[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「メソポタミアで砂漠に迷った英国軍中隊が、敵のアラブ兵に待ち伏せされ、一人また一人、的確な狙撃の犠牲となっていく」という作品です。
メソポタミアとはイラク周辺のことになります。後のイラク戦は2003年でした…。
引き続きウィキにある記事から、スターリンのタイプを探していきます。
★ヨシフ・スターリン(ロシア語ではСталин)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%B
B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3
「論説・言い回し」の中に書いてあるものです。
「スターリンは、誰かと一対一で話し合うのは極めてまれであった」。
スターリンは数え切れないほどの人間を殺しています。であれば、警戒心はいや増すはずで、一対一になると危険性は増します。タイプは絞れません。
しかし、若い頃から一対一になりにくいとしたら、「世界と否定的に結びついているタイプ(837)」から探します。世界は否定的なところですから、生まれながらに猜疑心の強いタイプです。なお、最も可能性は高いのは、怖がりなタイプ7から探します。ですが、これだけの情報ではタイプは一つも絞れません。
「容貌」の中には、
「スターリンの身長は5フィート4インチ(約163cm)で、スターリンは自身の身長を非常に気にしていたため踵の高い靴を履いており、写真で写るときは遠近法で大きく見せるために必ず前の椅子で座っていた」
このようなコンプレックスを持つことは、誰しもなり得るもので、ここだけではタイプは絞れません。ただし、タイプ5にはあまり無さそうだとみています。
タイプ5には「賢さ」だけが価値あるもので、容貌や外見をほとんど気にしないタイプだとみています。また、おじいさん気質ですから、性的な魅力を得たいという欲求も少ないと考えられます。
「趣味」
「モスクワの自宅の温室には熱帯や温帯の植物が植えられ、スターリンはその世話をするのが趣味であった。大戦後はレモンの栽培に凝りだし、来客に次々とレモンを食べさせ“私が育てたんだ。それもモスクワでだぞ!”と自慢した。
自慢する対象が、意外です。どこか子どもっぽさを感じさせます。
「格調高い映画を好んだレーニンとは対照的に、スターリンは大衆的な娯楽映画を好み、アメリカ映画をよく取り寄せさせていた。フォード監督の『肉弾鬼中隊』を観た際には、勇敢な兵士達の戦闘シーンに感銘を受け、同様の映画の制作を部下に指示した」
一国の主席ともなれば、本音は大衆娯楽を好んでも、部下たちの手前があり、カッコつけて格調高い映画しか見ない、ということもあり得ますが、スターニンはそうではなかったみたいです。やはり子どもっぽさを感じさせるところです。
「日常」
仕事が終わってから部下を呼び出しパーティを開くということを頻繁に行っていた。側近は普通に仕事をしていたので、仕事が終わってからスターリンの呼び出しをくらい、朝まで付き合わされるということがしばしばあり、寝不足な部下が多かった」
パーティ好きの国家元首のようです。前回取り上げましたが、8w7の社長が毎夜のようにパーティーをしていたという事実があります。また、「人生を楽しみたがる」というタイプ7の可能性はあります。
「権力の絶頂期、よく側近を呼んでパーティを開いていたが、食事は、最初にとるということは絶対にせず、部下に毒見をさせてから食べていた。パーティーは明け方まで続くことが多く、うとうとする出席者がいるとスターリンはトマトを投げつけたという」
用心にも用心を重ねなければ安心できない状況に陥っていたみたいです。身内に政敵がいたり、復讐するつもりで近づく人物もいるかもしれないという不安があったと考えられます。
ここまで追い詰められたならば、この猜疑心や用心深さからタイプを絞るのは適切ではないように思われます。ゆえに、それと関係のないエピソードからタイプを絞ったほうがよいのではと考えられます。(続く)
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |