川内原発、すぐに止めて！

九州では、震度７や震度６強などの激しい揺れを伴う地震が相次いでいます。主に中央構造線ライン沿いで地震が起きています。

この南西方面ラインに川内原発がありますが、なんとしたことか耐震が「震度５」の想定で認可が降りました。耐震に問題があるのに稼働しています。

ところで、地震学者の石橋克彦さんは過去に何度も巨大地震が来ると警告を発してきた方ですが、反原発派と見られているためマスメディアに登場しません。以下の動画必見です。

 

「必ずやってくる大震災に備えて」～松代群発地震から50年～　石橋克彦先生の講演

★地震学者が「川内原発の審査は『耐震偽装』と警告 http://dot.asahi.com/wa/2014092600031.html …

★石橋克彦ブログhttp://blog.zaq.ne.jp/ishibashi/category/1/

ちなみに、リニア中央新幹線は中央構造線をブチ抜いてトンネルを造る計画です。JR東海は南アルプスルートを選びましたが、南アルプスは南海トラフ巨大地震の被害想定地域です。

糸井川静岡構造線と中央構造線など第一級の活断層があり、地震多発エリアです。

本格的な地震活動期に入ったと考えられるのに、このまま計画を進めるとしたら狂気の沙汰です。