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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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「輪廻転生」という言葉を知ったのは中学の頃で、壮大なロマンというか測り知れない何かを感じて、恐れおののいた記憶があります。しかし、現在では、転生など有り得ないと結論づけており、私の中ではきっぱりと振り切れています。

 さて、友人のタイプ4w5は、「前世は極悪人だった」と言います。それで今世は「修行しなければならない」ということになっているらしいのです。また、受講生のタイプ2w1は、「戦乱の世に生まれた薄幸な貴族の娘」だったそうなのです。前世が平凡だったという方はあまり見かけません。

 ブログで見つけたものとしては、「王子だった頃をどうしても思い出せない」と、7w6の男性の書いた文章が印象的です。さすがにタイプ7は、人を笑わせるのがうまいなあ‥と。
 ちなみに、この「王子‥」の文のタイトルは、「過去は作られる」です。まさしく過去は作られるものではないでしょうか。

 タイプ6らしい人のブログには、「前世で父親とはぐれてしまった。それで僕は寺の跡継ぎにされてしまって、それが嫌でたまらなかったんだ」と、いかにも体験したみたいな書き方をしていました。やはり、タイプ6は父親のほうなのか! という感じです(なおタイプ6は父親を強く意識するタイプ)。

 前世に関する見方にも、それぞれの人たちの気質が表れているように思われます。また、「輪廻転生」と言えば、チベットのダライ・ラマです。観音菩薩の生まれ変わり、または化身と言われています。

 そして、現在のダライ・ラマ14世のことですが、エニアタイプは「タイプ2w1」の可能性があると「ダライ・ラマ自伝」から判定しています。

 ところで、公表している「9タイプの理想像・菩薩」というものがあります。以下です。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-201~/15-214.htm

 タイプ2の理想像を「観音菩薩である」と見ているものです。そのすぐ後に、ダライ・ラマが観音菩薩の化身であると知り、彼の気質を調べたところ、このタイプだとわかったというものです。なにか不思議に符丁が合うことがあります。でも、単なる偶然に過ぎないと思っておりますよ、むろん!

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