していく事であり、これは社会の進歩にとって、欠く事の出来ないファクターである」
「あなたの国が戦争に巻き込まれたなら」とか「自国」などという、その「国」って、一体なんなんでしょう。よくよく考えてもわかりません。
しかも、「国民国家」が成立したのはごく近代ですからね。訳のわからない抽象的な概念である「国」という表現をするので、“戦う”と答える人が多くなるのではないでしょうか。
国を自由に思うまま動かせる、支配する人間たち。権力や財力があり、戦争によって権力財力が増す人間がいます。人類の1%に入る人たちです。そういう人たちにとっては「自国&我が国」と言えるのではないでしょうか。
次に、たぶん10%くらいの人たちにそのおこぼれがあり、リッチで優雅な生活ができるので、せっせと戦争へと進むように職務に励みプロパガンダに勤しんでいると考えられます。
別の言葉でいうならば、10%とは「産軍学複合体」ってことになるでしょう。ならば、残り89%の人たちは、単なる奴隷でしかないと言えるのでは?
ちなみに、安倍首相が20日、参院にて「我が軍」と言ったとか。自衛隊を、さながら国の最高権力者である自分を守る近衛兵だと思っているかのような言い方です。本音ってポロッと出るものなんですね。
さらに、奴隷によって選ばれた代表者(沖縄県知事)が上京しても会おうともしない。二度も拒否。安倍政権の他の閣僚たちも同様で、相手は奴隷だと思っているので、歯牙にもかけない扱いをしている。そう思ったら理解できる。
さて、この世界は3つの階層に分かれていると考えるといろいろなことに気づかされます。
「ご主人さま・その使用人たち・奴隷」という3つに分かれているのです。
安倍首相は、奴隷を守る気などないので、人質になっている2人に関して、IS(イスラム国)と交渉することもしなかったと考えられます。
安倍首相は自分は1%に入っているつもりなのでしょうが、ただの使用人でしかないと考えられます。ご主人に自分の能力を認めてもらいたがっているように見えます。
ところで、おこぼれにも預かれない奴隷が、なぜ「国のために」戦う必要があるのでしょうか。
奴隷だけが戦場で命を落とします。古代ローマの剣闘士のようなものです。11%の人たちが、コロセウムのような階段の高いところから見下ろして、「やっつけろ」と怒鳴っている。拒否すると牢屋に入れられる。
一回の賭け金は100兆円くらい。つまりは、国家の年間予算額ほど。で、必死になっている。法律も変えて奴隷たちに何も知らせず秘密にして、戦場へと向かわせようとする。
危険な化学物質で作られた武器(かなりいろいろある)を使って、相手国の奴隷を倒せという。で、そんな武器を使ったら、使い手のほうがその化学物質に汚染される。命を落とすか長く苦痛を味わうことになる。
ゆえに、金や権力を欲しがっている主人同士が勝手に戦えばいいのであり、使用人も主人の手足になって互いに戦い合えばいいのです。
奴隷にとっては何の得もないどころか、命を失う。戦争が終わり無事に帰還できても、使った莫大な戦費を支払うために税金として徴収される(廃炉費用も奴隷が払うことになっている)。
それなのに、「私たちの国」などという言い方をされるので、つい自分も国のために何かせねばと思うのでしょう。
もしも、“戦う”と答えたのが、89%に入る人であれば、愚かな奴隷である自分に気づかないでいるのです。ゆえに、私は剣闘士には絶対になりたくはない。賢くならなくては、家族とバラバラにされ、命をすり減らし、命を奪われる。
強がりを言っても実はそれどころではなく、ただの弱虫でしかないので、戦場に行く前に怖くて怖くて、その前夜に自殺するほうを選ぶかもしれない。で、弱虫なら弱虫らしい方法を取りたいと思う。
実際、太平洋戦争において、真夜中トイレで首を吊って自殺した兵士がいたというお話は、戦記物を読むとよく出てきます。トイレしか一人になれる所がなかったからでしょう。兵士になりたくないので農薬や醤油を大量に飲んだ等々、いろいろ傑作な方法を編み出しています。
ゆえに、丸腰のほうがカッコイイっていう価値観を広めたい。奴隷なんだから、みんなで丸腰になる。とは言っても元々丸腰だ。戦場に行くときだけ武器を与えられる。
剣闘士(兵士)になりたがる人間が一人もいない世界を夢見ています。奴隷でも夢くらいみますよ。むろんのこと…。
★つい本音ポロリ 安倍首相の「我が軍」発言 何が問題?
http://matome.naver.jp/odai/2142711001618975501
真山勇一氏が訓練の目的を尋ねたのに対し、首相は「我が軍の透明性を上げていくことにおいて、大きな成果を上げている」と。
★安倍首相 オーストラリアの核兵器禁止文書に協力しない考え
http://mainichi.jp/select/news/20150319k0000m010018000c.html
★核兵器の使用は違憲ではない、安倍
http://agnes2001.blog.fc2.com/blog-entry-2110.html
それは3/19のことで、昨朝になると、“戦う”と答えた人は44%に減り、“戦わない”47%に増えていて、逆転していました。ただし、現在は消去されていて、この数字は正確ではないかも。
なお、知らずにいたのですが、以下の報道があったようです。“戦わない”が11%もあり、日本は世界最低の数字です。
BROGOSは右寄りの書き手が多そうなサイトですが、このアンケート調査を続けたら、“戦わない”がもっと増えていく可能性があるので、この企画を取り下げたのではないかと、うがった見方をしてしまう。
また、“戦う”と答えた人が、11%と書かれているだけで、“戦わない”と選択した人の占める割合は書かれていません。元記事にはあるのかもしれませんが、幾つか調べましたが、まだ見つかりません。
なぜ? って思ってしまう。
以下に取り上げたように、年々“戦わない”と答える人が増えていくならば、困る人たちがいるのではないかと、これもうがった見方をしないではいられません。
★あなたの国が戦争に巻き込まれたら進んで戦うか」と問われ「はい」と答えた人、日本は11%で世界最低、中国は71%―国際世論調査2014年http://www.recordchina.co.jp/a104507.html
(WIN-Gallup international本部スイス・チューリヒ )
・電通サイト
1981年 戦う 22% 戦わない 39.5%
1995年 戦う 17.2% 戦わない 53.8%
2005年 戦う 15.1% 戦わない 46.4%
・世界価値観調査
2000年 戦う 15.6% 戦わない 46.77%
2010年 戦う 15.2% 戦わない 38.7%
・上記の世論調査
2014年 戦う 11% ??
★1981年・1995年・2005年←電通サイト
http://www.ikeken-lab.jp/wp-content/uploads/2011/04/WVS2010time-series20110422.pdf
★2000年と2010年
http://news.mikimedia.net/entry/2015/03/19/043037
“戦わない”と答えた人たちが、年々増えている。しかも、先進国になるほど、“戦わない”と答える人たちが多くなっています。
つまり、福祉国家になったり、人々の心に余裕が持てる安定した社会が長く続くと、戦争のような全く異質な世界に違和を感じて、戦うなんぞとんでもない!ってことになるのかもしれない。
同時に、政治への関心も減り、投票率も減ったのではないかと思うのです。
しかし、9.11みたいな大きなテロ事件が起きたら、戦うべきだと煽られて、戦わないと選択した人たちも、“戦わねば”と考え方を変えるだろうと予想できます。
ゆえに、アメリカの9.11は自作自演だったのではと私は疑っています。もしも、“戦わない”が60%以上を占めて、実際にも一部のところで戦争が始まり危機的な状況になっても、依然として戦わず、兵役拒否などすれば、世界の平和は盤石になります。
あり得ないことなのでしようが。“戦わない”派を増やす。暴力で暴力を無くすことはできない、というのは普遍的真理ではないかと。
★山本太郎氏「ストロンチウムの検査が必要」 NHK日曜討論で訴える
http://www.huffingtonpost.jp/2015/03/21/taro-yamamoto_n_6917628.html?utm_hp_ref=japan
動画、2015/03/22 に公開
以下、山本太郎さんの発言まとめを、あれがとうございます。
「もう原発がなくても電力は足りてるってことは、はっきりしてる。
550日以上原発一基も動かずにこの国の電力は
賄われてるということは、はっきりしてる。
東電原発の事故から一体何を学ぶのかと、
これ以上この地震国でこの発電方法を続けていいのかと、
本当に世界一安全な基準だというのは、
本当に世界一安全な基準ということは言えないわけですよね。
原発事故関連で今僕が一番気にしてることなんですけれども
ストロンチウムの検査をして頂きたい。
東電からの汚染水、25mプールに3000杯ですか、
それ以上に汚染水がダダ漏れになっているという状況、
海に直接流れてるんですよ。
安倍総理、アンダーコントロールという嘘をブエノスアイレスで
オリンピックを呼ぶためにつきましたけれども、
実際にアンダーコントロールなんてできてない状況です。
この中でストロンチウムの検査、食品の検査ができなければ、
子供達の未来が危ない。
至急ストロンチウムの検査をして頂きたい」
「イラク戦争のことを思い出して頂きたいんですけれども
国民には、テレビを見てる皆さんには、
戦闘地域ではない所だと、安全な場所で行われるよ、
給水、給油、医療提供など、ってことが言われてましたけれども
でも実際どうだったか。
戦闘員、兵力の輸送ということまでやらされていたと。
バグダッドに飛行機で輸送するということもやらされていたと。
これ名古屋高裁で違憲判決が出てますよね。
結局、補給活動というのも戦闘行為の重要な要素になるんだと。
狙われるに決まってるんですよ。
イラク戦争に派兵、どれぐらいされましたか、
自衛隊員、一万人ですよ。
一万人の方々が帰って来て、その内、
28人の方々が帰国後に自殺をなさってる。
2012年の日本の自殺率で考えると、
10万人に対して18.5人なんですよ。
帰還された方々がどれぐらいの割合で自分の命を
絶ったかということが分かって頂けると思うんですね。
アメリカで帰還兵となる方、200万人くらいですね、
アフガンとイラク。
この方々で50万人くらいの方々が心にPTSDなどの病気を背負った。
それだけじゃなく毎年250人以上の方々が自殺しているという現状。
ここに注目して頂きたいです。
若者がこれ以上生き辛くなるようなことを政治で決定しないで頂きたい」
<参照>
米兵のタクシー:イラク空輸活動の公文書を防衛省が全面開示
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-ni...
集団的自衛権:28人が自殺…真相!戦場に行った自衛隊
https://www.youtube.com/watch?v=dZNzb...
年間6500人自殺者も...米軍が抱える"深い闇"
https://www.youtube.com/watch?v=9QjIg0NYhl4
9.11から10年 米軍が抱える深い闇 使い捨てられる兵士たち
http://www.tbs.co.jp/news23x/feature/...
<参照>
米帰還兵を待ち受ける現実
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-ni...
こちら→http://blogos.com/
これまでのアンケート結果は…
戦うと答えた人は 45.3%
戦わないと答えた人は 42.4%
残りは分からないと答えた。
戦うと答えた人のほうが少し多い。あなたもクリック(赤字)してみませんか?
現実の戦争がどんなものか知らずにいると、「国のために戦う」と回答するのではないかと危惧しています。
生き残った日本兵が、よく「無駄死」だったとか「犬死であった」などと語っていますが、貴方は聞いたことありませんか?また、先の太平洋戦争で日本兵の戦死者の6割は、餓死だったという調査があるそうです。
★歴史学者の藤原彰氏の調査による「戦死者の6割が餓死」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/151621/1
イラク戦から帰還したアメリカ兵の現実を知っているのだろうか。戦場で戦って死んだ兵士より、自殺した兵士のほうが多いみたいです。
女性兵士は同僚の男兵士にレイプされていたりします。なにしろ、明日をも知れぬ身であり、そんな不安と苛立ちから暴力性が増す。自暴自棄にもなるだろうと。その場合、男性の性欲はいや増し、女性は性欲が無くなると知られています。
兵士たちは、残酷な体験をして植物状態になり、寝たきり状態ともなり、知力喪失状態になった人もいます。視力と聴力も異常をきたし、発生能力の喪失、下半身まひ、腕や手、手指・脚や足の切断などは昔々からよくあるものです。
でも、最近は精神的な疾患が多く、PTSDに罹っている人がかなりの数だという。レイプされた女性兵士は男性恐怖症に罹る恐れが。
さまざまな戦争後遺症により、職業・社会生活が不可能になり、それが帰還兵の1/3にも及ぶらしいのです。
そして、 これからの戦争は、致命的な化学品やガスで戦われることが多くなると言われています。
それらの武器を使った兵士も(敵だけでなく)、被害を受けると考えられます。また、即死するのでなく、長期間苦痛で苛まれ悩まされ続ける恐れがあります。
今年の1月末にワイツゼッカー元独大統領が亡くなっていますが、彼は「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になる」と訴えています。
まだ遅くはない。若者たちよ。戦争の歴史を学び直してください。
★ワイツゼッカー元独大統領
http://www.asahi.com/articles/ASH106RXYH10UHBI02H.html
70年前のことになりました。
1945年3月10日の東京大空襲のことはよく知られていています。特集などが組まれたりしますが、東京だけでなく、日本全国津々浦々、焼夷弾などが落とされています。
愛知県の空襲も激しかったのですが、日本の航空機産業の中心地だったゆえでしょう。
無差別に空襲された、と思い込んでいる方が少なくないと思いますが、実は、皇居や日銀、東大などは空襲を受けていません。建物は残っています。
無差別ではなく、計画的に区別して爆撃していたのではと考えられ、つまり、「差別空襲」と言えます。
国民は守られていない。守ってくれない。99%が無差別攻撃されたのです。そこをしっかりと見極める必要があると考えます。
天災も人災も、空襲も、その被害は平等にやってくるのではない! 1%は被害を受けないのだ、ということを!
★日本本土空襲http://www.geocities.jp/torikai007/war/1944/b29.html
★国立公文書館デジタルアーカイブ
http://www.digital.archives.go.jp/gallery/view/category/categoryArchives/0300000000/0322000000
ここに、全国主要都市戦災概況図が掲載されている。あなたの街も…。
★国立公文書館デジタルアーカイブにある戦時中の「ポスター」
防空関係資料全防空図解」
http://www.digital.archives.go.jp/gallery/view/category/categoryArchives/0700000000/default
★空襲から逃げることを禁止された国民
http://blogos.com/article/107510/
「空襲は怖くない。逃げずに火を消せ」――戦時中の「防空法」と情報統制 - 大前治 / 弁護士
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