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「人と話ばかりしていると、居心地がよくなりはするが、同時に独創性も失われていく。創造的になる唯一の方法は、独りで居ることだ」
これはフィリップ・スタルク(Philippe Starck)という著名なデザイナーが述べていたことで強く共感できるものです。
おしゃべりが多い生活をしていると自分を見失うというか、自分自身が自分の偽物になってしまう、というようなイメージです。
携帯電話でしょっちゅう家族や友人たちと会話している人たちばかり見かけるようになりました。
それが、どうにも信じられません。一体、なにをそんなに話すことがあるんでしょうか。
それに電話でおしゃべりすることで、「絆」というものが築かれるとは、とても思えません。
携帯電話は人並みに持ってはいますが、1か月に2 回くらいしか使っていない。
仕事の用事に使うだけで、元々かなりの電話嫌いです。
20代頃から、何故だかわたくしは、「さびしいのが好き」でした。
独りで、荒涼とした野原や、人っ子ひとりいない林を歩き続けました。
また、週末は自室にひきこもって読書三昧。一言も発していないということもよくありました。
勤務先の事務所から自宅に帰るときも、電車に乗らず、わざと徒歩で3~4時間かけて帰宅したり…。
昨年、東京では、「東電の計画節電」によって、歩いて帰る人たちがたくさん出ました。
わたくしならば、常日頃からよく歩いて帰宅していたので、慌てることもなく落ち着いて帰宅できただろうと思っている。
とは言っても、自分が創造的な人間だとは思っていません。そうなりたいとは思いますが。
ただ、独りでいることは、自分にとって、とても大切なことだと思っている。
そして、20代頃から、孤独に強くなることが大人になることで、強い人間とは孤独に強い人間のことだ、と、思っていた。
現在は、独りの時間を一番充実した時間にしたいと思っている。
さて、フィリップ・スタルクさんのお話しの全文が以下にあります。短いのですぐに読めます。
この頃、長い文は読めなくなってきました…。
★フィリップ・スタルクが語る「創造性、お金、セックス」
http://wired.jp/2012/01/08/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E5%89%B5%E9%80%A0%E6%80%A7_%E3%81%8A%E9%87%91_%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/
また、次の13歳の少年が凄いことを発見しています。
たぶん、少年は独りの時間を大切にしていたからに違いない、と、わたくしは思っている。
★13歳の少年が画期的な太陽光発電モデルを発表し注目を集める
http://ht.ly/8oiMY
以下は英文ですが、少年の描いた図解が載っています。
http://www.amnh.org/nationalcenter/youngnaturalistawards/2011/aidan.html
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