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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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PRINCESS DIANA INTERVIEW ONE
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RR00zvbz9hU

英国のダイアナ妃が亡くなってから15年経ちました。ダイアナ妃をタイプ6だと判定したのは、上記のインタビューを見ての判断でした。

また、その頃はエニアグラムを学び始めたころで、ドン・リチャード・リソの著書に感銘を受け、エニアグラムは「事実を見抜いている」と確信するようになっていました。

しかし、リソの文章の一部に疑問を抱きだして、それを自分なりに調べてみようと思うようになりました。それが今日の自分まで引っ張ってきた原動力とも言えます。

尊敬していた方なので、リソさんがダイアナ妃をタイプ6と判定しており、私もインタビューの様子から同じタイプ6だと確信しました。それゆえ、ホームページや著書などに紹介しています。

ところが、ご存知のように 多くのタイプ誤認をしていたことに気づき奈落の底に落ち込んで、その過ちをホームページでお知らせすることになりました。以下にあります。2007/12/20付のものです。
  
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page16/16-3.htm

あれから早くも5年経っています。公表していた有名人たちのタイプについて、じっくりと調べ直す作業をしており、ダイアナ妃もタイプ誤認していたのだろうかと、今回、取り上げることにしました。

インタビューされたものがYoutubeにあるのではと探すとやはりありました。そして、あの頃の判断は間違いではなかったように感じて一安心しました。

たとえば、上目使いは顕著でした。声も心なしか不安そうで控え目に見えます。人柄は、おとなしいほうなのではと感じさせられました。

訴えるような目つきが見えましたが、今回も同じような感じです。ダイアナ妃は攻撃タイプ(825)では無いだろうと、当時、判断しました。

しかし、これだけでタイプ6と判断していたのではなく、ダイアナ妃が、別居中から男性との関係でいろいろにとり沙汰されていたことを考慮していました。

なぜなら、精神的に追い詰められると人はより本能的な行動を取ります。別居して孤独を感じていたら、人を求める人がいますが、求めなくなる人もいます。

また、男性を求める人がいますが、女性を求める人もいます。彼女は明らかに男性を求めています。しかも、一人の男性だけでなく、それまでにも交際していた男性がいたことが報道されていましたから、「男好き」な気質だと考えられました。

「男性を強く意識するタイプ(2・6・1)」という判定は間違っていなかったと思いました。残りは、タイプ1とタイプ6です。

タイプ1は追い詰められると引きこもる傾向を持つと分析していましたから、男性との出会いを求めるダイアナ妃は、タイプ1の可能性は無いだろうという判断です。

さらに、タイプ6より怖がりで、もっと神経質で、より羞恥心が強い、もっとも堅い気質のタイプ1は、インタビューに応じることは無いだろうと予想しておりました。

さて、ダイアナ妃はタイプ6だったんでしょうか。それとも間違っていたのでしょうか。皆さんも予想を立ててみませんか? (続く…)

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