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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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録画されたものは、志ん朝さんが40代頃みたいです。

さて、ウッキペディア(
青字の部分)によると、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%8A%
E4%BA%AD%E5%BF%97%E3%82%93%E6%9C%9D

「上方の噺家との交流の深さは同世代の東京の落語家の中でも度を抜いていた。前述の松鶴との関係は有名であるが、他には3代目桂春團治と3代目笑福亭仁鶴とは、二人会を開くなど親交を深めた」

このエピソードからは、人との交流が多い人だったことがクッキリと出ています。しかも、相手はみな男性です。

①世界は肯定的→261→信用しやすく協力し合うことができる
②世界は否定的→837→敵かライバルでしかなく、非協力的
③世界は両価的→594→上記どちらもありどちらとも言えない。

また、以下のように分析しています。

①261→男性を強く意識するタイプ→男好き
②837→女性を強く意識するタイプ→女好き
③594→性差がない→人間一般 

261の男性は、身体は男性で男性的なところもあるにはありますが、本性は女性的だと言えます。そのせいか、女性には気軽に声をかけられ、女同士なんだから協力し合える、友だちみたいな口を聞く人たちです。

それは、とくに、タイプ2の男性です。人見知りも少なく、人馴れ離れの早いタイプですから。そして、
男性好きゆえ、真に求めるのは男性との友情ということになり、熱い男同志の関係(親友)を求める傾向があります。

(女らしくない女たち、男らしくない男たち)
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-42.htm

たとえば、友人の夫は自営をしておりタイプ2w1です。近所のおばさんが店先を通りかかると話に花が咲いて、客が来てもおしゃべりに興じているので、困っていると友人の愚痴をきかされました。

エニアで性格分析してそれを伝えると、「女好きなのかと思っていたが、そうではなかったんですね。ちょっと安心した」と語ってくれたことがあります。

タイプ2は本質的には男好きですが、男には警戒心が湧きやすく緊張もして、また期待も多いためか、気さくに語らいにくい相手です。それゆえ、女性との会話を気軽に楽しめるので、「女好き」だと誤解されることはよくあります。

志ん朝さんも、どうやら、こちらに該当しそうです。でも、
この続きは次回にしたいと思います。

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