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自分に非があるかのような言い方をしていますが、その多くは謝罪ではなく、単なる挨拶に過ぎないような気がします。険悪な関係に進まないようにする日本人の処世術の一つとも言えます。
他国の人々は、そのようなことは言わないと一般的に知られています。つまり、相手との交渉や力関係などから、自分の過失を認めねばならなくなったら、致し方なく少しづつ小出しに過失を認める傾向がある、というのが一般的のようです。
彼らからすれば、相手がすぐに謝罪したならば、「自分の非を認めている」ってことになり、裁判ともなれば、それを持ち出すかもしれません。ですから、「お前、どういう運転してるんだ」などと怒り、まずは相手を非難する傾向があるみたいです。
つまり、外国人の多くは837グループのような振る舞い方をしていると言えます。しかし、実際には、どの国もタイプ2w1が多数派に見えます。となると、このような状況に置かれたら、2w1でも837らしい振る舞いをしていることになります。
ではなぜ、そんな日本と他国との違いがあるのかなぜか聞かれても、私にはうまく説明できません。ただ、「国民性が違う」からと言えるのかもしれません。
日本はこれまで他国から侵略されたり、無差別に殺されるとか、難民として何百万人が国を後にするという体験をしていません。比較的平和を維持できた時代が多かったので、他国民より警戒心が少なくなった言えるかもしれません。
日本人は政治的なかけひきも下手だと言われてもいます。島国でずっと平和に暮らしてきたことが、私たちの今日の行動の仕方に出ているのではないかと思われます。
ついでながら、アベ政権は戦争中毒のアメリカと一体になって軍事行動をとれるよう安保法を成立させてしまいました。戦争に巻き込まれて人を殺戮したら、その国の人々から復讐される恐れが濃くなるということです。
暴力を行使すると暴力がかえってきて、それが延々と続いていく、そんな悪循環に陥る恐れは高いと言えます。仮にそんな時代が何百年も続いたら、日本人も、外国人のように「まずは謝罪する」などという習慣は無くなるかもしれない、と私は考えています。あなたはどう思われます?
ちなみに、ある受講生をずっと9w9だと思いこんでいましたが、あるエピソードから2w1の間違いだと判明したことがあります。高校生の息子さんが不登校気味で悩んでいたみたいで、お話しをジックリと聞いて分かったものです。
息子さんをタイプ7w7と判定していますが、学校に行っていないのに「行った」というので、母親である受講生は息子を問い詰めたみたいです。「調べてウソだとわかったら、バリカンで髪の毛を刈る」と脅かしても、「(刈られても)いいよ」とか、「行った」とずっと主張し続けたみたいです。
で、学校側に確認して不登校だと確認しました。息子に証拠を突きつけたので、ついに丸坊主にされてしまったようです。実際には、ゲームセンターに行ったかどうか、喫煙していたかどうか、ゲームばかりしていた、いやしていない、となり、母親とはこんなやりとりが続いたようです。
なお、バリカンで坊主頭にしたというエピソードから、タイプ9w9ではないとわかったというわけです。それでは激しい気性と言えます。攻撃タイプから探すところです。
9w9はずっと穏やかな気質ですからあり得ない出来事です。子どもでも追い詰めないほうです。期待もあまりしません。我が子を最も追い詰めやすいのは、2w1と見ています。とくに息子への期待は大きいタイプです。
が、普段、この女性は奥ゆかしくおとなしく、控え目で温和という印象の濃い女性でした。服装も地味で発言もほとんどしないので、タイプ誤認してしまったのでした。
ところで、一度ウソをつくとずっとウソだと認めるのは容易なことではありません。相手が追いつめようとしたら、さらに意地にもなって否定することがあると思います。で、延々と続いて深見に嵌ります。悲劇はこんな時に起きます。
このような状況に嵌れば、「人は素直になれないもの」と知ってほしいところです。時間を置くとか、その子のよい所など思い出してほしい…。(つづく)
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