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ゴルゴ13が、「プロとしての条件は?」という質問に答えているものです。「…10%の才能と、20%の努力…そして、30%の臆病さ…、残る40%は運だろう…な…」 (コミックス63巻・『ロックフェラーの野望 謀略の死角』より)
ゴルゴの生みの親である「さいとうたかお」さんをタイプ8と判定しています。ウイングはまだ絞れていません。
殺し屋というプロとしての条件に、運が40%も占めていると、さいとうさんが述べているなど、ちょっと驚きました。
「8・3・7は、一攫千金型、チャンス狙い、狩猟型、不安定型 男性性が強い」とご紹介しています。11/02に載せていますから、併せてお読み願えたならばと思います。
そのようなチャンス狙いの狩猟型であれば、運のいいときは獲物に有りつけ、有りつけなければ運がなかったと、潔く諦められるのではないかと思います。
そして、タイプ8をドライな気質だと紹介していましたが、それの別名は「潔い(いさぎよい)」なのだと、改めて気づかされました。また、女性よりは男性のほうが潔いという傾向はあるかもしれないと…。
なお、よくよく考えたならば、このタイプが、「運は40%」と捉えているのはごく当たり前のことで、驚くべきことではなかったのです。
それだからこそ、ゴルゴは、運をひきつけるためには、臆病だと思われるくらいに細心の注意を払い、綿密な計画を立て、万全を期すのではないと思います。
何かのプロになるには才能が40%くらい占めるのではないかと、私などは考えていました。でも、運というか、チャンスというものは一瞬に消えるものゆえ、すばやくキャッチできるよう、常日頃からアンテナを広げることも大切なんですね。
今頃、気づいても、私にはもう遅すぎるかもと思うのですが…。でも、タイプ8の行動原理みたいなものを知ると、考えさせられるものが多いように思います。
このところウィキリークスに関するニュースばかりです。釘付けされたみたいに目が離せません。また、PC操作の類には疎いので、サイバー攻撃というものがまるでわかりませんが、一体全体どういうものなんでしょうね。
ところで、ウィキリークスの創設者だと言われるジュリアン・アサンジさんの顔、どう見ても「女顔」に見えるのですが、皆さんにはどのように見えますか?
「女顔」の男性とは、たとえば、福山雅治、滝沢秀明、妻夫木聡、谷原章介、山下智久などが該当します。美男というよりは、女性的な顔つきをしている男性のことです。美男ではないが、女顔だと思われる男性もしばしばいますから。
ある男性はタイプ2w3で、いつもは男性だと思って接していたのですが、ある日、突然、エエーッ! そ、そこに居るのは、おばさんorあねさん? と、そんなふうに見えてしまい驚いたことがあります。
また、体の動かし方とか歩き方が、どこか女性っぽいこともあります。ちょっとした所作などもどこか女性的です。でも、ホモセクシャルと言っているのではありませんから、誤解しないでくださいね。
ごく最近、古い映画「アラビアのロレンス」を見ましたが、主演している男優ピーター・オトゥールが話し方や顔の表情だけでなく、歩き方や手つき、腰の動かし方まで女性っぽいので驚きました。
この映画を以前に見た記憶では、ピーターは、すごく大胆なアラビア部族のリーダーを演じていたはずなのですが。今回は、こんなに女っぽい人だったのかと意外でした。
このようなことは、2・6・1という男性たちによくあることです。お母さん2・次女気質6・長女気質1で、女性性の強い男性たちです。なお、この理論は以下のところに掲載しています。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-42.htm
この3つのタイプの中で攻撃的な気質は、タイプ2ですから、アサンジュさんがタイプ2だという可能性はあるのではないでしょうか。反権力意識の強いのも、このタイプですから。
ところで、お遊びコーナーのストーリーゲームの第1ステージを公開していますが、引き続き、第2ステージの解答も公開しています。
残るは第3ステージのみです。クリアされた方には、お一人様のタイプを無料で判定します。よかったら挑戦してみてくださいね。
萩尾望都さんの作品には母親との確執などがよく登場します。そこから「母親に向くタイプ(8374)」と絞ってしまったのですが、萩尾さんのタイプを誤認した最大の原因だと考えています。
なお、特集を見て萩尾さん自身が語っていることから少し明らかになったことがあります。
「父(萩尾さんの実父)は早くに両親を亡くして、愛情を受けて育っていない。母も出来が悪い子ども時代を送って辛かったから、なんかそういう家庭を作って見返してやりたい葛藤があるもんで、家に余裕がなくなる。家庭内が緊張状態」
「理想的な家庭を創ろうとして、子どもたちにいろいろな躾をしていた。…中略…親の望む通りの子どもに矯正する」
このご両親ヘのインタビュー記事も掲載されていますが、かなりの教育熱心な方たちのようです。たとえば、絵を描くのを禁止、クラブ活動は勉強の邪魔になるので禁止、届いた手紙は全部チェック、教科書以外は読んじゃいけない、友だちも勉強のできる人としかつきあっちゃダメ。
「漫画家になることを反対された。一時は険悪な仲になった」と妹さんは語る。一方、萩尾さんは、「妹は結婚するとき両親に大反対されて、それ以降は両親のことを名前でしか呼ばない」
そして、「親との溝は埋まらないんですけど、そういう作品を描くことによって、一瞬、親子関係をあきらめることができました」と萩尾さんは語っておられます
でも、萩尾さんは両親と同じタイプですから、基本的な価値観は同じです。それゆえ、一瞬でも、あきらめることができたのでしょう。が、他のタイプであれば、あきらめられないだけでなく、憎しみしか残らない、ということもある得る、そんな接し方ではないかと。
しかしまあ、それでタイプ誤認したのかと、少し納得が行く情報が得られました。なお、両親は最もわかりやすいタイプ2w1と判定できる方です。すざましい躾、すざましい干渉をする親が一杯にいるタイプです。それを親の愛情だと思い込んでいるのです。
また、三人姉妹ですが、3人ともにタイプ2と予想しています。なお、萩尾さんより6歳年下の弟さんがいて、「もう、家中で可愛がりました」とあります。
タイプ2は男好きですから、弟をかわいがることはよくあります。むろん、ケンカばかりしている姉弟(ともに2w1)もいます、歳の差が少ない場合ほどよくあります。
ちなみに、そのような親になった原因について、萩尾さんは上記のように語っていますが、幸せな家庭に育ち、能力があり、社会的に成功した人でも、こんなような親になっています。しばしばよく出会うほどです。
それよりも、同じ2w1でも、さほど教育熱心ではない、おとなしく控え目で子どもに干渉しない親がいます。萩尾さんの片親が、こちらであったならば、これほどまでに過干渉にならなかったのではないかと想像します。
互いの相乗効果なのだろうと思うのです。前のブログでとりあげた田辺聖子さんの文章にあるように、「教育によって子どもが作られていくとは、この頃思えなくなってきた」
尤も、反面教師となり、萩尾さんが親になったら子どもに干渉しなくなる、ということはあるように思うのです。が、歴史は繰り返すということもありますから…。
KAWAD夢ムックの総特集『萩尾望都』の中に載っているものの一つは、萩尾望都さんと小説家の長嶋有さんの対談ものです。
萩尾さんがコンピータ嫌いだと知って、長嶋さんは「信じられない」と驚いていらっしゃる。次の青字部分は、それに対して萩尾さんが語っていることです。
「SFの世界でもコンピュータとかロボットっていうのはずっと変化しています。…中略…自新しいSFを読むとどんどんコンピュータに人格が付いてきて、お互いに怒鳴ったりケンカをするわけで、そういうのが非常に面白いです。
やっぱりこうでなきゃって、ちょっと思ったりもします。…中略…自分はコンピータなんだけど、あるキャラクター人格を味付けしてあるとか、短気なキャラクターとして設定されているコンピュータとか、面白いです」
この部分をある受講生(タイプ4)に読んでもらうと嫌な顔をします。どうしてなのか理由を尋ねると…、
「映画とかマンガとか見ててよく思うんですが、つまらないことでケンカしたり怒鳴りあったり、怒ってばかりいる人たちが登場して、なんだか気分が悪くなります。面白いだなんて…」と不快そうにしています。
それを聞いていたタイプ9の受講生も同感だと言う。確かに、ごく最近になって読み返したばかりの「天才柳沢教授の生活」も、すぐに怒り出す人たちばかり登場します。再読してはじめて、こんなマンガだったのか、と気づいたところです。
作者の山下和美さんのエニアタイプをタイプ2w1と判定しています。怒っている場面やイラッとしているシーンは、読者に面白いと思わせるために描かれているのだろうと思われます。
