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遺伝子研究が凄い勢いで進んでいるみたいです。でも、まだまだ分からないことばかりのようです。ご存知かもしれませんが、人間とチンパンジーの遺伝子は98%が同じで、違うのはたったの2%です。
でも、私たち人間からみたら、チンパンジーは見かけだけでなく、全く異質な動物に見えています。私からは、感覚的には50%くらい遺伝子が違うような気がします。
しかし、比較する対象が、たとえば、魚とか昆虫であれば、同じ動物でもまるっきり違うとわかります。そこからみたら、チンパンジーと人間は同じ部類に入るとわかります。違いも少ないのだろうと理解できます。
これと同じで、私からは人間の性格は、人間同士で比較しても98%くらいは同じに見えます。たった2%の違いが、性格タイプ(気質)の違いだと思われるのです。ゆえに、タイプ判定の難しさが理解できるのではないでしょうか。
タイプが違うと基本的な価値観がまるで違うために、互いに誤解したり嫌な奴に見えたりします。そうなると、個々人での違いは乗り越えられないくらいに大きく見えて、「あいつとは絶対わかり合えない」とか、「あいつは普通じゃない、おかしい」と、嘆いたり批判的になったりします。場合によっては、「苦手な奴」になり、さらには「不倶戴天の敵」みたいに毛嫌いするようにもなります。
大抵、人は自分流に相手の言動をさまざまに解釈していますが、たとえば、タイプ2であれば、相手がタイプ7であっても、タイプ2らしい解釈をしてしまうようです。
それどころか、タイプ2の人が、相手がタイプ4であるとエニアで学んで理解できるようになっても、ついそれまでの習慣から、自分流の解釈をしてしまうこともしばしば起こります。
ですが、たとえ互いに誤解をしていても、それを口に出さない限り、表面に出さない限り、つまり、ケンカしたり、確執や諍いにならないので、無事につつがなく平穏に生きていくことができるというわけです。これが普通というか、普遍的なよくある人間関係ではないでしょうか。
ですが、エニアグラムで真相を知ると、この誤解が幾つも積み重なっていて、コテコテになってしまっている、と思われる方がいるとわかってきます。
いわば「曲解」というくらいに、第三者からみても理解しがたい自分流解釈をしていて、相手を非難するのです。それはたとえば、逆恨みみたいなものと言えるでしょう。
こうなると、実は自分で自分を追い詰めているのですが、当人はそれに自覚的になれないのではないかと考えられます。自分自身も曲解しており、自分は本当はやさしい人間なのだと評価したり、逆に自分のダメさ加減にウツウツとしたりなどもあるかと予想できます。
ですが、自他ともに曲解の塊になったと言えるくらいになると、社会性が崩れてきて周囲の人たちから避けられ、のけ者扱いされます。これに該当するとしたら、身近な例としては、「ゴミ屋敷の住人」になるのかもしれません。
のけ者にされると、周囲に対して恨みがましくなり、仕返ししたいという思いが強くなっていくと考えられます。当人は孤独感が深まり苛立ちも多くなります。ゆえに、なにかの些細なきっかけからでも、相手を懲らしめたくなるのではないでしょうか。
自分は不幸せなのに、相手はのうのうと生きているように見えるのです。このような精神状態になるのは、攻撃的な気質(825)の人に多いと思われることがよくあります。
しかし、私からは全タイプにその可能性はあると見えます。防御タイプ(174)でも、攻撃性が強まる恐れがあり、調和タイプ(369)も例外ではないと考えられます。
反社会的な行動に走る恐れがあるのは全てのタイプであり、全ての人間にあり得ることです。ただし、タイプ2w1が圧倒的に多数を占めるので、犯罪者のタイプを調べると、このタイプだと考えられることはよくあります。
「もっと早くエニアグラムを知っていたら…」とか、「これまでエニアをしらずに、よく生きてこれたな…」などと話してくれる方もいます。
それくらい他の人を見る目が片寄っていた、誤解していた、自分流だった、と納得されたのだと思います。客観的に自分や他人を把握できるようにすることが、たぶん実り多い人生を得られるだけでなく、自分や他人を追い詰めない方法ではないでしょうか。
客観性! それはとても重要なものだと、声を大にして、ここで訴えます。
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