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山本太郎さんが、あるところから原稿依頼されて、締切が数時間前という状況の中で急いで書いたという文章があります。しかも、2000文字と指定。
読んでみたら、なんというか大きな夢を思い描けるもので感激してしまいました。
山本太郎さんは、これを「新春妄想原稿」といい、「すべり気味の記事を生暖かく見守って」とか「最初にお詫び申し上げます」とか「パンチの効いていない原稿」などと言っております。
しかし、そうとは思えません。ユニークで傑作なマニフェストです。
私も妄想してみようかしら、と、思ってしまう。小学生や中学生たちにも、「僕が総理大臣になったら」というタイトルで9項目のマニフェストを書いてもらう。20歳の成人式にも書く、という運動みたいなものをしてもよいかなと…。
子どもには夢が必要。そして、政治意識を高める必要があると思う。
9項目ありますが、以下に一部のみ転載させて頂きました。全文はこちらでお読みください。
↓
★僕が総理大臣になったら…山本太郎(全文)
http://news.livedoor.com/article/detail/9634453/
小6テイストで、マニュフェストをざっーくり書いてみます。
①僕が総理大臣になったら 「総理官邸でほぼ毎週末、クラブイベントをやります」
官邸だけでなく、永田町にある施設も週末クラブ化させ、パスを発行し、ハシゴできる様にします。営業は、深夜12時まで。そのあとは、他へ流れて、朝まで遊んで戴ける様にします。
風営法によって、深夜に踊る事も許されない国を、官邸主導で変えて行きます。イベントをオーガナイズする人を毎週公募、週末の永田町があなたのアイデアで彩られます。収益は財政が厳しい自治体、または生活困窮者支援に分配します。
②僕が総理大臣になったら 「全国の城を宿泊施設にします」
イメージは、ポルトガルのポサーダ。現在、博物館的な役割をしているお城の天守閣をスイートルームにして、世界の富裕層、超富裕層に、1日城主を味わって戴き、お金を落として戴きます。
例えば、姫路城天守閣一泊、200万円でも泊まるお金持ちはいます。収益は、それぞれの施設の維持費、余れば、その自治体の財源とします。
③僕が総理大臣になったら「海外視察に学生を連れていきます」
海外視察に行く度に、全国の中学校から抽選で一校選び、同行して戴きます。安倍総理の様に50カ国を訪問するなら、50校の生徒を連れて行く。相手国の学生も交えた首脳会談や、ホームステイ、などなど体験できる修学旅行をして戴きます。
④僕が総理大臣になったら「教育を変える」
18歳になれば、自分がどんな仕事をして生きていくのか、が大体決まるというドイツのマイスター制度を手本に、音楽・演劇・映像・漫画・美術などアート方面にも選択の幅を拡げ、望む人全てが手に職をつけられる様な、ひとりひとりが持つ才能を発見し、誰もが必要とされる教育環境を築きます。
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