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西日本新聞 6/18
★集団的自衛権、閣議決定原案の全文
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/95672/detail
★9条精神どこへ 閣議決定案判明
西日本新聞6/18
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/95671
以下に一部のみ転載させてもらいました。
「原案は、他国が武力攻撃された場合も、時の政権が「国民の生命、自由が根底から覆される恐れがある」と判断すれば、日本が武力行使することを認めた。
例えば、朝鮮半島有事で韓国を援護する米艦が北朝鮮から武力攻撃を受けた場合、自衛隊は米国の要請に基づき武力を行使して米艦を防護することが可能になる。しかし、北朝鮮から見れば日本の「参戦」を意味し、自衛艦が攻撃対象となることは間違いない。
北朝鮮に向かう国籍不明船が武器弾薬を運んでいる可能性があると判断すれば、自衛隊は強制的な船舶検査(臨検)が可能になる。ただ、相手の船舶から反撃され、戦闘行為に発展する危険も高まる。
中東で紛争が発生し、日本への原油などの海上交通路(シーレーン)であるペルシャ湾に機雷が敷設された場合、政府が資源確保を重視し「国の存立が脅かされる事態」と判断すれば、自衛隊による機雷掃海が行える。
だが、停戦合意前の戦闘状態での機雷除去は武力行使であり、相手国から攻撃される恐れがある。この場合の仮想敵国は日本と伝統的に友好関係にあるイランで、両国関係は壊滅的となる。ペルシャ湾まで自衛艦が出動すれば、「地球の裏側」まで範囲は広がることにつながりかねない。
岩上安身さんが言った言葉なのかどうか知りませんが、「集団的パシリ権」という言葉、なかなかいいです。
親分アメリカのパシリばかりしている日本だが、戦場でもパシリができるようにするのが、、「集団的自衛権の行使容認」だ。
ところで、以下の斎藤美奈子さんのコラムが面白い。東京新聞6/18「本音のコラム」に載った文です。背負い投げですね! 気持ちいいです。
石田雄(東大名誉教授)が朝日の声欄に投稿した文章もお奨めしたい。
★斎藤美奈子さんのコラム
http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/16574868.html
一部のみ転載
「ご町内に強盗が入った時も銃を撃てるようにしようぜ。それが集団的自衛権の行使容認である」
★人殺し命じられる身、考えて…石田雄(東大名誉教授)
6/11 朝日朝刊の声欄に掲載。
https://twitter.com/t_kawase/status/476770472063795202/photo/1
★敵兵殺す覚悟、できなかった 石田雄・東大名誉教授
6/17朝日
http://www.asahi.com/articles/DA3S11195024.html?iref=com_fbox_d1_01
一部のみ転載
「私も愛国心を抱いた軍国青年だった。しかし軍に入り、飢える国民を尻目に、上官が接待で飲み食いするなどの腐敗に幻滅する。
命令に躊躇(ちゅうちょ)したり、疑問を抱いたりしても、暴力で封殺された。
権力は批判を受けないと、無限に腐敗する。権力を持った支配者は、安全な場所で仲間同士で都合のいいことをするようになる。…中略…
他国での武力行使を容認する結果が、「小競り合いで済むと思っていると、とんでもないことになる」
★石田雄さんの著書
『安保と原発――命を脅かす二つの聖域を問う』(唯学書房)
なお、以下の防衛大の名誉教授は、「集団的自衛権の行使=戦争ではない」と言う。
戦争ではないにしても、小競り合いだと言おうと、単に防衛のための脅しだと言おうと、そこから大戦争になることなど無い、などと確約できる人はは誰もいない。
しかも、あの戦争好きなアメリカのポチなのだから、パシリなのだから…、戦争パシリにならないとは限らない。
上記のお二人と、以下の文を読み比べてみるのもよいかと思う。
彼は自分が1%のほうに入っていると思っているらしい。
こういう人が防衛大で教えているんだね。さすがです。
★集団的自衛権行使は「戦争」に非ず 煽動と説得は大違い
防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140617/plc14061703100002-n1.htm
「ニュースで言っていることは、その全てを信じちゃいけない」と。
それを友人である漁師に話したら口論になり、険悪な空気が流れたというのです。
別の漁師が驚いた様子で、「それじゃあ、お前は一体なんば信用すっとか」と横やりを入れて、先の漁師に同調したというものです。
この漁師に同調する日本国民は少なくないと思います。というより多数派です。
ただし、3.11以降、あるいは9.11以降になって、信じちゃいけないことがたくさんあると気づいた人が増えたとは思うのです。
ところで、以下の読売新聞の世論調査など眉唾ものですが、やり方としてうまいなあって思ってしまう。
イエスと言わせて与論を巧妙に導いていく方法の一つです。
★邦人輸送の米艦防護「賛成」75%…読売調査
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000302/20140601-OYT1T50095.html
読売新聞は集団的自衛権の行使を容認させように図って、賛同しやすい事例をあげて賛否を問う、などという姑息なことをしているが、危険区域では何が起きるかわかりません。
後方支援に行っていたのに、ある瞬間から最前線になっていたとか、早く引き返すべきところなのに敵の攻撃が激しく応援に駆け付けた隊とともに戦い戦線が拡大する恐れは充分すぎるほどあります。
