そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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前回までに分かったことは二点です。三代将軍・秀忠が律義すぎるとしたら、タイプ1とタイプ4から探す。正室に気を遣いすぎるのか、または忖度? (笑) なのか。どうも攻撃タイプでは無さそうに見えるところです。
さて、いつものようにエピソード(逸話=青字)をネットサイトにて探しましたが、以下に二つありました。たぶん、元記事は、 『台徳院殿御実紀 (秀忠に関する実紀)』だと考えられます。
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今日は、家康と家光の間に挟まって影が薄いといわれる二代目秀忠を取り上げます。影が薄ければ、大した情報は得られないだろうと思っていましたが、平和な社会ともなれば記録が盛んになるのでしょうね。
さて、まずは山本博文・著『徳川幕府の礎を築いた夫婦、お江と秀忠』小郷』(幻冬舎新書)に載っているものです。
秀忠12歳の頃に、豊臣秀吉に招かれて、正月7日に聚楽第に迎え入れられたが、秀吉の妻である北政所が秀忠の頭に櫛を入れ整えた。着物や袴も秀吉が用意して着せた。「大納言(家康)はよい子を持たれているな。歳の割にはおとなしくて、さぞお気に入りの子であろう…以下略」
さて、まずは山本博文・著『徳川幕府の礎を築いた夫婦、お江と秀忠』小郷』(幻冬舎新書)に載っているものです。
秀忠12歳の頃に、豊臣秀吉に招かれて、正月7日に聚楽第に迎え入れられたが、秀吉の妻である北政所が秀忠の頭に櫛を入れ整えた。着物や袴も秀吉が用意して着せた。「大納言(家康)はよい子を持たれているな。歳の割にはおとなしくて、さぞお気に入りの子であろう…以下略」
日本史に登場する江戸期の著名人のタイプを知りたいと、ずっと思っていました。でも、詳しい情報はさほど見つからないのではと半ば諦めていたのです。が、たまたま読んだ『犬将軍』(ベアトリス・ベイリー著)には、徳川綱吉だけでなく、家光などの気質がわかるような記事があって、他からも情報が見つかるのではと思い直すことができました。
家光は徳川の三代目で、幼少期は病弱で内気、しかも吃音があったそうですが、無口で繊細とも書かれています。また、乳母である春日局とは異様に深く結びついたこと、よく知られています。
ゆえに、調べてない段階では、タイプ7かなと予想していたのですが(タイプ7にとって母親は太陽のような存在)。ソコツでタイプ間違いをよくしますから、はてさて、どうなるのかと…。
家光は徳川の三代目で、幼少期は病弱で内気、しかも吃音があったそうですが、無口で繊細とも書かれています。また、乳母である春日局とは異様に深く結びついたこと、よく知られています。
ゆえに、調べてない段階では、タイプ7かなと予想していたのですが(タイプ7にとって母親は太陽のような存在)。ソコツでタイプ間違いをよくしますから、はてさて、どうなるのかと…。
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