[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
落語界では、「東の志ん朝、西の枝雀」と言われているそうです。私ならば、「東の三平、西の枝雀」と呼びたいところです。
とはいっても、初代の三平さんを知らない人がいますから、「東は初代三平、西は二代目枝雀」と書き添える必要があると思います。
お二人の生没年は、初代三平(1925-1980年)、二代枝雀(1933―1999年)です。なお、志ん朝とは、三代目の古今亭志ん朝(1938-2001年)のことです。この3人はほぼ同時代に活躍しています。
枝雀さんは学業成績が優秀だったようですが、三平さんも医師を目指していたみたいですから成績はよかったのではないかと思います。しかし、三平さんのイメージからはちょっと違います。
ウイペディアによる(以後、青字の部分)と、父親から、「こいつ(三平)は根が甘ちゃん」と言われています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%8A%E
4%BA%AD%E5%BF%97%E3%82%93%E6%9C%9D
テレビ出演しているところを見ていますが、甘ちゃんであまり何も考えていない気楽なご身分、という感じに見られていたのではないかと思います。動画を見ても、そんなイメージだとわかるのではないかと…、以下です。
林家サンペイ
http://www.youtube.com/watch?v=SksN6DnOo10 ←クリックすれば飛べます
(動画は削除されてしまうものなので、アドレスのみ掲載)
「テレビ時代の申し子と謳われた三平んは、テレビが生んだ最初のお笑いブーム、「(第一次)演芸ブーム」の火付け役かつ中心的存在」
また「爆笑王」?と言われたこともあったので、そういう意味でも「東の三平、西の枝雀」でいいのではと思うのです。
時事ネタを中心に、「よし子さん」「どうもすいません」「こうやったら笑って下さい(と額にゲンコツをかざす)」「身体だけは大事にして下さい」「もう大変なんすから」「ゆうべ寝ないで考えたんすから」などの数々のギャグと仕種で、一気にたたみかける爆笑落語で人気を博した。
三平さんは高座に出ると、いつも「どうもすみません」から始まるくらいで、「すみません」を多発します。(写真も、すみませんと言っています)
「すみません」を多発させるとしたら、防御タイプ(7・1・4)から探します。当エニアグラム性格学理論では、「崖っ淵に立っているタイプ(714)です。怖がりで神経質です。
また優等生気質でもあるためなのでしょう。誰からも非難されず受け入れられたいのか、その必要がない時でも、つい謝罪の言葉が口から出てしまう人をよく見かけます。
あるタイプ4の女子高生が教室で机に座ってノートに絵を描いているので、覗いてみたことがあります。いろいろなかわいい女の子とか山とか学校などが描かれていて、そこは普通によくあるものです。
しかし、それらの回りに、「すみません」という言葉がずっと描き連ねてあったので驚いたことかあります。余白のところが「すみません」の字で埋まっています。
知り合いのタイプ7w6の男性も、三平さんと同じように開口一番が「すみません」 挨拶代りの言葉になっていました。
一方、謝罪の言葉が出にくく自分のミスだと内心は認めていても、意地を張るのか、謝罪の言葉がなかなか出ないのは攻撃タイプ(825)によくある傾向です。
また、性別でみたら、男性のほうが謝罪しにくく、女性のほうが謝罪することが多いと考えられます。従って、攻撃タイプの男性が一番に謝罪しにくく、防御タイプの女性が一番、「すみません」と口にできると考えられます。
さて、林屋三平さんのエニアタイプは、タイプ7w6と判定しています。本当にそうなのか、これから少しずつ取り上げていこうと思っております。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |