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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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ダイアナ妃が亡くなってから15年も経っていますから、知らない方も多くなりました。とりあえず簡単なご紹介です。
 
1961年7月1日生まれ
1968年 両親離婚
1981年2月 皇太子と婚約 19歳  
1981年7月  結婚 20歳
1982年 長男出産
1984年 次男出産 夫婦関係に溝が…
1992年12月別居 31歳
1996年8月離婚 35歳 数人の男性との交際で騒がれる。
1997年8月死去 36歳 事故死とされたが、陰謀説が絶えない。

ダイアナ妃に関しては数冊の本が出版されていますが、書き手が正しく伝えていることはかなり少ないと私自身は見ています。

なぜならば、事実も含まれているとは思いますが、著者の主観が確実に一杯に入っていると考えています。 その中で、「何が事実なのか」、それを取り出すことが難しいからです。

そういうことに気づかず、書かれていることをそのまま信じてしまうのか、タイプ判定の資料にしてしまう人たちをよく見かけます。
私自身もかつては、「この部分は事実だ」と思い込み、それが原因でタイプ誤認をしていたことがあります。要注意のところです。

現在ではYoutubeで録画が見られるようになり、しかも、思いがけないものも見つかるようになりました。当人の様子がそのまま出ているほうが正確な判定ができるという考え方から、現在は、こちらのほうを重視しています。

上記は、ダイアナ妃が皇太子と婚約した直後のインタビューの様子がわかるものです。語っている内容はわからなくともです。妃が下向きになることがよくあり、恥ずかしそうな様子がうかがえます。上目使いも若い頃からしていたのですね。

全体として「控え目」に見えますが、19歳の頃であり、相手は皇太子です。また、どのタイプでも控え目になるような状況にいると考えられます。ここではタイプ判断はできないとみます。

また、首を少し傾けていますが、前回の動画にも同じように首を左に傾けているものがあり、30代になっても同じような動作が動画に残っているので、癖なのではないかと思われます。

妃の取材をしていた記者たちが、そのような様子から、「シャイダイ」と噂していたようです。

ところで、皇太子の婚約者を見る眼差しからは、たいそう気に入っているように感じさせられます。二人はずっと手をつないだままです。アツアツさをアピールしているのでしょうか。

でも、皇太子はダイアナ妃の手の感触を味わっているかのような触り方で、やはりアツアツだったのかと思わさせられます。

また、皇太子の様子を見ると、自信満々タイプには見えません。インタビューされている最中にも手を撫ぜて…、その様子からは、正直に語るならば、なんとなく「女性を強く意識するタイプ(837)」と感じさせられました。が、むろん、このようなところでタイプなど絞れません。

さて、この動画から、以前にダイアナ妃をタイプ6と判定したのは間違っていなかった、と感じました。あなたはどう思われますか? ただし、これだけでは一つも絞れないことは申すまでもありません。

タイプ誤認するのは、早い段階からタイプを絞ったことが最も大きな原因です。タイプ6だと思うと、その後に知った情報からタイプ6だと思うようなものばかり拾い出してしまうからです。それは多くの人たちが陥るもので、もっとも警戒しなくてはならないものだとお伝えしたいと思います。


 

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