[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なお、動画は、スターリンが議会で演説をしているもので、原稿を読んでおり、語り口からはさほどに力強さを感じさせませんが、あなたはどう思われますか?
そのわりには、聴衆は静まり返って、真剣な面持ちで聞いています。異常な政局になっていて、それでなくては殺されるかもという恐怖心があったからではと予想されます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%B
B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3
「臆病なる独裁者」というタイトルのところにあります。
「会議中に停電が起こり、電気がつくと、スターリンの姿が見えず、探してみると机の下で小便を流しながらブルブル震えていたという臆病さを表す逸話もあるなど、臆病な一面もあった。常に2人のボディーガードがつきそい、腹心モロトフとの会見にも同席した」
驚きました。これではタイプ8を消去できそうです。現在はボディーガード2名つくのは常識になりましたが、あの時代ではさほどなかったのではないかと思います。
「スターリンの住居には厳重な警備が敷かれるようになった。軍隊が攻めてきても、2週間持つほどの重装備であったという。スターリンの部屋は複数に分かれており、どこに泊まるのか誰にも知らされず、スターリンしか持っていない鍵を、部屋に何重にも施していた」とあります。
用心深さは徹底的です。彼が粛清した人間は何百万人と言われていますが、殺さないと安心できなかったのでしょうか? これほどの異常な対策をとるならば、防御タイプ(714)から探してもよさそうです。
「反ユダヤ感情」とある記事の中に、「私生活の場では、連日催されていた深夜の酒宴などにおいて、仲間たちとともにユダヤ人に対する軽蔑・嫌悪を話題にしては楽しんでいた」とあります。
酒宴を連日のように開いていたようです。怖がりであれば、夜を怖がるだろうと考えられますが、大勢の人間とともにいれば、殺そうとする人間がいても断念するのではと考えていたのかもしれません。
でも、たとえば、タイプ7のように人生を楽しみたいのであれば、酒宴などで少しは怖さを紛らわすことができるかもしれません。となれば、タイプ7w8の可能性が考えられます。
ちなみに、ブログでも書いたことがありますが、8w7の社長がいる職場でバイトしたことがありますが、毎夜のように酒宴をしていました。日曜日もバイトの人たちも呼び出して説教して、酒宴に参加させようとしました。
仕事よりも、つきあいに疲れてすぐに辞めてしまったくらいです。となれば、ここだけならば、8w7の可能性はありますね。ただ、こちらは政治家でも政敵を粛清しているのでもない。
なぜ、雇用している人たちをずっと縛り続けたのだろうか? ただの酒宴好きなのか…??女たちに取り囲まれていたので、それでなのか?
「他人からの印象」の項では以下です。
「残虐極まりなく、悪の帝王そのもののような印象を受けるが、外部からの訪問者と話すときは常に口元に微笑を浮かべ、謙虚であり、他人を持ち上げるなどして、好感を持たれる男であった。話相手を魅了する力があり、酒席ではその力が倍増した」
チャーチルなど他国の首相などが訪れると歓待していたようですが、自分の地位が侵される心配がない相手と言えます。それゆえ、「口元に微笑を浮かべ、謙虚であり、他人を持ち上げ」られるのかもしれませんが、やはり、それも気質と言えそうです。
「謙虚」とか「「もちあげる」とあるところが事実であれば、タイプ8は消去できそうです。
タイプ8にとって、謙虚さはゼロで、まして他人を持ち上げるなどあり得ず、自分も持ち上げられて喜ぶ人間ではありません。持ち上げられると喜ぶ人が、他人も持ち上げるのです。
私的なことなんですが、私も持ち上げられると不快になるほうです。ほめられてもうれしくありません。他人をほめる時は、「凄い!」というくらいが関の山です。
15年くらい前のことですが、知り合いのタイプ5の男性が、ある日、私が本を出版したことを聞いたらしく、私に「凄いね」と言ったことがあります。タイプ5も、謙虚さゼロ、他人を持ち上げることなど眼中にない人ですからね。(続く)
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |