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第1話
健康診断を受けた妻が、診断結果があまりよくないので、不安に駆られて夫に、その辺りのことを訴えたみたいです。夫はしばらく黙ったままなので、妻は「“大丈夫だよ”というくらいは言ってほしい」と告げます。すると、「根拠がないことは言えない」という夫の返事。妻はたいそうガックリしたそうです。
第2話
就職が決まったばかりの年若い妻が、これからの仕事の仕方について、年上の夫に相談したみたいです。夫とは会社は違いますが同じ業界に就職したので、なにか良いアドバイスがもらえると思ったようです。ところが、「なんとかなるよ、君なら大丈夫だよ」と夫が応えたという。この年若い妻はガックリと来たみたいです。具体的で的確なアドバイスを夫がしてくれるものだと期待していたのです。
さて、第1話のほうの妻はタイプ2w1で夫はタイプ7w8です。第2話の妻はタイプ7w6で、夫をタイプ2w2辺りと判定しています。
タイプ2の人に対して、「大丈夫だよ」とか「なんとかなるよ」という励ましの言葉は、意外かもしれませんが、やっぱり励ましになるのです。本人も「そうだね、なんとかなるよね!」と自分に言い聞かせているのか、それでも少し気持ちが晴れることがあります。
ところが、タイプ7にとっては、それほどいい加減で無責任な励まし方はないのです。なぜ、これほどに違いがあるのでしょうか?
さて、とりあえず違いは違いと受け入れて、相手がタイプ7であるとわかれば、タイプ7が求めているアドバイスをしたほうがよいと言えます。できるだけ確実な根拠をあげて安心させたり、具体的で的確だと感じられるアドバイスをしようと努めるべきです。
一方、相談された相手がタイプ2とわかれば、根拠などなくても、「大丈夫だよ、ボクがついているからね」とか、「あなたなら、うまくやれるわよ」と言うくらいでもいいみたいだと知ってください。続きは次回に‥。
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