そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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嫌な雰囲気だなと思っていたら、キナ臭くなって、さらに焦げ臭くもなりそうで、心臓の弱い私(?)には高ストレスになっています。ですが、周囲をみると社会の変化に気づかず政治に無関心な人たちばかりに見えてしまう。
私自身、とくに政治への関心が高いほうとは言えませんが、なんだか以前よりも共感能力が高まってしまったようで、被害者や弱者の身の上に起きた悲惨な出来事に心奪われて、なんとかせねばと焦ってしまう日々が続いています。何もできないくせに、思い煩うのだけは一人前。困った人です。
さて、エニアグラム性格学から見たら、政治に関心が強いという気質があります。お父さん気質(タイプ8)がその筆頭になると考えられます。次はおじいさん気質(タイプ5)とお母さん気質(タイプ2)です。
子どもタイプ(17634)は政治に無関心になりやすいほうですが、子どもタイプとは言っても年長のお姉さん気質(タイプ1)の人は関心が高いほうです。
性別でみたら、男性のほうが女性よりも、政治的関心は高いと考えられています。ただし、みながみなそうとは言えません。最も年少型のタイプ4で、かつ女性であっても、政治に関心が高い人が確実にいます。また、「女の中の女」と言えるタイプ2w1の女性が、政治に高い関心を持っていたりします。
なお、国会議員のほとんどは2w1が占めているように感じられます。男女ともにです。統計的調査をしていないので、単に「感じられる」としか言えませんが…。また、支持政党とタイプは関連性が認められません。右派も左派も、極右と極左のどちらにもタイプ2w1がいると見ています。むろん、他のタイプもです。
ところで、最近、読んだ本によると、宗教に関心が高く信仰心の強さというものが、「気質」としてあるようだ(遺伝的に継承されたと言える・信仰遺伝子の項)と書かれています。『双子の遺伝子』(ティム・スペクター著・ダイアモンド社)です。
一卵性双生児が、生後まもなく別々の家庭に育てられました。家庭環境は全く違うが、二人はともに神の存在を信じており、どちらも宗教活動や慈善活動に熱心で、そうすることに大きな喜びを感じる人だったようです。ただし、所属する宗教は異なっていたようです。
つまり、関心が強いところが同じであっても、それだけのことで、全てのことで一致することはない。
一方、無神論者は、先進国や高学歴の人に多いと言われていたりしますが、国別では中国がダントツです。次は日本、韓国とベトナムにも多い。これなら「漢字文化圏」です。
ベトナムに旅行した折に、昔の墓とか記念碑みたいなものが漢字で彫られていて、こちらは少し読めたのですが、現地のガイドさんは読めず驚いていました。ちなみに現在のベトナムはローマ字を使用しています。
★世界無神論者マップ
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52130754.html
私自身、とくに政治への関心が高いほうとは言えませんが、なんだか以前よりも共感能力が高まってしまったようで、被害者や弱者の身の上に起きた悲惨な出来事に心奪われて、なんとかせねばと焦ってしまう日々が続いています。何もできないくせに、思い煩うのだけは一人前。困った人です。
さて、エニアグラム性格学から見たら、政治に関心が強いという気質があります。お父さん気質(タイプ8)がその筆頭になると考えられます。次はおじいさん気質(タイプ5)とお母さん気質(タイプ2)です。
子どもタイプ(17634)は政治に無関心になりやすいほうですが、子どもタイプとは言っても年長のお姉さん気質(タイプ1)の人は関心が高いほうです。
性別でみたら、男性のほうが女性よりも、政治的関心は高いと考えられています。ただし、みながみなそうとは言えません。最も年少型のタイプ4で、かつ女性であっても、政治に関心が高い人が確実にいます。また、「女の中の女」と言えるタイプ2w1の女性が、政治に高い関心を持っていたりします。
なお、国会議員のほとんどは2w1が占めているように感じられます。男女ともにです。統計的調査をしていないので、単に「感じられる」としか言えませんが…。また、支持政党とタイプは関連性が認められません。右派も左派も、極右と極左のどちらにもタイプ2w1がいると見ています。むろん、他のタイプもです。
ところで、最近、読んだ本によると、宗教に関心が高く信仰心の強さというものが、「気質」としてあるようだ(遺伝的に継承されたと言える・信仰遺伝子の項)と書かれています。『双子の遺伝子』(ティム・スペクター著・ダイアモンド社)です。
一卵性双生児が、生後まもなく別々の家庭に育てられました。家庭環境は全く違うが、二人はともに神の存在を信じており、どちらも宗教活動や慈善活動に熱心で、そうすることに大きな喜びを感じる人だったようです。ただし、所属する宗教は異なっていたようです。
つまり、関心が強いところが同じであっても、それだけのことで、全てのことで一致することはない。
一方、無神論者は、先進国や高学歴の人に多いと言われていたりしますが、国別では中国がダントツです。次は日本、韓国とベトナムにも多い。これなら「漢字文化圏」です。
ベトナムに旅行した折に、昔の墓とか記念碑みたいなものが漢字で彫られていて、こちらは少し読めたのですが、現地のガイドさんは読めず驚いていました。ちなみに現在のベトナムはローマ字を使用しています。
★世界無神論者マップ
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52130754.html
★世界各国の宗教(2000年)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/9460.html
これを知ると、無神論者が日本人と人種的に近い(地理的にも文化的にも)中国と韓国などに多いとしたら、「信仰遺伝子」みたいなものがあるかもしれないと思ってしまう。一概にはそう言えないのかもですが。
さらに興味深いことなのですが、2008年頃のこと、英国で始まったキリスト教福音派が組織したバスキャンペーン『非キリスト教徒は永遠に地獄で焼かれる』というバス広告が米国にも広がったみたいです。
一方、それに反対する人たちが資金を集めて、『神は多分存在しない。もう恐れるのを止めて人生を楽しみましょう』というバスキャンペーンをしたみたいです。私はこちらに組します。
なお、「永遠に地獄で焼かれる」だなんて凄いことを言う。「恐怖心を煽るなんて」と思ってしまう。信仰心の強い人のほうが過激になるのでしょうか?
こういうところに日本人との違いが感じられて、国民性というか気質の違いが出ているような…。
★無神論者バスキャンペーン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E7%A5%9E%E8%AB%96%E8%80%85%E3%83%90%E3%
82%B9%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3
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