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“安倍政権の言う「普通の国」とは 憲法を改正することで、自ら軍隊を持ち、武器を保有し、戦闘に参加できる国を意味しています。アメリカは「普通の国」でしょうか?”
ジョン・ダワーさん語る……
上記の動画(24分)が見られないときは、以下のサイトをクリックしてみてください。それが見られなくなったら、文字起こしを! ついでに、別の動画を下に張り付けました。消されるかもしれませんが…。
http://www.at-douga.com/?p=13658
報道特集:「戦後70年歴史家からの警告」
アメリカにおける日本近現代史研究の第一人者ジョン・ダワー氏を金平キャスターが取材
戦後70年の日本の今後は。
歴史認識、沖縄、戦争責任など、様々な観点から考える。
“日本の保守派は「勇敢な日本兵が自らの命を犠牲にして国を守った」というでしょう。それこそが靖国神社が物議をかもす理由です。”
文字おこし→http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4234.html
ジョン・ダワー(John W. Dower)は、アメリカ合衆国の歴史学者。マサチューセッツ工科大学教授。専攻は、日本近代史。
Embracing Defeat:Japan in the Wake of World War II 『敗北を抱きしめて』では、終戦直後の日本にスポットを当て、政治家や高級官僚から文化人、数々の一般庶民にいたるまであらゆる層を対象として取りあげ、日本に民主主義が定着する過程を日米両者の視点に立って描き出した。
この作品はピュリツァー賞を受賞すると共に、日本でも岩波書店から「敗北を抱きしめて」の題で出版され、ベストセラーになった。
『嘘がまかり通る国、日本』
上記のジョン・ダワーらの近刊についてのイアン・ブルマの書評 日本語訳
原文 Expect to Be Lied to in Japan
http://www.nybooks.com/articles/archives/2012/nov/08/expect-be-lied-japan/
その一部を以下に転載させて頂きました。
日本人が「公的秩序」を守り「メンツを守る」ために、それが偽りであると自分では重々承知の現実観でも、表向きには自分を合わせる場面を、私は幾度も見てきた。日本は、「裸の王様」が裸に見えることなどほとんどない国である。
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