ですから、その逆で、不快になる読者がいるとは、山下さんは予想だにしていないのだろうと考えられます。でも、考えてみたら、コンピータの人格が、シャイで内気というのでも、面白いのではないでしょうか。
元々の気質が短気であると、怒りっぽくてケンカっ早いコンピュータのほうが「面白い」ってことになってしまうのでしょうか。ハト派タイプにとっては、人との争いや諍いは、不快で避けたいものになるので、面白いシーンになりえないみたいです。
萩尾さんは同業のマンガ家たちからは、おっとりした人に見えているようです。でも、萩尾さん自身はケンカをよくしているらしいので、穏やかな気質とは言えず、攻撃的な気質なのではと考えざるを得ません。
特集『萩尾望都』の中にはちょっと大胆というか、萩尾さんが怖がりとは思えないエピソードが載っています。
マンガ家のちばてつやさんが萩尾さんや他の大勢の人たちと、南米のアマゾンの密林を旅した時のことを語っています。ちばさんは萩尾さんに、「ワニの串焼きとかピラニアの刺身など」を食べさせてしまったようで、「それを後悔している」と言う。
なぜなら、淡水魚の刺身は充血吸虫やつつが虫などから危険な食べ物だったというのです。ところで、異変や危険時でも食欲が減らないタイプ2は、「お母さん気質」です。
お母さんタイプの人たちは食料調達という役割をDNA遺伝子にあるのかと、思うと、その行動がよく理解できます。食べられるものを開拓していくようにできているんじゃないかと思うことがよくあるからです。
お母さん気質の人たちは、それまで食べたことのないものでも、なにか怪しい食べ物でも、容易に口に入れられる傾向があります。無論、それは無理だというタイプ2もいます。誤解しないでください。
しかし、防御タイプ(7・1・4)は、初めての食べ物には箸をつけられず、少し口にしただけで怯んでしまう人が少なくありません。自分の体に取り込むものゆえ警戒します。保守的になるのは必然的です。
ここも、むろんのこと何でも食べられるという防御タイプの人もいます。なお、これは、萩尾さんが防御タイプだとは、あまり考えられないエピソード、ということになります。
また、萩尾さんの妹へのインタビューにあるものです。「家の中でお茶碗が割れる音がすると、“あ、望都子(もとこ)、だ”と。(笑い)ドジな望都子さんというふうに思われていたんです」 ソコツでドジをよく踏むとしたら、タイプ2から探すところです。
また、萩尾さんはあるパーティのおり、ゴージャスなお姫様スタイルで登場しています。このような服装は、「女の中の女」であるタイプ2w1の女性から探すところです。コテコテの2w1、と言えるくらいです。
不思議なことだと思われるところですが、服装の好みと「気質」はおおいに関係しているからです。ちなみに、タイプ4の女性は子どもっぽい服装、たとえば、アニメキャラクター入りのシャツとか、カジュアルで少年っぽいものを好むように見えます。
または、上品で清楚、個性的、あまり流行を追わない、淡い色調、シンプルで飾りっ気のない服装を好むという傾向があります。
文芸別冊の特集『萩尾望都』の中にインタビュー記事が載っています。それによると、萩尾さんは父親の仕事の関係から、しばしば転校しています。
「いろんな学校に行けて面白かった。厳しい家よりも、集団でいられる学校のほうが好きでした」、「わりと屈託なく友だちはできるんですけど…」などと答えています。
これでは、人慣れしやすい気質に入るほうで、タイプ2から探すところであり、逆に、防御タイプ(7・1・4)の可能性は低くなるところです。
怖がりであれば保守的になりますから、転校というものは嫌なことで、不安が強まってしまう可能性が大だからです。また、屈託なく友だちができるという方向にはなりにくいものです。
しかし、萩尾さんは、「人と会ったりするのが、ちょっと苦手で…」とか、「人って意外と怖くないんだなと、」と語っています。しかし、他の女性とルームシェアして暮らしたことがある、という箇所にぶつかりました。
人づきあいは疲れるもので傷つけられる怖れなども予想するような人であれば、ルームシェアなどはほとんど考えられないものです。
そして、「20代、30代は、私はフットワークが軽くて、ちょっと時間があるとあちこち出歩いて人と会ったりしていたんです。人が怖いけど、興味のほうが大きくて…」
興味はあるが、怖いので近づけない、避けてしまう、というふうにならなくては、人を怖がっているとは考えられません。
