そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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エニアグラムの9つのタイプを正しく見分けるためには、「差異が大きくてよくわかるもの」に着目する必要があります。それは以下(緑字)の基本理論にある3グループのことです。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm
3グループは、グループ間の差異が大きいために、正しいタイプを見つけられやすいものです。
防御タイプ(7・1・4)…怖がり度強い、羞恥心が強い、かなり神経質、細心で用心深い、人づきあいが苦手、人馴れや場馴れしにくい、やさしい 謙遜 謙虚 押し付けしない
攻撃タイプ(8・2・5)…、怖がり度少ない、羞恥心少ない、無神経なこともある、おおまか、アバウト、人を怖がらない、人慣れ場馴れが早い、命令的 厚かましい、傲慢、
なお、調和タイプ(3・6・9)は、二つのグループのほぼ中間に当たりますから、特長としては顕著ではありません。また、サプライズや奇異な言動も少ないので、このタイプだと判定するのはかなり難しいと考えられます。タイプ誤認しやすいタイプです。しかし、たくさんのエピソードを知っていればタイプ判定は可能です。
具体的な例を二つ紹介します。
この冬は大雪でしたが自動車の屋根には雪が積もっていて、そのまま地下駐車場に入ったら、他の車には雪が積もっていません。それを恥ずかしいと思う人がいたら、防御タイプに入れられるかもしれません。むろん、ただ一つのエピソードで判定するなどあり得ませんが。
もう一つは、自宅で夫婦ケンカをして、つい大きな声を出した妻がいます。隣家に聞こえる恐れがあるのに大きな声を出せるとしたら攻撃タイプ(8・2・5)の可能性があります。ただし、他のタイプでも大変な出来事があって大声を発するときはありますから、これだけで判定できるものではありません。
ちなみに、15年くらいの間に得た情報では、人口割合の多いのは次の順です。タイプ2→タイプ7→タイプ4。なかでも、圧倒的に多いのが2w1ですから、この見分け方を習得すれば、7~8割くらいは正しい判定ができる可能性があると思っております。
今回は3グループの見分け方として、以下のようなものをご紹介したいと思います。
<9タイプの辛さの三様>
7・1・4→人々に受け入れられない辛さ→自分は世界の淵にいる
8・2・5→自分を活かせられない辛さ→自分は世界の中心にいる
3・6・9→人々と適度に穏やかに暮らせない辛さ→自分は世界とともにある
防御タイプは優等生気質であり、誰よりも優ることで、一番を目指しています。優秀さを誇りたいほうですが、謙虚になりやすいタイプです。珍しく強気になることがあっても、世界の淵にいるためか、どこか存在の不安があり、弱気になり、尻ごみしたり、恥ずかしくて引き下がってしまう傾向があります。自分に厳しいためなのか、優秀だと認められても、自分は人々から受け入れられているのか、こんな自分は世界から受け入れられているのか、という不安や辛さがあると考えられます。
攻撃タイプは大物意識があると考えるとよくわかる言動をします。たとえば、自分は遅刻してもよい人間のようです。他人を指導できる人間だと勝手に思い込んでいたりします。大物なので高い評価をでないと不満を持つ、つまり不当な扱いを受けていると思いやすい傾向があります。従って、自分は「活かされていない」という辛さがあると考えられます。大物扱いされて当たり前という感じです。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm
3グループは、グループ間の差異が大きいために、正しいタイプを見つけられやすいものです。
防御タイプ(7・1・4)…怖がり度強い、羞恥心が強い、かなり神経質、細心で用心深い、人づきあいが苦手、人馴れや場馴れしにくい、やさしい 謙遜 謙虚 押し付けしない
攻撃タイプ(8・2・5)…、怖がり度少ない、羞恥心少ない、無神経なこともある、おおまか、アバウト、人を怖がらない、人慣れ場馴れが早い、命令的 厚かましい、傲慢、
なお、調和タイプ(3・6・9)は、二つのグループのほぼ中間に当たりますから、特長としては顕著ではありません。また、サプライズや奇異な言動も少ないので、このタイプだと判定するのはかなり難しいと考えられます。タイプ誤認しやすいタイプです。しかし、たくさんのエピソードを知っていればタイプ判定は可能です。
具体的な例を二つ紹介します。
この冬は大雪でしたが自動車の屋根には雪が積もっていて、そのまま地下駐車場に入ったら、他の車には雪が積もっていません。それを恥ずかしいと思う人がいたら、防御タイプに入れられるかもしれません。むろん、ただ一つのエピソードで判定するなどあり得ませんが。
もう一つは、自宅で夫婦ケンカをして、つい大きな声を出した妻がいます。隣家に聞こえる恐れがあるのに大きな声を出せるとしたら攻撃タイプ(8・2・5)の可能性があります。ただし、他のタイプでも大変な出来事があって大声を発するときはありますから、これだけで判定できるものではありません。
ちなみに、15年くらいの間に得た情報では、人口割合の多いのは次の順です。タイプ2→タイプ7→タイプ4。なかでも、圧倒的に多いのが2w1ですから、この見分け方を習得すれば、7~8割くらいは正しい判定ができる可能性があると思っております。
今回は3グループの見分け方として、以下のようなものをご紹介したいと思います。
<9タイプの辛さの三様>
7・1・4→人々に受け入れられない辛さ→自分は世界の淵にいる
8・2・5→自分を活かせられない辛さ→自分は世界の中心にいる
3・6・9→人々と適度に穏やかに暮らせない辛さ→自分は世界とともにある
防御タイプは優等生気質であり、誰よりも優ることで、一番を目指しています。優秀さを誇りたいほうですが、謙虚になりやすいタイプです。珍しく強気になることがあっても、世界の淵にいるためか、どこか存在の不安があり、弱気になり、尻ごみしたり、恥ずかしくて引き下がってしまう傾向があります。自分に厳しいためなのか、優秀だと認められても、自分は人々から受け入れられているのか、こんな自分は世界から受け入れられているのか、という不安や辛さがあると考えられます。
攻撃タイプは大物意識があると考えるとよくわかる言動をします。たとえば、自分は遅刻してもよい人間のようです。他人を指導できる人間だと勝手に思い込んでいたりします。大物なので高い評価をでないと不満を持つ、つまり不当な扱いを受けていると思いやすい傾向があります。従って、自分は「活かされていない」という辛さがあると考えられます。大物扱いされて当たり前という感じです。
調和タイプも常に上位を目指しています。人から羨ましがられたいほうですが、妬まれて人との関係が悪化たり、孤立するという恐れがあります。ですから、自分を素直に率直に表現できにくいという傾向があります。あれこれ考えすぎて自己主張できにくい傾向があります。なぜかいつも他人のことばかり気にしており、他人の存在を失念することがありません(調和タイプ以外は失念することがある)。適度な距離感を保ち、みんなとともに穏やかに暮らしたいのに、それが叶わないという辛さがあるみたいです。
次のものは説明を加えていませんが、上記とほぼ同じように考えられるでしょう。
<9タイプの陥りやすい三様>
傲慢になりやすい→攻撃タイプ(8・2・5)
八方美人になりやすいタイプ→調和タイプ(3・6・9)
自意識過剰になりやすい→7・1・4
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