「シビリアンコントロール」などという言葉(制度としてもあるが)もあるが、それはコントロールできにくいものだからです。
歴史を知れば、想定外の突発的な出来事から戦争が始まり戦線も拡大しました。
戦場では想定外のことばかり起きるとものだと、誰しも想定できるはずです。福島原発事故もそうでした。
「想定外だ」などとけっして言わせてはならないのです。
取り返しのつかない事態にならないように、安倍政権の退陣を求めます。
★行使容認、公明党内集約へ 機雷掃海は自民と綱引き
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-227027-storytopic-3.html
★集団的自衛権容認へ…公明党が震え上がったエゲツない脅し
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/150966
日刊ゲンダイ6/13
以下に一部のみ転載
「公明党が「集団的自衛権」の行使を容認するのは、シナリオ通りという見方がないわけじゃない。しかし、このタイミングで慌てて方針転換したのは、エゲツない脅しがあったからだ。
脅しのひとつは、安倍首相のブレーン飯島勲参与の発言である。
わざわざアメリカで公明党が嫌がる「政教一致」について発言した。
<公明党と創価学会の関係は政教一致と騒がれてきたが、法制局の発言の積み重ねで政教分離ということになっている>
<法制局の答弁が変われば『政教一致』が出てきてもおかしくない>
集団的自衛権を禁じてきた従来の憲法解釈を変えるように、政教一致についても変えるぞ、という脅しである。
しかし、公明党がそれ以上にビビったのは、創価学会の“カルト認定”だったらしい。
創価学会はフランスではカルトと認定されていますが、たいした実害はない。
でも、アメリカにカルト扱いされたら激震が走る。
アメリカは宗教に寛容な国ですが、宗教団体が過激な政治活動をした場合、宗教団体の免税特権などを剥奪することになっている。
創価学会はアメリカにも大学を持ち、創価学会インターナショナル(SGI)が世界中で活動している。
アメリカにカルト認定されることだけは避けたいはずです」(霞が関事情通)
★公明・学会の「政教分離」見直しも=
集団的自衛権でけん制-飯島参与
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201406/2014061100157
以下に一部のみ転載
【ワシントン時事】飯島勲内閣官房参与は10日、ワシントンで講演し、集団的自衛権の行使容認に慎重な公明党と同党の支持母体である創価学会の関係が、憲法の「政教分離原則」に反しないとしてきた従来の政府見解について、「もし内閣が法制局の答弁を一気に変えた場合、『政教一致』が出てきてもおかしくない」と述べ、変更される可能性に言及した。飯島氏は集団的自衛権をめぐる与党協議に関し、「来週までには片が付くだろう」とも表明。
http://goo.gl/6KMASi
日本国民が戦争に巻き込まれる恐れがあるのに、それでも公明党は同意するのか。信じられません。憲法違反です。
また、これまでずっと守られてきた「専守防衛」に限るという考え方を大きく逸脱している。それを知っていながら、公明党は同意しようとしている。
日本史に残るような過ちになるかもしれません。
★【緊急署名:安倍総理にレッドカード!】
解釈改憲:原発再稼働:被災者無視:消費増税:残業代0:福祉切捨etc:
「安倍首相の即時退陣を求める申入書」へ賛同を拡散をお願います!
締切は16日です。
http://chn.ge/1xIYNOp
★真宗大谷派(東本願寺)の最高議決機関「宗議会」(僧侶議員で構成)が
「集団的自衛権の行使容認に反対する決議」を全会一致で可決した。
http://www.higashihonganji.or.jp/news/declaration/6054/
以下に一部のみ転載させてもらいました。
「私たち真宗大谷派宗議会は、この度の集団的自衛権の行使容認への動きに対して、深い悲しみと大きな危惧を覚え、強く反対の意思を表明するものであります。
戦後50年にあたる1995年、私たちは、過去において、仏法の名を借り戦争に協力してきた自らを問い直しています。
「人間のいのちを軽んじ、他を抹殺して愧じることのない、すべての戦闘行為を否定し、さらに賜った信心の智慧をもって、宗門が犯した罪責を検証します。
そして、これらの惨事を未然に防止する努力を惜しまない」という「不戦の誓い」を表明いたしました。
動画は、集団的自衛権を考える議員と市民の会の勉強会
第9回の第1部 柳澤協二さん講演は、5分後から
★柳澤協二さん「個別自衛権で十分だ」
http://ono6006.g.dgdg.jp/07_026_kenpoukinen_005.pdf
柳澤さんは、元防衛官僚 元内閣官房副長官補
★柳澤協二さん講演レポート
「集団的自衛権と自衛隊(その1)」
http://blogos.com/article/88263/
★柳澤協二の部屋
http://kenpou-jieitai.jp/yanagisawa.html
フリー・ジャーナリスト・寺澤有さんが、国境なき記者団により『世界のヒーロー100人』に選ばれる。
外国特派員協会での記者会見。
撮影日:2014年5月20日
撮影場所:日本外国特派員協会
撮影者:早川由美子
★寺澤有さんのツイッター
https://twitter.com/Yu_TERASAWA
★ご賛同を!「フリーランス表現者による秘密保護法違憲訴訟」
賛同者の署名は以下の宛先へ届けられます。下部のサイトで署名できます。
宛先は、谷口豊裁判長(東京地裁民事第38部)
タイトル・「秘密保護法違憲訴訟を傍聴します!」
第1回は6月25日です。1万人で傍聴しよう!
