[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本のマスメディアは、アメリカ大統領選にあまりにも多くの時間をとって報道している。違和を感じます。大騒ぎしているのが気に入りません。
二大政党制でも黒人が大統領になっても、米国社会は変わらない、と、少なくないアメリカ人が思っていると思うのです。
なお、緑の党などの他の小政党の候補者もいるのに、その人たちはどうなっているのかと思ったら、なんと討論会に出られないだけでなく、手錠をかけられて8時間も拘束されたというニュースがありました。
★ 緑の党の候補者逮捕 ホフストラ大での討論会へ入場を試みて 手錠をかけられ8時間拘束
http://democracynow.jp/dailynews/20121017
Green Party Candidates Arrested, Shackled to Chairs For 8 Hours After Trying to Enter Hofstra Debate
http://www.democracynow.org/2012/10/17/green_partys_jill_stein_cheri_honkala
とてものこと民主主義国家とは思えないが、日本のマスコミは、この手の報道はしないのだ!
ただし、インターネットで現在、オバマの勝利宣言が見られます。以下です。リアルタイムで見られるとは…、
http://www.cbsnews.com/2718-250_162-1997/live-coverage-of-the-presidential-election/
そういう意味では、面白い世の中になったのかもと思うのですが、それ以上に嫌なことばかり起きています。暮らしはますます厳しくなり、貧困者も失業者も増えている…。
大統領がオバマになったからといって、安心して暮らせる社会に少しでも近づいたのか。
銃による殺人事件が今年もたくさんありました。あり過ぎるほどです。オバマ大統領も銃規制に関しては一つも手を出していません。
また、以下のような記事も見つけました。
アメリカは自由な社会ではなく、暗殺社会なのだということを私たちは知っておく必要があると思います。
★DNA解析技術の向上で近い将来特定の人だけに感染する致死ウイルスが容易に作れるとの記事。すでに米国大統領のDNAを守る警護を実施中。
ウィキリークスは、クリントン国務長官が世界の指導者たちのDNAを攻撃用に収集承認した報告書を曝露。 http://www.theatlantic.com/magazine/archive/2012/11/hacking-the-presidents-dna/309147/?single_page=true
★孫崎亨著の『アメリカに潰された政治家たち』、お奨め本です。
http://sun.ap.teacup.com/souun/9027.html
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |