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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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 城間晃氏が語ります→中学卒業までは鹿島の方が脚光浴びてました。冨田はガッツが足りないような感じで、演技でも精神面でも強さがなかった。(前回と同様に、この色字のところは転載したもの)

 ガッツが足りないとか、強そうには見えないというのであれば、攻撃タイプ(825)は消去できるのかもしれません。しかし、そのように見えるタイプ2の選手もいますからここでは絞れません。また語っている人の主観に過ぎないので参考にするだけです。

 ところで、「ガッツが足りないように見えた」のかもしれませんが、富田選手は、あそこまで到達したのですからね。見かけで判断することは大きな間違いではないかと思うのです。

 アテネ五輪の主将・米田功が語っています→僕はできる技を何回も練習するのは今でも好きじゃないんですよ。冨田はそこが凄いんです。僕から見たら、もうできてるやんって思う技を何回もやるんですよ。

 何度も執拗に練習するのは真面目というだけでなく、完璧主義的なところと言えるかもしれません。防御タイプ(714)ならば、不安感が強いので完璧にやらねば落ち着かないでしょう。つまり、タイプ4の可能性はまだあります。

 なお、以下は、冨田選手がインタビューを受けて、答えているサイトです。

http://www.oaj.jp/interview/tomita/

インタビュア:日本の代表として出るから日本のために戦う?それとも自分のため?あるいはコーチや監督など周りの人のため?家族のため? 冨田さんの場合はどういう気持ちが一番強かったですか?

冨田全部あると思うんですけどね。自分のためっていうのはやっぱりありますし。…自分のためにやったことが家族のためでもあって、で、チームのためだったりコーチのために繋がると思うんで。自分の納得のいく演技をするため、自分を感じてやってますね。

 この辺りは、自分を見失いやすいタイプ4らしい言い方です。自分に固執し、「自分」という言葉をよく使う傾向もあります。

 さて、オリンピックで活躍する選手のタイプを知りたいとよく言われています。たまたま
冨田選手が目に入り調べてみましたが、結論としては「タイプ4らしさはあるが、まだ判定はできない」になります。

 さらに気質がわかる情報を探しましたが、まだ見つかっていません。ここを読む方で何か知っていたら、ぜひともお知らせください。

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