「女顔」の男性たち

「女顔」とは、あきらかに男性なのに、女性なのかと見間違えてしまうような顔つき(顔形・風貌)のことです。

ただし、美形とは限りません。美形ではないが、女性的な顔つきの男性はよくいます。ただし、それを「女顔」だと言えるのか、そこがちょっと難しいところかもしれません。それゆえ、万人がみてもクリアに女顔だと認められる男性たちを取り上げたほうがよいと考えます。

それは、エニアグラムで見たら、タイプ２(お母さん気質)・タイプ1(長女気質)・タイプ6(次女気質)と判定された男性の中に見られる現象です。

女性性が強い気質ですから、内面だけでなく、顔つきや顔形も女性ではないかと思われる人たちが居たとしても当然のことではないでしょうか。

女性的な気質とは、たとえば、話す内容もオバサンたちが井戸端でおしゃべりするようなもので、しかも、延々とそれが続く傾向があります。とくにタイプ２です。本性が「主婦」だからと考えられます。

オシャレに気遣うのも女性的なことですが、この３つのタイプの男性はオシャレに凝ることがあります。とくにタイプ2です。

たとえば、小堺一機さんはタイプ２ｗ１と判定していますが、無類の服好きだとウィキペディアにも載っています。また、かわいい女顔と言えるでしょう。

タイプ１とタイプ６は年若い女性であるためか、主婦的なおしゃべりという類のものではありません。が、それでも料理や掃除などの話題もよく出るほうで、男性に関する話題など身近な人たちに関心があるように見えます。

また、髪に触れる手つきが女性的で、女性的な仕草もよくします。声とかも、ホモセクシャルの方かと思うほど、どこか女っぽいのです。歩き方、声の出し方、興味や関心などでも、女性的だとみられるものがあります。

なお、女顔であっても、ヘテロセクシャルで性志向は女性、という男性が多いように感じています。しかし、ホモなのに男顔で、性志向は女性という方もいれば、男性だという方もいます。ホモで女顔で、性志向は男性という方もいます。

「性自認」と「性志向」はそれぞれに違うものであり、かなり複雑なのでとても取り上げられるものではありません。多彩で人それぞれに違うと思っていれば間違わずに済みます。どうか誤解なきようにお願いいたします。

さて、典型的な女顔の男性は誰なのかと探していると、受講生が教えてくれました。三浦春馬という方で、かなり女顔です。タイプ２ｗ１と判定しています。

https://www.google.com/search?q=%E4%B8%89%E6%B5%A6%E6%98%A5%E9%A6%AC&hl=ja&prmd=imvnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=kvdG
T-qEJc_kmAWrsKWuDg&ved=0CFQQsAQ&biw=1117&bih=751

その他ならば、舟木一夫です。

https://www.google.com/search?q=%E9%87%8E%E6%9D%91%E6%AD%A3%E8%82%B2&hl=ja&prmd=imvnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=WfhG
T9GWKajjmAWc_5yADg&ved=0CFwQsAQ&biw=1117&bih=751

タイプ６の有名人はあまり発見できていません。紹介できるのは河相我聞です。くっきりと女顔です。ブログが見つかったので取り上げようと思っていたのですが、変更したのか登録しなければ見られなくなっていました。

携帯のメールアドレスが要るというので困っています。携帯を持っていないからです。タイプ６と判定した根拠などもご紹介したいと思っていたところなので残念です。一応、画像は下に張り付けています。

https://www.google.com/search?q=%E6%B2%B3%E7%9B%B8%E6%88%91%E8%81%9E&hl=ja&prmd=imvnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=Qn32T
6KJHe2YmQWs_MmZBQ&sqi=2&ved=0CGMQsAQ&biw=1117&bih=751

ご存知、キムタクも女顔です。しかし、中井君と草薙君と香取君も、キムタクと同じタイプ２ｗ１ですが女顔とは言えません。ですから、３つのタイプの男性たちがみな女顔になるというものではありません。

それどころか、かなり怖い顔をした男性もいます。最近みた映画『一命』の監督をしている三池崇史さんです。

この監督、バイオレンスものが多いのですが、一命に出演した女優・満島ひかりさんが徹子の部屋(10/12)に出演して、三池監督の話をしたみたいです。受講生に教えてもらいました。

「母性を感じた」と述べていたのだそうです。三池監督の顔つきは怖く、男っぽいと言えるくらいですが、「お母さん気質」ゆえに、そう思われてしまったのでしょう。

韓国俳優で人気の男優には女顔の男性は結構いますが、今回は長くなるので取り上げられません。なお、３か月くらい前のことですが、京都の祇園で事故が起きていますが、運転手がてんかんで通院していたという報道がありました。

京都祇園で事故８人死亡、運転手　てんかん通院　2012/04/13
http://b.hatena.ne.jp/entry/plaza.chu.jp/diary/2012/04/kyoto-gion-murder-car-2.html

この男性の姉は、「てんかんで、すごく疲れているときに、家にいる時に、(発作を)起こすことが、2～3回あった、この3カ月間に。会社の方で、全く車を運転せずに働き続けるか、それが無理であれば、ほかの、車を運転しない仕事に就くか、この3日間、家族で話していた」と語った。以下にある。

http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-2288.html

写真も載っていますがクリアに女顔です。一つの写真だけでは間違うので、他の写真も探しましたがやはり女顔でした。

発作を起こしているのに職場を辞められずに勤め続けたために悲劇に見舞われました。てんかんの治療薬を服用すれば発作が全く起きない人もよくいるそうです。

この場合は職場を辞められないという事情は納得できます。しかし、３か月に３回も発作があって、まだ家族と話し合っていたのか、と思うのです。

他人も巻き込む恐れもあります。恐怖を感じて転職するのが普通のケースだと思うのです。となれば、当然に、３つのタイプの中では一番に恐怖心の少ないタイプの可能性があります。つまり、タイプ２です。

このように、女顔だとクリアにわかれば直ぐに３つのタイプに絞れます。そして、攻撃的で恐怖心の少ないタイプだとわかれば、さらに一つのタイプに絞れます。

この理論があるのは当会だけであり、私一個人の発見でもあります。発見できたのは、「お母さん気質」などという呼称から「性格分析」ができたことが大きな要因です。

さらに、女性性の強い気質だと絞り込めたお蔭と言えるでしょう。大いに活用できるものです。