そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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今は無きソ連邦で、独裁者として君臨した「ヨシフ・スターリン」のエニアタイプを以下で探しています。ただ、政治色の多いものばかりですから、できるだけ私的な記事だけ取り上げてみようと思います。
まずは、「6・人物像」として書かれているものからタイプを絞っていきます。
★ヨシフ・スターリン(ロシア語ではСталин)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%B
B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3
まずは、「6・人物像」として書かれているものからタイプを絞っていきます。
★ヨシフ・スターリン(ロシア語ではСталин)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%B
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「私を眠らせないのはだれの犬だ?」とあり、盲導犬だと知っても自らの手で射殺した、というエピソードがあります。エピソードとして詳しく書かれているものは比較的信用できる記事だと考えられます。
自分勝手で冷酷な人物に見えます。が、騒乱の時代に、あの立場にいれば強いストレスに晒されています。いつ殺されるか巻き込まれるか分からない時代であれば、自分勝手で冷酷になる人間が増えると考えられます。タイプは一つも絞れません。
ある人物が、「愛人をたくさん抱えている元帥のことを報告すると、スターリンは沈黙したがやがて、「なんともうらやましい限りだ」と言った。
「特異なユーモアのセンスがある」と書かれているところですが、これがユーモアだとは思えません。たくさんの愛人を持つ男を羨む人は結構いるはずです。可能性のある順位としては、8、2、7w8、9w8などですが、その他のタイプにもいるはすだとみています。ここでもタイプは絞れません。
「人間不信」のところに、「もともと人間不信だった」とありますが、それでもタイプは一つも絞れません。
ただし、当会の基本理論には「自分と世界は否定的に結びついているタイプ(837)」というものがあり、この3つのタイプは、他人を信用しにくい傾向はあります。家族にも本音を出さないこともあります。
ですが、ここで837と絞ることはまだできません。「もともと」とはなにか、そのエピソードを詳しく書き出していないからです。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm
書かれているものによると、スターリンが粛清した人間はかなりなもので幾百万人にも上るようです。ですから、多くの人間に恨みを買って暗殺される、復讐されるという恐怖心に苛まれるようになるのは必然的です。身近な人も信用できず猜疑心で一杯になるのも当然のことで、ここでは気質は絞れません。
自分勝手で冷酷な人物に見えます。が、騒乱の時代に、あの立場にいれば強いストレスに晒されています。いつ殺されるか巻き込まれるか分からない時代であれば、自分勝手で冷酷になる人間が増えると考えられます。タイプは一つも絞れません。
ある人物が、「愛人をたくさん抱えている元帥のことを報告すると、スターリンは沈黙したがやがて、「なんともうらやましい限りだ」と言った。
「特異なユーモアのセンスがある」と書かれているところですが、これがユーモアだとは思えません。たくさんの愛人を持つ男を羨む人は結構いるはずです。可能性のある順位としては、8、2、7w8、9w8などですが、その他のタイプにもいるはすだとみています。ここでもタイプは絞れません。
「人間不信」のところに、「もともと人間不信だった」とありますが、それでもタイプは一つも絞れません。
ただし、当会の基本理論には「自分と世界は否定的に結びついているタイプ(837)」というものがあり、この3つのタイプは、他人を信用しにくい傾向はあります。家族にも本音を出さないこともあります。
ですが、ここで837と絞ることはまだできません。「もともと」とはなにか、そのエピソードを詳しく書き出していないからです。
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory1.htm
書かれているものによると、スターリンが粛清した人間はかなりなもので幾百万人にも上るようです。ですから、多くの人間に恨みを買って暗殺される、復讐されるという恐怖心に苛まれるようになるのは必然的です。身近な人も信用できず猜疑心で一杯になるのも当然のことで、ここでは気質は絞れません。
「家族」とあるところに、「妻子などの近親者にも心を開くことはなく」とありますが、具体的な記述がありません。たとえば、最初の妻とのエピソードなど書かれていればいいのですが、そうではなく、もともと心を開かないという気質なのか判断できません。
スターリンは息子に冷酷だということはしばしばとり上げられています。しかし、スターリンがタイプ2(息子を欲しがる)だとしても、気が合わないとか、気に食わない、自分に従わない息子には冷酷になる可能性があり、その他のタイプでも同様です。
「娘のスヴェトラーナは可愛がられたこともあり、スターリンの自宅で行われたチャーチルとの私的な会談にも同席した」とあります。
写真には娘を抱いているところがあり、また、そのような席にも娘を伴っているとしたら、やはり可愛がっていたと考えられます。息子たちには無い記述です。
彼は「女性を強く意識するタイプ(837)」の可能性があると考えられます。
ところで、最近になって知ったことなのですが、ある父親(タイプ7)には3人の子どもがいましたが、遺産は全て娘にやって、二人の息子はゼロだったようです。田畑も山も自宅も全て娘のものになり、兄弟関係はズタズタになってしまったと聞きました。
また、タイプ2の父親は気に入っていた長男に遺産の大部分を残し、次男や娘(二人)にはかなり少なかったみたいです。こちらも関係が疎遠になってしまったようです。まさかそこまで違いがあることを知り、驚いています。
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