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あなたは「TISA」(新サービス貿易協定)を知っていますか?「Trade in Services Agreement」の略です。
これまで貿易自由化の対象にしようとして果たせなかった公共サービス部門の、貿易自由化、競争市場化を目指す交渉なのだそうです。現在は23ケ国と地域が参加しています。
米国、EU(加盟28ヶ国を代表)、日本、オーストラリア、カナダ、チリ、台湾、コロンビア、コスタリカ、香港、アイスランド、イスラエル、リヒテンシュタイン、メキシコ、ニュージーランド、ノルウェー、パキスタン、パナマ、パラグアイ、ペルー、韓国、スイス、トルコです。
なお、TPPとTISAは双子の兄弟だと言われています。新サービス貿易協定のターゲットは農業、製造業を除く全サービスで、一度民営化したら再公有化できないラチェット条項を含んでいます。
これではサービス業も軒並みに規制緩和されて、資本力もあり競争に強いグローバル企業に独占されてしまう…。世界はくまなく少数者に収奪されてコントロールされる恐れがあります。
つまり、暴力と陰謀と懐柔で、アメリカ中心の世界政府を樹立すべく、秘密裡に布石を着々と打っていると考えられるのです。
★日本語資料⇒http://goo.gl/bnjdqC
以下、動画の説明→NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)
行き詰まっているかのように見えるTPP交渉。確かに日米関税協議がまとまっていないため、21分野にわたる全体交渉は大きく進展し
しかし、米国大統領選後の11月に向け、首席交渉官会合や閣僚会合が再
そもそもTPPはすべてのモノの関税をゼロにし、非関税障壁を取り除くという原則をも
言い換えれば、自由貿易で
一方、2013年6月から交渉が始まったTiSA(新サービス貿易協定)には、日本、
TiSAはまさにTPPの非関税分野
TiSAが妥結すれば、水道、教育などの公共サービスが市場化・民営化され、また労働
また食の安全基準や食品添加物の表示など私たち消費者を守ってくれている法制度
TPPにもTiSAにも共通するのは、徹底した規制緩和(非関税障壁の撤廃)によって
本学習会では、TPPとTiSAそれぞれの交渉の状況、サービス分野での規制緩和の危
問題提起
◆サービス貿易とは何か、そこで誰が儲けるのか?―TPP交渉での非関税分野の交渉の
◆TiSAとは何か、何が問題なのか―国際市民社会の調査・提言活動の状況→青葉博雄(国際公務労連〈PSI〉東京事務所所長)
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