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ウクライナに起きていることさっぱりわかりません。
今年の1月に大規模な反政府デモが起きて死傷者が出たと言うニユースがあってから、二か月しか経っていないのに早くも沈静化したような…。
大統領代行まで決まった。おかしいと思う。
普通、何年もゴタゴタ続きになるような類のことです。どうも計画的なものを感じます。裏で何かが働いているような感じです。
ところで、菅官房長官が述べている「クリミアの住民投票は憲法違反だ」がよくわかりません。
住民投票は民主主義国家として市民の当然の権利だと思っていましたから、どうも理解できません。
以前によく聞いた言葉として、「民族自決」というものがあります。少数民族が差別などを受けているとしたら、分離独立を求めて住民投票という平和的な手段を行使するのは、なんら問題がないと思うのです。
ただ、この考え方は間違っているのか私にはわかりません。
でも、かつてイギリスの支援を受けて武力でユダヤ人国家を建設した民族がいます。イスラエルです。国際社会も認めてしまった…。
であれば、住民投票という平和的手段で決定されたことならば、すんなりと認めていいのではと思うのです。これってメチャクチャな考え方なのでしょうか?
私にはよくわかりません。もっと勉強する必要があるとは思うのですが。
そして、今回のことだけでなく、日本の歴代の政権はみな欧米と足並みを揃えています。
ただ利用されているだけで、裏で人種差別を受けているのに忘れているのか、見ないようにしているだけなのか知りませんが、尻尾を振っている。
見苦しくて恥ずかしいことだと感じてない? 不思議なところです。
「寄らば大樹の陰」であり、強いものにヘイコラしている。クリミアの住民もそうなのだろう。ロシアに編入したがっている。
ちなみに、琉球の独立を求める人たちはどれほどいるのかと探したら、なんと独立したいと思っていたのはわずか1%のみ。
これは2012年の調査で、2013年の調査では、独立賛成は6%。少し増えたのは基地問題やオスプレイが影響しているのでしょうか?
薩摩藩から第二次大戦を経て今日に至るまで、ヤマトンチューに虐げられ酷い目に遭っているにも関わらず、なぜ独立を求める人たちが少ないのか。
いずれにしろ、国の形に違いがあつても「自主独立」を求める住民は圧倒的に少ない。
上の動画は、ウクライナのコサックダンスです。勇ましいダンスですが、サムライたちと同じでただの「強がり」に過ぎず、「強い人間」など1%もいないってことなのかと。
「日本がミサイルなど色々な武器を死の商人のように売っていくわけではない」と小野寺防衛相が強調していたことがあります。
なぜ、このような詭弁を弄することができるのでしょうか。武器輸出の制限を緩和するってことは「死の商人」そのものなのに…。オール・ウソつき政権としか言えない。
★防衛相「死の商人にはならない」 武器輸出三原則見直し
http://www.asahi.com/articles/ASG2R61QVG2RUTFK00B.html
★武器輸出三原則見直しのねらいを海外紙が分析
http://www.zaikei.co.jp/article/20140225/179985.html
「武器輸出三原則を緩和」で利益を得るのは軍需産業です。
そこでちょっと調べてみると、やはり建前では立派なことを言っていました。
以下の茶色の文は、軍需産業契約上位10社のなかの第1位三菱重工と、2位の川崎重工業のHPに載っているものです。
そして、マスメディアは、軍需産業の契約金や上位企業のことを公表したりはしない。なぜなのか?
★軍需産業契約上位10社(2011年)
http://blog.goo.ne.jp/uo4/e/71f89257fb2926162c430349bdc37f5c
以下に、三菱重工の社長の挨拶を転載しています。
『この星に、たしかな未来を…』という辺りですが、なんともおかしなものです。人類の未来を危うくしているのは軍需産業だということは、子どもでもわかることです。
また、川崎重工業の経営原則などを読むと啞然とします。
人を殺傷する武器兵器を作りながら「地球・社会・地域・人々と共生する」ことができるのでしょうか。
紛争国にも武器を売ろうと画策している企業が、「安心安全で豊かで確かな未来」を作ると言っている…。
企業倫理はどこにあるのか?
はてさて…、核爆弾で他国民を被ばくさせた国は、核実験をして自国民を被ばくさせています。
つまり、他国民を害するものは、自国民も害するものなのです。
国家も個人も原理は同じ、「人を呪わば穴二つ」なのです。
★三菱重工 取締役社長 挨拶 宮永 俊一の挨拶
http://www.mhi.co.jp/company/vision/contents/prez.html
……三菱重工グループは、その存在価値を、『この星に、たしかな未来を』というCI(Corporate Identity)ステートメントとして掲げ、「地球と人類のサステナビリティ(持続可能性)に対し、人々に感動を与えるような技術と、ものづくりへの情熱によって、安心・安全で豊かな生活を営むことができるたしかな未来を提供していく」という強い意志を全グループ員が共有しております。
★川崎重工業 https://www.khi.co.jp/company/statement/index.html
グループ経営原則
1 高機能・高品質で安全な製品・サービスを世界の人々に提供する。
2 社会的責任を認識し、地球・社会・地域・人々と共生する。
3 労使の信頼を企業文化とし、グローバルに“人財”を育成・活用する。
4 “選択と集中”“質主量従”“リスクマネジメント”を指針とする。
「武器が無ければ平和という考えは、見たくないモノを見たくないだけの戯言」
「平和憲法と武器輸出は関係ない。それで製造業が少しでも潤い、雇用が生まれ、子供が生まれるなら、致し方ありません」
「どこの国でもやっていることを日本だけやらなかったら、競争に敗れてしまう」
これはネットで見つけた安倍政権の「武器輸出三原則の見直し」に対する一般市民の意見です。
よく聞くものですが、これらが多数意見にでもなれば、社会的な健全性は後退すると考えられます。
その逆で、「武器の無い社会にしよう」という指向が多数を占めるようになれば、より平和でより健全な社会へと向かうと考えられます。
「軍需産業が人類を滅ぼす」というキャンペーンを張って、この考え方が一般的になれば、軍需産業に入りたがる若者は確実に減ります(たぶん…)。
さて、いじめっ子が誰かをいじめて、その子が不登校になっても「致し方ありません」とは誰もいいません。心の中でそう思っていたとしても、公言はしないでしょう。
また、「どの子もやっているカンニングを自分の子だけやらないのは損だ」などと言う教師や親はいません。
個人の段階では不道徳だとか、社会的な制裁を受けるのに、どうしてなのか国や大企業がやっていることでは不道徳だと非難されない。社会的な制裁を受けることもない。
子どもたちには、相手を殴ってはいけないと教えながら、国は腕力をつけようとする。
暴力はいけないという考えが一般的なのに、国同士の問題では暴力で決着するしかない、と公言できる人がいるのはなぜ?
相手が大量破壊兵器持っているなら征伐してもよいってことになった。
ところで、この10年間、企業不祥事が多発しています。
社会的影響力を考えるならば、大企業ほどより高い倫理性を求める必要があるのに、現実ではそうなっていません。
その逆で、グローバルな大企業になるほど、タックス・ヘイブンを利用して税逃れをしている。
汚い仕事をしているのに、一流の大企業だということで、優秀な人材が集まり若者たちの憧れの対象になっていたりする。
真の道徳教育はどうあるべきなのだろうか……、
★武器輸出三原則 「紛争国へ禁輸」復活 拡大懸念変わらず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014030702000134.html
★武器輸出三原則の見直しは「死の商人」への道
以下でネット署名できます。
http://www.avaaz.org/jp/no_proactive_pacifism/?brsxHab&v=36874
あの“東京裁判”で、「被告全員無罪」を主張した裁判官のことがNHKで取り上げられたようです。私は見てませんが…。
ラダ・ビノード・パルという名のベンガル人の裁判官です。(パールではなく、ご本人がパルと呼ばれたがる)
つまり、太平洋戦争時に行った犯罪は、既に有る(成立している)法律で裁くもので、犯罪を犯した後に作られた法律や法令によって裁くことはできない、ゆえに処罰できないから「無罪」だとパル判事は言うのです。
それを「法の不遡及(ほうのふそきゅう)」というのだそうです。
これは刑法における原則で、実行時に合法であった行為を、事後に定めた法令によって遡って違法として処罰することを禁止する、というものです。
よく考えたら、この原則ごく当たり前のことです。しかし、このまっとうな主張をした“東京裁判”の裁判官は、少数派だった。つまり、権力におもねる裁判官ばかりで、それは日本だけではなかった…。
パル裁判官は、国際法の専門家として東京裁判を批判しただけのことで、戦争犯罪人を憎み有罪にしたいという気持ちは強い人だったようです。
インドのベンガル人ですから、英国からの支配を憎み、むろんのこと欧米の植民地支配を憎み、差別をも憎む人でもありました。
ところが、日本はアジア諸国を侵略していない、あれは侵略戦争ではなかった、と、主張する極右の人たちは、パル判事の「無罪主張」を曲解しているみたいです。
どんなことでも自分の都合よいように解釈できる人たちがいるんですね。パル判事が生きていたら驚愕するでしょう。
私にとっては、またも素晴らしい人と出会うことができて、感動冷めやらぬっていう感じなのですが…。
ところが、このパル判事の息子に、安倍首相は面会を求めていたようです。数年前のことです。
平和主義者のパル判事からすれば、もっとも忌むべき考え方をする持ち主なのに…。やはり極右か!
★訪印中の安倍首相、東京裁判のパール判事の息子らと面会
http://www.afpbb.com/articles/-/2271294?pid=2039460
また、パル判事は南京事件について言及しています。
「この物語のすべてを受け入れる事は困難である」と、検察の提示した十数万から数十万もの証言や証拠に強い疑問を呈した。ただし、パールは「宣伝と誇張をできるかぎり斟酌しても、なお残虐行為は日本軍がその占領したある地域の一般民衆、はたまた戦時俘虜に対し犯したものであるという証拠は、圧倒的である」…ウッキより転載
安部首相のお友だちは、南京事件はねつ造と考えているようですが、それはお友だちだけではないような…。
また、『パール判決書』の中で、パル判事は「戦争に勝ち負けは腕力の強弱であり、正義とは関係ない」と述べています。
腕力が強ければ、核兵器を持てば、兵士がたくさんいれば戦争に勝てる。しかし、たいていは「正義の戦争」だと国民を騙して、あるいはプロパガンダで国民を丸め込んで戦争を始めています。
これまでのところ、米国はそういうのが最も巧い国なのではと思う。
それにつけても、安倍政権は米国のようになりたいみたいです。ほとんど真似しています。もうすぐ、米国みたいに、「愛国法」という法案も考え出すのではないかと…。
★安倍首相は、日本版NSC法、特定秘密保護法制定の次は、スパイ養成と日本版CIA設置が急務となる。http://newschina.jchere.com/newsdetail-id-3056027.htm#.Uws8b7NWGic
腕力を強くするためには武器製造能力を高める必要があり、そのためには武器を輸出できるようにしなければならない。
ですから、紛争国への禁止条項を削除して、いよいよ戦争ができる国へと法整備を進めている。
反対者が多くとも、そんなの構ってられない! 絶対多数派の今なら、素早く手を打てばどんどん戦争で儲けられるように、軍資金を貯めるために…。
そうして中国と戦っても勝てるだけの腕力を付けられる…。米国というご主人とともになら…、と。
が、ご主人は家来思いではないのだ!
★武器輸出禁止3原則「見直し」
http://newsphere.jp/politics/20140224-6/
★武器輸出緩和に66%反対 TPP譲歩容認は65%
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/CO20140223010018781557561.shtml
12/12
12/16
2014/01/19
1/22
1/24
1/30
2/20
2/20 延々8時間の動画 キエフ広場
ウクライナに、なにが起こっているのか、真相が掴めないので何も書けません。
外国、あるいは宗主国などが介入して、さらに混乱を深めている長引いている可能性もあるみたいです。
ウクライナの公式の失業率は9%になっていますが、実際はその4倍はあるというような報道がありました。
インフレが続いており、工場に勤める労働者の平均一か月給与は200ドルで、一家の主の年金は100ドルだという。食費だけで無くなるような金額みたいです。
この隣にある国のソチでオリンピックが開かれています。選手として出場が決まっていたウクライナの女性が、大統領に抗議するために棄権したというニュースがあります。
出場選手たちは、こういうこと知っているのでしょうか? 気にならないのでしょうか?