また、この特集を読むと、萩尾さんは、同業のマンガ家たち多数とよく交流もしており、萩尾さんは矛盾したことを言っているように見えます。行動パターンからは、「人間大好き」というほうに入ってしまいます。
たとえば、タイプ4と判定している、「ドラえもん」の作者・藤本弘さん(藤子F不二雄)と比較するとわかるのではないでしょうか。藤子A不二雄(我孫子)さんの著書「Aの人生」の中に載っていることです。
「藤本君は人に会うのが好きではなかった。自分の選んだ相手とは最小限つきあうけど、それ以外の人と会うのは避けた…中略…トキワ荘にはたくさんの人々が訪ねてきたが、藤本君はほとんど会わなかった。かわりに僕が相手した。そのために、藤子不二雄は二人だが、ほんとは一人じゃないかと噂されたことがあるくらいだ」
そんな噂がされるくらいならば、めったに人と会っていない、かなり避けていたと考えられます。そして、藤本弘さんはたぶん「人が怖い」というようなことは口にしていないだろうと予想します。
また、行動パターンをみたら、「人間大好き」とか「社交的」だと考えざるを得ないのに、当人の意識上では、「人は怖い、人づきあいが苦手だ」と思っている人は、大変によく見かけるものです。
このようにみたら、自己申告での性格診断チェックでは、自分の正しいタイプなど探り当てることができないことがわかって頂けると思います。
当会にもホームぺージに「性格診断チェック」がありますが、次のように書き添えています。
「あなたは0タイプかもしれません」 または、「ここで見つかったあなたのタイプは、ほぼ間違っていると考えてください」
萩尾望都さんのエニアタイプを知る手っ取り早い方法はないかと探していると…。河出書房新社が出している特集『萩尾望都』が見つかりました。なんと、「少女マンガ界の偉大なる母」という副題が付いています。
タイプ2は「お母さん気質」ですから、このように形容される可能性は大です。藤子F不二雄さん(=藤本弘さんはタイプ4と判定済み)が、「子ども漫画の父」だと言われるなど、考えられませんからね。
ちなみに、「漫画の神様」は手塚治虫、「漫画の王様」&「漫画の帝王」は、石ノ森章太郎です。この二人、「漫画界の偉大なる父」とは言われていないんですね。「少女漫画の女王」は、一条ゆかりです。3人ともにタイプ2w1と判定しています。
さて、特集ものですから、両親や姉妹が萩尾さんのことを語っているので、簡単に判定できると予想したのに…、残念です。しかし、タイプ2w1と考えられる状況証拠みたいなものは多数見つかっています。
たとえば、萩尾さんはよくケンカしています。お相手は、両親、妹、マネージャーです。でも、萩尾さんと交流のあるマンガ家たちは、彼女のことを次のように語っています。
おっとりした人、ふわフワした人、ちょっとアンニュイな風情、ピュアな人、上品なマナーハウスの女主人といった風情の人、等々。
ところで、よくケンカする人はどのタイプか? と問われたら、2w1から探しますと答えます。ダントツですから。半世紀の間、全くケンカしたことのない2w1の人もむろんいます。そういう人は、早くから2w1だと判定できない、というに過ぎません。
家族とは遠慮のない関係なので、他のタイプでもケンカはします。しかし、マネージャーとケンカするなど、しかも女同士ですからね。同じ2w1でも男同士のほうがよくケンカしています。
ちなみに、ここにある「ブログ検索」にて、「ケンカ」と入れて読んで頂ければと思います。そこにもあるようにケンカ大好きと言いたくなるほどにケンカに明け暮れているのは、これまで知っている範囲内ではタイプ2w1でした。
とはいえ、ケンカをよくするからといって、このタイプだと判定することはできません。「状況証拠だけでは立件するのは難しい」って、よく言われていますが、それと同じです。
でも、状況証拠も数多く集まれば立件できますし、犯人を特定できる(ここではタイプ判定できる、に該当します)という考え方がありますからね。
マンガ家・永井豪さん(タイプ7w8)が、マンガ家の庵野さん(4w5)と対談しているときに語っています。(青字は、講談社、『デビルマン解体新書』より転載)
「ウソのドラマの定型としてあるでしょ、あれはイヤだね。子どもの頃、時代劇なんかで向かってくる手下は殺しといて、一番悪い張本人は反省したら許しちゃうというのが、一番キライだった。そいつはねえだろうって感じで、死んだ子分はどうなるんだって」
3ヶ月前の8/11のブログで取り上げた梶原一騎さん(タイプ8w7)とよく似たことを永井さんも述べています。また、江川達也さん(タイプ7ウイング未定)とも似ています。
