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さて、あなたのタイプ予想は当たるでしょうか? 例によって、ウィキから取り上げます(青字)。
★エドワード8世Edward VIII
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%898%E4%B8%96_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%8E%8B)
多趣味になりやすいとしたら、タイプ2とタイプ7から探します。逆に、多趣味になりにくいのは、1・4・5・9です。
タイプ1は超真面目人間です。勉学と仕事に懸命になりやすいので、趣味という「お遊び」は時間の浪費と感じやすいタイプです。一つ二つの趣味ならばあり得ますが、修行僧のように禁欲的になりやすい人たちですから。
これはタイプ4にもよくあります。余裕を持てにくいのか、一つのことしかできないという傾向も見受けられます。
5と9は趣味は一つもない、という人たちが少なくありません。物事に固執しない、楽しみをあまり追いません。
また、好奇心が少なく、無欲になりやすい、慌ただしい生活を避けたがるなどの傾向もあります。
根っからの年寄りタイプなんですね。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm
「ヨーロッパでも屈指のプレイボーイとしても有名で、14年間愛人関係にあった下院議員夫人をはじめ、貴族令嬢から芸能人まで交際相手は幅広かった」
多くの女性と付き合ったのですから、人嫌いではない、というよりは、女好きだと言えそうです。
女好きは「世界は否定的なところだと認識するタイプ837」から探します。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-
ただし、タイプ2にも女好きかと思われるような男性はよく見かけます。
女にもてるのは男の勲章だ思っているかのように、男との関係で自慢したいためなのではと思っております。
以前にある女性から聞いたことですが、つきあい始めた頃からデート先を勝手に決めてしまう男性(2w1と判定)で、しかも、いつも仕事仲間の常連喫茶などだった、見せびらかしたいみたいだったという。
タイプ2は、「男性を強く意識するタイプ(261)」ですが、男友達ができないタイプ2が、女性とばかりつきあっている、ということもよく見かけます。
または、寂しさからなのか、女性にはあまり気を使わないでいられるからなのか、と思うのですが。
「気さくな性格で、母親からの愛情に恵まれないまま育ったことから年上の女性や人妻からの温もりを求めがちだった」
年上の人妻との交際が多かったようですが、事実であれば子どもタイプ(17634)から探すところです。
依存的な気質があるためと考えられます。
「父王ジョージ5世は、人妻ばかりと交際し続けるエドワードの性癖を本気で軽蔑」とあります。
ところで、なぜか人妻に惹かれる男性はいます。タイプ7です。
タイプ2のプレーボーイは年齢に関係なく幅広く女性とつきあう人たちです。
タイプ8はもともと女好きですから異性関係は派手になるタイプです。
こちらもとくに年上を好む傾向があるとは思えません。
なお、王子がタイプ8であったとしたら、女も追いかけますが、それよりも「国政」など政治の世界に入る傾向があります。
ナポレオンがよい例です。当ブログで取り上げていますからブログ内検索にかけて確かめててくださいね。
ところが、エドワードは王冠を捨てて、国政を投げ出すほうを選んでいますから、タイプ8の可能性はまずありません。
前回までタイプ8は消去していますから、ここで言及する必要はなかったのですが。
つまりですね。タイプ7らしいのです(笑い)。でも、早く決めるのはよくありません(笑い)。
まだ確定にはできません。ウイングも探さなくては…(続く)
今回は一つに絞れるでしょうか? 期待しつつ筆をとっています。例によって、ウィキから取り上げます(青字)。
エドワード8世Edward VIII
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%898%E4%B8%96_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%8E%8B)
「大学在学中には、キャンパス内でバンジョーを弾きながら赤旗の歌(王制を否定する共産主義の歌)を歌った」とあります。
英国室は日本の皇室より縛られないと言われていますが、それでもビックリするようなことです。
現在のウィリアム王子がこんなことをしたら、すぐに世界中のメディアが取り上げるのではないでしょうか。
それとも、現在は共産主義へのアレルギーはそれほどでもなくて、みな聞き流すのかな?
なお、王子でありながら、このような振る舞いをするならば、常識的な調和タイプ(369)ではあり得ないものです。
不思議なことですが、生まれながらに非常識な振る舞いをしないようにアンテナを張っているような人がいます。
エニア分類ならば調和タイプだと考えられます。それゆえ調和タイプと名付けているのですが。http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory2.htm
「ロンドンの高級レストランで、オーストリア国防軍の兵隊達が、店員から食事を拒否されている場面を目の当たりした際、兵隊全員を自分のテーブルに招いて食事を振舞った」
王子は優しい人柄なのか、それとも大胆なのか、あるいは常識に囚われない自由闊達な人物なのでしょうか。
その店にとっては甚だ遺憾なことで、この行為がかえって迷惑になるかも、と考えない人間だった可能性もあるような気がします。
とはいえ、ここで調和タイプは確実に消去できます。
「マスコミからは“比類なき君主制度のPRマン”などと評されるなど、国内外をを問わず大変な人気者となった」とあります。
ここまでの情報で残っているのは、2367の4つのタイプですが、調和タイプを除けば、残りは2と7です。
この二つのタイプは、どちらも人気者をたくさん輩出しています。
「オーストラリアを訪問した際に、先住民アボリジニのことを、“私がこれまでに見た生物での中でも、最も醜悪な容姿をしている。彼らは人間の中でも最も猿に近い”などという人種差別そのものの発言」
人種差別意識が顕著にみられますが、これは全タイプにあることです。
しかし、多くは口にしないか、公の場で言わないように注意しているところです。
注意力が足りないのか、おしゃべりでつい口に出してしまうタイプなのか、あるいは王子という高見から見下すような人物なのか…。
上のエピソードでは差別意識がなさそうですが、オーストリア人は白人です。日本人ならば自分のテーブルに招くことはなかった可能性があります。
さて、公に知られるようであれば、やはり調和タイプの可能性はなくなります。
王家に生まれたらなおさら慎重になるべきところではないかと思うが。
なお、当時のイギリスは、国として最も勢いがありました。
ブリテンと北アイルランドがイギリス帝国で、海外自治領は、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ連邦、ニューファンランド、アイルランド自由国の6つで、白人自治領です。
以下の地図のピンク色の全てをUnited Kingdomと呼んでいます。
★1945年頃の各国の自治領や植民
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Colonization_1945.png
イギリスの植民地もあります。上の地図にはインドなども赤色のところです。British Dominionsと呼ばれています。
凄い支配圏です。これら全ての上に君臨したのが、エドワード8世です。わずか325日だけの王でしたが。
白人であれば、自治領としてある程度の自治権を認めていますが、白人でなければコロニー。
あからさまに差別しています。
現在でも白人優越意識は歴然とあります。しかし、露骨にはしない、口にしない人が多くなったにすぎないと思っております。
しかし、国と国との関係では差別意識丸出しです。たとえば、日米地位協定です。
これを変えるという発想が自民党には無い。TPPもです。
アメリカの従属国、コロニーでしかない国だと世界中にあまねく知られているのに、安倍政権はこれを恥ずかしいとは思っていないようにみえる。それが理解不能です。
TPP交渉においてもアメリカの言いなりで、他国から不審に思われているほどです。
ちなみに、私は、欧米旅行はほとんどしていません。不愉快な目に遭うと思っているからです。実際、遭いました。
差別された弱小国の民のほうが、親切な人が多いように思います。
また、日本のかつての植民地に行くと、傲慢になる日本人がいます。そういうところを見るだけで不快になってしまいます。
話を戻します。タイプ2とタイプ7が残りました。タイプ判定を依頼されると、いつもこの2つが残ります。
人数的に多いからそうなるのかもしれませんが、派手で目立つ行動をしやすい気質だからかもしれません。
逆に、調和タイプが派手な目立つ振る舞いをしないので、なかなか見つからないのかもしれません。
でも、この2つのタイプとまだ確定できません。次回には決まるのではと思います。(つづく)
エドワード8世Edward VIII
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%898%E4%B8%96_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%8E%8B)
「軍への入隊を熱望し、1914年6月に陸軍に入隊、自らを一兵士として最前線に派遣するよう直訴した」
自ら入隊を求めています。勇敢な人なのでしょうか。怖がりな気質であれば、防御タイプではと絞るところかもしれません。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory2.htm
でも、それは早すぎます。エドワード王子はどんな時代に生きていたのかを考慮しなければなりません。
1914年と言えば第一次世界大戦が勃発した年です。ドイツがロシアとフランスに宣戦布告して、イギリスもドイツに宣戦するなど世は騒然としていました。
戦々恐々していた時代です。血気盛んな若者たちは国を守るぞーっという高揚した気分になっていたと考えられます。
男ならみな兵隊検査に合格しなければ恥でした。王子は20歳です。兵士として参加したいという意欲を持つのが自然です。
戦争の始まりは恐ろしいほどに人間を興奮させて狂わせるものと思っております。
新聞もラジオも巷の噂も戦争一色です。戦々恐々、まさに集団発狂しているのではないかと…。
たとえ怖がりでも、周囲からの影響を受けないなどあり得ません。
嫌ですね。絶対に絶対に第三次大戦ってことにならないでと思う。
さて、ここではタイプは一つも絞れません。
なお、タイプ5とタイプ9は隠居さんタイプですから、もともとに行動的になりにくいので自ら志願する可能性は低いと考えられます。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm
また、どのタイプでも、自分は弱虫だという自己認識をしているのであれば、志願しないだろうと思われます。
次に「エドワードは最前線を可能な限り慰問に訪れた」とあります。
世継ぎを危険な前線に行かせるなどあり得ないことです。ですから、エドワード8世はそれを見越してカッコつけて志願したか、ただのパフォーマンスだったかもしれません。
また、国民思いの王子だと思われたいために、慰問活動などもしたのではないかと邪推することもできます。
ここを読んで、王子は優しい人柄だとみるお人好しがいるように、タイプ判定者にもいます。
ですが、ここでもタイプを絞れる情報はないと判断できます。
「1918年には空軍で初めての飛行を行い、後にパイロットのライセンスを取得した」とあります。
飛行機に乗ることを怖がるとしたら、それは全タイプです。
飛行機とかパイロットに憧れる男性は確実にいます。ここでもタイプは絞れません。
「自国領や植民地を訪問した。その一方で世界各国を歴訪し、訪問先では度々絶大な歓迎を受けた」
各国を歴訪することを自ら望んでいたのかここではわかりません。自ら求めていたならば腰の軽い行動的な気質だと考えられます。
タイプ5と9の隠居さんタイプは消せます。
「平民や一兵卒のなかに飛び込んで、気さくに言葉を交わし、王族の人間としては最初に煙草を吸っているところを新聞社に撮らせたり、ラジオ放送に出演したことでも知られている」
ここからは親しみやすいキャラクターだと考えられます。タイプ2、タイプ3、タイプ6、タイプ7くらいが該当します。
タイプ1は伝統や決まりを守るお堅い気質ですから、消去できます。タイプ4はお堅いとは言えませんが伝統や決まりをキチンと守る方です。
調和タイプ(369)も伝統や決まりに従う傾向がありますが、防御タイプよりは少し柔軟です。
しかし、タイプ9は「最初に煙草を吸っているところを撮らせた」というような、当時では奇抜だと思われることにトライする傾向は見受けられません。
おばあさん気質とおじいさん気質の人は、いわば、保守的な古い考え方をするタイプと考えられるからです。
さて、残ったのは2367ですが、この4つに絞るにはもっともっと情報が要ります。次回をお楽しみに! (続く)
王になるしかない運命の人だったのに、それを捨てるなんて、やっぱりどういう人なのか知りたくなりますよね。
まずはエニアタイプを知るために、ウィキペディアの記事を上から順に取り上げて、タイプを探ろうと思います。
★エドワード8世Edward VIII
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%898%E4%B8%96_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%8E%8B)
「1907年からは、海軍兵学校で教育を受けたが、過酷なトレーニングやスピルタ教育、寮生活などといったそこでの生活には馴染めず」とあります。
よく間違えるのは、場馴れや人馴れしやすいのはタイプ2だと書いてあったとみて、早くもタイプ2だと絞る人たちが少なくありません。
確かに、タイプ2はグループとして見た場合、場馴れも人慣れも早い人たちです。でも、全てのタイプ2がそうなるものではありません。
生育環境からの影響を考慮するべきところです。
さらに、王子という特殊な立場にいる人であれば、その特殊性を考慮しなければなりません。
環境の違いが大きくなるほどに、タイプ判定も難しくなると考えられます。
しかし、こちらの情報からは絞れそうです。
「苦手だった数学に関しては、他の生徒とは別に休日に補習授業を受けることも多く、祖父エドワード7世にしばしば涙ながらに愚痴をこぼしていたという」
さて、「涙ながらに愚痴をこぼす」などは、タイプ5とタイプ8にはあり得ないと考えます。
生まれながらのお父さん気質のタイプ8は、子どもの頃から依存的ではなく自立的で勝気で負けず嫌いで傲慢です。
しかし、ここは弱気な人に多い行動の仕方と考えられます。
タイプ5も同様です。おじいさん気質のタイプ5は学びたがる気質で、涙とは縁が無い人たちです。
次に、「同級生からいじめを受けるなど」とあります。
攻撃的できつい気質で生まれたら、さらに王家に生まれたら、それらの気質はもっと強くなる可能性があると思います。
攻撃タイプ(825)によくあると見ています。攻撃タイプが王子に生まれたら、いじめを受ける可能性はかなり低いと考えられます。
ただし、これだけの情報であれば、タイプ2だけはまだ可能性があります。
実際にも、自分を弱虫だと思っている人たちがいるからです。
自己認識が「弱虫」であれば、いじめっ子になる可能性は高くなります。
意識の持ちようで違いが大きいものだと考えています。そうですね。やっぱり気合が必要なんでしょう。「気合だ!気合だ!」です。
ことわざにあるように、「心頭滅却すれば火もまた涼し」です。これは本当にあることだと思っております。
ですから、「自分は強い人間だ」と意識すると強くなれるものと考えています。
当ブログで取り上げたマンガ家のさいとうたかをさんをタイプ8と判定しています。
さいとうさんは小学低学年の頃にいじめられていたが、小4になりいじめっ子をやっつけます。
それを機に「俺は強い」と意識するようになったようです。でも、さいとうさんが王子に生まれたら、いじめられることはなかっただろうと考えています。
タイプ8は「強くあらねぱならない」というネバ人間ですから、強さに目覚めやすいと考えられるからです。
しかし、タイプ2は「善い人間であらねばならない」というネバ人間です。
善い人間は親切で同情心が強く、涙もろくなってもよいのです。
ですから、「自分は弱い人間」だと自他ともに認める人たちをよく見かけます。
「自分はバカだから」なども平然と言えたりします。タイプ5ならば、あり得ないことです。
タイプ5は「賢い人間であらねばならない」というネバ人間ですから、強くなる必要はありませんが、賢さで勝ちたがるほうです。
タイプ5にとって自分をバカだと認めるなど容易なことではありません。苦手な科目はなんとしても克服せねばと必死になるほうです。
従って、王子はタイプ5ではないと消去できると考えます。
今回だけで、エドワード8世のエニアタイプとしては、タイプ8とタイプ5の可能性は低いと絞れそうです。
しかし、あなたは納得できたでしょうか?(続く)
英王室に関する映画はかなりなものです。2年前に、『英国王のスピーチ』という映画もありました。
この映画の英国王(ジョージ6世)の兄にあたる方が、エドワード8世(Edward VIII)で、またの名は「ウインザー公」です。
上記予告編の映画は見ていませんが、最近になって思い出して、何タイプなのかハッキリさせてみようという気になりました。
なお、王室好みというのではありません。情報が手に入りやすいのと、動画などもあり関心がある方が多いのでは思い、取り上げてみました。
ウインザー公の簡単なプロフィール
1894年、ジョージ5世の長男として生まれる。
1922年、日本訪問
1931年頃 シンプソン夫人と出会う
1936年、41歳で独身のまま王位継承。在位日はわずか325日。
1936年12月 退位
1937年6月 シンプソン夫人と結婚 10月 ドイツ訪問
1972年 フランスにある邸宅で死去 78歳
さて、以下のウィキペディアに載っている記事のみを使って、タイプ判定できるのかトライしてみようと思います。
ただし、その記事はほんとうに事実を書いているのか、私には判断できません。ですから、判定できたとしても、正しいタイプなのかどうか疑問はあります。
なお、記事や活字になっていると、事実だと思い込む人が少なくありません。
まずは見る人によって事実は違ってしまうという歴然たる事実があります。
報告者や書き手の主観が入ります。
まして著名な人物は誤解をうけやすく、たとえば、噂に過ぎないのに事実になってしまうことがあると考えられます。
ウィキペディアだとて例外ではありません。
私の判定の仕方を公開しようとしているだけのことです。どうか誤解なきようにお願い致します。
次回までに記事を読んで、あなたなりのタイプ判定をしてみませんか?
ネット上の無料公開講座ってことになりそうです。
ここにある記事だけで、どこまで絞れるのか、ぜひトライしてみませんか。
★エドワード8世Edward VIII
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%898%E4%B8%96_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%8E%8B)
ジョハル容疑者(Dzhokhar Tsarnaev Джохар Царнаев)、イケメンですね。
というより、静かさとおとなしさ、愛らしさが際立っています。それでよけいに気になるのかもしれません。
でも、当会のエニアグラムの9つのタイプを学び、タイプ4に関することを知ると、肩入れしたくなる人たちが少なくないみたいです。
「末っ子気質」ゆえか、どこか幼子みたいな愛らしく無邪気なところがあり、守ってあげねばという気になるようです。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm
さて、タイプ4は超がつくほど正直者です。
ジョハル容疑者が正直者のタイプ4だとしたら、どうなるだろうかと考えてみました。
タイプ4も覚悟の上で組織の命令に従い事件を挙行することはあるだろうと考えます。
しかし、逮捕されれば、正直に自分がやったと告白するだろうと見ています。
兄と2人でしたことならば、より正直になると考えられます。
ですが、タイプ4であるならば、事件を計画した段階から、挙動不審になると考えられるくらいに、顔や様子、言動全部に正直に出てしまうタイプです。
事件後であれば、すぐにその場から立ち去るか隠れるかするだろうと思います。
実際、追い詰められて民家のボートに隠れています。
しかし、爆発の犯人で大ケガを負い大量出血をしていたならば、隠れるよりも捕まるほうを選ぶだろうと思うのです。
爆発犯ではないから隠れたと考えられるのです。
従って、タイプ4という判定が正しかったら、犯人ではないと考えざるを得ません。
ところで、このケースでは、黙秘権を認めないという報道がありましたが、どうなったのでしょうか?
尤も黙秘権があってもなくても、タイプ4であれば正直に答えてしまうだろうと思いますが。
★ボストン爆破テロ:逮捕の容疑者に黙秘権など認めず
4/20
http://mainichi.jp/select/news/20130421k0000m030095000c.html
テロリストは黙秘権を認められない??
ただの殺人者であれば黙秘権があるのだとしたら、テロリストとどう区別できるのかと思う。
また、例外を認めるなど、なんのための法律なのかと思ってしまいます。
もはや米国は法治国家ではないと思うのですが、あなたはどう思われますか?
最後に、兄を銃撃戦で殺したとされる2人のFBI員が、事件から1か月も経っていない5月17日に死亡しています。
ヘリコプターで訓練中に落下したという記事です。ロシアの記事です。
事故なんでしょうか。怪しいですね。直接手を下した人間はすぐに殺される運命です。
真相を探られる恐れがあるからです。
なお、銃撃戦など無くて、単に殺害されただけだと書かれていたサイトもあります。
以下のジャーナリストも事故死していますが、なんだか怪しいです。ブレーキやアクセルに何か手を加えるなど簡単そうです。
闇から闇に葬られてしまいそうです。なお、米国は「暗殺国家」とも呼ばているみたいです。
★マイケル・ヘイスティング 33歳で死亡
権力に立ち向かいアフガン戦争の虚構を暴いた 恐れ知らず
http://democracynow.jp/dailynews/13/06/19/1
(マイケル・ヘイスティングスというジャーナリストがロサンゼルスで死亡した。運転していた車が木に激突して炎上して死亡している。映像がYouTubeにあります。https://www.youtube.com/watch?v=3LSY3wVuASg&feature=player)
★ツァルナエフを逮捕したFBI員が死亡
http://japanese.ruvr.ru/2013_05_25/114220210/
★ボストン・マラソンのゴール・ライン近くでは、爆発の約2時間前に訓練のために制御された爆破があったとする情報があり…
(櫻井ジャーナル)4/27
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201304270001/
★ボストン爆破、個人の監視強化に利用される
NNNの取材によると、ジョハル容疑者は15日のテロ事件後、16日から18日まで大学に通い、授業を受けていたみたいです。
16日夜は、ジムで2時間くらい運動をしています。
17日夜はサッカー仲間とパーティーに参加、楽しんでいた様子だったと伝えています。
また、ロシアのSNSであるVKontakteに、事件後もログインしています。
また、そこに、人生で最も大切なものは、「キャリアとお金」と記載されているみたいです。
★ジョハル・ツァルナエフ容疑者の人物像
http://matome.naver.jp/odai/2136637390837714201?&page=1
★事件後も普段と変わらず大学へ…ジョハル容疑者
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130422-OYT1T00547.htm?from=ylist
★爆発後に悠然とたたずんでいる?ジョハル
http://matome.naver.jp/odai/2136637390837714201?&page=3
犯人であれば、なぜ爆破後に逃げなかったのでしょうか?
写真を見ると、悠然なのかどうかはわかりませんが、街角で立ち止まっているように見えます。
兄弟はキルギス出身のチェチェン人だそうですから、イスラム過激派がいる国だと言われており、
身元調査でマークされている、と彼らは知っていた可能性もあります。
であれば、すぐに逃げ出すところです。ウロウロしていたらすぐに殺されるような国です。
それかグアンタナモ収容所に入れられて、拷問されます。
そこに入ると、裁判にかけられることもなく、釈放もされることもありません。
よく他国には「人権云々」と非難しますが、そんなこと言えるような国ではありません。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130508/247710/
兄弟の単独犯行のようになっていますが、政治的指向からどこかの暴力的な組織に入っていたとしら、タイプ4でも組織の決めたことに従うしかありません。
しかし、気質からみたら、その後の行動の仕方からしてあり得ないことばかりです。
まず、タイプ4であれば、怖がりな気質ですから、当然にすぐに逃げ出すはずです。
というより、タイプ4は防御タイプです。このタイプは逃げることに最も力を入れる傾向があり、無事に逃げられるよう計画には万全を期す方です。
攻撃するほうに力を入れるタイプではありません。それゆえ防御タイプと性格分析しています。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory2.htm
いつも通りの生活をしていたほうがよいと思ったのでしょうか? でも、それはあり得ません。
怖がりな気質であれば、計画段階から挙動不審になるかもしれません。
まして、事件後に、いつものように授業を受けるなど考えられません。
言動や様子が極端におかしくなると予想できるので、家から一歩も出ないほうがよいくらいになります。
ジムにいったり、パーティに参加して楽しめるとしたら、タイプ8くらいなものではないかと想像しております。タイプ2でもあまり考えられません。
タイプ4が精神的に後退すれば、不登校になりやすく、友人とのつきあいも無くなり、孤立してして引きこもり気味になります。
パーティなどという人の多い賑やかな場所に行くことを嫌い避けます。
いっそう人間が怖くなっていき、しかも孤独を怖がり、生きる希望を無くして、自殺を図ったりするかもしれません。
または、自暴自棄になり大胆なことを計画する可能性はあると思います。
なお、米国に生きていくためならば、私だとて若ければ、人生で最も大切なものは「キャリアとお金」と書くかもしれません。
ジョハル容疑者は医学生コースにいて、それらは手の届くものです。
そんな将来性のある若者が、テロリストになる可能性は低いと言えるでしょう。
また、タイプ4は「末っ子気質」です。政治にあまり関心を持たない傾向がタイプ4にはあります。
まして超がつくほど怖がりな気質です。テロ活動も辞さない組織に参加するとは思えにくいのです。
なお、ボストン爆破事件に関しては、4/28のブログにも載せていますから、ブログ内検索で「ボストン」と入れてください。
こちらと併せてお読み願えればと思います。(つづく)
ボストンマラソン爆破事件の容疑者である19歳の若者のことをずっと気にしています。
無罪を主張していると、2週間くらい前に報道されています。
弟のジョハル・ツァルナエフです。顔写真を見てタイプ4ではないかと予想しました。
他の幾つかの写真を見ても、物静かな雰囲気が伝わってきます。ウイング5によくある顔相だと思いました。
★ボストン爆破事件で無罪主張、ジョハル被告
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013071101000774.html
★ジョハル・ツァルナエフ容疑者の人物像
http://matome.naver.jp/odai/2136637390837714201
http://longtailworld.blogspot.jp/2013/04/whats-known-about-tsarnaev-brothers-so.html
1993年7月22日生まれの19歳です。一週間前に20歳の誕生日を迎えました。
マット・デイモンと同じ一流高を卒業したようで、その頃は、レスリングを習っていたみたいです。
その後、マサチューセッツ・ダートマス大学で口腔学専攻していました。
医師になる予定だったのでしょうか。学業成績は優秀のようで、奨学金も得ていました。
友人からの評判は、「He was a nice guy. He was shy. He was funny」です。
「彼はとてもすてきな若い男の子だったのよ みんな彼が好き」と語る女性もいます。
