そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰?
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ちょっと前のことですが、散歩中にヘリコプターが低空飛行しているのを見て、ちょっと怖いな、住宅地に墜落しないかと不安になりました。普段は、上空で飛んでいる飛行機などあまり意識しないのですが、低空飛行となると気になるものです。
ところで、沖縄では、米軍機が毎日のようにブンブン飛んでいます。しかも低空飛行です。その騒音はケタ外れです。大学に墜落したこともあります。現地に行って一度確認してみるとわかると思います。25年くらい前のことですが、この体験は忘れられるものではありません。
そして、今年4月に沖縄に行き、辺野古ゲート前にいる人に聞いてみたら、基地周辺の現状はあの頃と変わらないと聞かされました。つまり、70年間ずっと変わらず続いていたのです…。
ところで、沖縄では、米軍機が毎日のようにブンブン飛んでいます。しかも低空飛行です。その騒音はケタ外れです。大学に墜落したこともあります。現地に行って一度確認してみるとわかると思います。25年くらい前のことですが、この体験は忘れられるものではありません。
そして、今年4月に沖縄に行き、辺野古ゲート前にいる人に聞いてみたら、基地周辺の現状はあの頃と変わらないと聞かされました。つまり、70年間ずっと変わらず続いていたのです…。
ところが、沖縄には米軍機が低空飛行しない地区があります。アメリカ人が住んでいる住宅地です。アメリカ本国の法律によって、住宅地は厳重に制限されているためです。本国同様に、沖縄でもその法律を守っているのです。
しかし、それ以外では低空飛行オーケーなのです。「アメリカ人の命は大切だが、日本人の命は大切ではない」のだということを、沖縄に行くとハッキリと思い知らされるのです。
…と思っていたら、菅官房長官は先日の28日、佐賀空港に未亡人製造機と言われるほど危険性の高いオスプレイを移転させる計画を見送りました。
「(配備には)地元の了解を得ることが当然だ」とのたまわったのです。「なんじゃそれ!」です。地元の沖縄県民の了解は得ているのか!
地元民が了解していないのに、なぜ辺野古基地建設においては、法律を捻じ曲げてもやろうとするのか。あまりの理不尽さ! これほどの差別意識丸出しのあべ政権! それを恥ずかしいことだと認識できないのだ!
以下の抗議文が提出されます。拡散をお願いします。
防衛大臣 中谷 元 様
国土交通大臣 石井 啓一 様
辺野古新基地建設工事着手に抗議
沖縄を蹂躙する暴挙を許さない
昨日、辺野古新基地建設に向けた埋め立て工事が強行されました。
これまで何度も、選挙で、県議会で、市議会で、市民の行動で、「辺野古基地建設ノー」という沖縄の民意は明らかにされてきました。翁長県知事による埋め立て承認取り消しは、こうした長いプロセスの結果であり、沖縄の人たちの悲願でした。しかし政府はこれにすら一顧だにしませんでした。
現場では、抵抗する人びとを力づくで排除し、政治ではあらゆる法の抜け穴をつかって、なりふりかまわず力で沖縄を屈服させる。これは、国家権力による暴力としか言いようがありません。沖縄を再び「銃剣とブルドーザー」で蹂躙しようというのでしょうか。私たちは強くこれに抗議します。
菅義偉官房長官は28日、政府がオスプレイを使用した米海兵隊の訓練拠点を佐賀空港に移転する計画を見送る方針に対して「(配備には)地元の了解を得ることが当然だと思う」との考えを示しました。もちろん、当然のことです。その当然のことがなぜ、沖縄には適用されないのでしょうか?
沖縄防衛局の審査請求は、個人の権利救済を目的とした行政不服審査法の趣旨を逸脱し、「国」の立場で埋め立てを申請した沖縄防衛局が「私人」として不服審査を請求するなど、明らかに法の濫用であることは、多くの行政法学者が批判している通りです。
しかし、それ以外では低空飛行オーケーなのです。「アメリカ人の命は大切だが、日本人の命は大切ではない」のだということを、沖縄に行くとハッキリと思い知らされるのです。
…と思っていたら、菅官房長官は先日の28日、佐賀空港に未亡人製造機と言われるほど危険性の高いオスプレイを移転させる計画を見送りました。
「(配備には)地元の了解を得ることが当然だ」とのたまわったのです。「なんじゃそれ!」です。地元の沖縄県民の了解は得ているのか!
地元民が了解していないのに、なぜ辺野古基地建設においては、法律を捻じ曲げてもやろうとするのか。あまりの理不尽さ! これほどの差別意識丸出しのあべ政権! それを恥ずかしいことだと認識できないのだ!
以下の抗議文が提出されます。拡散をお願いします。
防衛大臣 中谷 元 様
国土交通大臣 石井 啓一 様
辺野古新基地建設工事着手に抗議
沖縄を蹂躙する暴挙を許さない
昨日、辺野古新基地建設に向けた埋め立て工事が強行されました。
これまで何度も、選挙で、県議会で、市議会で、市民の行動で、「辺野古基地建設ノー」という沖縄の民意は明らかにされてきました。翁長県知事による埋め立て承認取り消しは、こうした長いプロセスの結果であり、沖縄の人たちの悲願でした。しかし政府はこれにすら一顧だにしませんでした。
現場では、抵抗する人びとを力づくで排除し、政治ではあらゆる法の抜け穴をつかって、なりふりかまわず力で沖縄を屈服させる。これは、国家権力による暴力としか言いようがありません。沖縄を再び「銃剣とブルドーザー」で蹂躙しようというのでしょうか。私たちは強くこれに抗議します。
菅義偉官房長官は28日、政府がオスプレイを使用した米海兵隊の訓練拠点を佐賀空港に移転する計画を見送る方針に対して「(配備には)地元の了解を得ることが当然だと思う」との考えを示しました。もちろん、当然のことです。その当然のことがなぜ、沖縄には適用されないのでしょうか?
沖縄防衛局の審査請求は、個人の権利救済を目的とした行政不服審査法の趣旨を逸脱し、「国」の立場で埋め立てを申請した沖縄防衛局が「私人」として不服審査を請求するなど、明らかに法の濫用であることは、多くの行政法学者が批判している通りです。
翁長県知事は、承認取り消しにあたり、きわめて慎重な検討を行ってきました。知事の指示により設置された第三者委員会は、法的な検証を行った結果、4つの瑕疵をあげています。
すなわち、①「埋め立ての必要性」が立証されていない、②「国土利用上、適正かつ合理的」という要件を満たしていない、すなわち利益が不利益を上回っているということが立証されていない、③環境影響評価がずさんであり環境保全措置が不十分、④「生物多様性おきなわ戦略」、「琉球諸島沿岸海岸保全基本計画」など法律に基づく地域の計画に反している――の4点です。
政府はこれに何一つ答えていません。私たちは、国土交通省・防衛省に対して、行政不服審査法の濫用と、沖縄の民意を踏みにじる工事の強行に対して抗議を行うとともに、沖縄県知事の承認取り消しを受け入れ、辺野古新基地建設の作業の中止を求めます。
国際環境NGO FoE Japan
美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会
ラムサール・ネットワーク日本
沖縄環境ネットワーク
辺野古リレー
ピースボート
10・30「ストップ!辺野古埋め立て」集会参加者一同
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