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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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とりあえず、ウィキペディアに載っていることはみな事実だとみて、エドワード8世のエニアタイプはタイプ7らしいとみました。

しかし、事実ではない可能性もありますから、他のタイプの可能性もあります。それを確認して進めたいと思います。

エドワード8世Edward VIII
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%898%E4%B8%96_(%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E7%8E%8B)

「これ見よがしにウォリスと同年の8月から9月の間に王室の所有するヨットで海外旅行に出かける、ウォリスと共にペアルックのセーターを着て公の場に登場する等アピールを繰り返した」

上記は、1月に王位を継承してから8か月くらいの頃のことです。

愛する女性との結婚を受け入れさせようとしてペアルックのセーターを着てアピールしたようです。

でも、ちょっと子どもっぽいと感じさせられます。子どもタイプから探すところですが、タイプ7だとしたらウイング6のほうが該当するエピソードです。

なお、ウイング8はボス型気質がありますから、王という権力を手に入れたならば、そこで何らかの政的な言動が出てくるのではないかと予想します。

こちらのウイングであれば、子どもっぽさもごく身内でないと分からず、外ではめったに出ません。

「首相らが出席しているパーティーの席上で、ウォリスの夫に対して。“さっさと離婚しろ”などと恫喝した挙句に暴行を加えるなどといった騒ぎまで引き起こした」

この振る舞い方だけを見れば、「7w6の可能性は低い」となります。

しかしながら、それは一般人の場合であり、王位に就いたのであれば7w6でも、そのような振る舞いする可能性はあると考えます。

しかも、たぶん四面楚歌の状態ではなかったかと。タイプ7であれば基本的に短気ですから思い通りに事が進まないのでイライラとして、つい暴力的になったと考えられます。

また、タイプ7w6が一般人ならば、イライラが高じても暴力的になることはあまり考えられません。

王位に就いていたからだと考えられます。7w8のほうならばあり得ますが。

動画は19361211日にラジオを通じて、国民に語った言葉で有名な箇所です。

自分が望むように重責を担い、国王としての義務を果たすには、愛する女性の助けと支え無しには出来ない。(I have found it impossible to carry the heavy burden of responsibility and to discharge my duties as King as I would wish to do without the help and support of the woman I love.)

「晩年には、リチャードニクソンとも親密な関係になり、BBCのインタビューに答えるなど、衰えを感じさせない活動ぶりを見せていた」

若い頃から活動的でしたが、王位を退いてからも愛する人と結婚できたので落ち着いた静かな暮らしができるところですが、そうはしていません。

各国を訪問しており、住まいもあちこち移動しており、晩年になっても活動的です。タイプ7によくあります。

なお、私の知人の7w6の男性ほど活動的な人は見たことがありません。あちこちに出没して、すぐに退去して次なる集まりに出席します。

資料などもたくさん作って集まりの中心的人物でした。よく気遣う人で、人受けが良くて、みんなを楽しませてくれました。

華やかな目立つことをよくしています。書き出してみると、なんだか明石屋さんまさんを描写しているように見えます。

しかし、ある時の様子からは、何もしないでいると、どうかなってしまうのではという恐怖感があるような印象があります。

または、人々から忘れ去られるのが恐怖にもなるという感じがしました。

一方、知人である7w8の男性は、年上の女性に取り囲まれていると幸せそうで、いつもニコニコとして女性たちの会話を聞いているだけでした。

この男性は静かで落ち着いたという印象があります。しかし、同性の中ではきつい視線を出しており、自分の主張は絶対に通すのだという姿勢が見えました。

ビートたけしさんのイメージと重なるような感じです。

しかし、どちらのウイングであっても、女性にはまめで女性好きな気質は丸見えでした。

尤もウイング8が重くなると女性には声掛けしにくくなるのか、不器用さが見られました。

ウイング6のほうは軽快さとユーモアなどから人気者になることがあります。むろん、暗くて陰気、不器用でユーモアの欠片もない7w6男性もいます。

「マスコミからは“比類なき君主制度のPRマン”などと評される」、「派手な女性遍歴から“プリンス・チャーミング”や“世界で一番魅力的な独身男性”などと評されたこともあった」

従って、このように評されるとしたら、ウイング6の可能性があると考えられます。 (続く…)

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