18日、動画の閲覧が回復する。なぜGoogleは削除？

 
グーグルが上記の動画を削除したみたいです。１８日に復活しましたが…。
「グーグルは表現の自由を擁護し、政治的表現の自由のために戦ってきた」などと言っている人がいますが、その逆で、私はずっと疑っています。ただのパフォーマンスに過ぎないと思うのです。

 金持ちと支配者、大企業と政権は、いつの時代もどの国でも、どこにおいても癒着してきた。

アメリカでは、さながら回転ドアのようにどちらにも自由に行き来している人たちがたくさんいるみたいです。

日本もアメリカにならい、原子力村の村民が政府機関で採用され、官僚たちが天下りで原子力村の村民になる。大企業は、危機に陥っても政府によって救済される。

政府献金が最も多いのが大企業で、いまやクローバル企業は政府をパシリに使いまわしている。どの国もその方向に進んでおり、TPPは世界政府を作る手段なのではないか…。

やがて、「国営」ならぬ「世界政府営」になるのか？‥‥今回のことも驚くべきことではない。大企業は少々のことでは譲歩できるのだ。

懐が大きいと思われるかもしれないが、そこがずる賢いところだと思う。中国や北朝鮮などはそこがまだ政治的幼稚さであからさまに弾圧している。

実際、デモしても弾圧する必要はなく、時間が経てば収まるというのが日本や欧米にある傾向です。

さて、戦争法案に対してはどうなるか‥‥。

★安保法案反対派が作った解説動画　なぜYouTubeは削除した？
http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/22/anpo-movie-youtube_n_7853732.html?utm_hp_ref=japan-politics

★米政府からのユーザー情報要請が倍増、グーグル
http://www.afpbb.com/articles/-/3003385

★グーグルやFacebookら、情報提供に関する米政府のかん口令に異議http://japan.cnet.com/news/business/35048425/

★グーグルとはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/Google