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そこに、いつごろ創建されたのかわからない古い塔が、一面に生い茂った葦原に囲まれて立ち尽くしている。風が吹くと葦原がざわざわに唸りだす。なぜか、懐かしさに一杯になる、あの塔…。ずっと探し続けている。塔の秘密を解き明かすのは誰? 
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「松田優作のエニアタイプは?その2」に書きまとめた文は、以下の動画にあったものです。
★「
驚きももの木20世紀 松田優作
https://www.youtube.com/watch?v=cQKZUfPiL4Q


(クリックすれば飛べます)
上記の動画が見られなくなっていたので、他の動画に変えてしまいました。で、ここを読んだ皆さまを混乱させてしまったようで、まことに申し訳ありません。ですから、確かめてみてくださいね。今現在、ブログに張り付けた動画ではありません。ご注意ください。念のため…。



松田優作さんに関して、いろいろな方が論評されているみたいですが、まずはフレーズだけ取り上げてみました。

優作さんは、「ミステリアスな個性俳優、無愛想、静か、自分をつきつめる人、人をつきつめる人、ムッツリ…。酒を飲んでいる場でも緊張感が…、みんなに気遣う、乱暴、毎晩どなる、なぐる、蹴る、寝ない」などです。

妻の口からは、「大きなライオンみたいなところがある。いつも気が抜けてない感じ。普通のことができない人。私としゃべるだけで汗かいていた。極限の状況にいた(入院して死期が迫っていた頃)のに、乱れたスソをなおすような人」

総じて考えてみると、優作さん!かなり激しい気質だと言えそうです。それに、気忙しい気質みたいに見えませんか? とくに言えるとしたら、緊張感が強いというところです。前回のその2にも取り上げています。

また、妻の前でも緊張しているとしたら、防御タイプ(714)から探します。「自分は世界の淵にいると自己認識するタイプ(714)」です。

この三つのタイプは、崖っぷちにいるような不安定感があり、精神的に極めて危険な位置関係に居て緊張を解くことはほとんどありません。優作さんの激しさは、絶対絶命なところにいたからではないかと予想されるところです。

なお、優作さん本人の日記がそのまま紹介されていましたが、とくに気質がわかるという情報ではなかったと考えられます。で、取り上げていません。

しかし、以下の動画を見ると、とてもゆったりと対応しているように見えて、とくに緊張しているようには見えないのですが、あなたはどう思われますか? 
 
 

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