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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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 あるタイプ7w8の男性は、定年退職してから念願の釣り三昧の暮らしをしています。退職金で釣り船も買いましたが大金なので、妻から反対されたようです。しかし、若い頃から夢見ていたことなので譲れなかったみたいです。

 なんと、この男性は20代に婚約していますが、その頃から「退職したら世界一周クルーズの旅に出る」ことと、その後は「釣り船を買って、釣り三昧して老後を過ごす」と宣言していたみたいです。人生を楽しみたがる気質ですから、早くも定年退職後にすることを夢見ているのです。いずれにしても、船とか釣りとか、そこら辺りから意識が離れないみたいです。

 また、先日、マンガ家の楳図かずおさん(タイプ7w6)がある雑誌にてインタビューを受けて応えているものを読みました。以下は、「このマンガを読めTHE BEST MANGA OF THE YEAR 2007」に掲載されているものです。

 「生まれてからずっと絵を描いてきたという記憶なんです。ただ、違う側面もあったようです。あとでわかったことですが、子どもの頃、よくお邪魔していたお宅に行って、“絵ばかり描いていたそうですね”と聞いたら、“いいえ”と言われました(笑い)。“釣りばっかりしていました!”と言われてしまったんですよ。自分で考えている自分と、はたから見られている自分というのは違うんですね(笑い)!」

 釣り遺伝子を持つタイプ7にとっては、釣りは本能的についやっているようなことです。また、あまりにも自然体のことゆえ、釣りをしていたことは忘れられやすいのです。これは他のタイプにもよくあることです。

 たとえば、タイプ2の人たちは「お母さん気質」ですが、他の人たちに何か注意したり世話を焼いているのですが、まるで記憶に残っていない人たちがよくいます。

 掃除遺伝子を持つ知り合いのタイプ1も、子どもの頃から掃除のことで何かとこだわっていたのですが、それが記憶に残っていないみたいです。周囲の人たちはみな知っているのですが。

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