そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
			
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文化大革命前の1956年。中国共産党の毛沢東は、党に対する批判を受け入れる「百花斉放百家争鳴」運動を推進した。
これにより国民からさまざまな意見が出されたが、毛沢東は翌年に方針を転換した。
党を批判した人々を反体制者として容赦なく粛清していった。
1960年、中国西部ゴビ砂漠の収容所に、上海からひとりの女性がやってくる。捕らえられた夫に会いたいとひたすら懇願する彼女の声が、慟哭が、そして…、
ゴビ砂漠に収容所のセットを建てるという、中国インディペンデント映画の枠を越えたスケール。
3年の歳月をかけ、実際の生存者たちから証言を集めて書き上げたワン・ビン監督執念の脚本は、辛酸をなめた人々の慟哭と怒りに満ちあふれ、その姿は観る者の心に深く刻まれる。
109分 原題は『夾辺溝』 
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福島原発事故後、日本政府があれほど白々しく嘘をつくとは、私にとっては思いがけないことでした。
東電などは嘘ばかり並べたてている。黒塗りの報告書など、さまざまなところで隠ぺい工作されていること、多くの国民が知るようになりました。
でも、このようなことは日本だけではないだろう、と、誰もが気づくのではないでしょうか。1週間前に観た映画『無言歌』は、中国に本当にあったことで、50年以上前のことです。
レンタルショップに行けば、日本国内ではどこでも観られるものですが、中国国内では公開されていない映画だそうです。
2011年6月、アメリカの原発が、洪水で浸水が進み運転停止になったことは、インターネットでキャッチしていました。以下に載っています。
http://001.vc/?p=280
しかし、なんと!アメリカ国内ではニュースとして流れなかったようです。
どの政府も同じようなことをするものです。堤未果著『政府は必ず嘘をつく』に取り上げられています。
なお、この映画、とっても暗くて、悲惨で、見ていられないとも言えますが、感動して、魂がゆさぶられるシーンがあります。ぜひ観て頂きたいですね。
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