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これまでのところ、本田圭佑さんの気質を探って情報を集めていくと、「タイプ2w1から探す」が幾つも出てきました。
しかし、それらが他に比べて断トツに多くならない限り、このタイプとは判定できません。判定には慎重さが最も求められます。
さて、以下にご本人の言葉がありました。最も重視する情報です。
★本田圭佑スペシャルインタビュー「僕は世界一になれると確信している」
http://www.soccer-king.jp/sk_column/article/70782.html
「いや、僕が求めるハードルが高いんで。世界一の器を求めているんで。もちろん、オカにしてもユウトにしても、日本レベルで見たら立派な大人ですよ。自分をしっかりブランドにしていて、足一本で日本代表まで上り詰めて、その中心にいるわけですから。それは日本人から見たら、憧れの的と言っても過言ではないでしょう。でも、僕が求めているのは世界一ですから。ユウトにはインテルのヤツらに負けてもらっては困るんですよ」
世界一になれると確信しているみたいに見えます。凄いですね。「根拠がなくとも自信がある」タイプだとしたら、攻撃タイプ(825)から探します。しかし、本田選手のように、ここまで到達できたら自信はつくでしょうから、「根拠がなくとも」とは言えないかもしれません。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory2.htm
なお、タイプ5は「おじいさん気質」で、スポーツに関心を持ちにくい気質です。知識、賢さ、理知的であることがもっとも価値あると考えるタイプです。
また、行動的なタイプではなく、孤独を好む書斎派でもあるため、タイプ5の可能性は低いと考えられます。ここで残っているのはタイプ2です。
でも、すごい野心家ですね。向上心も強いようです。また、自分だけでなく、他の人(友人?)にも期待しています。自分だけが登りつめるのではなく、他の人もそうあって欲しいみたいです。
この場合、261の3つのタイプから探すところです。なぜならば、男性よりも女性のほうが平和的で協力的な性です。
「世界は肯定的」なところだと思い込んでいるタイプの特長的なところです。
「世界は否定的」なところだと思い込んでいる837という3つのタイプは、人を押しのけても自分の欲しいものを得たいという野心家と言えます。協力関係を結ぶのが難しい気質です。
このタイプの男性にとっては、他人は全てライバルです。とくに同性はそうです。本田さんはこちらのタイプの可能性は低いと考えられます。
むろん、この3つのタイプでも、自分の家族やチーム、一族、部族などに危険が及びそうになれば、協力関係を結びます。しかし、危険度が低い場合はそのようになりにくい気質です。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm
僕は、小さい頃に両親が離婚して、父親のほうに引き取られたんですけど、父親が仕事で忙しかったこともあって、実質的には祖父母に育てられてたんですよ。
それで、同世代の連中が、どういう教育をされているかっていうのを、当時、子供ながらに見てたんですが、僕の家の教育がひときわ厳しかったのは確かですね。当時は受け入れられなかったですね。それぐらい厳しくて。
正直、「俺のことがどんだけ嫌いやねん」って思ってましたから。そう思わされるくらい、厳しく教育されてましたね。でもそれが愛情だっていうのは、大人になってから分かるもんなんですね。初めて気づいたのは、高校(星稜)に進学して、家を出て一人暮らしを始めてからですから。
子どもを厳しく躾ける親がいたら、タイプ2w1でウイング1が重い人たちから探します。そして、本田さんが同じ2w1でウイング1が重い子どもであれば、同じ価値観を持ちやすいので、厳しい躾けが親の愛情だと、いつかは思うようになるでしょう。
とくに社会的成功をしていたらです。しかし、本田さんが他のタイプであったら、そうはいきません。(それでも、成人した2w1の子どもたちが厳しかった親を憎んでいる、とよく見聞きしています)
たとえば、子どもがタイプ7やタイプ4であったら、「俺のことがどんだけ嫌いやねん」という軽いものにならず、深刻なものになる可能性があります。
一生憎しみ続けるとか、強い自己否定となり、生きる気力を無くす恐れがあります。本田さんのように社会的に成功したら、昔の親たちの躾を理解する、などという良い方向にはなりにくいと考えられます。
なお、同じ防御タイプのタイプ1は、本質的に努力家ですから、自分が努力しないから叱責されたのだとよい意味に受け取る可能性があります。しかし、努力も限界に来ていると感じたら、自己否定に傾きます。
(ちなみに、オリンピックマラソンランナーで自殺した選手がいましたが、その原因は厳しい訓練とみんなの期待に追い詰められたと考えられます。円谷幸吉さんでタイプ1です。当ブログにて取り上げています。ブログ内検索してください)
実際、親を殺す子どもがいます。人類普遍にあることです。ではなぜ、そこまで追い詰められる子どもがいるのでしょうか。
また、普通、「子どもへの愛情があるから厳しく接した」と考えられています。しかし、私はそうとは思っておりません。
自分の欲望や欲求の強さがそうさせている、怒りやすい気質がそうさせていると考えています。後付で愛情からした行為だ、と思いたいだけなのではと考えています。
真に愛情があるならば自分の気持ちを押さえられるはずだと、私は思っているのですが、さて、みなさまはどう思われるでしょうか?
なぜならば、厳しい叱責をした親たちのエニアタイプがこれまでのところ2w1ばかりでした。ですから、他のタイプにもよくあることであれば、この見方を撤回したいと思っております。
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