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「自分がそこにいるんだけど、いない感じというのは、ぼくは一番強く望むんですよ」と、つげ義春さんはインタビューに答えています。(ガロ70年5月、左右田本多 「マンガ批評家=つげ義春」より)
これは詰まるところ「隠れる」という自己防衛生存戦略を持つタイプ4だと判定できるものと考えています。
以前、このブログでつげさんをタイプ4と判定しています。できたらブログ内検索にかけて、この判定に納得が行くのか確かめて頂ければと思います。
なお、「そこにいるのにいない」としたら、まるで幽霊みたいです。身近にも「幽霊みたい」と言われていた女性がいました。日頃から静かで目立たず、あまり音を立てない人でした。
また、民話などにある「隠れ蓑」みたいなものがあったらなあ…などと話していたタイプ4の男性もいました。
ところで、「天狗の隠れ蓑」という民話があり、蓑(みの)を被った人の姿は見えなくなる、というよく知られたお話しですが、ご存知でしょうか。日本各地にあります。
★彦一ばなし 天狗の隠れ蓑
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A6%E4%B8%80
今回、この民話をもう少し知りたいと、ネットで探していると、以下のサイトに出会いました。
なんだかタイプ4の方らしいのです。
写真のセンス良くて、誤字脱字を探しましたが見つかりません。
★隠れん坊将軍の隠れ蓑
http://d.hatena.ne.jp/Falky/touch/searchdiary?word=*%5B%BA%A3%C6%FC%A4%CE%BC%CC%BF%BF%5D
「これすっごい楽しそうだったのに、小学生までしか中に入って遊べないんですって。さっきの「しゃぼん玉のお城」もそう。あー、こどもはずるいなぁ…。」
「子どもはずるいなあ」ってあるところ、子どもっぽくて「末っ子気質=タイプ4」を感じさせます。
また、視点が細部に行っているようなところは、防御タイプ(714)らしさが感じられます。
全部読んでいないので、まだ判定できないのですが、とりあえずご紹介します。
私は、「性格とは自己防衛生存戦略」だと定義づけていますが、それはヒトだけでなく動物にも当てはめられると考えています。
3つのタイプ(594)は、基本的に目立ちたがらないという傾向があります。ただし、反作用として目立ちたがるという傾向もあります。
タイプ5は、たとえるならば「能ある鷹は爪を隠す」と言えるでしょう。
マイペースで行きたい、干渉されたくない、何かの能力があると求められる、それは面倒であり、警戒もされるので隠している人たちと言えるかもしれません。
タイプ9は、周囲の人々に合わせる、奇異な人間に見られないような言動をします。
家族以外では激しい言動はほとんど見られませんし、家族に対してもさほどにありません。
かなり素朴で単純な生存戦略ですが、これがなかなかに有効に見えます。
そして、とくに「隠れる」のがうまいのがタイプ4だと見ています。(緑字は当会の基本理論です)
このように、動物の「隠ぺい色で身を隠す」という戦略が、ヒトの気質の中に見られるということを発見しています。
こんなことを主張しているのは、たぶん世界中でただ一人、私だけだと思うのですが…。
荒唐無稽だと思われているかもしれません。
★あなたは発見できるか 見事に擬態した動物たちの写真集
http://blog.nakatanigo.net/disappear-in-nature
★タイプ4の基本の自己防衛生存戦略は「隠れる」
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory3.htm
★タイプ4は隠ぺい色で身を隠す
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-201~/15-218.htm
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