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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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★アルジェリア独立戦争の悲恋を歌った「カスバの女」をブレークさせた時代背景
http://ameblo.jp/kawai-n1/entry-10509646515.htm

以下に一部転載

1950年~60年代初頭、フランスからの独立を求めて、アルジェリアの民族解放戦線(FNL)が、首都アルジェのカスバなどを拠点にゲリラ闘争を闘っていた。

歌詞で分かるが、「カスバの女」は、パリからの流亡の果てに アルジェのカスバの酒場に売られた女性が 華やかだった若い時代のパリを望郷しつつ、やはりフランス軍に雇われて派遣されてきた対FNL(解放戦線)への討伐部隊の外国人雇い兵(当時は「外人部隊」と呼んだ)との結ばれぬ恋の やるせなさを歌ったものである。


 
アルジェリアと言えば、すぐに連想するのがこの歌だ!!

「カスバの女」は好きな曲の一つで、ちあきなおみさんの声が一番にいいと思っている。

♪涙じゃ~ないのよ~ ♪浮気な雨に~♪ という出だし、そして、ここは地の果てアルジェリア~~

これがいいなあ、と、思っていた‥、そんな時代もあった、けれど……。

あの頃の残骸が今もアルジェリアの人々を傷つけているのか…、

 

作詞:大高ひさお 作曲:久我山明 

 涙じゃないのよ 浮気な雨に
 ちょっぴりこの頬 濡らしただけさ
 ここは地の果て アルジェリア
 どうせカスバの 夜に咲く
 酒場の女の うす情け

 歌ってあげましょ 私でよけりゃ
 セーヌのたそがれ 瞼の都
 花はマロニエ シャンゼリゼ
 赤い風車の 踊り子の
 いまさら帰らぬ 身の上を

 あなたも私も 買われた命
 恋してみたとて 一夜の火花
 明日はチェニスか モロッコか
 泣いて手をふる うしろ影
 外人部隊の 白い服

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