その他、「クラスでは冗談を飛ばす人気者だった」と、高校の同級生。「フォトジェニック(写真うつりが良い)な子」として近所でも評判。
父親からは「天使のような子だった」と言われています。
ここまでの情報からタイプを絞ると、まずタイプ8とタイプ5は消去できます。人気者になる可能性はほとんどありません。
その他のタイプで、これに該当するような若者はいるだろうと思います。
タイプ2の中にはシャイだと言われる若者がいます。シャイなところはあるにはあるのですが、タイプ4とは比較にならないほどで、同じタイプ2からシャイと言われることはよくあります。
ところが、彼は「天使のような子」と父親から言われています。これはタイプ4から探します。
次はタイプ7w6です。その他のタイプはあまり考えられないものです。
両親の言いつけによく従い、自発的によく学び、よく手伝いをして、真面目で羞恥心が強くて、謙虚、純情そう、愛らしいというイメージがあれば、親から「天使のような…」と形容されると考えられます。
子どもの頃の写真をみると、天使みたいな可憐さが見えます。
ちなみに、顔相からはタイプ7という印象が全くありません。
タイプ7は利発で頭の回転がはやく、利にさといために、謙虚とか純情そうには見えにくいほうです。
また、すばしっこくて多動になりやすいので、物静かには見えにくいほうです。
むろん、物静かなタイプ7はよく見かけますが、愛らしさはどうも感じられません。
どの写真を見ても、静かで落ち着いた様子に見えます。
一方、タイプ7は写真を撮られると、興奮しやすい、明るく活発という印象が強くなります。
ちなみに、兄のタメルラン・ツァルナエフ(26歳)は、ボクシングで全国大会に出るほどの腕前を持ちます。
明るく活発な人物のようです。結婚しており、娘が3人いますが、家庭内暴力で一度捕まっています。
投稿されている動画でみると、かなりふざけている様子がみられます。
http://www.youtube.com/watch?v=Om-pcsAhZs0
妻に暴力的になったとしたら、タイプ2w1から探すところです。
タイプ2であれば、羞恥心が最も低いので、あのような動画でも消去しなかったのではと予想します。
ところで、もしも、タイプ4が正しいタイプだとしたら、精神状態がとてもいいタイプ4に入ります。
タイプ4は優等生気質です。実際にも優等生で、医学生であったら、自分に自信をつけており、将来に希望を持てたはずです。
7歳も年上で、しかもボクシングをやっていた頼もしい兄と一緒です。
また、兄が世話焼きなタイプ2であれば、すっかりと任せてしまえます。故郷から離れて他国にいたとしても不安も少ないと考えられます。
そうして、大勢の友人に恵まれて人気者になっているとしたら…、タイプ4であったならば、相当に活発で、健全な精神状態だろうと予想します。
つまり、事件を起こすような動機を持つ可能性は低いと考えられます。
米国の市民権も持っています。無罪ではないかと私は予想しています。続く!
劇画作家のさいとうたかをさん語る。(青字部分)
「男は女より弱い存在なのである」「生命力も女のほうが圧倒的に勝っている」
「男は強いなんていうイメージは母親が作ったもの。メスから、男は強くなければならないと子どもの頃から教育され続けた」からだとも言う。
「女性を強く意識するタイプ(837)」は、女性を恐れるが引かれもするという気質です。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
多くのことで女性中心な考え方を自然にしてしまうみたいです。
タイプ8は「強くならねばならない」というネバ人間で、当会の理論では、タイプ8に生まれたら、そういう「ネバ人間」になるという宿命です。
さいとうさんは母親から教育されたものと思っているようですが…。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-6.htm
さいとうさんを、ウイング7と判定しています。その根拠にもなると思いますが、「幸福論」というタイトルの章のはじめにあります。
「誰がなんと言おうとも、人生は楽しむものだ」と。
なお、タイプ7は「人生を楽しみつくそうとする」タイプです。
むろん、タイプ7ならばみなそうなれるというものではありません。
さいとうさんは、「極楽トンボ」と揶揄(やゆ)されたことがあるようです。
「幸福を損得と考えるならば、損をする状況(不運や苦境)に立たされて、いろいろな反応をする自分を発見できる。
そんな自分を知ったのは得と考えれば、(不運や苦境という損と)相殺もできる」
(注:カッコ内は私が付け加えたもの)
「おかげで、不幸だと思ったことは一度たりともなく、大いに満足しながら日々を過ごしている」
さいとうさんは失明の恐れがある病にかかっています。
が、「わが身に起きた災難をただ嘆き、呪っていたのでは、男の沽券に関わるというものだ」
そこで「目が見えないという状況を知る絶好のチャンスと開き直ってみた」
「こんな状況に置かれた自分の境遇を楽しもうと居直った。ガマンしている自分を嘆くより、ガマンという男の美学を追及する自分に酔いしれているほうがずっといいに決まっている」
いやあ、全然、否定的な考え方ではありません。
精神的に成長したタイプ8なのでしょうね。
また、タイプ8の成長の方向はタイプ2ですから、肯定的な考え方をするようになります。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/page03.htm
ところで、「女になめられるなんぞ男の沽券にかかわる」という言い方はよく聴きます。
しかし、こういう男のコケンもあるんですね。知りませんでした。
どこかで利用させてもらおうと考えています。
さいとうさんとは違い、こうした「発想が浮かぶような精神的な余裕を持つことが難しい」と私なぞはおもってしまうのですが。
できたら、このようになりたいですね。
また、誰にとっても参考になるのではと思い転載させてもらいました
劇画作家・さいとうたかをさんの著作の『俺の後ろに立つな』というタイトル、なんだか気になりますね。
背中にはスキがあり、そこを狙われるかもしれないという不安があるみたいです。
当会の基本理論にあるように、タイプ8は「自分と世界は否定的に結びついている(837)で、否定的なことばかり想像しやすいタイプです。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm
さいとうさんの仕事部屋の仕事机の真上に、古そうな白黒の肖像写真がぽつんと掲げられています。
古式な着物姿ゆえ母親だと考えられます。父親の写真は見当たりません。
そして、「お袋帝国主義」というタイトルで、自身の生い立ちや家族のことを書きまとめています。
このタイトルはさいとうさん自身が密かに使っていたもので、彼の母親がどのような女性なのか推し量れるところです。
母親はタイプ8かもしれませんが、タイプ2の可能性もありそうです。
また、書かれているのは、ほとんど母親のことばかりで、父親に関してはたったの3行しか書いていません。以下です。
「(母親は)親父には手を焼いたようだ。親父は好奇心旺盛な男で、画家、写真家、役者といろいろなことに手を出し、どれもものにできなかった男。良く言えば粋人、悪く言えばすべてになりそこなった男だった」
また、「お袋の嫌った絵を生業としている後ろめたさがあり、そのやるせなさを糧に劇画道を歩み続 けている」と書いています。
私ならば母親の嫌う職業に就くことくらい、何でもないような気がしますが。
「後ろめたさ・やるせなさ」とまでなるとは驚きです。母親の存在の大きさが感じられます。
以上から、「女性を強く意識するタイプ(837)」だと絞れます。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
さいとうさんは小学低学年頃まではいじめられていたようです。
しかし、小4の頃に、ついに感情が爆発して、いじめっ子をやっつけたようです。
その出来事を境に大きく変貌して、「俺は強い」という自信がついたとあります。
そして、2歳年上の小6の番長にも勝ちます。
「以来、「コッテ牛」と怖れられ、やりたい放題。ただし、いじめだけはしなかったし、ゆるさなかった。」
小学校低学年からバイトにありつき、中学は学校をさぼってアルバイトに精出していたようです。
「仕事の要領を覚えるのが楽しかった。その業界に精通するというのも面白かった」とあります。
早くも自立的で、大人らしい発想をしています。
中学2年の時に、たまたま知り合った高齢男性から日本画の手ほどきを受けます。
その技術を生かして「枕絵」を描いて、進駐軍(占領軍というべきなのに)相手に売ったという。
しかも飛ぶように売れたみたいです。
「稼いだお金を懐に京都のお茶屋に繰り出して、飲めや歌えやのドンチャン騒ぎをしたこともあった」
驚きです。中学生が選ぶような遊びではありません。
ませています。というよりは本性が、「大人」だという証みたいな出来事です。
しかも、よりにもよって「枕絵」です。春画ともいいます。
現在でも枕絵のようなものを見ている小中学生がいるだろうと思います。
が、それを自分の手で描いて、しかもアメリカ軍の兵隊に売りつけるという発想をする中学生は、ソウお眼にかかれるものではありません。
要領がよいというべきか、経済観念が発達しており、生活力があるとも言えます。(つづく)
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