ここでの「ウソのドラマの定型」とは、正義は必ず勝つとか、正直に生きていれば運は開かれるとか、地道によく働けば誰かが必ず助けてくれる、などという意味合いかと思います。たとえば、時代劇「水戸黄門」のようなドラマがその典型だと考えられます。
これは、11/2にも取り上げている「学校教育はウソ八百を教えている」とも似ているところです。コツコツ地道な努力をすれば良い方向に行くとは限らないという考え方です。
世の中、そんなにうまく行くものではない、ウソを教えるな、ウソッパッチなドラマがある、という捉え方をしているのではと。
このように捉える傾向が多いのが、837の男性性の強い気質の人たちで、「世界は否定的なところ」だという世界認識をしているタイプです。
一方、水戸黄門を好んで欠かさず見ている男性を知っていますが、タイプ1w2と判定しています。かなり身近な人なので、タイプ間違いをしていないと思っております。
私のことは全く無関心、つまり、女性には無関心で、興味もまるでないことがミエミエで、あからさますぎるくらいです。いえいえ私だけでなく、若い女性にもです(汗)。
タイプ1は「長女気質」です。女性性が強ければ、男性に惹かれやすくなり、女性には関心が低くなるのでしょう。
また、2w1の中にも水戸黄門を好んでみている人がいます。こちらも「お母さん気質」で女性性の強い気質です。両者は、「世界は肯定的なところ」という世界認識をしているタイプです。
「悪魔にされた人たちというのはほとんど虐げられた人たちですから。そういうのをつい描いちゃうというか。同化しちゃうというかな、何かあったのかな、前世に?」
ここも、ヒーローよりヒールに惹かれるという傾向のある3つのタイプ(837)らしさが出ているところです。
マンガ家の発言を集めると、結構、各タイプの共通項やそのタイプの特徴などがクッキリと出てきます。これからは、もっと熱心になって集めまくろうかな……。
「冬水田んぼ」は生物多様性に貢献できる農法だと言われています。私も仲間とともに昨年暮れから、この農法で米作りに取り掛かりました。
実際に目で見て確認しているものは、メダカ・イチョウ浮き苔・ニホンアカガエル・コオイムシなどで、絶滅危惧種に指定されているものです。
去年からとりかかった米作ですが少ないながら無事に収穫できましたが、クレームがあり、ちょっとビックリ。水が他の田んぼに漏れているという。地域の人たちと悶着を起したくないので引き続きやれるのか不安です。
猫のひたいほどの田んぼですから、それくらいではどうってことはないのですが、この農法を看板などで地域にアピールして行こう、などと思っていた矢先でしたから…。
ところで、名古屋市で開かれている国連(UN)の国際会議・COP10、今日は最終日です。名古屋議定書は採択されるのでしょうか。夕方にはわかると思いますが…、
俳優のハリソン・フォードさんが名古屋に来て、採択されるようにと願って動いてくれています。「いま自分が果たすべき役割は、地球の未来のために現実の世界で闘うことだと思っている」と述べています。
かなり以前、ハリソンさんがインビューに答えているテレビ画面を見て、タイプ4かもしれないなあと感じました。謙虚そうでシャイ、落ち着きのある静かな物腰に見えたからです。
むろん、判定しているのではありません。それでネットで情報を探していると、一つだけ見つかりました。以下です。
://laniusbucephalus.blog49.fc2.com/blog-entry-49.html
「高校時代、“最も成功しそうにない少年”に選ばれ、いじめられっ子でモテなかった。初めての役はベルボーイ役で、当時の副社長に“君は才能がない”と言われる」
この情報が事実なのか確かめようがありませんが、このように他人のことを無責任にいろいろに言う人たちはどの国にもいるのではと思います。
これくらいではタイプ4だと判定できませんが、全く可能性が無いというものではありません。そして、最も成功しそうにない少年が、今では強力なアピールをしてくれています。
ちなみに、昨晩ずっと彼の情報を探し続けていたせいなのか、明け方近くハリソン・フォードと会話している夢をみてました。日本人宅で泊まっていたところを訪ねているのです。
ちょっと気まずい雰囲気で、私もなにをしゃべったらよいのか、という感じです。いい内容ではなかったんですが、夢の中だとしても!会えたんですから、今日は良い日になりそうです!