なお、ウクライナはチェルノブイリ原発事故による放射能汚染に晒されました。ベラルーシの次に多いと言われています。
選手たちは、汚染食品を食べている恐れもあるかと思いますが、そういうことを知っているのでしょうか?
さらに、ソチ一帯には、かつて先住民族チェルケス人が住んでいました。ロシア帝国による弾圧があった場所で、30万人もの人たちが弾圧され殺されたところです。
150年前のことですが、慰霊碑があり、祖先の遺骨が埋まっている土地で、オリンピックが開かれた…。
むごい世界に住んでいるわたしたちだということを、たぶん知ろうともしない選手が多いような……。メダルのことしか頭にない?!
せめて、過去の犠牲者に黙とう、停戦を求めて黙とう、平和を求めて黙とうする、ということくらいあってもよかったのにと…。
それなのに、マスメディアはオリンピック最優先で報道している。大雪災害に関しては無きに等しく、福島の汚染は報告のみだったようだ。
国会などで国の行末に関わる重大事が議論されているのに、そういうことはスルー!
たとえ国会中継をしてもさほど意味などない。多くの人にとって見られる時間帯ではないんだから。
詳しい解説などをするべきだ!
★ウクライナのアルペン女子代表 デモ制圧、大統領への抗議で棄権 写真
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/02/21/kiji/K20140221007634070.html
★ウクライナが凄いことになってる 写真
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-3161.html
★ウクライナで衝突が激化するなか米による政変計画を録音漏えいhttp://democracynow.jp/dailynews/14/02/20/1
★ウクライナが受けたチェルノブイリ原発事故の被害
http://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2013/06/01/084244
★ソチとはどんな町か?五輪舞台の意外な歴史
http://www.news24.jp/articles/2014/02/14/10245781.html
★ウクライナの歴史 (かなりおおまかな説明)http://lorart.net/history.html
2/16 深刻な雪害に見舞われた山梨県。富士河口湖町のホテル「精進レイクホテル」では、15日午前6時頃から電気、ガス、水道など全てのライフラインがストップ。
ホテルの従業員や宿泊客として滞在中の慶応大学の学生82名が孤立している。また、周辺のホテルでも40名程の宿泊客がおり、同じく孤立している。
ホテルに続く国道が雪や道路に乗り捨てられた車によって通行ができないため、自衛隊などの救援が現地に入る見通しは立っていない。
責任者の小林さんによると、ホテルに面した山の斜面では1メートル50センチ程の積雪があり、15日午前4時頃、雪崩が発生。ホテル1階のガラス窓を突き破って建物の中にも雪が入ってきた。幸いけが人は出なかったが、現場では引き続き雪崩への警戒が続いている。
……………………………………
久しぶりにあちこちにツイードしたら、なんと大雪に関して各地で孤立や停電、立ち往生など救助を求めるツイードやリツイードが目立ちました。
大雪に遭っているので知らせてほしいという拡散希望というツイードもあり、大変なことになっていると知りました。
今回は、山梨の甲府など大雪に不慣れな地区の人たちらしく、被害が大きくなっているらしい。
また、どのような対策をしたらよいのかわからないみたいです。
オリンピックの放送ばかりだったようで、こんな時なのに災害報道をしていないと非難しているツイードもみつけた…。
それでこの大雪災害に関して、政府はどうしているのかと探したら、なんと、内閣府が出している防災情報ページには、第1報は16日の16時からで、2報目は19時です。
★内閣府の防災情報ページ゛
http://www.bousai.go.jp/updates/h26_02ooyuki/index.html
☆第1報は、2月16日16時
http://www.bousai.go.jp/updates/h26_02ooyuki/pdf/h26_02ooyuki_1.pdf
☆第2報は、2月16日19時
http://www.bousai.go.jp/updates/h26_02ooyuki/pdf/h26_02ooyuki_2.pdf
これでは遅すぎです。
安倍首相はどうしていたのかというと、
午前10時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
午前中は来客なく、私邸で過ごす。
午後も来客なく、私邸で過ごす。
午後5時31分、私邸発。
午後5時49分、東京・赤坂の天ぷら料理店「楽亭」着。支援者らと会食。
午後7時50分、同所発。
午後8時5分、私邸着。(2014/02/16-20:13)
各地には幾つか防災対策本部が設置されましたが、政府の対策本部は調べたみたけれど見つかっていません。設置しなくていいのでしょうか?
