そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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タイプ7の夫を持つ妻たちから悩み相談を受けることがよくあります。家事を手伝わないというのが最もよくある悩みのようです。
本性が男性的な「タイプ8・タイプ7・タイプ3」は、其々「お父さん気質・長男気質・次男気質」ゆえに、家事は男のすべきことではないと、まるでDNAに書かれているのかと思うほど家事をしない傾向があります。
むろん、例外はあり、家事を手伝う思いやりのある男性もいます。これに関する基本理論は以下にあります。http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory7.htm
http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/active/page15/15-1~/15-42.htm
(アドレスをクリックすれば飛べます)
これを知って、受講生たちから「結婚する前にエニアグラムを知っていたらよかったのに」とよく言われます。しかし、「お母さん気質」ゆえ、家事をよく手伝うのではと考えられるタイプ2が、まるで妻任せにしていたりします。むろん、よく手伝う夫も存在しますが。
なお、私の友人(7w8)は、タイプ7w8の夫に家事を手伝ってほしいと幾度も懇願したみたいですが、その気が全く無くて、ついに離婚しています。不満は「家事を手伝わない」と「夫はカイショなし」の二つだったみたいです。自身が家事嫌いなのですから、これは運命的なことですね。
タイプ4にも家事を手伝わない夫はいますが、妻から求められれば手伝うほうです。が、末っ子気質のタイプ4は、自分のことばかり考えているためか、周囲への気遣いがあまりないことがあります。また、求められないと動かない受け身な人が多いと言えます。
ゆえに、上から目線ではなく、困っているから手伝ってと言えば、拒否することはないと言えそうです。しかし、自分の仕事に全勢力を投入しており、夫には全く余裕がない、と妻であればすぐにわかるために、家事を手伝ってと言い出しかねることになるみたいです。
次に、タイプ7の夫には、妻のほうは不満があっても何も言わず耐えていると、それよりもっと耐えねばならないようになります。弱い人間には強気になるからです。不満があればケンカ腰になるほど強く訴えてもいいが、褒めたりチヤホヤすることを優先させるべきです。攻撃こそ防御なのです。
一方、タイプ4の夫であれば、穏やかな言葉使いで、丁寧に事情を話したり、相談しようという気持ちで接すれば、ほぼ妻の思い通りになる可能性があります。ただし、仕事に全精力を使い切るほうです。優等生気質ですから、仕事中心となり、家庭中心にして家族サービスをするほうになりにくいと言えます。なお、こちらは攻撃するほど、夫は逃げ出し離れていくほうになります。褒めたりチヤホヤしても何の効果もありません。
ところで、タイプ7も優等生気質です。ですから、仕事にも精出すほうですが、家族、とくに妻中心になりやすい気質です。「女性を強く意識するタイプ(837)」の特長的なところです。これに関する理論はこちらです。http://www.mirai.ne.jp/~ryutou-m/eneagram/static/theory5.htm
結果として、どちらに対しても必死に努めていた、そんなタイプ7の男性(7w6)を知っております。一日4時間くらい寝るだけで多忙も度が過ぎて、どちらにも手抜きなく、かわいそうになるほどよく働いていました。。
このように、タイプ4とタイプ7の価値観から来る日常の暮らしぶりを知ると、両タイプとのつきあい方を少しは理解頂けるかと思います。気質(タイプ)というものは、日頃の生活ぶり、人との接し方によく出ています。(つづく)
なお、私の友人(7w8)は、タイプ7w8の夫に家事を手伝ってほしいと幾度も懇願したみたいですが、その気が全く無くて、ついに離婚しています。不満は「家事を手伝わない」と「夫はカイショなし」の二つだったみたいです。自身が家事嫌いなのですから、これは運命的なことですね。
タイプ4にも家事を手伝わない夫はいますが、妻から求められれば手伝うほうです。が、末っ子気質のタイプ4は、自分のことばかり考えているためか、周囲への気遣いがあまりないことがあります。また、求められないと動かない受け身な人が多いと言えます。
ゆえに、上から目線ではなく、困っているから手伝ってと言えば、拒否することはないと言えそうです。しかし、自分の仕事に全勢力を投入しており、夫には全く余裕がない、と妻であればすぐにわかるために、家事を手伝ってと言い出しかねることになるみたいです。
次に、タイプ7の夫には、妻のほうは不満があっても何も言わず耐えていると、それよりもっと耐えねばならないようになります。弱い人間には強気になるからです。不満があればケンカ腰になるほど強く訴えてもいいが、褒めたりチヤホヤすることを優先させるべきです。攻撃こそ防御なのです。
一方、タイプ4の夫であれば、穏やかな言葉使いで、丁寧に事情を話したり、相談しようという気持ちで接すれば、ほぼ妻の思い通りになる可能性があります。ただし、仕事に全精力を使い切るほうです。優等生気質ですから、仕事中心となり、家庭中心にして家族サービスをするほうになりにくいと言えます。なお、こちらは攻撃するほど、夫は逃げ出し離れていくほうになります。褒めたりチヤホヤしても何の効果もありません。
結果として、どちらに対しても必死に努めていた、そんなタイプ7の男性(7w6)を知っております。一日4時間くらい寝るだけで多忙も度が過ぎて、どちらにも手抜きなく、かわいそうになるほどよく働いていました。。
このように、タイプ4とタイプ7の価値観から来る日常の暮らしぶりを知ると、両タイプとのつきあい方を少しは理解頂けるかと思います。気質(タイプ)というものは、日頃の生活ぶり、人との接し方によく出ています。(つづく)
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