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動画は、英国チャールズ皇太子が2008年10/30。信濃町にて作家のC.Wニコル氏のアファンの森に次いで黒姫和漢薬研究所を見学された映像です。
『ダイアナ妃の真実』の中では、ダイアナ妃が私的なことまで赤裸々に語っていますが、皇太子(=王太子)に関することも例外ではありません。
「彼(皇太子)は母親を畏怖していて、父親に対しては怖気づいていました。私はいつも部屋の中では三番目の人間でした。“ダーリン何か飲むかい?”というふうには絶対ならなくて、いつも“お母さま何かお飲みになりますか”“おばあさま、なにかお飲みになりますか”“ダイアナ何か飲むかい”でした。私はずっとバカみたいな考え方ですが、妻が一番先だと思っていましたから、こういうやり方がふつうなんだと言ってもらわなくてはなりませんでした」
「女王を畏怖する」とは、どうも「女性を強く意識するタイプ837」の可能性があるような感じですね。
「お母さま」が、「女王」ではなく、「王妃」であれば畏怖しなかったのか、それはわかりません。しかし、人間関係が家族のような近親者であれば、本性がそのまま出てしまいます。
となれば、母親の存在が大きくなるタイプの可能性があります。さらに、父親に対してまでも怖気づいているとしたら、防御タイプ(714)の可能性があると考えられます。
なお、エリザベス女王の夫は、エディンバラ公と呼ばれていますが、元はギリシャ&デンマークの王子です。逸話では人種差別的な発言やその他などがあり、攻撃タイプ(837)らしさが見られます。
皇太子が防御ダイプだとしたら、父親も同じ防御タイプであれば、父親に怖気づくこともなく、母親も防御タイプであれば、さほどに怖がることはないはずです。
さらに、どちらも調和タイプであった場合も、さほどに怖い存在にはなりません。子どもから畏怖されたり怖気づかれるのは、攻撃タイプだけにあるものと見ています。
ところで、ダイアナ妃が「こういうやり方が普通なのだと言ってもらえなければ分からない」と述べていますが、それでは常識的な判断能力が高い調和タイプの可能性は低くなります。
しかも、かなり低いと言えそうです。なぜならば、「お母さま」とは現女王のことであり、「おばあさま」とは、故・皇太后(王太后)のことですからね。皇太子妃(王太子妃)である自分が三番目になるなど、ごく当たり前のことではないかと。
英国は身分社会だということは19歳の娘さんでも知っているはずのことです。しかも、ご自身は貴族の一員なのですから。これは、「自分は大物だ」と認識しているタイプと考えざるを得ないところです。ダイアナ妃はやはりタイプ2だったと考えられる箇所です。
「二人目の子が産まれる前の6週間、私たちはとても仲がよく、後にも先にもあんなに仲が良かったのはあの時だけです。それがハリー(二人目の王子)が生まれたとたん突然バン!と、結婚生活も何もかも消えてしまいました。チャールズはずっと女の子を欲しがっていました。彼の最初のひと言は“なんだ 男か”です」
「ハリーの洗礼式の時にチャールズは私の母のところに行ってこう言いました。“ガッカリしましたよ。女の子だとばかり思っていたのでね”と」
この逸話は有名なようで、いろいろなところで取り上げられていますが、義母に対してまで言うとは、女の子好みであることが露骨に出ています。義母への配慮に欠けた言動ですから、おもわず本音を吐露してしまったと考えられます。
また、「結婚生活も何もかも消えてしま」うなど、ものすごい反応です。よほどに女の子が欲しがっていたと考えられます。837タイプと絞れるところです。
さらに、王位継承者は予備として二人は要るはずで、息子を欲しがる261という3つのタイプであれば、二人目も男子を求めるのではないでしょうか。三人目ならば娘でもよいと思うのではないかと。従って、皇太子は、「女性を強く意識するタイプ837」と絞ることができると考えられます。
ちなみに、ヘンリー八世(1491~1547)は、王位継承を安泰にするために男子の誕生を熱望していたと知られています。男子を得たいと妻を6人も変えたという王です。それについては、映画『ブーリン家の姉妹』が参考になります。
ヘンリー八世の頃は、国内外が不安定な時期でしたから安定させたいことは理解できます。しかし、自分の跡を継ぐ男子が軟弱である可能性はあるわけで、男子が欲しくて6度も結婚相手を変えるなど、真の理由にはならないと思うのです。
たとえば、タイプ8であれば、娘に自分の意にかなう婿を迎えて手足のように利用すればいいのであり、自分の力で国力安定を図って偉大な王になろうとするのではと‥。
また、ボスタイプのタイプ8は、女の子好みが露骨なタイプで、男子が欲しくて妻を何度も変えるなど考えられません。妻を幾人も欲しがるということならばあり得ますし、愛人を幾人か持ち、周囲から反対されても、強引に気に入った庶子に継がせるような人物ですからね。
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