★NHKは人命よりオリンピック優先
http://matome.naver.jp/odai/2139245685244638301
★甲府・前橋などで歴史的積雪 なぜ「大雪特別警報」は出されなかったのか
http://bylines.news.yahoo.co.jp/katahiraatsushi/20140215-00032677/
★<大雪>群馬・南牧村、孤立2日目
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20140216/Mainichi_20140217k0000m040021000c.html
★山梨県などで観測史上一位の積雪を観測し、各地が孤立無援の状態になっていますが、安倍首相はこんな時にのんびりとオリンピックを鑑賞しています
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1818.html
国家戦略特別区域基本方針案に関するパブリックコメントが募集されています。今日2月13日の締切です。
大急ぎで頭を抱えながら書いて、送信しました。(赤字)
すると、なんと200文字以内を求められていました。
結構長い文を書いていたので短くするのは大変です。
でも、方針案に反対していることだけは届けたいので、腹を立てながらも短くまとめました。199字です。
しかし、200字のコメント求めるなど、国民の意見を聞く気など全く無いのです。あからさま過ぎます。
しかも、オリンピックで浮かれ騒いでいるときにです。
しかも、募集期間はたったの2週間!!
腹を立てたので白髪が13本増えました! (`皿´) (乂`д´) (。>皿<。)
国家戦略特別区域基本方針(案)
及び構造改革特別区域基本方針(案)に関する意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060140131&Mode=0
2/13締切
国家戦略特別区域基本方針案に断固反対を致します。規制緩和を進めれば力のある大企業がより力を得るだけです。
日本の貧困率は1980年代からずっと右肩上がりです。規制緩和が進んだ結果だと考えられます。
2006年のOECD調査による相対的貧困率が世界第2位にまで落ち込み危険な状態であるとOECDは強く警告を発したほどです。
そんな中で、これ以上の大企業優遇を推進すればより不安定な社会になる恐れがあると考えられます。
★細川候補の街頭演説、ライブで見られます。
http://hosokawa-morihiro.jp/now/
ソチオリンピックが始まったようです。でも、どうもオリンピック、以前のように気楽に見られません。政治利用が徹底してきたからなのかと思っていましたが…。
でも、まだ違和感があり、それは何故なのかと…。そう思っていたら、なんと以下の報道を知りました。
★デモクラシィ・ナウhttp://democracynow.jp/dailynews/2014-02-05
元オリンピック選手のサマンサ・レトロシを迎え、ネイション誌に掲載された彼女の記事「オリンピックが『ハンガーゲーム』のようだという理由」(Why the Olympics Are a lot Like 'The Hunger Games') について話を聞きます。
2006年イタリアでの冬季五輪リュージュ競技者であるレトロシは、「米国では政府の支援がなく、安全対策も欠如しているため、選手たちは企業スポンサーへの依存を強いられ、危険な状態に追いやられている」と言います。
『ハンガーゲーム』というディストピア小説があり読んでいますが、それが映画化されています。
一度見てみませんか。その1はすでに観ていますが、その2はまだです。好きな女優さんが演じていたので観てみたんですが、映画そのものはたいしてよくない。
舞台は独裁国家で、競技者の美しい華麗な入場シーンがありますが、ソチの開会式とダブります。
競技者は命がけなのに、観客はそのゲームに熱狂している。
スポーツ界が、このハンガーゲームに近づいている?
それとも1%が支配する独裁ファシズム国家が形成されつつあるということなの?
★最富裕85人で35億人分資産 格差拡大とNGO報告http://www.47news.jp/CN/201401/CN2014012101001568.html
★今のアメリカは上位1%が国の方向性を握っている
https://www.youtube.com/watch?v=cNNLx00q6tM
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