これまでご紹介したところから、桑田真澄さんは予想通りに、タイプ1の可能性がありそうです。読者のみなさまも、同感されますか?
また、桑田さんのブログを読んで、自分との違いを強く感じたり、優等生然とした表現が多くて違和感を持たれる方がいるかもしれませんね。
でも、これは有名人のオフィシャルページです。あなたも有名人になったら、いつもよりずっと優等生的な書き方をしてしまうとは思いませんか。
ところで、同じオフィシャルページであっても、たとえば、柔道家の野村忠宏さん(2w1)の文章と比較すれば、違いが大きいことがわかるのではないでしょうか。
http://ameblo.jp/nomuratadahiro/archive1-201009.html
なお、比較する場合は、よく似た境遇の人を取り上げる必要があります。職業が似ているとか、性別や年齢が同じくらいとか、既婚なのか子持ちなのか、という点なども考慮しなくてはなりません。
全く境遇の違う人と比較しても意味はないと考えたほうがよいと思います。また、気質というものも、比較するから浮きあがって来ます。
さて、野村忠宏さんも大学院に通っています。ウイング1が重いほうではないかと予想しています。そして、この二人、エニアグラム図で見たらお隣り同士ですから、共通点が多いほうです。
たとえば、この二人、勉強好みが共通しています。桑田さんも勉強している写真を掲載していますが、野村さんにもあります。
妻や女性に言及することはほとんどなく、写真も同様で、女性のことは意識していないらしい。こちらの理論通りだったようで、当然だとは思いつつも、感銘を受けます。これに関する理論を知りたい方は、以下に飛んでください。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
さらに私的な生活を知ったら、共通の気質が幾つか見つかるだろうと思います。しかし、基本タイプが違うと、まるで雰囲気も違ってきます。ですから、両者のブログ全体を比較して見ると印象は全く違います。
野村さんは率直でさりげない言い方が多いのですが、砕けた言い方もあります。というよりも、ほとんどが砕けた表現です。
また、家族写真なども載せています。子どもをよく抱いていたり、子ども自慢しているところなどもあります。父親としての意識も強そうです。タイプ2は「親タイプ」ですから、当然、そうなりますが…。
上半身の筋肉隆々の写真なども掲載していて、カッコづけているのかなと思われるところもありますが、寛いだ姿や疲れてグッタリしたところも、隠すことなく掲載しています。
桑田さんも結婚されており、子どもは二人いるようですが、家族のことはほとんど触れていません。父親としての発言もほとんどありません。タイプ1は長女気質といい、「子どもタイプ」ですからね。
2007/12/25に、「息子と一緒に野球の練習」というものが一箇所だけありますが、家族写真は載せていません。また、桑田さんのブログでは、どの写真を見ても、キチンとした写真を撮ろうとしているようにみえ、寛いでいる姿も、どこか緊張感があるように見えます。
このように、タイプ2はオープンですが、タイプ1は恥ずかしいと感じるところは秘して、見苦しいところを他人に見せることは決してないように見えます。
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