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以前、マンガ家・弘兼憲史さんのエニアタイプを、タイプ3w4とお知らせしていましたが、それは間違いです。訂正させてください。
『上司と部下のエニアグラム』にも、3w4と載せております。返す返すも悔やんでいます。
早くも6年前のことですが、出 版直後に気づいていたのに…市場に出てしまうと取り戻せず、思い出すたびに胃が痛くなるのは相変わらずです。
現在は、タイプ2w1と判定しております。未熟だったためと言うしかありません。
情けないことですが、間違いを認めて、正しいタイプに改めたことを、根拠を指示しながら明らかにすることで、少しでも信頼を取り戻したいと思っております。どうぞ、その意を受け入れていただきたくお願い申し上げます。
現在は長年の経験から、マンガ家のタイプを判定するためには、できるだけ初期の作品を取り上げるようにしております。
未熟なほど、気質がよく出ていると考えられるからです。描き慣れてきたり、描く方がうまくなると次第に作者の気質が分かりにくくなるとみています。むろん、それに左右されないマンガ家もいますが。
また、編集者の介入が無いか、または少ないと予想される作品を判定資料にしたほうが、正しいタイプが見出されるように思われます。
逆に指導されるままに描いた作品は、描き手の気質が隠れて見えなくなっていることが多そうです。間違ったタイプに導かれる恐れがあります。ただし、指導されるままに描いたのかどうかも判断できないことがよくあります。
その場合は、全ての作品を読むしか方法はありません。作品が量的に少なければトライしますが、大量であればあきらめます。致し方のないことです。
気に入ったマンガ家であれば多量でも読み漁ることもあります。タイプをどうしても判定したい人であれば探しまくっています。時間を取られることばかりですが。
先に、ウィキペディアに載っているものをご紹介します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%98%E5%85%BC%E6%86%B2%E5%8F%B2
一部のみ転載
1947年9月生まれの65歳。
松下電器産業(現・パナソニック)勤務を経て、1974年『ビッグコミック』(小学館)掲載の「風薫る」にてデビュー。代表作は『課長島耕作』シリーズほか。サラリーマンとしての経歴を生かし、現代社会に生きる様々な大人達の生活や、葛藤をテーマとした作品を描いている。代表作の『島耕作』シリーズは、団塊の世代への熱烈な応援歌とのスタンスで描いているとされている。作品では、頻繁にベッドシーンが描かれる。コンセプトは「美しく、色っぽく、尚且つ汚くならずに上品に描く」。熟女好きを公言し、作品では体の線が崩れた女性の陰毛まで描写されることが多い。
上記のあるように、『風薫る』を読みたいところですが、どうやら『弘兼憲史ヒューマニズム短編集』の中に収録されているらしいと突き止めましたが、まだ読んでいません。
それよりも、ネットで『課長島耕作』を試し読みできることがわかりました。これを取り上げれば、ここを愛読されている皆さまと分かち合って判定を進められます。
講談社・コミックプラスのサイトの『課長島耕作』
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000000109
なんと17巻まで試し読みができます。ただし、実質は各巻の出だし16ページだけです。しかも、会員登録しなければなりません。
無料で会員になれますから、よかったら入会して次回に取り上げますから、お読みくださればと思います。
なお、先に、あなたなりに、「このシーンはタイプ3だと思うのにリュウトウさんはどうして2w1と判定しているのか」などと、疑問を持って頂くとよいのではないでしょうか。 続く
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