http://www.change.org/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83
%BC%E3%83%B3/%E8%B0%B7%E5%8F%A3%E8%B1%8A%E8%A3%81%E5%88%A4
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集団的自衛権の行使容認に関して、ネットで見かけた新聞各紙の調査(2014年1月)によると、かなりの違いがあります。
そのまま転載させてもらうことにしました。無作為に抽出した一般人なのに、どうしてこんなに違いがあるのでしょうか。
世論調査は、世論の操作をするために利用するものなのだ、と、ちょっとは一般人(?)も理解できるようになるのではと思うのですが。
でも、あまりにも露骨です。なりふり構わぬっていう感じです。
【集団的自衛権の行使容認】
朝日=> 賛成29% 反対63%
毎日=> 賛成39% 反対56%
東京=> 賛成39% 反対48・1%
読売=> 賛成71% 反対25%
産経=> 賛成69.9% 反対28・1%
ところで、通販生活が国民投票を始めています。
「集団的自衛権の是非」についての投票です。期限は7/31です。
現在、私が注目している男性が「集団的自衛権の是非」に関しての論者6人のひとりとして意見を述べています。
その論が簡潔でとってもうまくて唸ってしまうほどです。貴方も投票してみませんか。ただし、無料会員にならないと読めませんが…。
★カタログハウス通販生活
http://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/vote/?sid=top_yomimono_main1
★内田樹http://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/vote/index5.html
たとえば、
「 集団的自衛権というのは平たく言えば“よその喧嘩を買って出る”権利のことです」
以下の内田さんの文も気持ちがスカッとするものでお勧めしたい。
★内田樹のGQの人生相談6月号http://blogos.com/article/87217/
★集団的自衛権行使に孫崎氏が警告
「死者191人、負傷者2000人のマドリッド列車爆破事件が日本でも起き得る」http://iwj.co.jp/wj/open/archives/143695
尊敬している人のひとりとして中村哲医師がいます。
アフガニスタンで支援活動を続けるペシャワール会の中村哲医師のことです。この人のことをエニア講座で少しだけ話したことがあります。
ある日のこと、「このような活動をする人たちと比べると、野球やサッカーなどで活躍する選手など尊敬に値するとは思えない」というようなことを、私は何気に、つい本音を出してしまいました。
すると、これを聞いていたある受講生は、その約1か月後に、その場の話と関係なく突然に、「サッカー選手でも尊敬できます」と言われてしまいました。きつい表情をしていました。
息子さんの目標はサッカー選手になることだと、以前に話してくれたことを思い出しました。1か月間も心に秘めていたようです。なんだか驚いてしまいました。
別に、スポーツ選手たちを見下したり非難したつもりはありません。尊敬できる人もいます。私の言い方がまずかったんだと思います。
ただ、私には、華やかに活躍する人よりも、自身の栄達は考えず地道な生き方をする人のほうが立派で偉大な人に見えてしまうのです。
また、スポーツが、社会的問題から人々の関心をそらすという役目を持っている、政治的に利用されている、世論操作に使われているようなイメージがあり、そこから抜け出せないでいます。
★中村哲医師がインタビューに応えている、その一部を以下に転載させてもらいました。
http://www.magazine9.jp/interv/tetsu/tetsu.php
僕は憲法9条なんて、特に意識したことはなかった。
でもね、向こうに行って、9条がバックボーンとして僕らの活動を支えていてくれる、これが我々を守ってきてくれたんだな、という実感がありますよ。
体で感じた想いですよ。武器など絶対に使用しないで、平和を具現化する。
それが具体的な形として存在しているのが日本という国の平和憲法、9条ですよ。
それを、現地の人たちも分かってくれているんです。だから、政府側も反政府側も、タリバンだって我々には手を出さない。むしろ、守ってくれているんです。
9条があるから、海外ではこれまで絶対に銃を撃たなかった日本。
それが、ほんとうの日本の強味なんですよ。
具体的に、リアルに、何よりも物理的に、僕らを守ってくれているものを、なんで手放す必要があるんでしょうか。
危険だと言われる地域で活動していると、その9条のありがたさをつくづく感じるんです。
日本は、その9条にのっとった行動をしてきた。だから、アフガンでも中東でも、いまでも親近感を持たれている。
これを外交の基礎にするべきだと、僕は強く思います。
★ペシャワール会http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
★中村哲
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%93%B2_(%E5%8C%BB%E5%B8%AB)
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